土曜日, 2月 6

3月のコミック新刊発売予定

03/05  しゅごキャラ! 11   PEACH-PIT   440
最終巻だっけ? アニメ版のネタバレの心配も無さそうだし、そろそろ積んである既刊分も含めて読まないとイカンな。

03/13  あさりよしとお番外選集 1   あさり よしとお   620
1ヶ月遅れるのかね…既にどうでも良くなってる俺がいるわけだが。

03/23   いもうとデイズ 2   田中 ユキ   570
面白くなる辺りの回が収録されているか微妙な時期だな。3月は不作っぽいので、その時の状況で判断するかも。

03/25   ドラえもん 6   藤子・F・不二雄   1680
>夢中機を探せ
>クエーヌパン
>ジークフリート

タイトルで知らない(思い出せない?)のは、この辺か。まぁ買って損することは無いはず…と思いたい。

03/27   電撃ネコミミ侍    箱崎 あきら   599
どちらかと言えば馬鹿エロ系であって、もうちょっと萌え要素の濃い方が好みだった…まぁ買うけど。

03/31   ナポレオン 13   長谷川 哲也   580
ズバ抜けて面白かった回は少ないと記憶しているが、どちらにせよ買うことに変わりはない。


          *** 2/9追記 ***

03/18   イヴの時間 another act   水市恵ほか   600

映画化されたのでBD発売も近いと思われるが、タイトルからするとアニメ本編とは違う話のようなので、単なる“お布施”にはならないだろう…と思いたい。しかしあの内容はアニメだからこそ価値があるのであって、小説媒体でやっても凡百の「アンドロイドもの」でしかないような気もしてきた。

あと、買わないけど
03/下   機龍警察   月村了衛   735
久しぶりに名前を聞いたな。

木曜日, 2月 4

ヤングエース3月号

今日は通常日勤だが、確実に休暇を獲得するために始発で出勤…最近は朝イチでさえ休暇枠が足りず、クジ引きによる争奪戦になることも珍しくないものの、幸いにして今日は枠ギリギリの人数しか申請しなかったので、無事に有休をゲットできた(これで今年度は残り5枚。何とか使い切りたいところだが…)。
勤務終了の時点で、D書店の閉店まで1時間ほど。普通に読破できるだろうと見当はついたものの、存外早く読み終わってしまったのは、イレギュラーな読み切り作品が殆んど掲載されていなかったおかげ。つまり、連載陣が原稿を落とさなかった(←エヴァは単行本準備なので例外)ため、代原の出番が無かったというわけだな。

サマーウォーズ
おばあちゃんの遺言を読み上げることで家族が団結を取り戻す流れは、声と音楽が加われば良いシーンになるのだろうと推測。侘助が帰ってくるのもまぁ納得するとしても、その辺りから最後のこいこい勝負に至るまでの経過が端折りすぎのような…クドクド説明するよりも、話の勢いを殺さないことを優先したのかね?
O/A [オー・エー]
アイドルだってウンコする」とはよく言われるけど、「毛が生える」も追加されたか…ここまで毎回積み重ねてきた下ネタは、このための伏線だったのかという気がしてきた。次回あたりでキレイにまとめて完結させることも可能…みたいな展開になってるものの、なかなか調子いいのでこのまま継続して欲しいね。まぁライバル役のアイドルを放置したまま終わるとも思えないので、次々回ぐらいから“ダブルヒロインVS意地悪なライバル”という図式になると、希望を交えつつ予想。松本零士批判ネタが原因で打ち切りという幕切れだけは勘弁な…夢は時間を裏切らないけど、角川は都合が悪くなったらすぐに作者を裏切るだろうし(笑)。
絶対少女聖域アムネシアン
力任せの攻撃じゃなく、妙にヒネった特殊能力の使い手に対して苦戦するという、バトル系少年マンガの王道パターンのひとつを、ソツなく見せてくれた感じ。ただし駆け引きに使われる嘘セリフが(いかにも介錯の作品らしく)いちいちエロいのが特徴。
戦国ヤンキー
“信長モノ”としては色々と斬新なスタイルを取っているものの、濃姫がブサイクという設定は革新的じゃないだろうか(←いや、このジャンルには全く疎いので憶測に過ぎないけど)。一益の絵がヘタなだけ…という安直な予想を速攻で否定した構成のせいで、すっかり騙されてしまったわ。ひょっとして親父のほうも、中の人は美中年(←懐かしい響きだ。警察長官…)だったりして。しかし大ゴマがモザイクだらけになった巨大チンコ大行列は、インパクトありすぎ…これってほんとに史実なのかよ?
アゲハを追うモノたち
愛理の立ち位置はアゲハの担当だろうに、キャラかぶらせてどーする!?…と思ったら、じつは本人でしたというオチ。なるほど、こうやって主要キャラ全員を一ヶ所に集めれば、視点移動やストーリー作りの手間を省けて便利…って、集まった顔ぶれは“エル狩る”を彷彿とさせるキャラ配置だし、最初から逆算してこのパーティ結成に至るプロットを組んでいたんだな。すると今回までが序章で、次回からようやく本編とも言えるわけか。ずいぶん引っ張ったんだから、さぞ面白いのだろうな?…とハードルを上げてみる。
プロジェクト ドール♥フォン
今月号における数少ない読み切り…と言ってもすでに第3話であり、読者アンケートが好評との事だから、なし崩し的に連載へ昇格するのかもね。「戦国ヤンキー」のチンコはモザイク規制しておいて、こちらの貧乳は放置という基準もよく分からないけど、もちろん何の文句も無いよ。常識を備えたライバルキャラの登場で、ボケとツッコミのバランスも成立して面白かったし。

