土曜日, 11月 6

12月のコミック新刊発売予定

12/08   侵略!イカ娘 8   安部 真弘   420
冒頭いきなりこれだったので噴いた(笑)。確かに考えてみれば、(あ)きた書店(い)か娘だから、50音順だとほぼ間違いなくトップに来るな…もしや、それが狙いか!? まぁアニメ版はBD買うつもりだけど、原作にまで手を出すかは保留。

12/17   サクラ大戦 漫画版第二部 2   政 一九   610
マガジンZが休刊して移籍したのも、ずいぶん昔という気がするが…かなり執筆ペース遅れてないか? まぁ買う気はないから別にいいけど。15周年企画がパチとか、もう完全に終わコン化しつつあるな。

12/25   てんかぶ! 2   井冬 良   588
いちおう購入確定。もうちょっと面白くなって欲しいところではある。

12/25   こえでおしごと! 5   紺野 あずれ   609
本誌を立ち読みしなくなった以降の話が大半なので、評価のしようが無いな…そもそも入荷が極端に少ないこともあるし、“見かけたら購入決定”ぐらいの姿勢でいいかも(笑)。

12/25   こもれびの国 2   得能 正太郎   1365
こちらは購入確定…ほとんど絵柄の観賞用という気もするが。

12/25  機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還  1  Ark Performance  588
12/25 機動戦士ガンダム光芒のア・バオア・クー ArkPerformance 588
12/25   超級! 機動武闘伝Gガンダム 1    島本 和彦    609
12/25   超級! 機動武闘伝Gガンダム 2    島本 和彦    609

これまた評価の難しい…ア・バオア・クーだけは購入確定だけど、ライデンのほうは評価保留状態だし、Gガンは微妙(←買うとしても中古待ちが妥当か?)。

金曜日, 11月 5

ex.05 Level.5を追加変更

Level.5は基本的に旧版のままだが、map構成上、Level.3を突破してGreat Krakenを倒せるようになった後に訪れることになるため、旧版ではモンスターに歯ごたえが無さすぎた。
そこで、Level.10へ移籍となったStone Giantの代わりにSnowmanを採用。せっかくなので寒冷な土地に配置したほうがネタとしても面白いだろう…と考えたのはいいが、そのせいで全map上のモンスターIDを再チェックする羽目になってしまった。
候補としては外世界の北極(最上段)と南極(最下段)に1グループずつ、あとは寒冷なイメージのある都市としてモスクワ、ストックホルム、アンカレジ、バンクーバーなど。ただし調べてみると、バンクーバーは(冬季オリンピックも開催されたのに)想像したほど極端に寒い土地でもないそうな…まぁ人が住めないほど寒い土地では、そもそも都市が成立しないか。
モスクワはオーロラの着地点なのでモンスターは配置できない(←飛行機の発着点となる都市も同様の扱いなので)ため、代わりに南半球からウェリントンを選択。ここも寒さは大したこと無いらしいけど、南北のバランスを考えて採用することに。

実際のプレイでは、とくに問題なし…まぁ大してイジってないから当然か。依然として敵が歯ごたえ無さすぎなので、もう少し変更を加えてみることにする。
まずはLevel.3からMummyをスカウトして、アフリカ方面に配置…せっかくの世界地図だしな(笑)。本家シナリオ2でも、ピラミッドのあるLevel.10に配置すれば良かったのに…という気がしないでもない。
交代要員として、HVC-022Level.3へ送る。双方のパラメータは基本的にそのままとした…これで少しはモンスターの強さを均すことになるはずだけど、あまり差は実感できないだろうな。
なおHVC-022は名称を変更し、我が愛機であるpomeraの名を与えると共に、所持金を大幅に増額。これは「性能は大したことないのに、価格だけは高い」という元ネタへの皮肉である(笑)。

