金曜日, 4月 16

真・恋姫†無双 六 Blu-rayスタンダード版

15日付で期限切れとなる期間限定ポイントが80ポイントほどあったものの、それだけのために何か購入するには少なすぎるし、旨みのあるキャンペーンも実施されなかったので、けっきょく使わないままお流れに。
明けて今日、今月末までの期間限定ポイントが350ポイントほど加算され、また14時間(本日いっぱい)限定で楽天ショップ全店ポイント3倍キャンペーンが実施されたこともあり、購入を決断する。これに週末の楽天カード使用で3倍楽天ブックス購入で5倍の各キャンペーンも加わったわけだが、この辺はもはやデフォルトと化している様相。

そろそろ購入候補の数が減ってきたな…これで残っているのは、刀語第2巻ストライクウィッチーズBD-BOXぐらいか。冬アニメが実質、全滅状態だったのは痛いね…その反面、春アニメはなかなか有望そうだけど。
けいおん第2期に期待するのは当然として、サービスぶりがOVA版に負けていないkiss×sisも有望だし、会長はメイド様も、この先の展開によっては購入決定レベルに到達する可能性がある。もちろん、真・恋姫†無双~乙女大乱も…つーか、現時点で最低1枚は購入確定してたりして(笑)。

それにしても恋姫シリーズは、ムダに商品の種類が多くて困るのう。無印はもちろん、真1期乙女大乱も紛らわしいし、さらにBDDVDの違い、おまけに初回限定版スタンダード版みたいな細かい差まであって、もうどれがどれやら…今日も危うく“乙女大乱”のほうを注文してしまうところだったし(苦笑)。商品検索の際にキーワードを“恋姫無双”だけにすると、ひどい目に遭うのは間違いない。

木曜日, 4月 15

サンデー&マガジン

今日は連休の予定だったが、臨時シフトを振られたので出勤…と言っても通常シフトより勤務時間は短いし、仕事内容も楽なものだったので、いい小遣い稼ぎだった。
勤務終了後、まずは会社近くの図書館でアニメージュの残りを片付けてしまい、それからコンビニへ移動してサンデー&マガジンを立ち読み。ついでにATMで所持金を補充し、そのカネの一部を使って薬局で養命酒(1480円)を購入。今日はポイント10倍デーだったのに、レシートを見ると通常のポイントしか付加されていなかった…レジを打ったお婆ちゃんがみすしたか、それとも養命酒が対象から外れたのだろうか?

ハヤテ
新章突入にふさわしく新キャラ登場!…と思わせて、トビラに描かれただけで本編には未登場という詐欺っぷりがひどい。見た目がスゲー可愛いという娘でもなさそうだし、せめて言動で楽しませてくれないと困るぞ。
賃貸住宅を購入して家賃収入でウハウハとか、相変わらず作者はこの手の話題が好きだな…できればときメモファンド並みの、笑うに笑えないネタをやらかして欲しいところだが。

生徒会役員共
花粉症でハナ水が止まらない→鼻にティッシュ詰める→乙女なのに、はしたない→会長、エロ本を持たせる(解決になってねえ!)というネタが、久しぶりのヒット。
だぶるじぇい
テヅカ先生は最初、アニメの絵も全て描こうとしたんだけどね…。部長が野球のルールよく分かってないオチとか、冒頭のサザエさん最終回とか、さほど笑えないネタを取りあえず並べただけ…と酷評したいところだったんだけど、その分ファンタが面白かったので、許す(笑)。まんまクロマティ四天王のノリだな、これ。つーか、作画レベルが普通であることに驚いた…てっきり劣化してしまったものと思ってたけど、充分な時間さえあれば、昔どおりのキチンとした絵が描けるのね。

水曜日, 4月 14

アニメージュ5月号

今日は休日。前日のレゲー三昧の影響もあって、図書館に出かけたのは昼をかなり過ぎてから。しかも読んでいる最中、かなり迷った末に劇場版ハルヒを見に行くことを決めたので、後半3分の1ほどは翌日に持ち越しとなった(←これまで行ったことのない劇場で上映されていることから、時間に余裕を持って行くべきとの判断だったのだが、大して探し回ることもなく到着できてしまい、やや拍子抜け)。

表紙から想像できるように、アニメディアと同様の銀魂シフト。巻頭特集はもちろん、キャラ人気投票トップ(←ちなみに新顔としては、デュララライナズマイレブンからのランクインが目立つ。後者は「今さら何故?」と思ったが、先月号で特集してたのね)、さらに「この人に話を聞きたい」も高松信司へのインタビューという徹底ぶり。
高松の話は既知の内容も多かった(←まにまにを引き受けた動機とか)けど、いわゆる“作品じゃなくて番組を作る”というスタンスはこち亀の頃からだったのね。あっちは劇場版の大コケがテレビ版終了の引き金になったようだけど、その点を踏まえた上で「劇場版銀魂ってどうよ?」みたいなイジワルな質問もして欲しかった(笑)。
にしても「3年目の延長が決まって、もう原作ストックが無いからオリジナル増やして凌ごうとしたのに、ようやくその体制が固まってきた頃に放送終了が決定し、大慌てで原作を消費するハメに…」とか、ほんとにいろいろ振り回されて大変だったんだな。
特集ページは見開き2面を90度横倒しにした誌面構成だったけど、これは立ち読み防止対策(←読むためには本を90度横に持たなければならず、本屋でやるのはなかなか面倒&恥ずかしいものがある)の一環だろうか…アニメディアも同じ事やってたし、偶然の一致ではないような気もするぞ。誌面サイズそのものは(当然)変わらないものの、見慣れていないせいか広く感じられる効果もあるような…。人間の視覚としては、縦よりも横のほうが長いと錯覚するはずなので、縦長の誌面構成ならむしろ狭くなったと感じそうなのに、うーむ?

