金曜日, 5月 6

ダライアスバースト アナザークロニクル オリジナルサウンドトラック

恒例の<週末の楽天カード使用で3倍(ツールバー検索でさらに+1倍)><楽天イーグルスが試合に勝った翌日は全ショップポイント2倍に、<★14時間限りの限定開催★エントリーで全ショップポイント3倍が加わって合計7倍と、楽天グループ全般が珍しく高倍率。
ただし楽天ブックスのほうは、パソコンから購入するとポイント6倍!ケータイから購入するとポイント8倍という、何とも中途半端なキャンペーンを行なったせいで、合計は12倍にしかならず、夏目BD-BOXを買うには僅かに足りない(←こんな時に限って、なんで普通に全品7倍じゃないんだよ…)。
というわけで、ここは楽天ブックス以外での買い物…つまりダラバーACのCDを買うのが正解だろうと思って検索してみたところ、意外な落とし穴が…。価格が安すぎるせいで、どのショップも送料無料ポイント10倍のいずれかの基準を満たせない(←大抵の場合、適用されるのは2000円~)のである! 
仕方ないので、一番マシな条件のショップを探した結果、行き着いたのがコレ。



送料無料でポイントは2倍、上記のキャンペーン各種を加えて合計8倍となる。これがベストである以上、ほかの選択はあり得ないのだが、やはり納得いかねー!

木曜日, 5月 5

トラウマ量子結晶第1巻

ヤングエース立ち読みの代償として、D書店にて購入。ちなみに廃人様のエンドコンテンツドールフォンも見あたらず、入荷していない可能性高し…やはりマイナーな作品は、優先的に買っておいて正解だったな。

この作品も(こうしてコミックになったものを読み返してみると)作画に難があることを認識させられるな…描線のタイミングは滅茶苦茶だし、パーツの配置もバランス悪すぎ。
立ち読み時に大して気にならなかったのは、同じ雑誌に掲載されているツガノ版ハルヒだのFate/stay nightだのも同レベルにひどくて、その中に埋没してしまっているおかげだな、たぶん(笑)。
まぁ救いなのは、キャラ設定や作品ジャンル的に、絵で売るタイプでは無いからヘタクソでも問題ないことか。

ラストで敵の幹部みたいな連中が勢ぞろいして、わざとらしく世界設定(←いわゆるループもので、かつて勝敗を決した後にループしたのが、今の世界らしい)を語っていたけど、このシーンは記憶に無いので描き下ろし追加だろうか?
とりあえず敵幹部の名前が、コボルだのアセンブラだのというのは、なつかしのコンパイラ(麻宮騎亜)を思い出した。おそらく深い意味の無いネーミングなんだろうけど、ひょっとしてこの世界がコンピュータ内のVR世界である伏線なのかも?

ヤングエース6月号

今日は遅出勤務。早めに家を出て、出勤時間までD書店で立ち読みする…という恒例のパターンである。

トップをねらえ!
イッテラッシャイ”があのラストの伏線になっていることはバカでも分かるが、このシーンって原作にもあったっけ?
シリーズ後半は何度も繰り返し観たけど、序盤なんて初視聴のとき以来ずっと見直したことが無いから、まったく覚えてないわ…しかも、その初めて観たときも「何これ? あーつまんねー」とか思いながら適当に流し見してたから、ほとんど頭に入ってないし(笑)。

大好きです!!魔法天使こすもす
同じクラスに転入してくるや、後ろの席から消しゴムの欠片を飛ばしたり、給食を横取りしたりとセコい嫌がらせを行なうサンスケ…前回のシリアスな雰囲気はどこ行ったー!? だが、そんなコメディ展開の中にも、ウサギにエサをやる優しい娘という描写がはさまれ、さらに彼女が“魔法少女”ではなく“使い魔”だと明かされるなど、着々と悲劇への伏線が引かれている気配。

O/A〔オー・エー〕
船上での、モールス信号による応酬が“宿敵と書いて友と読む”っぽくてグッド。それにしても、なかなか興味深い新キャラが出てきたな…というか、この作品でマトモな“業界モノ”っぽい話をやるのは珍しいような。
まぁ、はるみのボケあっての“2人1役”だから、最後は「やっぱり原稿いらねー」というオチだとは思うが、そこに行き着くまでの過程をどう描くか、そして新キャラの去就は?という点に注目しつつ、期待。

新世紀エヴァンゲリオン
掲載位置が巻頭じゃなかったので、てっきりまた休載かと…いや、正直言うと完全に存在を忘れてた(笑)。
さらに驚いたのは原作と異なり、2号機が陵辱される前に初号機の到着が間に合ったこと。
そして量産型を全滅させることに成功したわけだが、これじゃサードインパクトを起こすのは不可能じゃないのか? 「いささか数が足りぬ」どころじゃないぞ。これで完全に、先の展開が読めなくなった。
場面変わって、ゲンドウとリツコの決着は原作通りの可能性が高いか。完全武装の自衛隊員でも歯が立たないゲンドウ(withアダム)に対し、リツコは拳銃1丁だけで、マギにも原作通り裏切られるだろうし…さらに何か“奥の手”を隠し持っているとも思えんしな。