もう1種類ぐらいは変更すべきかと思い、候補を選定してみた。まず求められるのは、飛行能力の持ち主であること。このLevelはmapデザイン上、徒歩移動できる範囲が非常に狭いのに、飛行能力を持たないモンスターばかりなんだよね…例外は、HVC-022の後半グループだけ。
また接近戦では勝ち目が無くても、魔法でなら確実にダメージを与えてプレイヤーに嫌がらせできることが、Snowmanと戦って実感できたので、魔法の使い手であることも望ましい。さすがに魔法を使うモンスター多すぎ(←Dispater,Dink,Minikに、Snowmanも追加)という気もするけど、シナリオ1のLevel.4なんて8種のうち7種までが何らかの魔法を使ってくるわけだし、まぁいいだろ。
この両方の条件に適合したのが、Level.2をリストラされたDustdiggerだ。そして代わりに、とりわけ個性に乏しいDretchの更迭を決定。

さてテストプレイの経過報告だが、Level.5からLevel.6まで進んで+2 Battle-Axeを購入。その経験値を上げるためLevel.5に戻って敵を虐殺し、そのまま勢いに乗ってLevel.2へと突入した。

Level.2モンスターと戦ってみた実感としては、まずGolemは“愚鈍だが一撃が重い”という元ネタの雰囲気どおり。そしてInosaiiおよびTestollは、行動パターンについては元ネタの雰囲気を再現できた反面、防御力の設定のほうはダメージ判定にほとんど差が見られないという想定外の結果に。これはプレイヤーや武器のレベルによって異なる結果となる可能性があるものの、具体的な改善策は思いつけないな。

こちらがレベルアップし過ぎたのか、かなり体力を強化したはずのルームガーダーたちでさえ、ほぼ一撃(かつ無傷)で倒せてしまったのも予想外。体力については一層の増強を計るとして、攻撃力をどうするかは難しいところだな。
とくにSkeletonは魔法に対して完全な耐性をもつので、うかつに強くし過ぎると手がつけられなくなりそうだし…だが、どうせこの後のドラゴン(Hyrda)を倒すためには、かなりレベルアップした状態で挑まなければならないわけだし、いざ手詰まりになったとしても事前にFire Crystalが入手できているはず(←ルームガーダーの所持アイテムは元ネタに準拠するよう変更しており、FireのScrollやRed Potion、さらにジュエリーの代替品としてFire Crystalも手に入る)なので、離脱は容易だろう。というわけで、攻撃力も強化することに決定。
またルームガーダーについては、元ネタの雰囲気を出すためにACTを0(=アニメーションなし)にしたわけだが、これは戦闘中の表示にも適用されるので、Skeletonが止まったポーズのまま近づいてくる(←「イシター」の“ホバークラフトローパー”みたいな感じ)という異様な光景が見られることになってしまった…気にならないと言えばウソになるけど、外世界での雰囲気を優先して、敢えて放置することにする。

移動もアニメーションもしないので、ドラゴンバスターの“陰険殺し”の雰囲気が味わえる(←あくまで雰囲気だけ)。より元ネタに近づけるため、BGMも差し替えてみた。

カルマ持ちのLittle Testollは、予想よりも面白いことになった。いちど接触するとそのまま貼り付かれるけど、離れてしまえば別方向に去ってくれるので、うまく囲まれないようにかわしながら進めば、なんとか虐殺を避けて突破することができる…ちょっとしたアクションゲームのようなノリだ。


その後はドラゴンバスター区画を抜けてドラゴン山に入り、想定通りドラゴン(Hydra)に敗北。Fire Crystalを使って脱出し、次の目標であるLevel.6へと向かった。

