金曜日, 9月 18

レグザを待ちながら?

今日は臨時シフト(←最近こればっかりだな)での夜勤明け。明日も遅出とはいえ出勤しなければならないので、早々に用事を片づけなければならない。
そんなわけで午後からD書店に出かけ、今月号のでじぱらを読み直した(自作PCのビデオキャプチャー相性問題とか、まるで俺を狙ったかのようなタイミングだったので、思わず再読したくなったのである)後、先日の立ち読みの代償としてローゼンメイデン第2巻を買う。GAを保留してこちらを先行購入したのは、ヤングジャンプ(←たまたま昨日の電車内で拾い読み)に掲載されていた本編を読んで展開が気になったのと、何よりもコミック宣伝ページに描かれていた表紙絵の水銀燈に魅せられたから。



夜勤明けの日は普通、行き来の電車内で爆睡して多少なりとも疲労を回復するのだけれど、今日にかぎっては、待ち切れずにローゼンメイデンを読み耽ってしまったため、帰宅後に直行した床屋では思いきり居眠りしてしまった…ごめんよ理容師さん。
つづいて、床屋の近くにあるS1書店でGAのオビ確認。第1巻から第3巻までそろっており、いずれも「アニメ化決定!」「絶賛放映中!」のオビ付き…予想通りすぎるだろ(笑)。次にこの店で立ち読みするとすれば、月末進行のメガミマガジンと「ぱふ」という事になるので、その時までお預けだな。

さらにもう少し足を伸ばして、近くの家電量販店へ。液晶テレビの画質比較は慎重に行なった方がいい…とのアドバイスを受けたので、他の店でも確認してみることにしたわけである。
結果…レグザ(東芝)とソニーは互角という印象。現行機種でこれなら、11月に発売予定の新型レグザはより一層の向上を期待していいのだろうか? アニメ向けの画質処理機能とかゲーム向けに遅延を短縮したとか、まるで俺をターゲットにしたかのような売り文句が並んでいるのだが(笑)。
しかし問題は、最小でも37インチという画面サイズ。以前にも書いたように、大画面を買っても持て余しそうなんだよね…さて、どうしたものか。

水曜日, 9月 16

電化製品の故障は連続するの法則

昨日は夜勤明け。夕方には体力も回復したので、古本市場へ。「タイム・スコップ」を読み終えたので、次の暇つぶしラノベを求めてのことである。
またもやSFマガジン書評をもとに「勇者と探偵のゲーム」に狙いを定めたのだが、あいにく見当たらず(というか、一迅社文庫の本は皆無だった。やはりマイナーなのだろうか?)、とりあえずタイム・スコップを20円で買い取ってもらう…評価を考えれば相応の価格と言えよう。物を捨てられない性分には我ながら呆れるが、こういう非シリーズもの(いちおう続編への伏線も張ってあるけど、是非とも読みたいと思わせるほどのパワーは無かった)はあまり名残りもなく手放せるので助かる…つまりは、その程度の評価(あくまで暇つぶしレベル)という事だな。
「勇者と探偵の…」のほうは、帰り際にS1書店も覗いてみたが見つからず。けっきょく夕食後に出かけたV書店で発見して購入。これは代償の先払いということで、月末にはアワーズを立ち読みさせてもらうのでよろしく(笑)。ちなみにS1書店で買えたならアニメディアを立ち読みするつもりだったけれど、紐で縛られていて読めなかったので、どちらにせよ取引は成立しなかった…ここも寛容とは言えなくなってきたようだ。

そして今日は休日。D書店に出かけてアニメディアを立ち読みする予定だったが、思わぬ用事が加わることになった(注:ここからがタイトルの本題)。
旧PC(正確にはHDD)に始まり、DVDレコーダー(トレイ開閉不能。内蔵時計が初期化)、炊飯ジャー(同じく内蔵時計が初期化)に続いて、今度はテレビ(アナログ)がお亡くなりに。