全体の構成としては、これまで巻頭に集中していたピンナップが、各作品の掲載ページごとに割り振られる形になった。これは目当ての作品を探すのには都合がいいかも知れないけど、ピンナップを切り取ろうとする場合には、かえって不都合じゃないか?
いや、実際に切り取った経験はないので何とも言えないが、雑誌の真ん中付近のページにカッターを入れるというのは…(←表紙付近であれば、最悪でも表紙を犠牲にするだけで済む)。まぁそもそも他誌のような中綴じ方式でなく、平綴じにしている時点でダメだろという気もするけどさ(笑)。
OVAレビューは、ムダヅモうたわれ第2巻…むぅ、ユニコーンじゃなかったか。うたわれが意外と高評価なのはともかく、ムダヅモの評価が思ったほど高くなくて、ちょっと落胆。あさりが厳しいのはいつもの事とはいえ、「時事ネタの賞味期限は半年」って、それじゃアニメでやるのはほとんど不可能に等しいじゃないか!

劇場版 涼宮ハルヒの消失

そもそもの発端は、福利厚生の一環として職場から毎年支給されている汎用の金券。この厳しい状況下において、他の福利厚生や諸手当が軒並み廃止あるいは削減される中、かろうじて維持されている数少ない恩典である。
例年ならば公共交通機関用のプリペイドカード(1000円単位)と交換し、それを更に金券ショップで現金化するのがセオリーだったものの、昨年度はヱヴァ破のために映画券(1500円相当)と交換してしまったことで、500円分の余りが生じてしまった。
使わないまま捨てるのも勿体ない話なんだけど、有意義な使い道は映画鑑賞ぐらいだし、期限切れ(今年6月末)までに上映されるタイトルの中から吟味した結果、いちばんマシだろうと判断したのがコレというわけである。ちなみにリリカルなのはは、上映館が金券の使用対象外だったのでNG。銀魂は、腐女子率の高さが予想されることから回避した。

これは映画館そのものに対する不満なのだが、“長時間に渡って座席に拘束される”という視聴スタイルを、何とかもう少し改善できないものかね? 「デジタル化の進んだ今だからこそ、映画館での視聴というアナログ体験の価値が見直されている」という方向性は否定しないけど、やはりリラックスできる自宅で視聴しつつ、好きなときに一時停止かけて休憩したり、見逃したシーンや聞き逃したセリフをバックスキップできる利便性も捨てがたいわけで…。要するに、何が言いたいのかといえば

話、長すぎ!

原作の完全再現を目指したとか、カットできるエピソードが無いという言い分もわかるけど、さすがに2時間40分はキツい。事前に食事制限してトイレも念入りに済ませておいたものの、座りっぱなしによる腰と尻の痛みだけは、どうにもならないんだってば!
大画面映えするド迫力の戦闘シーンとかも無いから、わざわざ劇場に足を運ばなくても、BD発売を待って自宅で見れば充分だったな…というのが個人的な感想。まぁ作品そのものは、カネ払うだけの価値がある良作だったと思うけどね。
おおよそのストーリーはコミック版を読んだから知ってるはずなんだが、いい感じに忘れ去っていたので、けっこう新鮮に楽しめた…朝倉に刺されるあたりの展開なんて、全く覚えてなかったし。
あと、背景が実写そのまま過ぎたのは違和感を拭えなかった。BECKとか魔法遣いに大切なことに比べればマシ(←ずっと見続けているうちに慣れたから、何がなんでもダメというわけではない)だったけど、もうちょっと人物(アニメ絵)と馴染ませることは出来なかったのかねー?

火曜日, 4月 13

イヴの時間 another act (ガガガ文庫)

D書店で、アニメディア立ち読みの代償を探していたところ偶然に発見。…すっかり忘れていたわ(笑)。
同じくあさりよしとお短編集も1冊だけ残っていたけれど、そちらは評価確認待ちということで、先にこちらを購入。

アニメディア5月号

今日(夜勤明け)もまた最近の例に漏れずレゲー三昧だったわけだが、ようやく初代ロードランナーを1コインでクリアできたので、これで時間のやりくりが少しは楽になる…はず。
というわけで、陽が暮れてからD書店に出かけるという恒例のパターン。アニメディアとニュータイプは普通に陳列されていたのに、アニメージュが見当たらなかったのは謎。まぁ図書館で読むから関係ないけどね。

表紙&巻頭特集、さらに読者人気キャラ投票のトップまで席捲するという、まさに銀魂づくしの編成は、劇場版の公開直前ということを考えれば当然ありうるシフトだろう。
ただし問題なのは、思いっ切りアニメージュとカブっていること…。コンスタントに銀魂を特集し続けてきた(←スタッフや声優の座談会など濃いネタも多かった)点を考慮して、個人的にはメージュに軍配を挙げたいのだけど、やはりライト腐女子層にはメディアのほうがウケがいいのだろうか…?

