土曜日, 12月 18

ダライアスバーストAC

今日も早出勤務。前日ほとんど眠れなかったものの、まとまった休憩時間のあるシフトだったので、長めの仮眠を取ることができて何とか乗り切る。
帰宅後は年賀状の作成。前年までに“謹賀新年”や“賀正”のデフォルト画像を使い果たしてしまった気がするので、せめて(メインの画像との相性が合うように)色だけでも変えようとしたんだけど、これが意外と難物…「ある色の部分をまとめて、別の色に差し替える」なんて簡単にできそうなのに、俺の調べ方が悪いのか、そういう機能を持ったフリーソフトが見つからない。ようやく見つけたソフトは「フォトショップ並みの多機能」を謳ってるのはいいんだが、コマンドが多すぎて全容を把握できないし(苦笑)。
何とか1枚目を作り終えた頃に時間切れ。バクマンを見ながら遅い昼飯を食ったあと、家を出て、まずは自宅近くのコンビニで、楽天から届いていたけいおんBD第6巻を回収。つぎにディスカウント店で袋ラーメンを補充し、さらに金券ショップで年賀状を購入する。

そしていよいよ本日のメインイベント、自宅近くのゲーセンへ。自宅から近いと言っても、いつもサンデーマガジンを読むため遠征しているスーパーのすぐ近くなので、結構な距離がある。
昨日訪れた繁華街のゲーセンまで(通勤電車+徒歩で)行くのに必要なのと同じぐらいの時間、チャリンコを漕がなければならないので、電車の時間を差し引いて考える(←通勤の途中に立ち寄る場合)なら、繁華街のほうが短時間で済みそうなんだけど、それよりも重要なファクターがプレイ料金であることは言うまでもない。
とはいえ正直、あまり期待していなかったんだが、実際に行ってみると
1プレイ100円(+500円で残機無限モード)という嬉しい誤算が待っており、これ幸いとプレイしまくってしまった(笑)。
だが問題は「何故こんなマイナーな店に入荷?」と危惧していたように、オレ以外のプレイヤーが見当たらないこと。おかげで丸2時間ぶっ通しで遊ぶことができた(←もちろんゲームオーバーになるたびに席を立ったものの、誰も並んでいないどころか、ギャラリーの一人さえ付かない状態)のは事実だが、客入りが期待できるはずの土曜日の夜にこんな有り様では、
早々に撤去されてしまいそうだぞ。事実、ゲームコーナーの一番奥──いかにも「撤去される一歩手前です」と言わんばかりの場所(笑)──にポツンと設置されていたし…入荷直後なのに、この状況はマズいだろう。

そんなわけでお布施も兼ねて、1000円以上をつぎ込んでひたすらやり込んだ結果、少しは上達したというか、ゲームの基本テクニックが理解できた感じ。設置バーストはほぼ確実に出せるようになったし、斜め設置バーストの重要性も実感できた…いや、もちろん本スレで「とりあえず斜め設置バーストが基本」と言われていたことは脳裏にあったんだけど、やはり実際に体験してみないと、本当の意味で理解するのは難しいんだよね。
斜め設置を使いこなす(←と言ってもまだまだ設置ポイントの見極めや角度調整が甘くて、隙だらけだったりするんだが)ことができるようになった事と、(ひとまずカウンターバーストのオプションを捨てて)積極的に設置バースト使ってダメージを与えるよう心がけたことで、何体かのボスは安定して沈められるようになった。
フォスル系、ホイール系は余裕。ライトニング系はノコギリ電撃と掃射レーザーに苦手意識あったけど、ようやく慣れて対処できるようになってきた。キャッスル系は、ホーミングレーザーを回避するコツが掴めずアームを削られまくるのが痛い…アレコレ考えながら下手に動くより、無心になって素直に動いたほうが避けやすいんだろうか?
サウザンド系、ルーラー系は今一歩のところで倒せない。斜め設置をマスターしただけでは、充分じゃないようだ。とくにサウザンドのヘッドビームには、前兆に気づかず何度も泣かされた。
バラージ系、GT系は今のところお手上げ…クロニクルモードも(せめて次の星系までは進みたいと)かなりプレイして、満身創痍になりながら(←本スレでは「ボス2体だけで終了するのはボッタクリ」と言われたけど、オレの腕前ではちょうどいい感じ…2体目がサウザンド系やキャッスル系だったりすると、残機ゼロ&アーム消滅まで追い込まれたりしたし)右側の赤ヘクスまでは辿り着いたものの、最後に鎮座ましますのがGTだったことで手詰まりに。本スレ情報では左側の赤ヘクスもGTが守っているらしいので、星系の解放は当分お預けだな。