水曜日, 2月 3

サンデー&マガジン

今日も睡眠不足状態での早出勤務。終了間際には危うく寝落ちるところだったが、何とか事なきを得る。
楽天ブックスから、大正野球娘。のBD第5巻が到着したとメールで報告があり、受け取るため近所のコンビニに。いつもなら帰宅後ひと眠りした後で出かけるところだけど、それで失敗というパターンを繰り返しているし、冷え込みがキツくなる前に(←陽が暮れる前の時点で、充分に寒かったが)済ませたいという思いもあったので、早めの回収を決意したのである…それでもサンデーは残り1冊しか無かったので、間一髪だったと言えよう。

ハヤテ
お約束の展開が継続中なので、あまり語ることが無い(←これは神のみも同じ)。まぁ来週あたり、以前ミダスを傷つけた者の正体バレなどがあって、ようやく話が進みそうな気配ではあるけど。
ユキジとガンプラ先生は、告白タイムに見せかけて別の何かというオチ? BSによれば、先週カットしたというイベントは単行本に回すかも知れないとの事なので、そっち関連の伏線だろうか。ハヤテはレッドの正体を知らないままなので、また何か余計なこと言って(ラブコメ的に)話がこじれそうな気も。

だぶるじぇい
重版かかったか…近場の本屋では1冊ずつぐらい在庫があるのを見かけるけど、初刷の残りなのか2刷なのかは分からんな。
今週の話は、いろいろ予想外の展開が連続して、最後まで一気に読んでしまった。謎の「作り方説明書」は冒頭だけの投げっぱなしかと思いきやマンガと間違えて持ち込んでしまうわ、はじめは間違いを認めず押し切ろうとするわ、実際に作ってみてヘッドホンのパッドだったのかと納得したらオチで全然ちがってるわ(←エルボー用の緩衝材って何だよ…)。
しかし最大の見どころは、原稿を読まされた編集者が前田だったということに尽きる。これを更に、はじめと対応するように2段オチにして、前田が帰宅すると出迎えた母親の顔は前田そっくりだった!とかやって欲しかった気もするが、そこまでやると収拾つかなくなるか…ぺージも足りないし。

8時だョ!全員集合 最終盤 豪華版

楽天ブックスからの商品案内メールで知った。ニュースの日付を見るかぎりは昨日の発表らしい。この前のBOXは商品案内メールを登録していなかったせいで見逃してしまい、やや割高なamazonでの購入となってしまったが、今回は期間限定ポイントの使い道も勘案しつつ、最善のタイミングで楽天ブックスに注文を入れるよう心がけたい。
これで打ち止めらしいが、直後にHDリマスターされてBD版が発売されたりしたら泣くぞ(笑)…どちらかと言えば「ドリフ大爆笑」のほうが(ファミリー劇場で放送される兼ね合いもあって)その可能性は高そうだけど。

火曜日, 2月 2

ぱふ 03月号

今日は早出勤務。昨晩ほとんど眠れなかった上、休憩時間を潰して(今後の勤務シフトに関する)説明会にも参加しなければならなかったので、睡魔との闘いは苛烈を極めた。何とか耐えて勤務を終え、家に帰って仮眠を取ると、2時間ほどで目覚めコンディションも回復したので、O書店へ立ち読みに出発。
途中にあるコンビニATMで所持金を補充した後、Sスーパーを覗いてみたが、あいにく安売りムーンライトは売り切れ…セール期間ギリギリまで粘らず、もう少し早めに買っておくべきだったと後悔。昨日買ったパーマン第3巻も(まだ半分ほどしか読んでいないが)カネ払うほどの価値は無さそうで、どうも金遣いの判断ミスを連発しているようで不満。
まぁしかし、いつものペースなら売り切れていると思われたぱふが、なんとか1冊だけ残っていたり、同じく発売日をかなり過ぎていたスイートライフも在庫アリ(←この手のエロマンガが普通に入荷する本屋は、E書店を除けばココだけなんだよね。それでもライト系限定だけど)で、今日の立ち読みの代償として購入することができた等、書籍に関しては幸運ということでバランスが取れているのかも。

