土曜日, 8月 4

9月のコミック新刊発売予定

久しぶりに、豊作と言えるほどの顔ぶれ。

09/03   ヤる気スイッチ   佐藤 茶菓子   650
条例のせいで遅れたようだけど、ようやく出るか…購入確定。

09/06   ナポレオン 3 ~覇道進撃~   長谷川 哲也   600
購入確定。

09/13   ちはやふる 18   末次 由紀   440
おい、ペース早くないか!?…と思ったが、だいたい3ヶ月に1冊あたりのペースで刊行されているのか。まぁ、どうせアニメ2期のネタバレ回避のため、買っても読まないワケだが…立ち読みの代償なり、楽天ブックスのキャンペーンの条件成立のためなり、“必要があれば買う”程度のスタンスで。

09/13   小説 ちはやふる 中学生編 1   時海 結以   700
こんなのも出るのか…アニメ2期に使われる可能性は低い(←1期の状況から考えると、2期分の原作ストックは充分に貯まっているだろうし)からネタバレは心配しなくても良さげだが、クオリティ的に信頼できるかどうか分からないし、原作の未読部分に登場するキャラやエピソードについて触れられていた場合、やはり間接的にネタバレ食らう可能性もあるわけで、手を出さない方が無難だとは思うんだが、さてどうしたものか。

09/21   まじめな時間 2(完)   清家 雪子   600
最終回の評価待ち。

09/25   ドラえもん〔F全集〕20   藤子・F・不二雄   1785
ラインナップの発表待ち。

09/25   テルマエ・ロマエ 5   ヤマザキ マリ   714
購入確定…ではあるんだが、4巻からの長編展開がどう転ぶかだなぁ。最悪、ここで見限る可能性も。

09/26    機動戦士ガンダムMSV‐R ジョニー・ライデンの帰還 5    ArkPerformance    588
ガンダムエース
が実質的に立ち読み不可となった現状を踏まえて、それでも読みたいか?と問われると微妙なんだよな…恐らく中古待ちか。

追記
09/04   ナナマル サンバツ (4)   杉基 イクラ   588
購入確定。

09/06  スワロウテイル序章/人工処女受胎  籘真千歳  945
SFマガジンに掲載された書き下ろし短編をまとめた奴かね? いま連載している話も面白いし、購入確定。しかし、これまで刊行された長編2冊は(コミカルな部分も散見されるものの)基本的には重苦しい内容なのに対して、こっちの短編系は、かなり意図的に明るい雰囲気を醸し出そうとしているな…個人的には、こっちのほうが好みだけど。

金曜日, 8月 3

メガミマガジン9月号

今日は遅出勤務。しかし一昨日の休日が臨時シフトで潰れた(←涼しい場所で過ごせるうえに手当まで頂けるのだから、むしろ願ったりではあるのだが)ため、1週間ずっと休まずに働き続けている状態なので、体調のほうが不安。
それに加えて今日は、朝から1階の駐車場で何やらドッカンドッカンと工事の音が鳴り響いており、とてもグッスリ眠れるような状況ではないことから、やむなく家を出て、予定よりも早く通勤電車に乗ってV書店へ。
いちおう昨日までにK1書店とO書店も見て回ったものの、やはり娘TYPEは立ち読み不可だったので、当初の予定通りV書店で読むことにした次第。

表紙&巻頭特集はDOG DAYS'。まぁ、この手の雑誌とは最も相性がいいジャンルだし、オリジナル作品なので原作の出版社に対する配慮が必要ないというメリット(←今期は本命が不在の様相であり、それでも敢えて選ぶならソードアート・オンラインあたりが有力候補なのだろうけど、これは原作が角川系ということで、どちらかと言えば娘TYPEで大きく取り上げられそう…現に、今月号のメガミマガジンでは扱われてないし)も考えると、無難なチョイスと言えよう。
早々と「魔物は登場しません」と明言してしまうなど、前シリーズに対する評価を的確に分析したうえで、ファンに受け入れられた要素だけをピックアップした作りに徹するようで…戦略としては、極めて正しいな。
この上、さらに新キャラが増えるという情報には一抹の不安も漂うものの、これまでのところ、あれだけ大量のキャラにバランスよく出番を与えつつ描けていることを考えれば、心配は無用かね。