モエ・ハンっ!(松林悟)
新連載…といっても基本的なノリは前作(廃人様のエンドコンテンツ)と同様。単に舞台がMMORPGの世界から現実世界(※ただし魔物が出没)へ、“傍若無人で変態な主人公勇者”が“傍若無人で変態な魔物”へと変わっただけ。またヒロインも、頭数が増えたことで役割分担されたものの、“悲惨な目に遭いつつツッコミを入れる”というポジションに大きな違いは無い。
敢えて違いを挙げるなら、ちょっと絵が上達した? といっても、せいぜいマイナスがゼロになったという程度で、とてもキャラのかわいさだけでカネを取れるようなレベルじゃないけどね。

元宇宙刑事ナナミ先生(山崎毅宜)
読み切り。基本的な構図は、ヒロインの女教師×教え子×そのガールフレンドという、ありがちな三角関係。そこに“宇宙刑事”という異質な要素を加えることで、目新しく見せようという意図なんだろうけど、いかんせんページ(あるいは作者の技量?)が足りず、設定を語ってあらすじをなぞるだけで手一杯でした…という印象。まぁ新人だから仕方ないか。

べジカミアン(真辺広史)
同じく読み切り。こちらもワン・アイデアもの(←まぁ読み切りは基本的に、これで勝負するしか無いわな)で、発想は悪くないものの、うまく料理できないまま終わってしまった…という点も同じ。
作品自体のクオリティはともかく、作画レベルは↑よりも高く、また「何でもかんでも、萌え擬人化すれば良いというわけじゃない」という教訓(←食用家畜の萌え擬人化とかシャレにならん…と思ったら、とっくにミノタウロスの皿という先達があったか。藤子Fは偉大なり)を与えた点は、評価されるべきだろう。
農業が題材ということで、同じ雑誌に連載中であるJA~女子によるアグリカルチャー~とのネタかぶりを危惧したがそんなことは無く、むしろ絶望先生七草の回を思い出させるものがある(←ひょっとして、あれを読んで閃いたとか?)。 

悪魔の一噛み(好野カナタ)
これまた読み切り。絵柄は俺の好みじゃなく、どちらかと言えばアフタヌーンあたりが似合いそう…これは下手なんじゃなく、作者の個性に依る部分が大きいだろうから、あまり酷評するのも悪いか。
いっぽう話のほうは、少年誌ばりのポジティブさ。人が抱いている希望を、胸に咲く花としてイメージできる能力(←ブギーポップの飛鳥井仁みたいだな)をもった悪魔が、なぜかその“花”を咲かせることのできないヒロインに対し、それは生きる希望を持っていないからだと喝破したうえで、そのため心に宿ってしまった悪い“虫”を取り除く…というもの。
まぁベタなんだけど、絵柄と相性のいい作風やキャラクターを見極めて描いた点(←作者じゃなく担当編集者の手柄?)は評価。

もぎたて☆アイドル人間
前回の報酬として小金が入ったので、ようやく自前のステージ衣装でも作ろうか…という話。とはいえプロにデザイン料を支払えるほどの余裕は無いため、例によって自分たちでデザインすることに…「毎回それで失敗するんですよね」って、分かってるならやめろよ!(笑)
衣装ネタとしては、シャツの上から文字で実際にセクシー度を記述する案(←「ややセクシー」とか)と、グループ内の上下関係を階層で表現する案(←もはや衣装というより大道具。しかも提案した本人は、ちゃっかり最上段に居座ってたりする)が秀逸だった。

漫才ギャング
前回で全ての問題が片づいたかと思ったら、いちばん厄介なのが残ってたか…これをどのように決着つけるかによって、最終的な評価が大きく変わりそうだな。
けっきょくケンカしてチーム解散…という安直かつバッドなエンドは遠慮したいところだが、かといってチンピラ連中がおとなしく引き下がってくれるような、説得力のある(←ここ大事!)展開を描くのは至難のワザだろうし。勿論だからこそ、もし仮に成功すれば感動的な傑作になる可能性を秘めているワケだが、さてお手並み拝見。

水曜日, 5月 4

プロジェクト ドールフォン

ぱふ立ち読みの代償として、O書店にて購入。廃人様のエンドコンテンツと同じく、棚差しの2冊ずつという在庫状況だったので、どちらにするか迷ったけど、こちらに決定した(←とくに理由はない)。
なお、ここでもトラウマ量子結晶は平積み扱い…同じ角川本家といえど「マイナー作品と連載中の作品では、格が違う」ということだろうか。