ここで昨日言及したGTの旗艦機能に関して改めて考えてみると、「いずれの赤ヘクスにもGTが配置されている」と仮定すれば、それは「各星系ごとの分艦隊を統括している」と解釈するのが妥当だろうな。
デフォルトで他の星系に移動できないのは敵艦隊が星系を封鎖しているからであり、その旗艦であるGTを沈めれば監視網にスキが生まれ、他の星系への移動が可能になる…というわけか。
アーケードモードのように、麾下の艦の制御までは行なっていないように見受けられるが、これはゲームシステム上の都合かね…赤ヘクスを奪回した瞬間、他のヘクスまで解放されてしまっては、自力で解放したのか判別できなくなるからな。

金曜日, 12月 17

ダライアスバーストAC

今日は連休のはずだったが、臨時シフトを宛てがわれて早出勤務。仕事を終えて帰りの電車を途中下車し、繁華街のゲーセンへ。
平日の昼間とはいえ、入荷初日にこれで大丈夫かと心配になるほど人がいない…1回待ちで簡単にプレイ可能だったぞ。そしてギャラリーも居ないという…まぁ初代ダライアスの当時と違って専用大型筐体も珍しくないし、グラフィック技術も頭打ちでインパクトを狙えるワケでもないからなぁ。
明日からは土日だから、少しは盛り上がってくれるといいんだが…しかし俺の下手なプレイは見られたくないので、あまりギャラリーが多いのも困るというアンビバレンツ(笑)。

1回目B-E-J(残機無限モード) 「操作に慣れるまでは残機無限のほうが割がいいだろうし、どうせ残機無限なんだから難しいコースを選ぼう」という俺の主張と、「ハードコースは後に残しておきたい」という友人の意見の間で妥協が成立し、まずはノーマルコースを残機無限モードでプレイすることになった。
機体は初心者向け(?)のレジェンドを選択したが、本スレで指摘されていたとおり、同時プレイにおける“自分の操作する機体が判別できず、混乱する”という問題は深刻だな。とくにアームを装着した状態では、全く見分けがつかないわけで…まぁ残機無限モードでワイワイ楽しむのが正しい遊び方であって、あまり気にしない方がいいのかも知れないけどさ。
そして(これも本スレで既出だが)エンシェントバラージはノーマルと思えない強さ…明らかに、最終面のサウザンドより手強いって、おい! まぁ見た目の問題もあって、なぜ画面が2倍に拡がったのに、サウザンドはPSP版のサイズのまま──逆にグレートシングは、ちょっと巨きくなり過ぎだろ(笑)──というのも、文字通り“小物”という印象を強めている気がする。
エンディングは「じつはシミュレーションでした」オチだったけど、残機無限でクリアした相手に「君たちの実力なら、すぐにでも実戦に出られるだろう」というのはイヤミにしか聞こえんぞ(笑)。


A-D(通常モード)
交代待ちの人が少なかったので、すぐにまた順番が回ってきた。まずは基本からということで、一人でイージールートから攻めることに(機体はレジェンド)。
だが設置バーストすら確実には出せない(←意外と判定がシビアなのか、2連打しているつもりなのに通常バーストになってしまう)、出せても思うように方向を制御できない、カウンター決めるなんて夢のまた夢…なんて実力でクリアできるはずもなく、ライトニングの初見殺し広域レーザーの前に息絶える。
A-D-Hルートは専用の新曲が流れるものの、まともにプレイする事さえままならない状況では、耳を傾ける余裕なんてねぇよ! でもGood-bye my earthThe world of spiritに比べると、それほど良い曲じゃないような…まぁ他のダラバーBGM全般と同じく、繰り返し聞いているうちに味が出てくるスルメ音楽という可能性もあるか。