故障前


故障後

こんな感じ。ほぼ全体が縦に圧縮されて光の帯と化し、辛うじて最下辺だけは圧縮されないものの、まとめて中央に押し込められた…ってところかね? 最初は30分ほど点けっぱなしにすると発生して、主電源を又入れすればすぐに復旧したのだが、次第に発生の間隔が短くなり、電源切ってしばらく間を置かないと復旧しないようになって、とうとう今日はスイッチ入れた時点で発生するという完全な死亡状態。
できればダライアスバーストの発売(=PSPを購入するかどうかの判断)まで持ちこたえて欲しかったところだが、今の時点ではどうしたものかと悩む。

選択肢①:普通に地デジチューナー付きの液晶テレビ(PSPへの接続を考えて、D端子付き)を購入。録画は現行のDVDレコーダーを使いつぶし、壊れたらBDレコーダーにシフトする。東芝製レコーダーが発売されるまで、現行機が持つかどうかが問題。
選択肢②:暫定措置として、テレビの視聴/録画を全面的にPCへ移行し、ダライアスバーストの評価待ち。

②のほうが安上がりで済むけどPCの負担や手間は増えそうで、難しいところだな。だが、悠長に考えこんでいるヒマは無く、とりあえずD書店へ行くついでに、ヤマダ電機に立ち寄って液晶テレビを物色。
なお、超がつくほどの近眼であり自宅ではコンタクトを外す俺としては、どんなモニターもほぼ視野を埋め尽くすほどの至近距離で見ることになるため、大画面モニタという選択肢はない。昔は液晶プロジェクタを購入して60インチスクリーンに投影…なんて大盤振る舞いした事もあったけど、その結果たどり着いたのは、大画面映えするのは一部の映像作品とゲーム(おもにシューティング系)だけだ…という結論。大枚はたいて大画面モニタを買っても、ほとんど性能を発揮できない恐れが強いんだよね(まぁヱヴァ破ぐらいは大画面で見たいけど)。
さて実物の画面を比較して予想外だったのが、もっとも画面映りの良かったのがソニー製品で、東芝は次点だったこと。ソニータイマーに泣かされてきたRD信者の俺としては、複雑な気分だ…。

この件はひとまず持ち帰るとして、D書店でアニメディアの立ち読みを済ませる。
石田コラムは追悼・金田伊功。アニメ誌は止め絵だけでなく、もっと“動き”について論じるべきという意見は分からんでもないが、今は時代が違うし…。そういうのを扱うのは紙媒体よりむしろネットのほうが得意そうなのに(gifとかFlashとか? 詳しくは知らないけど)実際にはほとんど見かけないわけで、昔のように“動き”にあこがれて業界の門を叩いた新人アニメーターって、どのぐらいいるんだろ?
秋の新作特集でトップだったり表紙になったり、扱いの大きいフェアリーテイル…ほんとにそれでいいのか? アニメージュに倣って(?)アニメディアのキャラ人気投票も、ここにきてけいおん勢がトップに躍り出る状況に。今期は腐女子受けする新作が乏しくて票が分散し、萌えオタの集中票に抜かれたか、あるいはけいおんが腐女子票もかっさらっている状況なのか?(どうでもいいけど平仮名4文字タイトルって、文章内で埋没しがちになりそうで、書き手としては気になって仕方ない。いちいち色を変えたり強調するというのも、しつこいし…)
立ち読みの代償としてGA第1巻を買うつもりだったのだが(そろそろアニメが放送終了するのでネタバレの恐れが無くなるし、BD待ちなのでお布施という意味もある)、オビが付いてなかった(普通ならタイアップ期間という事で「アニメ化決定!」とか「絶賛放送中!」とか付けるだろ…実際、けいおんには付いてたし)ことに違和感があったので、確認のため保留とした。

日が改まった後、けいおんBD第3巻を回収がてら、近所のコンビニでサンデー&マガジンを立ち読み。
ハヤテはいろいろネタバレはあったものの、まだまだ真相までは遠いようだし、今回だけでは評価不能だな(その代わり、BSマンガは爆笑ものだったけど)。まぁ普通に考えると、あの場にいない姫神が持ち逃げしたように思えるけど、さすがにヒネリなさ過ぎだし。
他には特に、これといって語れるような作品が無かった。来週は大型連休で休みだし、なんとも物足りない気分で過ごすことになりそう…。