特集その2は、春の新番組。読者人気ランキングは

1位:けいおん
2位:薄桜鬼
3位:会長はメイド様


という順位。うむ、見事に女性向けの顔ぶれが揃ったな…けいおんも、けっこう女性ファンが多いという話だし。
これを踏まえた上で、アニメディア的には薄桜鬼をプッシュすることで差別化(←けいおんは他誌でも大々的に取り扱われると、容易に想像がつく)を図ろうという編集方針らしく、あちこちのページで取り上げられていた。原作ゲームという下地があってキャラ数も豊富だから、ネタには事欠かないらしい。
それに対して、3位のメイド様は不遇な扱い…まぁアニメは始まったばかりだし、原作ネタバレするような話題も出せないだろうから仕方ないか。

石田敦子コラムが終了して、代わりに始まったコラムの担当は渡辺敦子…って、敦子つながりかよ!? じゃあ次に担当するのは中嶋敦子で決まりだな(笑)。

日曜日, 4月 11

暴れん坊少納言 第6巻

O書店にて取り寄せ注文。ニュータイプ立ち読みの代償として購入。

ニュータイプ5月号

今日は早出勤務。昨日が遅出勤務だったので4時間弱しか眠れず、仕事でミスをやらかす…やはり最低でも4時間の睡眠は必要だな。

仕事を終えて帰宅後、不安定な天候を押してO書店へ。注文しておいた暴れん坊少納言が入荷したと留守電があって以来、1週間近く放置したままだったので、そろそろ行かなきゃヤバいだろう(←明日は泊まり勤務で行けないし)という判断である。当初の予定では、アニメ雑誌の発売当日に立ち読み&受け取りを済ませるつもりだったんだけど、あまりに天気が良かったから大掃除を優先したんだよね。今日の天候がどうなるか全く考えてなかった(←おい)のだが、何とか外出可能なレベルに収まってくれて助かったぜ。用事を済ませ帰宅した後、しばらくしてから雨が降り始めたし…危ない危ない。

帰り道、レディボーデン目当てにディスカウントスーパーへ立ち寄る。上着なしでチャリンコ飛ばしても「やや涼しい」程度に感じられるほど暖かくなってきたから、そろそろアイスの安売り(298円)も終了かと危惧していたのだが、まだ継続中だったのを幸いに、チョコ1個&在庫分すべてのバニラをまとめ買い。家に着いてエモノを冷凍庫に移し終えると同時に、ちょうどハガレンの放送が始まるというナイスタイミングであった。

O書店ではニュータイプのみ立ち読み可能(見本誌形式)だったので、選択の余地なし。
今期テレビアニメの双璧のうち、けいおん第2期は別冊付録で集中的に扱いつつ、表紙&巻頭はAngel Beats!が飾っているわけだが…うーん、大々的な宣伝に見合うような作品ではないよなぁ(←第2話まで見た限り)。岸誠二の作風は、こういう作品とは相性が良くないと思うんだよね。サンレッドとか瀬戸花のように、キャラクターから生活臭が漂ってくるというか、あまりオタの嗜好に媚びない作品でこそ真価を発揮するタイプの監督ではないかと。まぁGAる~んの失敗については、他の要因もあるようだけどさ。
その後に列挙されている“期待の新作”ラインナップを見ると、もうしばらく劇場アニメの攻勢が続きそうだけど、どうにも魅力に乏しい顔ぶれ(いばらの王とか文学少女とか)ばかりのように見える。これらが失敗して、「小規模の劇場で公開するスタイルも、商業的に難しい」という結論になったら、アニメビジネスのスタイルが手詰まりにならないか?と、他人事ながら心配してみたり。
ストパン第2期は、スタッフがロケハンのためにイタリアまで行ってきたそうな。しかし「最大の成果は、スタッフのモチベーションが上がったこと」って、それはひょっとして単なる慰安旅行なのでは…。
学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEADは、これまでマッドハウスがあまり手がけてこなかった、女性キャラを売りにするタイプの作品だとか。天下のマッドハウスでさえ、そっち方面に舵を切らないと生き残りるのは難しいのかねぇ。
読者人気投票は、男性キャラ部門でバナージが初登場9位。テレビ放映されていない事や、そもそもキャラ主体で売るタイプの作品じゃない点を踏まえれば妥当なところか。女性キャラ部門は混沌としているけど、あまり新顔が居ない(せいぜいレールガンぐらい)というのは、冬クールの不作ぶりを象徴しているのかも。
書籍紹介コーナーで、関智一GIANT KILLINGをオススメ…って、自分の主演作品じゃねーか!(笑)