土曜日, 9月 26

#11 Level.10

果たして、Level.7以上のドア地獄でした(笑)。とりあえず正攻法で最終タワーまで辿り着いたけど、それでは面白みに欠けるのでリセットし、再びBlack Onyxを用いたダイレクトアプローチを試みたところ、意外にもスタート地点(=Level.8からのCave)を出て下に降り、下り斜め通路を進み始めた直後の地点からワープするだけで、あっさりとタワーの直上に出られることが判明。
うーむ…原典マップもそういう造りになっているので仕方ないとも言えるが、ここはエディタの範囲コピペ機能を駆使して、ポイントをズラすとか工夫して欲しかったところ。その場合、各種施設も全て座標を指定し直さなければならないから確かに面倒ではある(俺も経験あり)けど、このマップなら塔は1つだけだし、さほど手間はかからないと思うんだが…

ほぼ全域がドアと通路で埋まっているせいもあり、外世界に配置のモンスターは、タワー周辺に集中している。そのうえ、タワーの入り口にもCopperDragonが立ち塞がっており、通常の2段ジャンプでは接触できないという厄介な仕様だったり。
まぁ、順当に行くならWinged-bootsが余っているはずなので、空を飛んでいけば何も問題ないし、上述のようにBlack Onyxを使ってワープして来るなら、CopperDragonの真上に着地できるため、これまたノープロブレム。
しかし、ここで思いついたのが、それらとは異なる第3の手段…すなわち、Hourglassの効果によって動きを止めた敵を、足場として利用して這い登るという方法。タイミングを見計らうのが難しいという問題はある(←現時点ではレベルアップが足りないのでAGLが低く、敵が高速で動き回るのも一因)が、どちらにせよ最強パワーを誇るCZ-812CEやDeath撃ちまくりのIsisを相手にする際にはHourglassを使わないと無理ゲーだし、それならついでに…というワケだ。
…で、この方法がVer.M/Wのエアーエレメンタルプレーンとアイデア的に少しカブってないか?と考えてしまったのね。まぁ、おそらく普通にプレイしているならWinged-bootsBlack Onyxを使う方法で行くだろうから、杞憂という気もするけど。

塔内は、これが最終ダンジョンであるにも拘わらず、例によって分岐の少ない構造となっており、仮にマッピング無しでも迷う心配は少ないと思われる…原典マップに準拠して+7LargeShieldぐらいは隠し部屋に置かれているだろうと予想し、いちおうマッピングを行なったのに、他の最強装備(Vorpal-WeaponBattle-Suits、ついでにDeathも)と同じく、進路に沿って適当に進んでいくだけでゲットできてしまった(笑)。
ただし全く歯応えがないかと言うと、そういうワケでもない。King Dragonが鎮座まします最奥部へ至るには、その少し前に一方通行の道を通らなければならないのだが、これまで仕掛けらしい仕掛けも無かったことから、全く警戒せずに突っ込んでボス戦の強制セーブを食らってしまったのである。しかも原典マップと異なり、この塔ではDragon Slayerが見つからなかったという…。
もし万が一、Level.8の北極タワーで手に入れたMantle4枚を、Level.7Level.8両方の回廊タワーにある隠し部屋を出入りするために使い切ってしまっており、さらにLevel.10の外世界にいたSalamanderからもMantleをゲットできていなかったとすれば、ここで手詰まりとなる可能性はあるな…実際、塔内にMantleホルダーのSalamanderが1グループも配置されていないのは、意図的なものを感じるし(←代わりに、やたらとCrystalホルダーが多く目についたのは、MGR100超えを狙ったトラップの一環だろうか?)。

幸い、Level.7の隠し部屋はスルーしたうえに、念のため外世界のSalamanderも狩り尽くしていたので、Mantleのストックには余裕があり、この罠からは簡単に脱出できた。
さて、Dragon Slayerを探さなければならないワケだが、Mantleを使用しつつ全Levelの塔内を片っ端から捜索するようなローラー作戦は、今回は必要なかった。以前にも述べた通り、Level.7の塔を攻略し終えてワープで離脱しようとした際、ちょっとした思いつきでLevel.6側に行ってみたところ、未踏のドア地帯の奥にタワーがあるのを確認していたので、これを真っ先に調べてみたら見事にビンゴ! いともアッサリ見つかってしまったな(笑)。