ピンナップは、相変わらず目ぼしいモノは無し。上述したように今期は本命が不在なんだけど、作画クオリティ(←キャラクターデザイン含む)と、内容の面白さを両立できていない作品が多いんだよね…見た目は良さげな恋と選挙とチョコレートなどは中身がダメダメな一方、キャラデザのキモさゆえに期待していなかったTARI TARIは、先のストーリー展開が気になって、まだ切らずに視聴し続けていたり。絵と話どちらも水準以上なのは、ココロコネクトぐらいか。
まぁオレ的に今期のツートップはしろくまカフェ超訳百人一首 うた恋い。なんだけど、どちらもメガミマガジンとは無縁の作品だよなぁ(笑)…笹子さんはかわいいし、綏子内親王や小野小町も“いい女”だとは思うけど、べつにピンナップが欲しいとは思わないし。
ところで黒雪姫のピンナップは、最初に見たとき誰だか分からなかった…装束に特徴が無いとか、背景が暗いからとか、理由は幾つかあるんだけど、一番の問題は明らかに胸が盛り過ぎだったことだ(笑)。

リリカルなのはThe MOVIE 2nd A'sは、植田&小林対談など。しかし「A'sとStSの間の話をやって欲しい」という発言は、遠回しに「StSイラネ」と言ってるようにも聞こえるのだが…いいのか?(笑) Snow RainはTV版そのままじゃなく、新規に録り下ろしたモノなのね…考えてみれば当然かも知れないけど、気がつかなかったわ。
同じく、記事内で指摘されて初めて気づいたのは、フェイトが精神世界から脱出するときに使ったザンバーの魔力光と、アリシアの魔力光の色の関係…今ちょうど(口直しに)TV版を観直しているところなので、そっちではどうだったのか確認してみるか。

ヤマト2199は、今月も記事とピンナップの両方あり。劇場内は、見事に40代50代のオッサンばかりだったという噂も聞くが、果たしてメガミマガジン読者層の嗜好とは合致しているんだろうか?
女性の乗員が雪ひとりだけで、それゆえ(おもに女性向けのイメージがある)職務を幾つも担当させられていた旧シリーズに対し、それぞれの職務を専門に担当する複数の新キャラを追加させた本作の処置は、てっきりリアリティの向上が目的と思っていた(←実際、MAGネットの特集では、そのように説明されていたし)が、こうして見ると、やはり萌えオタ対策という一面もあるんだろうなぁ…。
まぁ旧シリーズにおいて“リアリティとは無縁の、単なるサービス描写”の最たるものであった、ワープの途中で──なぜか(笑)──女性の服が透けて、下着が見えるという演出が、おもて向きはリアリティ追求を標榜しているはずの本作でもバッチリ生き残っている時点で、そこは推して知るべしということかね。

人気クリエイター13人が描きおろす思い出のキャラクター 俺の初萌えキャラと題した別冊付録では、エヴァブームや対戦ゲーム華やかなりし90年代(チュンリー、アルルなど)から、美少女アニメ黎明期の80年代(クリィミーマミ、幻夢戦記レダなど)まで幅広い層をカバーしていたが、単体で購入動機となり得るほどの絵師は参加していなかったな。
まぁ下手な鉄砲でも撃ちまくれば当たるということか、あるいは見た目だけでも豪華と思わせるためにも、バリエーションを広く取るのは間違っていないか…その割に、チュンリーやレダが重複していたようだけど(←そこは事前に調整しておかなきゃ駄目だろ…苦笑)。

シスタープライス

けっきょく娘TYPEは読めなかったので、F全集 ドラえもん第19巻は、今後のアニメ雑誌の分として保留することにした。
そんなわけで今回の、アワーズメガミマガジン立ち読みの代償としては、こちらをネット注文して購入することに。

この形式での購入は、D書店以外では初めて(だったはず)だし、モノがエロマンガだけに少し緊張したけど、店員が誤って輸送用の紙袋を開封してしまうといったアクシデントも無く、どうにか無事に会計を済ませることができ、胸を撫で下ろす。
とはいえ、対応したのが新人(←図書券のレジ処理の方法も知らなくて、隣の店員に訊いてたし)だったせいか、本のタイトルまで尋ねられたときは焦ったぞ(苦笑)…まぁ「なんだか長いタイトルだったので覚えてない」と大ウソついて誤魔化したら、隣の店員が俺のフルネームをチェックすることで確認に代えて、解決したけど。

