木曜日, 5月 16

ドルアーガの塔 FLOOR.18

【FLOOR.18】
トラップ①ホブゴブリンの部屋(入ると、袋叩きにされ死亡)
②奥の部屋(入ると殴られて昏倒。金貨をすべて奪われる)
③個室(眠ると、武器と盾を盗まれる)
宝物①シミター(武器ポイント:5)
②真鍮のダイス(ドルアーガの魅了の術にかかった者を、正気に戻す)
③ホワイトポーション(体力ポイントを6ポイント回復)
④毒消し(毒によって低下した原体力ポイントを、元に戻せる)
⑤オニキスの指輪(43階のウィル・オー・ウィスプから、ダメージを受けずに済む)
⑥金貨10枚
⑦青いサンゴのブレスレット(ドルアーガの魅了の術を弱める)
出現方法①②③相部屋で眠り、ノールのあとを追って捕まえる
②③④⑤相部屋で起きたまま過ごして、ノールから購入(いずれも金貨5枚)
②⑥個室に泊まって徹夜し、ノールを撃退する
⑦個室に泊まって眠る

18階は宿屋。14階の食堂や16階のコロシアムと並んで、ゲームブック版ドルアーガの世界観を独特なものにする一因となっているわけだが、いま思えば、当時は原作版ドルアーガぐらいしか知らなかったからこそ衝撃を受けたのであって、ほかのゲームブックやRPGに関する知識を有していれば、むしろ「こういう風になって当然」と思ったことだろう。

この階では幾つかの宝物を手に入れることができるが、まず毒消しについては、毒に当たっていなければ必要ないし、オニキスの指輪も、むしろ第3巻で経験値を稼ぐ邪魔になるので、購入しなくてもよい。もちろん、これは旧版の話であって、リメイク版については断言できない…まぁ、第3巻でどんな修正が入るか分からない以上、すべてが曖昧にしか語れないワケだが、それじゃ話が進まないだろ(苦笑)。
残る3つの宝物については「相部屋に泊まる」→「ベッドに入って休息」を選択し、ノールのあとを追って捕まえれば、まとめてゲットできる。
ノールが起き出したことに気づくためには、サイコロを振って3以下を出す必要があるため、確率は2分の1の運任せ。しかし17階での行動を間違っていなければ金貨48枚が手に入っているはずであり、相部屋での宿泊料は金貨10枚だから、チャンスは4回ある。2分の1の4乗(すなわち16分の1)という不運に見舞われない限り、まず間違いなく大丈夫だろう。

ここで所持金を使い果たしてしまっても、何ら問題は無い…というか逆に、使い果たす必要があるので、もし金貨が残っているうちに宝物3点が手に入ってしまったとしても、所持金が尽きる──厳密には“金貨を10枚未満まで減らして、相部屋にも泊まれない状態になる”だが──まで、ひたすら宿に泊まり続ける必要がある。
まぁ、リメイク版なら16階の3連戦で傷だらけになっている可能性が高いだろうし、ここで休みまくって体力を回復できる(←よほど運が悪くなければ、完全回復するはず)というのも、悪い話ではあるまい。
そこまでして所持金を減らす理由は、じつは“より多くの所持金を得るため”だったりする。具体的には、不必要な所持品を宿の主人に売却することで金貨を稼ぐのだが、あいにく
>金貨がたりなければ、品物を売るしかない
という記述を文字どおりに解釈するなら、宿泊料を払えるうちは売却させてもらえないと考えるべきであり、だからこそ上述したように、カネが尽きるまで泊まり続けるしかないというワケだ。

では、ここで売却すべき品物と得られる金額について、順番に見ていこう。まず武器については、21階でも同額(もしくは、それ以上の金額)で売れるため、ここで手放す必要は全くない。
次に防具だが、すぐ後の19階で新たなを入手できるので、いま持っている盾を売り払い、金貨30枚をゲットできる。なお、その新しいを手に入れるためには、途中で待ち構えているホワイトナイトを倒さなければならないのだが、その際には両手用の武器を使ったほうが有利に戦えるので、やはり盾は不要なんだよね。
買い取り価格が最も高いのはウイングブーツの金貨40枚だけど、改めて21階で買おうとすると金貨50枚かかるので、売るのは損。金貨10枚でしか売れないポーションについても同様。
魔術書(1冊につき金貨5枚)については、呪文さえ覚えてしまえば必要ないはずなので、売り払ってしまって問題ない。ただし、リメイク版では金の魔術書の扱いが変更されており、どうやらドルアーガを倒す呪文を究明する手がかりとして必要らしい(←恐らく記憶を取り戻したメスロンと49階で再会した際に、解明した呪文を教えてもらえるのではないかと予測)ので、これは手元に残して、汚れた魔術書だけを売却するように。
またグリーンアミュレット(金貨5枚)も、じつは必要ない──それどころか、うかつに使うと却って攻略上のデメリットが生じる場合すらある──ため、ここで処分してしまうのが最善。
そして真珠貝のかけらも、上位互換のアイテムである真鍮のダイスさえ手に入ってしまえば、もう用済みなので換金してしまえばよい。14階のレストランでも、テローダスのムニエルの代金(金貨5枚相当)として渡すことができるけど、宿の主人は金貨10枚で引き取ってくれるので、こちらの方が得。

