金曜日, 10月 15

けいおん!!(第2期) 7【Blu-ray Disc Video】 【初回生産限定】

これも楽天ブックスのキャンペーンに応募することになるわけだが、今回もカテゴライズを④この秋ハマっているアニメ、ゲーム⑤楽天ブックスと私のどちらにするかという悩みが…また楽天の担当者に丸投げしてしまうか(笑)。

さて、今日(15日)で期限切れとなる期間限定ポイント100ポイントあまりに過ぎないので、流してしまっても構わなかったんだけど、【楽天ブックス】全品ポイント6倍キャンペーン★14時間限りの限定開催★エントリーで全ショップポイント3倍 という2つのポイントキャンペーンに気を良くしたのと、金を使うことで少しでもストレス解消になれば…という期待もあって、購入を決断した。
他のキャンペーンとしては、恒例の<週末の楽天カード決済でポイント3倍(楽天ツールバー使用でさらに+1倍)>があり、これで合計11倍と、なかなかの倍率となった。
何度も繰り返し述べているように、楽天ブックスを利用する最大にして唯一の理由は価格の安さである。現時点でも値引き率はトップクラスだし(←AT-Xショップの30%引きには負けるようだが)、ポイントによる実質的な値引きも含めれば業界最安値なのは間違いあるまい。
さすがにポイント値引き分も現金で値引きしろというのは図々しすぎるだろうし、半月ごとに期間限定ポイントの期限を設けて購入を促すやり口についても、買いたいと思える作品がコンスタントにリリースされている現状では、とくに不満は無い。
ただし、これは今の値引きが率が継続するという前提に基づいた話であって、もし値引き率が他社に見劣りするような事態になれば、速攻で見捨てられるという程度の評価だということも事実。
最近のBD/DVDの売上げに関するレポートによれば、商品単価が下落しているとの事で、これは要するに値段を下げなければ売れなくなってきており、オタク業界もデフレと無縁ではないというワケか…。
しかし断っておきたいのは、俺自身の消費性向は世間の後追いなどではなく、デフレという言葉が世間に浸透する遙か以前から自発的に身についた振る舞いだということ。たとえ今後デフレが解消し、さらに些細な価格差など気にならなくなるようなハイパーインフレ状態に陥ったとしても、俺は少しでも安い品物(あるいはショップ)を探し求めることをやめないだろう。

…と、ここまでが⑤楽天ブックスと私についての話。
そして、ここから先が④この秋ハマっているアニメ、ゲームに関する話となる。

さて、では何を買うかという問題に話を移そう。発売日が近いこと、それゆえに売り切れリスクが増大してきたことも考えれば、ここは順当に劇場版リリカルなのはをチョイスするのが妥当なのだが、これまで何度となく繰り返してきたように、いざ買おうとして商品選択画面を呼び出すと、あの劣化したキャラデザによるパッケージ絵を見せつけられて、気力が萎えてしまうのである。
各アニメショップの購入特典も明らかにされたものの、具体的な絵柄については伏せられたままなので、これも購入意欲を後押ししてはくれない。
そして何より、先日から落ち込んでいた気分を回復させるべくけいおん第19話~第21話を再視聴し、それが相応の効果を発揮した(←さすがに3回目ともなると落ち着いて見られたけど、やっぱりイイものはイイ)ことで、そのまま勢いに乗ってけいおんBD第7巻を買ってしまったわけだ。

最後に蛇足。これは劇場版ハルヒおよび銀魂といった他の購入候補も含めての話なのだが、カウントダウン警告(「残り○○個です」)が始まらないということは、まだ予約本数に充分な余裕があるらしい…うーん、全員集合DVDが発売1ヶ月前に品切れになって大騒ぎしたのがウソのようだ。
いずれもamazonの予約ランキングでは高順位を獲得していることから考えると、楽天ブックスにも相応の数が予約されているはずだろうし、となると予約のシステムが改善されたのかね? かつて楽天ブックスからのアンケートで、品揃えに関して「やや不満」と返答したことを聞き入れてもらえたというのなら、悪い気分じゃないな。