こうなればクリアしたも同然。あちこちの塔に残してきたMagic Gloveを回収したり、生き残りの雑魚モンスターを狩ってDragon Slayerの経験値を255まで鍛えた後、ふたたびLevel.10に舞い戻る。
塔内では、Sylphに立ち往生された(←最初に訪れた時、うっかり通路付近にいるタイミングで部屋を出てしまったらしい)が相手にせず、余っていたMantleを使って迂回することに。もちろん最終決戦の前ということで最強までレベルアップしていたけれど、それでもSylphを何体か殺して課される程度のKRMなら、ほとんど手つかずに温存しておいた毒薬を飲みまくれば余裕で解消できるはず。しかし、それは単に面倒という理由で却下して、手っ取り早い手段を選んだわけだ(笑)。
というわけで、ショートカットしまくりで一気にKing Dragonの部屋まで到達し、戦いを挑む。けっこうブランクあったし、頭乗りのテクニックが必要とされたらヤバいかと思ったけど、ブレスにさえ注意しておけば、普通にアタックするだけで勝つことができた。

クリア後追記
左上から、(1,3)、STR道場、INT道場、WIS道場、CHR道場、DEX道場、MGR道場、AGL道場
主なボスとアイテム(3,1)Silver Dragon ・Vorpal-Weapon
(3,4)Silver Dragon ・+7LargeShield
(1,5)Kraken Giant ・Battle-Suits
(0,8)Silver Dragon ・Death
(2,14)King Dragon








































ドア地獄に突入したあとは概ね一本道だったLevel.7と異なり、こちらはドア地獄に入ったあとも何ヶ所か分岐が存在し、選択をミスると相当数のKeyを浪費させられてしまうものの、正しい道を進みさえすれば、かなり少ない(せいぜい230本ほど)Key消費だけで、タワーまで行くことが可能。
これは恐らく、Level.7攻略時よりもレベルが上がっている(=Key価格も高騰している)と想定して、資金不足に陥らないよう配慮したためではないかと思われるが、仮に上限いっぱいまでレベルアップしてしまっていたとしても、Keyの価格は1本せいぜい850Goldに過ぎない(←CHR100、Bottle使用時)のに対し、こちらの所持金は現時点で85万Goldを超えており、余裕で500本でも1000本でも買える状況…かなり甘めの設定と言える。

水曜日, 9月 23

#10 Level.9

Level.8の、世界地図で言えば北極の位置にある隠しタワーの存在を、すっかり忘れていたことに気づいたので、Level.9に赴く前に調査。
原典マップと違って足場が組まれており、Winged-bootsを使わなくても普通に往来できるようになっている。先述したように、回廊の中心に隠し部屋があるタワーに行くためにはWinged-bootsが必要なので、その代わり…という事なのかも知れないが、やはり甘いと感じてしまうな。
件の塔内は原典マップと同じくSPECTATORの巣窟になっていたが、いちばん奥の部屋にはElixirに加えて、4枚のMantleが落ちていた! なるほど、これで隠し部屋に侵入しろってワケね。

というわけで──貴重なアイテムなので、空振りに終わった場合に備えてバックアップをしっかり取ったあと──まずはLevel.7の塔にあった隠し部屋のほうから突入してみたところ、Disrupt-MaceDeg-Tilte+2 Full-Plateといった品々が手に入った。
しかしDisrupt-Maceについては、MurasameBladeでも最後まで戦い抜ける──確か、CZ-812CEにもダメージが通った──はずだし、今後うまくすればVorpal-Weaponが見つかる可能性もある。Armorに関しても同様に、より良いブツを入手できるかも知れないし、Deg-Tilteも絶対必要というほどでは無いだろう。
Mantleが有り余っているならともかく、4枚のうち2枚を消費する(←隠し部屋はKarttikeyaに守られているため、入る時と出る時の2回それぞれにおいてMantleを使わねばならない)代償としては、いささか物足りない…と判断し、ここはリセット。