これで合計、金貨50枚(旧版なら55枚)となる。しかし忘れてはいけないのが、これは本来、宿の宿泊料を捻出するために行なわれた行為であるという点…それゆえ、手に入れたカネの一部は宿泊のために用いなければならず、それによって金貨10枚(←相部屋の料金)がマイナスされることになる。
それでも手元には40〜45枚の金貨が残るはずであり、最初から持っていた8枚(←17階で手に入れた48枚から、相部屋の料金4回分である40枚を引いた額ね)と合わせれば48〜53枚と、もともとの枚数と同じか、それよりも多い金貨を持って先に進むことができるわけだ。
加えて、もしも9階でスケルトン軍団を倒して青いサンゴのブレスレットを入手していたなら、これも売り払って、さらに20枚がプラスされることになる。
これだけあれば、リメイク版の第2巻でアルカニウム鉱を購入するのも、多少は楽だろう。

…と、昨日から実質3連休なのを利用して一気に書き上げたけど、先ほど図書館から、遅れていた先月分のSFマガジンがようやく用意できたとの案内メールが届いたので、当面はそちらを優先して読まなければならず、次の更新はしばらく後になる予定。
このペースだと、魔界の滅亡リメイク版の発売よりも早く、40階まで書き終えるのは難しいだろうか?

水曜日, 5月 15

ドルアーガの塔 FLOOR.17

【FLOOR.17】
モンスター①南の魔女(ファイヤーボール:6ポイントのダメージ)
②北の魔女(ファイヤーボール:6ポイントのダメージ)
宝物①ワンド(使用不可)
②金貨48枚
③グリーンアミュレット(ワープする祭壇を利用できるようになる)
出現方法北の魔女と戦う
階移動①外階段⇔14,15,16階
②階段→18階

旧版をプレイした当時の個人的な感想としては、途中で体力を回復できないまま連戦を強いられた16階は“ヒヤヒヤさせられたが、終わってみれば適度にスリリングだった”という評価なのに対し、この17階は、ゲームオーバーの恐怖こそ少なかった(←危ないと思ったら直ぐに逃げ出して、何度でも14階に戻って体力を完全回復できたし)ものの、なかなか正しい選択肢が分からずに追い返される…を繰り返したせいで、16階よりも難関だったという印象がある。
いや、正解さえ分かってしまえば何てことは無いし、実際にリメイク版をプレイした際もノーダメージでクリア余裕だったワケだが、それにしても、やたら偉そうで、さんざん煮え湯を飲まされた南側の魔女に復讐することができないというのは、ストレスが残るんだよな…まぁ「最終巻で、塔の崩壊に巻き込まれて死んだ」とでも想像して、鬱憤を晴らすしかあるまい(笑)。
MAGNOを覚えていれば、フルボッコにしてやったのに…って、こいつらはワンドが魔力の源泉だから、呪文を封じても意味ないのか。じゃあNAZLEで眠らせるということで。

一方、北の魔女については、うまくすれば生殺与奪を思いのままにできるワケだが、この時点で経験値は30を超えているはずなので、殺しても(ゲームの進行上は)とくにメリットを得られない。南の魔女に対しては恨みが尽きないとはいえ、だからと言って、とくに実害を与えたわけでもない姉妹を代わりにブッ殺すというのも、いささかモラルに欠ける振る舞いではあるな…わざわざ作者も
>殺すのは気が進まなければ、そっとしておいてやって欲しい
と書いているし。