木曜日, 11月 4

ex.04 地下帝国の脅威

Level.4に関しては元ネタが豊富なので、むしろどの候補を切り捨てるかで迷うことになった。
まずはMUDMAN,GHOST,LIZARD,GOLEMなど、本作あるいはVer.M/Wで登場予定のモンスターが、重複を避ける観点から予選落ち。
次に、なるべくイメージを統一すべきとの判断から、地下帝国に登場しないFIRE ELEMENT、MUMMYなども落選とした。最後にMantali(ビッグフライ役)を僅差で落とし、勝ち残ったのはMyconid、Slug Giant、Hob Goblin、Harpy、Ant Giant(アスピス役)、Kraken、CopperDragon、Shadow Daemon(バラリス役)の8種。最後の2種を除いては、デュアル・ダンジョン内を上下に移動できるようにするため飛行能力を付与。
その他の各パラメータについては、基本的にxanaduの数値をそのままコピペした。ただし明らかにイメージと異なるもの(←アスピスのAGLなど)に関しては修正を行なう。
元ネタが呪文を使用するSlug Giant(Deluge),Harpy(Mittar),Shadow Daemon(Deg-Thunder)については魔法使用能力も追加。ただしCopperDragon(Fire)に関しては、元ネタどおり完全固定にすると第1、第2グループは呪文を使えなくなる仕様(Ver.S #24を参照)であるが、これについては妥協。
旧版においてMergeが立ちふさがった連絡通路にはドラゴンを代わりに配置し「うかつに動き回れない」という性質を引き継がせる(←ちょっと苦しい?)。またLevel.7へのCaveに重なるポイントにも配置し、簡単にLevel.7へと行けないようにした。
さらにShadow Daemonについては、第4グループにBattle-Suitsを所持という大役も担わせる。当初は単に、このLevelに隠されているCrownを持たせるだけのつもりだったが、旧版はLevel.7で早々とBattle-Suitsが手に入ってしまうため難易度が下がってしまったという反省から、CrownをLevel.7に回し、Battle-Suitsはこちらで引き受けることにしたのである。
これで、相当パワーアップするまではBattle-Suitsを手に入れるのが困難となるだろう。
せっかくなのでShadow Daemonは第1グループを動けない状態(←ACTを0)にして、デュアルダンジョン(裏側)の中心部に配置し、デュアルダンジョンの象徴である悪魔岩の役も兼ねてもらうことにした。

 
デュアルダンジョンの表(画像左)と、ワープポイント通過後の裏(画像右

頭では分かっていたつもりだが、実際にプレイしてみると、大半のモンスターが強すぎて泣きそうになる(笑)。初めて来た時点でまともに戦っても勝ち目はないので、とりあえずダルマ状態のDRAGONに対し、Level.3のSHOPで購入したDelugeを撃ちまくる。


無抵抗とはいえ1体倒すのも大変だが──スペースバーを押しっぱなしにしてトイレに行く時間は余裕にあった(笑)──倒せば呪文の経験値がMAX近くまで上昇するので、これで何とかSLUGとなら互角に戦えるようになる。
敵の呪文を回避しつつDelugeで応戦し、残り1体まで撃ち減らしたら、ひとまず離脱して魔法装備をNeedleに変更。チクチクとNeedleでダメージを与え、瀕死状態まで追い込んだら接近戦でトドメを刺す…というおなじみの攻略法でDemons-Ring(←本来シナリオ1でのSlug Giantは、第1グループがBottle、第3グループがFire Crystalを所持していたわけだが、これらをそのまま引き継ぐと支障があるため、それぞれDemons-RingHourglassに差し替えた)をゲットし、これをSHOPに売却した資金でLance,+3SmallShield,Full-Plateを購入することで、ようやくLevel.3の敵と渡り合える態勢が整った。
さらに万全を期すためLevel.4に行き、HARPYが唱えるMittarの呪文を食らいまくって、防具の経験値をMAXにしておく。

第4グループはUNが8(←呪文を唱えながら突撃してくる)なので、外周沿いにグルグル回りながら逃げていれば、どんどん呪文を浴びせてくれる。Dinkよりも効率は悪いが、受けるダメージも少ないし、レベル(HP)が低いうちは、こちらを利用するほうが無難だろう。

こうして準備が終わったらLevel.3の敵を掃討し、さらにLevel.4に立ち寄ってHOBGOB,ASPISあたりを片づけた後、Level.5へと向かう。

娘TYPE&メガミマガジン

今日は休日。昨晩はVer.D-exのテストプレイで徹夜したため、日中はダルくて動けず…しかし先週が“あまり寝られなかったのに眠くない”という(ある意味)理想的なパターンだったのに対し、今はそのツケが回ってきたのか“眠いのに寝付けない”という厄介な状態。こんなコンディションのまま勤務日に突入したら、また手痛い失態をやらかしそうで怖い…。