次に、Level.8側の回廊タワーをチェック。こちらは、上述のようにWinged-bootsも使用しなければ辿り着けない分、よりハードルが高くなるわけだが、どうやらそれに見合うだけの成果は用意されていたらしい…Deathが置かれていたのである。
ただし、この先にSCROLLショップがあって普通に購入できる──つまり、これはMantleを浪費させるためのダミーである──という可能性も排除できないな。
ちなみに現時点での所持金は、不要となった装備類の売却益も含めれば100万Goldを突破しており、Deathの購入資金としては充分すぎるほど。実際、そろそろKeyが尽きてきたので補充すべくGUILDSを訪れたところ、(もちろんBottleを使ったとはいえ)あまりに安く感じられたので1000本ほど買ってしまったが、それでもなお余裕でDeathが買えてしまう程度の金額は残ったし。
だがまぁ、Level.9からはSilver Dragonも登場するだろうし、早めにDeathを手に入れて鍛えておいたほうが無難だろうとも考え、結局このまま行くことに決定。

…と、前置きが長くなってしまったが、ようやくLevel.9である。
原典マップではワープポイントを利用することで、酷似した2つの区画を交互に往来することができたのに対し、本作にはワープポイントが存在せず、しかも下方エリアに向かって伸びる斜め通路の要所が橋で塞がれているため、気軽に移動できないという厄介なアレンジが施されている。
また、これらの斜め通路上にモンスターの出現ポイントも設置されているのか、原典マップに較べて、やたら多くのモンスターが通路を徘徊しており、進行を妨げられて鬱陶しい。

しかし通路さえ突破してしまえば、その先にある塔で簡単に装備一式がゲットできる…という仕様は相変わらず。Disrupt-Maceに加えて、+2 Reflex+6LargeShieldまで見つかったので、やはりLevel.7の隠し部屋をスルーしたのは正解だったようだ。
これらの防具を鍛えるべくLevel.4に向かう途中、ついでにRodも回収してDeathの経験値を255まで上げることができた。おかげで、そのあとLevel.9に戻ってからのSilver Dragon戦では、全く苦戦することなく最後のCrownを奪取することに成功。

そして多数のドアが並ぶ通路を抜けてしまえば、Level.10に通じるCaveにたどり着く…これは原典マップと変わらないし、すでにLevel.7のインパクトを経験した後では、今さら驚くことでもない。
Caveの近くにSCROLLショップが設置されていた事も、上記のように想定の範囲内。Level.9でのKey消費量は大したこと無かったから、たとえ次のLevel.10Level.7以上のドア地獄だったとしても、行き詰まる危険性は少ないだろう。

クリア後追記
左上から、MGR道場、武、鎧、盾、食、鍵、病、寺、魔・(0,15)、宿、(1,3)、(1,7)、(1,11)、(2,4)

主なボスとアイテム
(2,4)Karttikeya ・Disrupt-Mace、Deg-Tilte、+2 Reflex、+7SmallShield
(3,15)Silver Dragon ・Giant-SlayerからMurasameBlade、+2 Leatherから+2 Ring-Mail、+5および+6LargeShield、Crown
とくに語るべきことも無し

月曜日, 9月 21

テキスト9 [電子書籍版]

月末までの期間限定ポイントは1100ポイント以上で、使用は不可避。
だがBDの購入候補は未だ発売されていない物ばかりなので(←それより捨ておけないのが、どうやら基本値引き率が23%にダウンしたらしいこと…それでも各種ポイント利用分を考慮すれば、まだ他店より有利なのは変わらないけど、これは手痛い)、こんな時のために温存しておいたコレを、ついに買わざるを得ないようだ。