木曜日, 10月 14

サンデー&マガジン

日付が変わってしまったが、昨日(13日)の分。この日は早出勤務で、前日の遅出勤務からほとんど睡眠を取れないまま仕事に臨んだのがマズかった。3年に一度──「始まって以来」とか、せめて「10年に一度」と言えないところが情けないのだけれど(苦笑)──の大ポカをやらかして、ドン底に落ち込んだ状態で帰宅する羽目に。
やはりxanaduのオリジナルマップ制作にせよエロゲにせよ、最低限の睡眠時間を確保できず生活リズムが乱れてしまうほどにのめり込んでしまうと後悔することになる…と頭では分かっているくせに、同じ失敗を繰り返してしまうのだから救いようが無いな。
一度こういう気分に陥ってしまうと、頭の中を嫌なことばかりが占めて負のスパイラルに捕らわれてしまい、なかなか立ち直ることが出来なくなる。かつて鬱病になった時も薬による治療は効果が薄かったし、時間をかけて少しずつ気分を向上させていく以外に妙薬は無さそう。
それでも何とか手っとり早く気分転換できないものかと、新たなエロゲを購入してみた…もちろん、睡眠時間を削らない健全プレイを心がけるという大前提だけど。
その購入資金をチャージするため自宅近くのコンビニを訪れ、ついでにサンデー&マガジンを立ち読み。

ハヤテ
かつては業界内でも同人誌に対しとくに厳しい姿勢で、同人誌作家を土下座までさせた事があるサンデーだが、売り上げの低迷から抜け出せない現実を踏まえて、とうとうこういうネタを認めざるを得ないところまで来たか…と思うと感無量、でもないか(笑)。
まぁハヤテ自体、人気のピークを過ぎた気配ではあるものの、他に並び立つタイトルが育っていない(←神のみはアニメ化でどこまで伸びるだろうか?)以上、まだまだ稼がなくてはならないわけで、原作者サイドによる多少のワガママも通ってしまうのだろう…と、根拠のない憶測。
連載6周年を記念して巻頭カラー&キャラ人気投票が行われるという状況を見るかぎり、一般の評価はそこまで落ちていないのかね? 前回の人気投票と票数を比べてみれば…と思ったけど、人気投票の票数なんていくらでも操作可能だろうし、実際の人気を判定するソースとしては信用できないか。俺自身としては、もはや投票に参加する気力も残っていないんだけどさ。

神のみ
危機的状況に追い込まれた主人公による、状況にそぐわない余裕ぶった言動は、夜桜四重奏(アニメ版)を思い出させる不快さだな。
制作側としては「追い込まれても希望を失わず、強い意志を持ち続ける姿こそが、主人公として相応しい」という意図なんだろうけど、実際には「状況の深刻さを理解できず、何の根拠もないのに楽観的見通しを捨てない単なるバカ。しかも状況がここに至った経緯には、本人にも少なからず責任があるはずなのに、全く負い目を感じていない」ようにしか見えないという…。
あと、この作品に“死”という重すぎるテーマは不向きじゃないかと…しょっちゅう死んだり生き返ったりするようなバトル系の作品であれば、作品内ルールとして「死とは、そういうもの」と割り切ることもできるだろうが、こっちはあくまで日常に根ざした作品だし、仮に死の可能性が提示されるとしても、それはギャルゲー的セオリーに則った悲劇フラグであるべきだろう。
要するに“死”という圧倒的なリアルに対して、「現実よりもゲーム」という桂馬のスタンスはあまりにも無力、あるいは見当違いに映ってしまう。今回の話でも、焦りも動揺もせず淡々と状況に対処する桂馬の姿は、心を持たない無機質な人非人のように見えた…「マンガやゲームが悪影響を与える」なんて戯言をほざく連中に与する気は全く無いが、それでもやはり“不謹慎”という言葉が脳裏をよぎったのは事実。
もちろん「桂馬が、我を忘れて取り乱した姿を見せるべき」だと言いたいのではない。かなり微妙なサジ加減を要求される演出になりそうだが、表情には焦りの色を見せつつ、途切れ途切れの言葉で適切な対処を指示する・・・ぐらいのバランスで描けば、上述したような“主人公に相応しい振る舞い”という印象を与えられたのではないだろうか?
ところで、作品内で“死”に対する割り切りの一番ひどい例といえば、ドラゴンボールの連載末期にあった「あとでドラゴンボール使って生き返らせるから、いま死んでも問題ない」という超絶セリフが思い浮かぶ…連載初期に死人が出たときの衝撃と比べると、ずいぶん遠くまで来てしまった感があるけど、思えばアレも死人が出るたびに、コミカルな冒険モノからハードなバトル系へと少しずつシフトしていったんだっけ。神のみも同じような道を辿ることになるのだろうか…?