陽が暮れた頃には動けるようになり、通勤電車でV書店まで出かけて娘TYPEの続きを立ち読み。あっさり読み終わったのでメガミマガジンの冒頭にも少し手を付けておく。

その後しばらくは腰の重い日々を過ごし、けっきょく残りを読み終えたのは7日になってから…この日は遅出勤務だったので、早めに家を出て通勤電車を途中下車し、V書店へ立ち寄った。立ち読みの代償としては、しばらく保留扱い。

娘TYPE
特別付録のリリカルなのはシリーズ・イラストコレクション2ndには少し心惹かれたものの、半数以上がStS以降に描かれたものということもあり、購入を決意させるまでには至らず。

今期の放送作品のうち巻頭でクローズアップされているのは、角川補正のかかったそらおと2期禁書目録2期(←でも表紙はインデックスじゃなく美琴だったり…)。オレ的な当たり作であるイカ娘ミルキィホームズはピンナップのみという扱いでした…どちらか一方でも大規模な特集を組むか特大ポスターみたいな付録が付いていれば、購入の後押しになったかもなー。ちなみにミルキィのピンナップは(今どき)ブルマで体育とか…まぁ作品イメージ的に、ほぼ全裸となる入浴シーンは無理っぽいし、幼児体型だから水着になってもあまり嬉しくないと考えれば、妥当な判断なのかも。オレ的には、普段の探偵コスが一番かわいいと思うんだが、それじゃ企画として成立しないか。

ストパンは新展開として、新たにコミック連載がスタート。第1回は幼い頃の坂本少佐がウィッチを志すきっかけとなったエピソードだったけど、企画の方向性としては、こんな感じで順番に各キャラの過去を掘り下げていくんだろうか? まぁ3期の可能性が残されている以上、2期終了以後のメインストーリーをこういう形でムダに消費するのは愚策だろうしな(←でも、なのは4期はそのパターンか)。
年増属性のキャラを無理に若作りさせても、ファンの固定観念に反するわけで需要あるのか?…とまでは言わないけど、ストーリーの構造は正面突破一点張りで、正直なところ面白味に欠ける…よく言えば王道なんだろうけどさ。
まぁ作画レベルに限っては、先月までのアレと比較にならないわけで、その点だけは評価する…とか思ってたら、そのアレが単行本化されることになって、その発売告知マンガが掲載されてるじゃん!
さすがにお上へんしゅうぶにも最低限の慈悲はあるらしく、原作が同じだからといって両者を隣り合わせにして晒すような心ないマネだけは避けたか…いや、間に関係ないページを挟んであるとはいえ、同じ雑誌に載せている時点でダメだろっていう気もするが(笑)。むぅ、これが格差社会の現実ってヤツですか。

下巻の発売が迫ってきたあきそらは、相変わらずかなり際どいカットを掲載…まぁPVで公開されている奴だけど。でもナミも巨乳メガネもあまり好みじゃないし、阿部定は論外ということで、購入することは無さそう。けっきょく近親モノって──いや、恋愛モノ全般がそうか──障害を乗り越えて初めて結ばれた瞬間が盛り上がりのピークであって、その後はどうしても(度合いの差こそあれ)下降線を描くのは避けられないんじゃないかと。
その点では亜美シリーズも同様に、たとえどんな展開にしても1本目を越えることはできなかったのかもね…だからといって後のシリーズ展開を許容するつもりは無いけど。

それ町は原作者インタビュー。「原作は白黒ページなので表現できないけど、描かれている時間帯は主として夕暮れ時なので、その色合いを画面に反映してほしい」と要望したそうだが…なるほど、それは盲点だった。
アワーズ今月号にも原作者インタビューが掲載されていたけど、ついでなので思い出したネタを書き込んでおこう。「アニメ化されて以来、原作を描いているとキャラのセリフがアニメ版の声で脳内再生されるようになった」との事だけど、そこで例に挙げられていたのが脇役のオッサンキャラだという(笑)…そこは社交辞令(あるいは宣伝)として、ウソでもヒロインの名前を出すべきだろ!