ぱふ
特集のひとつは“マンガ家の自叙伝マンガ”で、荒川弘をピックアップ…ただし、あくまで「百姓貴族」の作者に対するインタビューであって、ハガレンに関しては言及されず。
冬コミのレポートによれば、ヘタリアとBASARAは安泰。新作映画の成功を受けたワンピースや、サマーウォーズの人気が上昇中との事…ヒロイン呼ばわりされがちな主人公が、腐女子にも受けているのかね? だが不況の影響がいよいよオタク層にも浸透してきたらしく、全般的なカネ回りは悪くなった様子。読者投稿ページでも「なかなか就職が決まらず、生活費を工面するため、好きなマンガをブックオフに売却せざるを得なかった」という悲壮な報告が掲載されていたな。

月曜日, 2月 1

メガミマガジン&娘TYPE 3月号

今日は休日。夕暮れ前に電車でD書店まで出かけるという、いつものパターン。疲労が溜まっているのか、メガミマガジンを読み終えた時点でかなり辛かったが、娘TYPEは大して時間もかからないだろうと見込んで一気に片付けた。
立ち読みの代償として、藤子F全集からパーマンの第3巻を購入。

たまたま書棚にこういう順で並んでいたのだが、目線が本の中心付近(タイトルよりも下)にフォーカスされたため、一瞬どれがどれだか区別がつかなかったぜ(笑)。
 ↓



メガミマガジン
もちろん巻頭特集は劇場版なのは。五十嵐麗の単独インタビューというのは珍しい(←アニメ誌では、おそらく最初で最後だろうな)。読者にとっては言わずもがなでもあるし、また特集記事のほうで子細に記述されている事もあってか、コミカライズ版は(例によってレポート形式で)本編部分を一気に消化。それにしてもVSフェイト初戦敗退時のなのはの絵は、どう見ても死んでるぞアレ(笑)。ラストで「誰も救えなかった」とひそかに涙するなのはの姿は、けっこう魂を揺さぶられるものがあった。
各メーカーの代表が今年の展望を語る特集では、「オリジナル作品」という文句が多く目についた。他でも「エヴァ前夜のような様相」なんて言われたりしてるけど、単に原作が枯渇しただけというのが正直なところではないかと。感覚がファンに近く、そのニーズを知悉している若手の監督が増えてきたという話もどうかね。「そういうのは本来、Pの仕事」という感覚は古いんだろうか? 悪いことだとは思わないけど、監督の仕事として、まずは企画と実際の制作面に力を入れて欲しいわけで。けれど「ファンが望むのはキャラのみ。映像作品すら素材でしかない」とまで言い切られてしまうと、脚本や設定の整合性やらをいちいち真面目に考えるのもバカバカしくなってくるな。視聴者の忍耐力が落ちている反面、刺激(≒エログロ)に対しては慣れて鈍感になり、さらにインパクトのあるモノを提供せざるを得ない…という悪循環もそろそろ限界に近い気がするのだが、果たしてその先はどうなることやら。
そういえばメガミマガジンには「乳首は見せない」という暗黙のルールが存在するはずなのに、今月のヴァンパイア何とか──早々に視聴を打ち切ったので、正式タイトルすら覚えてない(笑)──の記事の中で、幼女ヴァンパイアの乳首まる出しカットが無修正のまま掲載されていたけど、★で隠さなくて良かったのか? 「実際の年齢は成年ですから」という制作サイドの詭弁を、敢えて鵜呑みにして押し通す気だったりして。

娘TYPE
冒頭のフェイトが、今月のピンナップ絵の中ではベストだな。どうでもいいが、なぜ映画の撮影なんだよ…“劇場版”公開に掛けたのか? いっぽう、巻末には男の娘のピンナップが混じっていたような…。“メガミ”マガジンなら「看板に偽りあり!」と言うところだけど、“娘”TYPEなのでセーフ…みたいな理屈だったら笑えるのだが。
ようやく次回から月刊化だそうで、これで賞味期限切れの記事を読まなくて済むはず…などと思っていると、今月号ではストパン第2期の最新情報を独占掲載だぜ! …いや、角川は身内なんだから、最新なのも独占なのも当たり前だろ(笑)。そもそもアニメ関連のマスコミに、本当の意味でのスクープなんて今まで見たこと無いような…。話をストパン2期に戻すと、「やっと来た」感が強いものの、まぁ素直に嬉しい。ところでBD-BOXの発売はまだですか? 恋姫無双などと同様に、2期のBD発売とタイミングを合わせて発表するのかね。
しかし以前ボロクソに貶したコミカライズ版ストパンが、今回は意外に面白かったので驚いた…いや、絵はまだまだヘタクソなんだけど、キャラを活き活きと描いて愉快なバカ話に仕上げることに成功しているのである。まぁこれは、好き放題にいじれるコメディ担当コンビ(シャーリー&ルッキーニ)の当番回だったのが幸いしたとも取れるけど。