絶望先生
参加者が増えると、一人あたりの発揮する力が落ちる…というリンゲルマン効果がテーマ。「引きこもりの人数が増えると、脱落する者が現れる(←単に室内に収まりきらず、押し出されただけ)」とか「アイドルグループの人数が増えると、一人あたりの可愛さが低下する」とか、羅列ネタの「人数が増えすぎた政党」、「数が多すぎて適当になる小ネタ」が面白かったぐらいか。
まぁ、これだけ気落ちしてる状態でゲラゲラ笑うのは難しいだろうし、面白いと認識できるだけでも上出来なのかも。何しろ今の心理状態は「生きているのが苦痛。でも死ぬのもイヤだし」という、まさに絶望先生と同じなわけで(←笑えねえ)。

火曜日, 10月 12

楽天アフィリエイト

おなじみ楽天オークションより、バナーを貼るだけで10ポイントもらえるらしい。

 

貼るバナーはひとつだけでいいんだけど、敢えて2つ貼ってみた(笑)。べつに2倍のポイントを寄越せとかいう話じゃなくて、どっちも「俺自身が持ってねーよ」とツッコミを入れられるという点で共通していたもので、つい…(笑)。
ケータイは性に合わないから持たない主義だし、仕事がらメンズ服なんて縁が無いしなぁ。

月曜日, 10月 11

天体戦士サンレッド第11巻

アニメディア立ち読みの代償として、O書店で購入。

せっかくなので、この感想も楽天ブックスのブログキャンペーンに応募するとしよう。こちらは前回と違って、紛れもなく①この秋読んだイチオシ本・漫画にカテゴライズされ迷うことはない…のだが、本来なら“イチオシ”という枕詞は唯一無二の存在に対して使用すべきであって、この企画に2口以上“イチオシ”カテゴリーで応募するというのは、もとの言葉の意味からするとオカシイはずなんだよな。まぁ楽天の担当者も、そこまで堅苦しいことは言わないだろうけど。

さて、個人的に前巻の評価はイマイチだったのだが、その原因は新キャラの魅力不足に負うところが大きい。で、その連中は今回も引きつづき登場しているものの、はにわ戦隊の連中はウザい、ノースキングはキモい、闇の使者は話が長いわりにオチが弱い…と、相変わらずマイナス評価しか出てこないわけで。なるべくなら今後は再登場させず、このままフェードアウトすることを希望。

ただし、はにわ連中のウザさを我慢すれば、その登場エピソード自体は良回だったのも事実…かよ子さんの仕事の大変さをたまたま知ってしまい、困惑するサンレッド。その心境を分析し、円グラフ状態で多摩川の空へ大写しにしたハニワ連中に、サンレッドの怒りのキックが炸裂!(笑) 円グラフの一番小さい項目が「奥歯に挟まったニラが取れねぇ」というオチも秀逸だった。

今回からの新キャラとしては、チーム・アフリカが出オチくさいな…とくに“草食系”怪人(←オーソドックスに肉弾戦を挑む“肉食系”怪人に対し、こちらは頭を使うべきと主張しつつ作戦会議ばかり)の連中。 いわゆる“草食系男子”から連想して思いついたネタなんだろうけど、もともとサンレッドの世界観というか企画コンセプト自体が「特撮ヒーロー物の“お約束”に対するズレ」を基礎としている以上、そこへ更に「お約束からズレている」ことが特徴というキャラを登場させても、屋上屋を重ねるだけで、今ひとつ面白さに欠けるっていう…。