火曜日, 7月 31

アワーズ9月号

昨日の泊まり勤務では、いちおう休憩時間を利用してD書店を覗いたものの、予想通りアワーズは立ち読み不可。メガミマガジンおよび娘TYPEも同様であり、もはや全くアテにできないことを改めて思い知らされた。
そんなわけで今日の夜勤明けは、勤務終了後そのまま帰宅せずに図書館に赴くという今年の夏の恒例パターンに反し、まずは大急ぎで──と言いつつ、まずは体力を回復するために、のんびり食事を摂ったりしたワケだが(笑)──通勤電車に乗り、V書店へ向かう。
幸い、先月と同じくアワーズは2冊が残っており、無事に立ち読みすることができたけど、こうなると逆に、ちゃんと売れているのか不安になってくるな…あまり売れてないようなら、入荷そのものが打ち切られてしまわないかと心配。
ちなみに、メガミマガジンはフリー状態で娘TYPEは立ち読み不可というハンパな扱いだったので、これらに関しては他の店を確認するまで保留とする(←これまた先月と同じ)。

それゆえ、立ち読みの代償についても、今日のところは保留に…ここでメガミマガジンも読むことになるのであれば、アワーズの分と合わせてF全集 ドラえもん第19巻を買うことになるだろうし、もしも他の店でメガミマガジン娘TYPEをまとめて読めるようなら、そちらでドラえもんを購入し、V書店(=アワーズの代償)としては適当なエロマンガをネット注文して済ませる予定。
なお、V書店の最寄り駅で下車した際、ついでに通勤定期を更新。また、立ち読みを終えた後は再び電車に乗って職場まで戻り、図書館へ。ちょうど今日でシルマリルリオンを読み終える。

ナポレオン~覇道進撃~
巻頭カラーは、お尻ペンペンされて泣き叫ぶビクトルでした…さすがにインパクトでは、前回のグロ絵に及ばないな。
さて今回は、子供が拾った謎の義眼の持ち主の足跡を追い、彼が巻き込まれた事件の真相を究明せんとする名探偵スルトの話…なんだけど、上記のビクトルの醜態(←その直前には、夫の浮気を聞いて怒り心頭のジョゼフィーヌと侍女の会話に、唐突に割り込んで「3人で仲良くナニすれば」の名セリフを再び披露。その次のコマで2階の窓から投げ落とされるという、テンポのいいコントのような爆笑展開が)やら、自分の知らない陰謀があることを知って、焦りつつも喜びを隠せないフーシェの陰謀フェチぶりやら、見どころが多かったせいで、比較的マトモに描写されたスルトは埋没してしまった感じ…つくづく、常人が報われない作品である(笑)。

AGEHA
期待に応えて(?)毒舌教師が再登場。しかし今回の役どころは、自身の性欲を屁理屈こねくり回して正当化しようとしたり、波に攫われて沖に流されたところをサメに襲われたりと、前回とは微妙に方向性が違っていたことに、激しく失望…。本編は相変わらず、どーでもいいです。

スピリットサークル
2回連続で鬱エピソードはキツいだろうという配慮なのか、今月は息抜きのインターミッション回。まぁヒロインも本気で殺意を抱き続けるワケじゃなく、最終的には和解できそうな気配も匂わせていたが、それでハッピーENDなのか、そこから更に何らかの展開(←真の敵?)を見せるのか、まだ何とも言えず、その点も含めて評価は保留のまま。

ソレミテ(小野寺浩二 石黒正数)
新連載。実際に心霊スポットを訪れて、何が起こったのか描くという企画らしいが、こういうレポート系マンガって内輪ウケや自己満足だけで終わってしまうケースが多い印象で、あまり好きじゃないんだよなぁ(←もうしませんからとか駒っ旅とか、それゆけ!てんぷく突撃ドサ回りとか)…まぁメイン2人の掛け合いがズバ抜けて面白かったりすれば、話も変わってくるんだけど。
せっかく小野寺が帰ってきたんだから、今の時代にも適応できるよう生まれ変わった駄目オタク妄想系の作品を読みたかったというのが、正直なところ。

アニマル部!葉桜中学アニマル部
第2話にして早くも、ありがちな内容にとどまり、しかも面白くないという危機的状況。次回も似たような話なら、直ちに切り決定だな…つーか今回の時点で、すでに見逃してしまうところだったのを、目次ページを読んで何とか気がついたような有り様だし(苦笑)。