火曜日, 5月 14

ドルアーガの塔 FLOOR.16

【FLOOR.16】
モンスター①トロールの戦士(技量ポイント:10、体力ポイント:8)
②ホブゴブリン(技量ポイント:11、体力ポイント:8)
③ゾロア(技量ポイント:12、体力ポイント:8)※
トラップこの階に進入するのが2回目なら、袋叩きにあって死亡
宝物 戦闘用斧(バトルアックス)槌矛(メイス)十文字槍(ランサー)※※
出現方法モンスター3匹との連戦に勝ち抜く
階移動外階段⇔14,15,17階

※先制攻撃を行なう
※※いずれも武器ポイント不定

そんなわけで、とりあえず7月末に予定されている魔界の滅亡リメイク版の発売までに、これまでのプレイ状況の再確認(←遠い昔にプレイした旧版の内容は、今でもかなり覚えているにも拘らず、数年前にプレイしたばかりのリメイク版についての記憶が、けっこう朧げになってしまっているという…やはり思い入れの差か)も兼ねて、久しぶりに記述を再開することにした。

さて、16階はコロシアムとなっている。コロシアム自体のアイデア元については、イシターの復活のルームNo.30であるCOLOSSEUMなのか、あるいはソーサリー第2巻や(後年の作品ではあるが)ワルキューレの冒険第2巻にも似たようなシチュエーションが登場するし、どうやって思いついたのかと考えても、あまり意味は無いかもね。
一方で、敵の種類や周辺の環境に応じて優劣が変化する幾種類かの武器を、戦闘ごとに使い分ける…というシステムのアイデアは、けっこう珍しいんじゃないかと。ほかの作品では大抵、それぞれの武器には固定の武器ポイントが設定されており、その中で一番強いものを常用するという方式が定番であり、それ以外の武器については、せいぜい(メインで使用する武器を喪失、もしくは破壊された場合などの)予備として所有しておく…ぐらいの位置づけであることが多かったように思える。
ところで、PCエンジン版においては武器(←それ以外のアイテムも含むようだけど)に“装備”の概念が導入され、状況に応じて使い分けることができるらしいが、これも普通のRPGなら当たり前のシステムであって、べつにゲームブック版がアイデア元とは言えんだろうな…PCエンジン版に登場する要素の中で、確実にゲームブック版が元ネタだと言えるのはホワイトナイトぐらいか。

ここで対戦する相手のうち、トロールホブゴブリンについては、まぁ順当だろう。すでにボードゲーム版からはゴブリンが登場しているし、オーグル(←ゲームブック版では“オーク鬼”)も、この階で観客として顔を見せている…実際に戦うのは次の巻まで持ち越しだけど、これは現時点のギルよりも強すぎるから、あるいはネタが枯渇してしまうのを避けるためという理由だろうな。
だから、ほかのゲームブックやRPGからヒューマノイド系モンスターを持ち込んでくる事については、とくに異議は無い。しかしコボルト(10階)や、トロール、ホブゴブリンといったメジャーどころはともかく、いきなりゾロアなんてマイナーなのが出てきたことにはビックリした(←正確には、他のゲームブックをプレイしたことが無かったので、存在そのものを知らなかったんだけどさ)。
作者としても、強引に登場させたと自覚しているのか
>こんなところでホブゴブリンやトロールといっしょにいるなんて、とても考えられない
なんて書いてるし。そこまでして出したいほどにゾロアが好きだったのかね?(笑)
とりあえず妄想してみるなら(←なにしろマイナーな種族なので、本作に記述されている以外のことは全く知らないんだよ…)、自分もしくは故郷の食い扶持を稼ぐために剣闘士となり、「近ごろはドルアーガの塔のほうが、賑わっているらしい」という噂を聞いて、遠征してきたとか?
それにしても、もしギルがやって来なかったなら、こいつら誰と戦ったんだろう? まさか観客ともども、ずっと誰か来るのを待っているつもりなんだろうか…想像すると非常に間抜けだが、まぁモンスター同士で戦うと考えるのが普通だろうな。

では次に、実際の戦闘における、それぞれの武器の効果について。まずは小手調べとなるトロール戦から見てみよう。
ちなみにトロールは、ここ以外でも14階のマスクマンの店にいる2匹のほか、28~30階の追撃戦で多数が警備用員として登場するが、サシで交戦できるのはこの階だけ。また25階ではゴブリンに混じって「船」の整備用員として働かされているなど、全員が戦士階級というわけではなく、奴隷階級の者も含まれる微妙なポジションのようだ。

武器旧版リメイク版
戦闘用斧 武器ポイント:7武器ポイント:7
槌矛+盾武器ポイント:3
防具ポイント:2
武器ポイント:3
防具ポイント:2
十文字槍武器ポイント:7武器ポイント:7
剣+盾武器ポイント:4
防具ポイント:2
武器ポイント:4
防具ポイント:2

