水曜日, 4月 28

少年エース6月号

今日は早出勤務。しかも始発電車に乗らなければ出勤時間に間に合わないという最速のシフト…おかげで睡眠時間が3時間ほどしか取れなかったのだが、まぁこれは前日のスケジュール管理を怠った自業自得ではある。
それでも勤務終了時にはそこそこ体調が良かったので、明日に回すつもりだったD書店での少年エース立ち読みを、今日のうちに繰り上げ実施。
まずはガンダムエースの残りを片付けた後、本命の少年エースを読破。何気なく棚に目をやるとコミックガムが2冊並んでいるのを発見…結局また取り扱うことにしたのか。まぁK2書店まで遠征しなくて済むなら、それに越したことはないけどね。

立ち読み終了後、代償として藤子F全集・ドラえもん第7巻を購入するつもりだったのだが、ここで予想外の事態が発生…昨日ガンスリ第12巻を買ってから補充するのを忘れていたので、手持ちの図書券が足りないのである! 仕方ないので、泣く泣く何も買わないで帰るハメに…くそぅ、家には50枚以上のストックがあるというのに、何たる屈辱。

R-15
期待の持てそうな新連載って、ほんとに久しぶりのような気がするぞ。今月はもう一本新連載があったものの、そっちはダメっぽいし…。
メインヒロインが(いかにも今時ありがちなキャラデザと言われそうだけど)個人的にド真ん中ストライクなんだよねー♪ これはコミック作画担当と原作の挿絵担当の、どちらに注目すべきなのだろう? ちなみに前者の名前を検索してみたが、現時点では単行本を出していないらしい…残念。

  
左:コミック版、右:原作第1巻表紙

ストーリーの方も、ひとまず及第点のスタート。主人公がポルノ小説家という設定だけあって、とりあえず劇中に引用されている表現に関しては、それなりにマトモな文章で書かれているな…いやさ、「原作はラノベ」と聞いた時点で、読んでて頭がクラクラするような駄文じゃないかと不安になったから。まぁ気に入ったからと言って、いきなり原作を読んでみようとまでは思わないけどね。もうしばらくは、期待しつつ様子を見てみないと。
てんかぶ!
同じ号に掲載されているコミック版ハルヒの展開とタイミングを合わせたかのように、こちらも生徒会(←なぜか、こっちは“正徒会”という表記)と対決する流れ。
その正徒会メンバーとして登場した新キャラは、直江兼続、石田三成、真田幸村の3人…ってオイ、微妙に信長が活躍した時代とズレてないか?という細かいツッコミは、この学校にモヒカン部が存在した(←そして正徒会によって壊滅させられた)というインパクトの前には、どうでもいいのであった(笑)。
今回なかなか面白かったので、その勢いに任せて単行本を買っても良かった(←上述のように、手持ちの図書券はF全集を買うには足りなかったものの、てんかぶ第1巻ならギリギリ買えた)んだけど、あいにくD書店には入荷してなかったんだよね…あるいは少数だけ入荷して、早々に売り切れたのか。
RATMAN
長かったアンチェイン編が終わり、ガラリと雰囲気の変わった軽めのショートエピソード。
ピザ屋の常連客である女性に恋したファットマンが、アプローチするきっかけとして一計を案じる。夜道を帰宅中の彼女に悪漢ども(←ラットマン&ジャッキー戦闘員)が襲いかかり、そこに颯爽と現れたファットマンが見事な活躍で彼女を救う…というコテコテの筋書きは、勢い込んだファットマンがピザ投げ攻撃をしてしまったり、ジャッキーも投げ返して、グダグダの結果に…。
最後はお約束のハッピーエンドだったので、読後感は良し。
ネバーランド
第2回角川漫画新人大賞の準大賞受賞作。作画的にはまだまだ未熟だし、ストーリーもベタ(←ランカが街中で歌ってスカウトされたエピソードを思い出した)なんだけど、それが気にならないぐらいグイグイと引き込まれて読んでしまったし、見た目は地味だけど見せ方は上手いのだろうか?

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