C-G-L(残機無限モード)
さらに1回の順番待ちを挟んで、本日最後のプレイ。前述の俺の主張に沿った方式だが、さらに悪ノリしてフォーミュラでプレイしてみた(笑)。まぁフォーミュラを使ったことで上増しされた分もあるだろうけど、とにかく難しい! バーストを使いこなすのは当たり前で、さらにパターンも熟知しておかないと簡単に敵の猛攻に押しつぶされて、どんどん自機ストックを消耗してしまうな。
旧シリーズと同じ分岐マップや面数の呼称のせいで勘違いさせられてしまうが、“1面目”と言っても、難易度的には「いきなり旧シリーズの5面目(Gダラなら3面目)からスタートする」と解釈すべきなのかも。

Lゾーンのエンディングについては、少しツッコミを入れたいところ…たとえ旗艦という設定であっても、グレートシング1隻が沈んだだけで他の全ての艦も機能停止するってのはどうよ!? 確かに公式では「旗艦を破壊するとグループが壊滅状態になる」と記述されているが、そんなリスクを冒してまで一点集中型の指揮系統を用いる必要はあるんだろうか?
ベルサーはシーマの技術を接収・研究した際に、シーマの(集団知性に基づく)社会システムについても把握した可能性が高いし、その知識をもとに分散型──インターネット型とでも言うか──の利点を取り入れたシステムを構築していても良さそうなんだけどな…公式には「ベルサーは艦隊単位で部族のような社会システムを構成しており(中略)各グループで分け合って侵攻を行なっている」とも記されているが、これはリスク分散のためというより、単に「他の同胞には干渉しない」という放任・孤立主義的な性向の顕れに過ぎないんだろうか。
まぁこれを言い出すと、そもそもPSP版の「敵の母星を叩いて勝利」という図式も成り立たなくなってしまう(←バクテリアンやバイドのように、明確な総元締めが存在しない設定にしてしまった故の難点だな)わけだけどな。
そこへさらに今回はクロニクルモードまで加わり、これまでのシリーズよりも遙かに大規模かつ広範囲に艦隊が展開していることが明らかとなった。さてそれでは、その全ての艦までもがGTの掌握するところなのか?という話なんだけど、仮にそうだとすれば「ダライアス側はクロニクルモードのように各星系を占領している敵を各個撃破するのではなく、全軍を挙げてGTを集中攻撃すべき」という話になるし、もし違う(←エンディングを見たかぎり、機能停止した敵艦はいずれもアーケードモードに登場したタイプのようなので、こちらの説のほうが可能性高そう)のであれば、GTを沈めても他の星系の敵艦隊は健在なワケだから「これで戦いが終わった」というような物言いをするのは気が早いという事になる…。
ウルフファングのAコースENDのように「勝利は確定したものの、残敵の掃討が残っている」みたいな形なら違和感なかったかもね。

それと気になったのは「ベルサーの敵旗艦」という表記だな。これじゃ重複表現だろう…PSP版では「ベルサー艦隊の旗艦」と正しく表記されていたのに、なぜ改悪されたんだろうか?
あとは(これまた本スレで既出だけど)シリーズの定番である面クリア時のメッセージが、インパクトに欠ける点も指摘しておきたいところ。ボス出現時の警告メッセージと同じように特殊フォントを使うか、せめて通常フォントを用いるにしても、初代のように1文字ずつ打ち出される方式にして変化をつけるべきだったんじゃないかと。
文章自体も、画面中央ではなく端っこに遠慮がちに表示されているせいで、どうにも地味な印象だし。

木曜日, 12月 16

アニメージュ1月号

今日は休日。ダライアスバーストACの正式稼働を明日に控え、今日中に雑用を片づけておかねば(←その割に、Ver.D-exのテストプレイも、年賀状の制作も終わってないけど)というわけで、アニメージュを読むために図書館へ。