さて戦闘だが、武器の選択については上の表のように、旧版もリメイク版も全く同じ。ポイント数の総計で考えれば戦闘用斧十文字槍が並んでトップであり、基本的には、これらのうち一方を選択するのが妥当だろう。
ただし、どちらの武器も両手持ちであり、盾を併用できないため、こちらの防御力がもともと低かったりすると、無駄にダメージを食らってしまう可能性もある。相討ちOKで想定すると、敵を3人抜きするまでに合計で6+6+8=20ポイントのダメージを受ける計算となり、どうにか生き残れそうではあるのだが、一番キツいゾロア戦に備えて、なるべく少ないダメージで済ませておきたいところでもあるから、なかなか悩ましいな…よほど極端に原防御力ポイントが低く原戦力ポイントが高いなどは、敢えて剣を選んで、バランスを取ったほうが良いかもしれない。

続いては、第2戦の相手となるホブゴブリンについて。D&Dではゴブリンオークよりもやや強い程度のザコ扱いなのに対し、xanaduでは中堅クラス、ブラックオニキスハイドライドIIでは後半に登場して身体も大柄と、作品によってかなり差がある種族という印象。
本作では「ゴブリンよりも大型の小鬼の種族」と記されており、たしかにコロシアムの挿絵を見ても(←かなり小さくて判りづらいが)トロールよりは身長が低いように見えるものの、“小鬼”と呼ぶのはいささか躊躇してしまうな…「知能は低いが力は強い」とも記されていて、重そうなモーニングスターを振り回すし、実際に技量ポイントもトロールより高いわけで。
知能にしても、「船」の襲撃部隊ではリーダー格を務めていたりすることから、少なくとも他の鬼族よりはマシなんだろう。23階に登場する奴みたいに、ちゃっかり金儲けを企む狡さも持ち合わせたりして。

武器旧版リメイク版
戦闘用斧 武器ポイント:7武器ポイント:7
槌矛+盾武器ポイント:4
防具ポイント:2
武器ポイント:4
防具ポイント:2
十文字槍武器ポイント:8武器ポイント:8
剣+盾武器ポイント:4
防具ポイント:2
武器ポイント:4
防具ポイント:2

最終的に21階で売却する際には、3種類の武器の中でいちばん高値で売れる十文字槍だが、実際の性能としては戦斧と大差なく、アドバンテージを発揮できる数少ない(旧版では唯一の)場面が、このホブゴブリン戦だったりする(笑)。

最後のゾロア戦では、それまでの“両手持ち武器のほうが有利”という状況から一変して、総合修正では鎚矛がベストの選択となっている。しかし、この戦闘が始まった時点で体力に余裕があるのならば、やはり攻撃力にモノを言わせて押し切ったほうが確実とも思えるな…順当にプレイを進めていれば、ホブゴブリンを倒した時点で経験値が30に到達しているはずなので、レベルアップによって少しは楽に戦えるだろうし。
なお、旧版では両手用武器のどちらをセレクトしても変わりないが、戦斧の威力が変更されたリメイク版では、十文字槍を選ぶのが無難だろう…どんな強力な武器も「当たらなければ、どうという事はない」と、えらい人も言っていたわけで。

武器旧版リメイク版
戦闘用斧武器ポイント:6武器ポイント:4
ダメージ:4ポイント
槌矛+盾武器ポイント:5
防具ポイント:2
武器ポイント:5
防具ポイント:2
十文字槍武器ポイント:6武器ポイント:6
剣+盾武器ポイント:4
防具ポイント:2
武器ポイント:4
防具ポイント:2

余談だが、旧版をプレイした当時、鎚矛に関して
>魔力を持っているものもある
という記述を読んで、「これは終盤にルビーメイスが登場する伏線だな」と予想したが、そんなことは無かったぜ! これも原作プレイヤーに対する引っ掛けだったのかね? まぁ、それどころかブルークリスタルロッドさえ登場しないとは、さすがに予想の斜め上だったけど(笑)。