メガミマガジン
最初の特集は、発売間近となったリリカルなのは劇場版BDのリテイク作業について。全般に渡って、通常では考えられないほど膨大な量のリテイクが行われたが、アニメーターの間でも作品の人気が高いことから、参加希望者も多かったそうな。それは良い事だけど、各人が勝手に“俺フェイト”を描いて統一感がバラバラ…なんて亜美シリーズ後期みたいな悲劇はカンベンな(笑)。まぁ総責任者を置いてチェックしたらしいから、大丈夫だと思うけど。つーか、そんなに厳しくチェックしたんだから、当然キャラデザについては期待していいんだよな!?
じつは今だに、とらのあなで購入すべきか決めかねていたわけで…購入特典がA2サイズの特大ポスターとかだったらこんなに迷わなかっただろうに、A3サイズで、しかもタペストリーというのが微妙に嬉しくないとか、これを購入するだけのために新規の会員登録をわざわざ行わなければならないのが面倒だとか、いろいろ難癖をつけて先延ばしにしてきたんだよね。
でもさすがに決断しないといけない時期になってしまったので、今月でクライマックスを迎えるであろうコミカライズ版を読んで気分を盛り上げ、その勢いに乗って購入してやろう…という腹積もりだったのに、むしろ逆に購入意欲を殺がれてしまった(←いや、いちおう買うけどさ)。
まず冒頭で、戦闘終了後になのはが転落しそうになるというのは、劇場版の追加エピソードなんだろうか? いいシーンになりそうだったのに、間一髪で救いあげたときのフェイトのセリフがカッコ良くなくて拍子抜け。その後のやり取りが思いっきりデフォルメ絵(←劣化後の長谷川の悪い部分をすべて濃縮したようなヒドい歪み方)で描かれたり、とどめに劇場版BDのキャラクターコメンタリーに参加するのがStS以降の連中メインだと知ったり(←これは俺が情弱だっただけだが)。唯一よかったのは、フェイトの回想に出てきたリニスとの別離のシーンだけだな。

ストパンは“今だから話せる ネタバレ Q&A30”と題し、世界観設定・軍事考証を担当した鈴木貴昭への質問およびインタビューなど充実の内容。いちおう角川コンテンツのはずなのに、娘TYPEよりも力が入っているように見えるんだが…いいのかこれで?(笑)
今後のシリーズ継続についてかなり積極的な発言があり、それを見据えて歴史年表を1951年まで延長したそうな…ただし史実と異なり、ジェット技術は本格導入されないとの事。戦闘シーンが単調になってしまうのと、あくまで「レシプロで飛ぶのがウィッチらしい」というのが理由らしい。

娘TYPEと違って、放送中の作品を手広くフォローしてくれるあたりは高く評価したいところ。
ミルキィホームズは特集を組んで、原作ゲームとアニメ版の両方を紹介。「ゲーム版の主人公を登場させるとハーレムアニメ化しそうなのでやめた」という判断は正しいと思うが、果たして同じ方針だったギャラクシーエンジェルのように成功できるかどうか…GAも本格的な暴走が始まったのは、かなり話数が進んでからだったけど、あの頃のようにじっくりと時間をかけて作品が育つのを待つのは、今では難しいからなぁ。
ちなみにピンナップは水着だったけど、やはり幼児体型では嬉しくない…第7話は水着回との事だが、期待しないで待つとするか(笑)。つーか、第5話で失速してしまったのを挽回できるかどうか、このさき数週間が評価の重要な分かれ目になりそう。
いっぽうイカ娘はピンナップ無しで、紹介ページも本編内容をなぞっただけ…やはりスタッフの話が載っていないと読みごたえに欠けるな。