それにしても、ヤングエースで立ち読みした時に分かっていたつもりだったが、じっくり落ち着いて自分の部屋で読むと、改めて絵のヘタさを思い知らされるな…とくに連載初期。
まぁ新人なんだから未熟なのは当然だし、最後に登場したユキはかなり可愛く描かれているので、次回作に期待…と思ったら、カバー裏に“幻の出張版”なるものが! ここに登場しているマナカは、じつは男の娘という、まさに最終兵器と呼べる存在。しかもカバー裏なのをいいことに、無修正でちんこ丸出しにしてるし…惜しむらくは、キャラデザが俺の好みじゃない(←なんだか吉崎観音っぽい)ことだな。

ぱふ6月号

今日は有休。カレンダーと無関係の仕事だし、混雑が予想される祝日は回避して休暇を取るのがポリシーなので、今日という日に有給を取ることになったのは単なる偶然…3日連続勤務という過酷なシフトを乗り切るための、やむを得ない選択であった。
それでも、せっかくの実質3連休なのだから有効に使えばいいのに、立ち読みにも出かけずVer.M/Wを制作するでもなく、ひたすらSFマガジンを読んだり、ポータブルプレイヤーの比較検討をするだけで最初の2日が過ぎてしまったという…。
まぁSFマガジンに関しては、ヒロシマをめざしてのそのそと(ジェイムズ・モロウ)が高評価──文庫化されたら購入するレベル──だったので満足なんだけど、ポータブルプレイヤーのほうはMV100COWON D3のどちらにするか、さんざん悩んだ挙げ句にたどり着いた結論がどっちも買わないだったというのは、時間のムダだったと言われても仕方ないところ…。

そんなわけで気を取り直し、今日は夕方から家を出てO書店へ。ここが駄目だったら次はS1書店を回り、ついでに近場のスーパーや金券ショップも覗いてみようという算段だったのだが、幸いにしてO書店でぱふが立ち読み可能(←ただし娘TYPEは不可)、しかも帰り際に立ち寄ったスーパーではムーンライトクッキーが150円、レディボーデンアイスが298円というセール実施中で、じつに実りの多い外出となった。
あいにくアイスのほうは、バニラが5つしか残っていなかったので全て購入。クッキーについては豊富に在庫があったため、さすがに全て買い占めるのはバツが悪いということで、20箱のみの購入にとどめた…今日は何となく当たりの予感があったので、出かける前に万札とスーパーの商品券をサイフに入れておいて正解だったぜ! さすがにアイスは無理だろうけど、クッキーのほうは、これだけストックしておけば今年いっぱい乗り切れそうだ。

さてぱふだが、業界概観注目新刊で特に面白そうなものが無かったこともあり、早々に読み終わってしまった。
特集に関しても、取り上げられていたのはGANTZ、進撃の巨人、國崎出雲の事情など“タイトルは知っているけど、読んでない”ものばかり…いちおう作者インタビューには目を通したものの、それほど深く入れ込んでいるわけでもないので、斜め読み状態。
GANTZは最終章に突入しているらしいが、作者が話を畳むことについて自信ありげだったのは意外だった。
國崎出雲の事情は「主人公の出自がちょっと特異な点を除けば、ありがちな学園ドタバタだろう」と見切って、第1話で読むのをやめたんだが、インタビュー記事によると、結構まともに歌舞伎をモチーフにした話もやっているらしい。
四谷怪談を扱った際には、事前にお祓いに行った(←業界の慣例ですな)ものの、お岩さんを祀った社がもうひとつあったことを知らなかったことから、たちまちスタッフが謎の災厄に見舞われたそうで…。そちらにもお参りしたらすぐに治まったとの事だが、やはり鬼だの霊だのを描く場合は、しきたりに従わないと大変なことになるんだな。

日曜日, 5月 1

6月のコミック新刊発売予定

GWの影響で前倒しになっていることを、すっかり失念していた。

06/03  CLAYMORE 20  八木 教広  420
購入確定。ただし前巻のラストで、ミリアがあっさり殺られてしまったのが衝撃で、あまり続きを読む意欲は湧かないんだけどね…。

06/04 大好きです!!魔法天使こすもす 2  瀬口 たかひろ 588
購入するかどうか微妙なラインなんだが、どうやら来月は不作らしいので、今月号と来月号の評価いかんによっては買う可能性あり。

06/22  Kiss×sis 8  ぢたま 某  580
同梱のOVAは、原作から離れたオリジナル展開になるらしいからハイリスクだけど、値段の高さは立ち読みの代償として魅力的ではある。まぁ「予約できたら買う」ぐらいの気持ちで。

06/23  ぼくらのよあけ 1  今井 哲也
今月号の展開で暗雲が立ち込めてきた。まだ望みはあると思いたいが…。

06/24  ドラえもん 14  藤子・F・不二雄  1785
購入確定。

06/27  Rewrite SIDE-R 1  川上 修一  599
第1話はそれなりの評価だったものの、今月号は特に面白くも何とも無かったし、立ち読みできなかった回も多いので、買うのは相当のギャンブルだな。来月号で盛り返すことを期待するか(←そもそも立ち読みできるのかどうかも不確かだが…)。

06/27  動研。  松沢 まり  599
これも微妙な評価のまま終わってしまった感があるけど、不作を口実にして買うことになりそうだ。