逆に今回からの新キャラで良かったのはディメンジョンドア──作者にTRPG履歴を問いたくなるネーミングである(笑)──だな。サンレッドを異次元に閉じ込めるという、珍しくまともなピンチに陥れたのに、食事や遊び相手(ウサコッツ)を差し入れるとか一体なにを企んでいるんだ(笑)と思ったら、じつはレッドさんのサプライズ誕生パーティをフロシャイム総出で準備していた…という心温まるオチでした。
レッドは物心つく前に両親を亡くしており、誕生日が不明…というのは鬱展開の伏線にも見えるけど、この作品でそんな誰得エピソードやらないか。

そしてウナギ怪人サンダーウナ。愛用の武器・エレキステッキは高圧電流を発するが、それ単体で武器として成立しており、べつに怪人の身体から電力を供給する必要はない…というか“ウナギ怪人”であって“電気ウナギ”ではない、という肩透かしっぷりが、いかにもフロシャイムの怪人らしい(笑)。

怪人ではなくヒーロー系の新キャラとしては、森林戦隊グリーンレンジャーのリーダー、ナチュラルグリーンが登場。「グリーンって、戦隊モノでも地味じゃないですか」とか身も蓋もないことを言いつつ、武器としてブーメランを使用するなどリスペクトも抜かりは無い。
・・・で、その投げたブーメランが敵に命中する直前で反転し、後ろで傍観してたサンレッドを直撃するわけだが(笑)。

いっぽうレギュラーキャラの中では、ファミレスで子供を大声で叱るDQN親に説教したり、タケノコ掘りで土属性としての本領を発揮し株を上げたアントキラー先輩と、長風呂して水分を吸い込み、お肌ツヤツヤになったカーメンマン(←「カーメンじゃなくて乾麺だな」とツッコんだのは、恐らく俺で100万人目)がポイント高し。
逆に、せっかく「TVのヒーローモノのような感じで」と対決の段取りしたのに、サンレッドのパンチ1発で台無しにされたサキューンは可哀想だった。

だが今回で最大の注目エピソードが、レッドとかよ子さんの馴れ初めであることに異論の余地はあるまい…いやぁ、姉さん女房だったというのも驚いた(←でも言われてみれば納得)けど、まさかかよ子さんの方から家に連れ込んだとは!
まぁ略奪愛というわけじゃなし、売り言葉に買い言葉で、その場の勢いで持って行っちゃったんだから仕方ないか。しかしそういう経緯なら、レッドがヒモやってても文句は言われないわな。


価格にブレの生じやすいBDは仕方ないとして、定価に固定されている(←amazonのように古本や業者売りを並列に取り扱ってるわけでもなし)はずの書籍でも価格が表示されないのは、さすがにどうかと思う。

アニメディア11月号

今日は休日。昼間は主にVer.D-exをいじり回し、PCが熱警告を発したら冷めるまで一眠りして…を繰り返して過ごす。夏場より長く使えるようになったとはいえ、USB扇風機の支援がない状態でブッ通し使い続けられるほどでは無いんだよね。まぁ暖かさが残っているからこそ、アイスクリーム(←今日で1箱たいらげて、残り3箱)や冷やしソーメンを食すことができたわけで、痛し痒しといったところ。
そもそも先週の時点では、今日は免許の更新を済ませようと計画していたものの、これは今日が祝日ということを完全に失念していたから。気づいた後は、わざわざ混雑が予想される祝日に出かけることもあるまい…と予定を変更したわけだが、そのせいもあってか、なかなか外に出かけようという気分になれず、家でグズグズしてしまった。

ようやく陽が暮れてから、アニメ雑誌立ち読みのため自転車でO書店へ向かう。出かけた時刻が遅く、また祝日のためO書店の閉店時間が平日より早いこともあり、最寄りであるS1書店をパスしてダイレクトにO書店まで足を延ばした…ここ最近のS1書店は立ち読みに対し不寛容なので、時間をロスするリスクを犯して覗くまでもないだろうという判断である。
結論から言えば、O書店はニュータイプがフリー、アニメディアも見本誌形式で立ち読み可能という非常に良好な状況であり、この判断は正しかったようだ。もちろん今日のところは、よりリスキーであるアニメディアから優先して読破することにする。