表紙&巻頭特集はイマズマイレブン。さらに付録もイナズマイレブントランプであり、これがビニール梱包されてD書店でも立ち読み不可だった原因らしい。図書館で取り扱っていなければ、手詰まり状態だったかも。
もともとイナズマは2クールの予定で始まったが、人気の高まりを受けて継続が決定、さらに2クール予定だったエイリア編も4ヶ月延長され…と、人気の盛り上がりに応じてどんどん長くなっていったそうな。
劇場版については、企画開始から上映予定までの期間が短く、さらに監督を除いては原作を知らないスタッフばかりという、なんとも不安な体制のもとで作られたらしい…まぁうる星やつらの劇場版も、最初は勝手が分からず制作体制がガタガタになり、その反省を生かして、“TV版スタッフのうち優秀な者を引き抜いて劇場版に回す(←そのせいで、制作期間内はTV版のクオリティが犠牲にならざるを得なかったわけだが)”という方式が確立されたわけだから、責めるのも酷か。制作に当たって“弱小チームが成長し、頂点に立つ”という、第1期の王道路線を理想として掲げた姿勢は悪くないし。
いかにも「らしい」と思えたメガトンヘッドやRCシュートだけじゃなく、カッパも出どころはコロコロコミックの一般公募企画だったのね。
キャストによる思い出話を添えつつ、これまでのストーリーをざっと振り返るページでは、コメントの大半がツッコミだというのが何とも…まぁ、そういう作品だからと言ってしまえばそれまでだが(笑)。

マクロスF劇場版(後編)の脚本は、途中までは吉野が書いたものの、ラストに至るまでの流れは、河野がコンテを切りながら考えたとか。
話を聞くかぎり、曲に関しては相当な力の入れようらしいけど、歌の勢いだけで強引に押し切ったテレビ版の失敗が、ふたたび繰り返されないか心配。

それ町は、櫻井インタビュー。オーディションは「いい思い出になれば」という軽い気持ちで受けたらしい。演技の参考にしたのは、志村けん青島幸男だそうで…まぁ“男性が演じるバアちゃん役”なのだから当然か。
「バァちゃんの視点から描かれている、珍しい作品」という指摘は、目からウロコだった。

2010年のアニメ業界ニュースが特集されていたのは、他誌と同様。けいおんブームがトップなのも同じだが、Twitterの流行に言及したのはメージュだけだな…ジャーナリズム的な視点での記事づくりを忘れてはいないようで、ちょっと安心した。
しかしTwitterが抱えるネガティブな側面にも言及したのは、公正を心がける姿勢だと評価するにしても、具体例として平野綾の名前まで挙げる必要はあったのか?という気はするぞ。

首藤剛志の追悼記事。ヤマトとガンダムのブーム終了後、アニメ雑誌がネタ不足を解消するために発案したのが“クリエイターを誌面上でクローズアップすると共に、新たな活躍の場を与えよう”というものだったそうな。
具体的には、脚本家だった首藤に小説を書いてもらい、それをOVAという新たな媒体で売り出す…という企画であり、これは現在の“ラノベを原作にした深夜アニメ”というフォーマットの先駆けだったのではないか、との指摘。

「この人に話を聞きたい」は池田昌子。子役時代は(映画もあったけど)おもに出演していたのはラジオドラマ…というのが時代を感じさせる。成人する頃にはテレビも始まったものの、そのころに充てがわれたのがメロドラマの悪役だったというのは、いま現在のイメージからすると意外だな。
アニメの仕事を始めたのは遅めで、その頃にはアニメ声優がふつうのヒロイン役を固めていたような状況だったらしい。だけどお蝶夫人は“普通の女子高生”とかけ離れた存在だった──麻生美代子が見て「これ何人なにじん?」と問うたそうな──から、問題は無かったという(笑)。
大ベテランのイメージに反して、「絵が無ければアフレコできない」という話には驚かされた。しかしそれゆえに、一度999で線撮だった時に帰ってしまったことがあり、その後999のアフレコでは常に絵が完成していた…というエピソードには驚嘆だわ。

キャラ人気投票は、相変わらずけいおんデュラララのメンツが残留しており、秋クール作品からランクインしたのはタクト(16位)と美琴(18位)のみ。ピックアップされているイカ娘は、圏外の24位どまりか…。

水曜日, 12月 15

楽天アフィリエイト

モーションウィジェットキャンペーンということで、サイトのナビゲーション部分(1口め)と、各記事ごと(2~5口め)に、モーションウィジェットを貼りまくれば、30万ポイントを山分けだそうな。
だがあまり密集させると処理が重くなりそうなので、適度にバラしたほうが良さげだな。どうやら期間は来年の1月下旬までらしいし。