できれば、ポイント倍率キャンペーンで30%ぐらいの値引きが行われている時に購入したかったんだけど、まぁ仕方あるまい。
今回実施されていたキャンペーンは、楽天koboとしては標準的なレベルである<シルバーウィークの読書を応援!エントリーで全品ポイント20倍!>と、近ごろ楽天ブックスで頻発されるようになった<【7時間限定】全品ポイント2倍に、<楽天イーグルスが勝った翌日のエントリーで全ショップポイント最大4倍を加えて、合計で約25倍となった。
書籍としては高めの買い物なのだから、もうちょっと欲しかったところだな。

日曜日, 9月 20

#09 Level.8

Level.7の塔を出て、ドア地獄から離脱するために再びワープアイテムを使用。その際、本来ならば所持数に余裕のあるBlack Onyxを使うべきなのだろうけど、ちょっと気になったので試しにFire Crystalを使って、Level.6に戻ってみたところ、ワープアウトした場所は無数のドアに塞がれた通路だった…まだ探索していないエリアがあったとは!
とりあえず、念のためセーブデータのバックアップを取ったうえで進んでみると、行き着いた先には塔があり、デカキャラが総出でお出迎えしてくれた(苦笑)。Karttikeyaまではなんとか倒せたものの、現時点ではSilver Dragonに歯が立たないので、ひとまずリセット…まさか、こんなところに最後のCrownDragon Slayerが隠されているとも思えないが、いずれ装備が整った暁には再調査に訪れるとしよう。

バックアップしておいたセーブデータから、改めてプレイ再開。今度は手堅くBlack Onyxを使用してLevel.8に移動したものの、こちらもワープアウトした先は、やはりドアだらけ地帯だった。
このような場所では、なるべく交互に斜め方向のドアを開いていくことで、足場を確保しやすくなるワケだが、どうしてもWinged-bootsを使わなければ上がれない、狭い垂直の通路が1カ所だけあった。
その先に建っていた塔を(まだ、濫用できるほど手持ちのWinged-bootsに余裕があるワケではないので、やはりバックアップを取ったうえで)調べてみると、Level.7の塔と同じような回廊状の構造になっており、Mantleを持っていなければ中心の部屋に入れないと判明。
ここも怪しいが、これだけ多いと逆に、大半はハズレじゃないのか?とも思えてくる。ともあれ、現状ではWinged-bootsのムダ遣いにしかならないので、バックアップしておいたセーブデータを復元し、別のルートを進んでLevel.8のメイン区画に出る。

メイン区画については、他の(Level.6以前の)階層と同じく、原典マップに若干のアレンジを加えただけで、とくに難しいと思える要素は皆無。
例によって、Caveを出て手近な塔に飛び込み、分岐も無いから道なりに進むだけで、必要な装備ワンセットが簡単にゲットできてしまう。

なお、手に入れた防具を鍛えるべくLevel.4まで引き返した際、ついでにLevel.2まで足を伸ばしたうえでFire Crystalを使用し、Level.1の封鎖区画への突撃調査を行なってみた。
しかし、貴重なアイテムをいろいろ入手できる塔とか、さもなくば(唯一、Deathの呪文が売られている)SCROLLショップでも存在するのでは?という期待に反して、見つかったのはFire-Elementが1グループだけ…と、見事な空振りに終わる。

クリア後追記
左上から、(1,3)、(1,6)、宿・病・武・鎧・盾、(1,2)、(1,7)、(0,15)、(1,10)、CHR道場、(1,11)、食、武・鎧・盾、(3,4)、城、寺、鍵、鍵、(3,6)、(2,15)

主なボスとアイテム(2,1)Karttikeya ・Death
(2,14)Karttikeya ・Mantle×4枚





















































メイン区画から隔絶されたドアだらけ地帯の奥に、またもや城が配置されている。
この面は世界地図がモチーフということで、なにやら意味ありげに見えた──少し前にローマ人の物語を読破し終えていたこともあって、最初はコンスタンティノープルかな?とか考えた──のだが、位置的にはアラビア半島のあたりなので微妙にズレているし、そもそも、そのアイデアを実際に導入するならば、まず真っ先に選ばれるべきはリアル世界の「ザナドゥ」(=上都)が存在した場所だろうから、やっぱり深い意味は無いのかね?