水曜日, 11月 3

ex.03 テストプレイ開始

とりあえず完成してテストプレイに入ったので、以後はその状況を踏まえつつ解説。
まずキャラメイクについてだが、標準的なパラメータの参考になるかと山下章のチャレンジAVG&RPGを押し入れから引っ張りだして読んでみると、
STR:80、INT:60、WIS:20、DEX:10、AGL:40、CHR:100、MGR:0
という、思いっきり打撃力重視型だったのには驚いた。もうちょっとSTRとINTを削って、ほかに回したほうが良くないか? そんなわけで結局、
STR:40、INT:20、WIS:10、DEX:20、AGL:80、CHR:100、MGR:0
という、いつも通りのオレ流パラメータになってしまった。

それではLevel.1から手順どおり攻略していく。まずはSnakeの前半グループを接近戦で攻撃しつつ、ダメージも受けてGlovesを鍛える。後半グループは攻撃力が増しているので接近戦は避け、魔法による攻撃に切り替え。
体力を高く設定した上、Needleに多少の耐性もある(←これは元ネタのスネークに、低レベルの呪文が効果無いことを反映したもの)ので、かなりしつこく攻撃を加え続けないと倒せないものの、AGLが低くギリギリまで追い込まれても切り返して逃げられることから、包囲されないようにさえ注意して粘り強く戦えば、何とかなる。

Vampireは体力以外のパラメータがWere Ratそのままなので、やはり近接戦は避けるべきだが、上述のようにSnakeを全滅させた頃には、Needleの経験値もMAXになっているはずなので(←撃ちすぎだ…)少ない弾数で楽に倒すことができる。
Batについては、Stirgeのパラメータの大部分を受け継いでいるため、やはりスピードが勝負となる。とりわけ後半グループはStirgeよりも体力が高いので、ヒット&アウェイ(1匹ずつ仕止めては離脱する)を繰り返して、確実に数を減らしていくことになるだろう。

塔のうち、DRUAGA'S GRAVEOBSERVATORYは特に問題なし…のはずが、Keyを拾って離脱し、セーブしないままその後にケアレスミスで死亡。再プレイするも、セーブしていないことを忘れたままCOMMON ROOMへ進んだせいで、Cave前のドアを開くKeyが足りなくなる事態が発生…しかも帰り道を強力なYuan Tiに塞がれており、手詰まり状態となってしまった。
そこでやむなくmonファイルを一時的に修正し、Hyper WizardAcidを所有させる。早速これを手に入れ、DRUAGA'S GRAVEに通じる抜け道を開くことで、拾い忘れのKeyを無事ゲット。
どうにか辻褄を合わせることはできたものの、COMMON ROOMでの手詰まりを打開できる余地は用意しておくべきと考え、ハイパー魔術師たちにWinged-BootsKeyを所持させることにした(←初期案では、低レベル呪文のScrollを持たせていたのだが、とくに拘って決めたことでも無いし、入手した場合にゲームバランスがどうなるかも深く考えていなかったので、別の品にしたほうが無難だろう)。ただしHyper Mageだけは、初期案どおりMittarScrollのまま…これぐらいならゲームバランス的に問題あるまい。

COMMON ROOMの上側に並ぶ小部屋についても微調整。旧版ではハシゴだった部分を壁に変更したことで、これらの部屋に入るにはWinged-Bootsを使うことが必要…ならば、それに見合う報酬を用意すべきだろうとの判断だ(←もちろんハズレの部屋もある)。

次にLevel.3の改変箇所について。まず行なったのが、ドルアーガ区画でGREEN SLIME役を勤めるGelatinosのパラメータ変更。元ネタの“弱いけど、うかつに触れられると即死する”という性質を再現すべく、AGLを低下させる一方で攻撃力は強化し、さらにUNを3番(←直線的な移動と静止をランダムに行う)に設定する。
また宝物であるMattockについても、塔内の部屋に配置して拾わせる旧版の方式から、GREEN SLIMEの第3グループに所持させる方式に変更。これで“敵を3回倒すと出現する”という元ネタのイメージに近づいた。
これに伴い、Mattockが配置されていた部屋が不要になるので、塔mapも改変。部屋そのものをメイン塔とつなげて一体化させ、入り口はメッセージSHOPに変更して、イシターのお告げ(←ナイトメア方式で、宝の出現方法のヒントを提示)が表示されるようにした。