秋クール開始直後ということもあり、新作の基本設定やキャラ、冒頭ストーリーを紹介するだけという無難な記事が多めで、あまり読みごたえのない内容。
表紙の黒執事や、さすがに勢いが衰えたとはいえけいおんなど、夏で終了した作品の余熱に頼った編成のように見える。キャラ人気投票でも、女性キャラはけいおん5人組(+なぜか今さら、らき☆すたのこなた)ばかり、男性も戦国BASARA銀魂、デュラララと変わり映えのしないメンツ…まぁ、この手のランキングは人気の遅行指数のようなものだから、致し方ないけどね。
しかし、今だにページもらえるデュラララや、表紙プラス最終回特集で優遇された黒執事に比べて、今期のMBS腐女子枠(笑)である咎犬の血の扱いは…本編のほうも第1話から製作状況が危うそうな雰囲気を漂わせているのに、宣伝レベルでも見捨てられているとしか思えん。MBSは今期の制作&宣伝予算の大半をSTAR DRIVERに回したのだろうか?
そのSTAR DRIVERも、第2話まで見た時点では微妙な評価だし…。まぁウテナも序盤は火付きが悪かったからもうちょっと様子を見るつもりだけど、早いうちにギャグでもシリアスでもいいから当たり回を見せてくれないと(←ウテナの場合、シリアスは光さす庭、ギャグは七実&カレーが転機だったな)、取り返しがつかないぞ…いや、初回の視聴率を見る限り、すでにスタートダッシュ失敗は確定か。
それにしても日5枠は、土6から移転してかなり時間も経ったし、ハガレンを5クールも放映したりで、てっきり枠ブランドとして定着したものと思っていたのに、じつは原作の知名度に頼らなければ脆弱きわまりなかったというのは衝撃だわ…オレ個人はアンチ竹Pだけど、現状で数少ない“ほぼ全国に向けて放送され、多くの一般人が普通に視聴できるにも拘わらず、ディープな内容の作品も扱う”という貴重な枠なんだから、消失なんてことになったら困るぞ。

さて現在、楽天ブックスにおいて楽天ブックスの「ブログネタ」をブログで紹介して10万ポイント山分けキャンペーンが実施されており、当然このブログでも応募するつもりなのだが、問題はカテゴライズだな。
①この秋読んだイチオシ本・漫画に、立ち読みしただけの雑誌で応募するというのも、なにやらタダ乗りしているみたいで気が進まない…しかも“イチオシ”というほど褒めてないぞとか、そもそも雑誌というのはアリなのか?とか。
ならば④この秋ハマっているアニメ、ゲームはどうかというと、秋クール作品について、今の時点で“ハマっている”と言えるほどスバ抜けた作品は見当たらないんだよね。今期の話題作といえば禁書目録2期俺の妹がこんなに可愛いわけがないあたりなんだろうけど、前者は1期で早々に切ったし、後者はまだ様子見というレベル。
敢えて選ぶなら、イカ娘ミルキィホームズが一歩リードしている程度か…でもミルキィについては、まだ楽天ブックスで予約が始まっておらず、「アフィリエイトを利用して紹介すること」という条件を満たせなかったりする。せっかくBD第2巻の初回限定特典としてねんどろいどが同梱されるという情報を得て、ちょっと心惹かれているのに。

やっぱりネロが一番かわいい…ただしG4の連中が登場したら、そっちに転ぶかも(笑)。

話を戻すと、①と④のどちらが適切かは先方に決めてもらうという方向で(←他力本願)…ちなみに楽天ブログだったら、応募の時点でどちらかを選択しなければならないらしいけど。
そんなわけで、とりあえず両方のリンクを貼っておく。

アニメディア 2010年 11月号 [雑誌]

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価格:650円(税込、送料別)


