月曜日, 4月 26

コミックガム6月号

今日は休日。天候にも恵まれたので、かねてからの計画を実行すべく、午前中は繁華街へ出かけた。

そもそもの発端は確か、今では音信不通となっている友人S。恐らく10年ほど前だったか…彼の父親が亡くなって葬儀に参列したとき、香典返し(←「香典は無用」との事だったけれど、こういう場合でも香典“返し”と言うのだろうか?)として百貨店商品券を頂戴したものの、使うアテが無いまま放置されていたんだよね。
百貨店の商品価格といえば基本的に定価(あるいはそれに近い高額)であって、吝嗇家のオレ的には眼中にないというスタンスだったんだけど、例外的に「どこで買っても同じ定価」という商品(書籍、CDなど)が存在することに気づいて、ならばということで確認に向かったわけである。

結論から言えば、期待は裏切られた。2つある百貨店は、どちらも売り場面積が狭く、そもそもコミック関連は殆んど扱っていない(←かろうじて、ワンピースの単行本が並んでいた程度)。子供向けで目に付いたのは図鑑や絵本の類だけで、一般小説はあってもラノベなど皆無だし、雑誌類もせいぜい模型雑誌ぐらい…なんつーか、俺が来ていた頃(←子供時代だから、四半世紀以上も前)のまま、時間の流れから取り残されているという印象だな。まぁそれは書籍売り場だけに限った話じゃなく、百貨店全体に言えることだったけど…こりゃ売上が下がって当然だわ。

2つの百貨店を結んだ途上にある、PCショップとオタ向け書店にも、ついでに立ち寄ってみたが収穫ナシ。書店のほうは、雑誌類の大半をビニールシートに入れて立ち読み防止に努めていた。エロマンガのコーナーも物色してみたけど、ネット注文不可だったたまちゆきの旧刊は見当たらず。もっと大きいorエロマンガ専門の店で探さないとダメのようだ。
帰りの電車に乗る前、駅のほぼ直上にあるK1書店を覗いてみると、アフタヌーンのみ立ち読み可能という状態。ここの基準は、よく分からんな…。とりあえず、ガムが入荷しておらず少年エースは読めないとなれば、今月のところは用なしだ。

午後からはチャリンコでK2書店に遠征し、コミックガムを立ち読み。繁華街を踏破した上に長時間チャリンコに乗ったことで、足腰はそれなりに疲労しているものの、まだ少年エースを片付けるぐらいの余裕はある状態…だったんだけど、その少年エースはレジ前に配置されていて立ち読み不可だったので、あきらめて帰ることにする。

帰途にあるスーパー(←サンデー&マガジンを立ち読みするために遠征している店舗)をチェックしてみると、新種のバニラアイスを発見したので、さっそく試し買い。大手とはいえスーパーなので上述の商品券は使えなかったが、同じく使い道に困って放置していたJCB商品券(←釣りを払い戻してもらえないのがネックだった)を利用できたのは幸いだった。
新商品は1000ml入りが388円。以前に食べたことがあるものの、味の評価を忘れてしまった別のアイスが2000ml入りで688円。しめて1000円オーバーなので、お釣りの出ない計算である。

そしてさらに帰路上にある金券ショップでは、大量の図書券(売価480円×50枚)が入荷している状況に遭遇。あいにく手持ちの現金が足りなかったので一時帰宅し、ついでなので職場から支給された汎用金券も換金してしまうことに決定。
まずは駅前のサービスショップで、汎用金券を公共交通機関用のプリペイドカードと交換。そしてそれを金券ショップで売却(←ゴールデンウィーク直前の需要増を見込んで、平時よりも高値で買い取ってもらえないかと期待したが、あいにく通常通りの95%だった)し、それを元手に図書券を購入した。
うーむ、これで当分の間は図書カードの出番が無さそうだけど、むしろ逆に、図書券の相場が値下がりしているのではないかと心配になってきたな。

こえでおしごと
全面的に予想通りの王道展開だった本編については、とくに語ることも無し(←いい意味で)。
次号の“重大発表”は、いよいよアニメ化決定のお知らせ? 原作の分量的に1クールは厳しそうだし、内容からしてもテレビで放送するのは(AT-Xの視聴年齢制限枠でさえ)困難だろうから、OVAを何本か出す方式というのが妥当だろうか。あるいは、放送では喘ぎ声に(ピー)音を入れまくって、DVD版で音声がクリアになるという悪徳商法だったりして。
kiss×sisあきそらのように、単行本の初回限定特典としてアニメDVDが付くというパターンも考えたけど、告知によると単行本第4巻は7月発売(今回も初回限定版あり)との事だから、来月発表じゃスケジュール的に余裕がないし、可能性は低いか…。
暴れん坊少納言
道長の関連イベントで、一番の有名どころが未消化だったな…これは迂闊。満月が割れたように見せかける小細工のタネは、かなり強引としか思えないけど、まぁいいか(←むかし読んだオバQの、剣を究めようとする時代錯誤の侍が居着いてしまう話を思い出した。金杉惣三郎?のマネをして「水面に映った月を斬りたい」と言うので、水をはった鍋の中に、月に似せて作った寒天を浮かべて、それを斬らせて誤魔化したという…)
大筋は予想通りだったものの、宣孝が犯人だと名乗り出たり、彰子が宴に顔を見せず引き篭っていたりと、細かい部分で予想外の展開がチラホラ…これだとラストは、紫式部サイドも含めた主要キャラ全員が、政治の表舞台から去って「あー、スッキリした」とか言いつつ終了だろうか?

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