【ISHTAR'S ORACLE】 (イシターの神託)
Kill 3 monsters,
and you will
find the treasure.
モンスターを3回倒せば、
宝物が見つかるでしょう。






同様にWill-O-Wispも元ネタに合わせて赤と青に分けた上、それぞれを鈍足と高速に細分して4種類のバリエーションを設定する。さすがに戦闘力関連のパラメータまで元ネタ準拠にすると倒せなくなってしまうので、これには手を付けずにおき、高速タイプのAGLを強化するのみにとどめた。
いっぽうDergo Daemonはパラメータを大幅に変更し、元ネタであるドルアーガの変身体の能力を再現。第1グループはハイパーナイトスーパー(←動きが速い。HPは8187(ハイパーナ)00…ってダジャレかよ!)、第2グループはウィザードスーパー(←テレポート&呪文攻撃を行う)、第3グループはクオックススーパー(←動きが遅く、弱い。こちらもHPは909(クオック)00というダジャレ)、第4グループがドルアーガ本体(←接近戦能力が高く、呪文も使う)となる。そしてこの第4グループに、このLevelのCrownを所持させることにした(旧版で塔内にあったCrownは削除)。
なお、これら名前を改変されたモンスターがドルアーガ区画以外の場所に登場すると違和感を拭えないため、これらは削除するか別のモンスターに差し替える。
ついでに、第3区画にあるSHOPHEALERSの位置を入れ替えた。旧版では最下段に沿って歩くだけで、ワープポイントを避けて容易にSHOPまで辿り着けてしまったので、今回はもう少し苦労してもらおうというわけだ。

実際にテストプレイを行なってみたところ、スライムに対する攻撃のタイミングが分かりにくい──元ネタと異なり、敵が止まっているタイミングにアタックを仕掛けても返り討ちに遭う、あるいは逆に、動いている最中にぶつかっても勝てる場合がある──ことが確認されたものの、これはゲームシステム上の根本的な問題なので、あきらめるしか無いだろう。

サンデー&マガジン

今日は夜勤明け。今日が祝日だということ=サンデー&マガジンの発売日が昨日に繰り上がっていたことをすっかり失念していたが、仕事場でマガジンを拾い読みできてラッキー! 
…と思いきや、ネギま絶望先生(←スケジュール通り)に加えてだぶるじぇいまで作者急病につき緊急の休載と、読むところが何もないという状況に愕然(苦笑)。

サンデーに関しては、翌日にスーパーへ遠征して立ち読み。いや…当初の予定では恋姫無双BD第4巻の回収がてら、自宅近くのコンビニで読むつもりだったのに、発売日(3日)を過ぎても届かねーでやんの(苦笑)。むぅ、注文したのは楽天ブックスなのにkonozamaとは、これいかに…。まぁ久しぶりにサーモンと鯛の刺身を半額でゲットできたので、遠征したこと自体はムダでも無かったんだけどさ。

神のみ
すでに桂馬の攻略人数が16人と聞いて驚いたり、女神の有無を確認するためカマをかける桂馬の演技内容に呆れたり、そこで“彼女です”と紹介されて照れたり…と、ハクアの多彩な表情を楽しむだけでお腹いっぱいです。
それにしても、いつの間にか攻略ヒロインが16人に達していたか…一時期(今もあるんだろうか?)やたらヒロインの数の多さを売りにする企画が乱立していたけど、その大半が(まるで不文律でもあるかのごとく)なぜか12人だったのは何なのだろう? まぁ、なにかと収まりのいい数字ではあるが。で、その12人ですらキッチリ書き分けられず持て余している作品が目についたことを考えると、16人も登場させればネタ切れになるのは当然だわな。路線変更に至ったのも、やむを得ないというところか。

ハヤテ
コスプレ撮影でのマナーを守るよう呼びかける一方、ハヤテは自分のものだと叫んで速攻でボコられる小鉄のお約束ぶりが笑える。ハヤテのほうも、もはや丁寧語を使わずタメ口きいてるのが新鮮だな。