閑話休題。今さら思い浮かんだ疑問なんだけど、次の試合が始まるまでの間に、ポーションを飲んで体力を回復するのは許されるんだろうか?
旧版をプレイした当時は、回復できないのが当然と思い込んでいたんだよね。トロールを倒した直後に
>休む間もなくホブゴブリンを相手にしなければならない
と記述されていたし、仮にポーションを飲もうとしたら、対戦相手や観客のモンスター連中から猛烈なクレームが飛んできそうな雰囲気でもあったし。それに、敵3体の体力ポイントを合計すると24ポイントで、この時点(=14階でテローダスのムニエルを食べた後の)ギルの体力とほぼ等しかったから、生きるか死ぬかギリギリのバランスが成立していると思えた…という理由もある。
しかし改めて考えてみると、4階ではブラックナイトが接近してくるまでの短い間に飲むことができたワケだし、
ポーションの使用に関するルールでも
>戦闘中を除き、いつ飲んでもいい
と記述されているんだよな…この場合の“戦闘中”というのは、互いにサイコロを振り合っている最中のことを指すのであって、ならば、次に戦う敵のパラメータが明示される前に飲むことは、認められるというようにも読める。
まぁ俺としては、いちおうリメイク版でも同様に、ポーションに頼らないで連戦を勝ち抜いたけどね。もちろん直前に、14階にあるレッドポーションの樽の、貴重な最後の1回分を消費したけど。

月曜日, 5月 13

6月のコミック新刊発売予定

06/04   CLAYMORE 24   八木 教広   420円
いちおう購入確定だが、どんな展開だったか忘れてるな(苦笑)。

06/13   ちはやふる 21   末次 由紀   450円
こちらも購入確定だが、さすがにアニメ第1期の頃のように、手放しで全肯定できるほどのクオリティでは無くなってきた感じ。アニメ2期のBD-BOXも、どうしたものか悩み中。

06/25   テルマエ・ロマエ 6   ヤマザキ マリ   714円
期待はしていないけど、いちおう最後まで付き合うつもり。

不作と言うほどでも無いが、まぁ微妙なところだな。むしろ、春クールのアニメのほうが不作すぎて、アニメ雑誌を立ち読みする気さえ喪失してしまっている状況…それゆえ、立ち読みの代償として購入すべき書籍の数も、さらに少なくて済むようになるため、これで充分であると想定される。
とにかく今は、早ければ7月末に発売されるというリメイク版魔界の滅亡だけが楽しみというのが、偽らざる心境。

追記
06/26  十二国記 丕緒の鳥  小野不由美  620円

いちおう購入。あれ、第一報では7月発売じゃなかったっけ? と思ったが、Amazonでも6月26日になっているので、ほぼ間違いなさそう…公式?では、まだ7月1日のままみたいだけど(苦笑)。

日曜日, 5月 12

祝! 魔界の滅亡、発売決定

第2巻「魔宮の勇者たち」が発売されてから、なんと5年以上も待たされたワケだが、ようやく出ることが決まって、喜びに耽る。
うーむ、各フロアについてのヨモヤマ話も、けっきょく長いこと中断したままになっているけど、再開すべきかなぁ…今さらという気もするが、第3巻を始める前に、状況を振り返っておくのも悪くないし。

…と、そこで気がついたのは「さて、第2巻をクリアした時点のセーブデータはどこにやったっけ?」という事。あわてて、ゲームブック関連を収めた本棚やらメモ用紙の束(←作りかけのVer.M/Wや、Ver.S制作当時に記したメモが大量に積み重なっていた…こっちも何とかしないとな)をひっくり返したところ、なんとか見つけ出すことができて、とりあえず胸を撫で下ろす。
また失くしたりしないよう、念の為ここに書き写しておくか…。それにしても、すぐに次の巻が出て続きをプレイできると考えていたのか、かなり乱雑な書き方だった…まぁ解読できないほどヒドくは無かったけどさ(苦笑)。

原戦力ポイント:13 
クロムの長剣(武器ポイント:6)
ウイングブーツ(+1)
攻撃力:20

原防御力ポイント:6
盾:4
鎧:2
手甲:2
兜:2
ウイングブーツ(+1)
グリーンクリスタルロッド(+1)
防御力:18

原体力ポイント:25

金貨:32枚
食料:5食

レッドポーション:2本
ホワイトポーション:1本
壁抜けパウダー:3袋

真珠貝のかけら
汚れた魔術書
メタセコイアの葉
ウイングブーツ
フックつきロープ
銀鎖のカギ
ワンド
グリーンアミュレット
真鍮のダイス
勾玉の首飾り
リアフェール
鉛板の通行証
アルカニウム鉱
グリーンクリスタルロッド
復活の呪文の書
紅玉のカギ

悪魔に傷を負わせた

NUARA
MUARU
MAURU
NAERO
MUALA
MAGNO
NARRO
NAZLE
MIRRA