ようやくリンク内に商品名が表示されるようになったか…遅ればせながら、本気でAmazonに対抗しようという気になったのかね? 対抗意識だけは過剰にあるようで、しょっちゅうアンケート(←Amazonその他のネット通販サイトとの比較)を依頼されたけど、そこでも述べたように、結局は品揃えサイトの使いやすさ、そして何より価格の優劣こそが決定的な要素なわけで。
しかし、やたらソースが長い(←ワンクリックでコピペできるから、さほど問題ではないが)とか、複数のリンクを横並びに表示できないとか、サイズが大きいくせにBDの価格さえ表示されてないとか、まだまだamazonに較べると不満は多いな…取り急ぎ改善すべきだろう。

ex.#01 Version.D-ex始動

Ver.M/Wの制作がひと段落──正確には、早くもネタ切れ(笑)──したため、気分転換を兼ねて、以前より構想していたVer.Dの改良に手を出すことにした。
と言ってもそんな大げさな話ではなく、基本的にbmpファイルの上書きとmonファイル変換ツールを利用した、パロディネタの強調が目的である。

Level.1
イシター関連では、Were Rat(ヴァンパイア役)とStirge(バット役)を継続利用。残る6種のうち3種を、新たにイシター関連ネタとして差し替えた。この3種は、いずれも行動パターンを飛行可能タイプとする…これはイシター面の迷路を、上下移動できるようにする必要があるため。
そしてこれに伴いmapデザインの一部も、ハシゴだった部分をレンガブロックに変更するなど、より元ネタの雰囲気に近づけた。もちろんこの結果、プレイヤー側も空中移動しなければならないケースが増大すると考えられるため、バットの所持アイテムをWinged-Bootsに変更したり、区画の間をつなぐ塔内通路にも同様にWinged-Bootsをいくつか配置するなどの対処を行なった。
またせっかく4グループ別々の名前がつけられるので、Boalisk(スネーク役)とCharon(マジシャン役)は元ネタに準拠した4種類の名前を設定。Yocholはスーパーローパーが3種しかいないので、通常ローパーから1種を借りることにした。
地上歩行タイプの3種は、配置場所がイシター関連ネタとは無縁の第3区画(肩車ゾーン)であることから、旧版のまま…ただしOrcについてはVer.M/Wにも登場することから、重複を避けてYuan Tiに差し替える。
なお本作では、本来なら次のLevelに登場するはずの強力なモンスターを何種類か、前倒しで採用することにした。サシで戦わず逃げに徹すれば何とかなるだろうとの見通しによるものだが、これがいきなり挫折のピンチ。AGLがプレイヤーを上回るモンスターの場合、塔内(←言うまでもなく戦闘フィールドの外周が壁に囲われており、狭い)の一部屋に4匹ほど配置されると、ほぼ突破は不可能であり、たちまち囲まれて袋叩きに遭うのである。
Ver.SのLevel.4の場合、AGLの高い後半グループが配置されていた部屋は、出口が横方向にあって比較的短い距離を走り抜けるだけで済むため、Candleを利用することで何とかなったんだよね。
しかし今回は、出口までの距離が遠い部屋に後半グループを配置してしまったこともあり、まず進路をふさがれて立ち往生したところに他の敵も集まってきて…という必殺タクティクス(笑)の前に打つ手がない状況。
何度となく挑戦を繰り返してどうにかクリアできたものの、序盤の難易度としては厳しすぎると判断し、他の部屋に配置していた前半グループとのトレードを行なった。

旧版では簡単に回収できたCrossは、DRUAGA'S GRAVE区画からCOMMON ROOM区画に移設。ハイパーウィザードとスーパーローパーの配置された部屋を突破し、奥にいるMarivouxを倒さなければ入手できないようにした。代わりにDRUAGA'S GRAVE区画には外世界への出口を増設し、そこから新規のメッセージSHOPへ通じるようにする。メッセージは当初、元ネタどおり“R.I.P.”だけというシンプル極まりないものだったけど、せっかくなのでLevel.3と関連づけ、ドルアーガの復活を臭わせる内容にした。

【DRUAGA'S GRAVE】
(ドルアーガの墓標)
It has be carved
a phrase of
"R.I.P."
to the surface
of tombstone.

But the RUBY MACE
that is sure to
seal DRUAGA
is lost!.
墓石の表面には
安らかに眠れ
という言葉が
彫られている。

しかし、ドルアーガ
封印しているはずの
ルビーメイス
無くなっている
ではないか!