土曜日, 4月 21

サンデー&マガジン

マガジンについては、18日の早出勤務が終わった後、職場近くのスーパーで立ち読み。
一方サンデーは、眠気に屈してスーパー遠征をサボっているうちに今日の日を迎えてしまい、さすがに品切れリスクも洒落にならなくなって来たので、夕方に近場のコンビニを回ることにした。
2軒目のコンビニで無事に(残り1冊だけだったのを)発見して読み終え、行き掛けの駄賃に足を伸ばして、近くの金券ショップを覗いたところ、図書券が大量に(←52枚、売価は1枚あたり480円)売られているのを発見し、さっそく購入。これで当分、リアル店舗で書籍を購入する際には困らなくて済みそう…結果オーライだな。

生徒会役員共
目のやり場に困ったタカトシに、安全地帯として扱われるスズの屈辱っぷりが笑える。

銀の匙
マンガ大賞の受賞記念として、表紙&巻頭カラー。まさにサンデーの救いの神だな…本誌の売上げに貢献しているのかどうかは不明だが(苦笑)。
さて前回、副部長の肩書きを乗っ取られた(←マンガやアニメで散見される“肩書きの付いたペット”って、ああいう経緯で生まれるのだなぁ…と、妙に納得してしまった)八軒だが、その副部長が認識するヒエラルキー(←犬って階級社会なんだよね)においても“格下”と見なされていることを知って発奮。犬のしつけに関する書物を読みまくって実行した結果、見事に立場を逆転させることに成功するのだった。しかも、常磐に勉強を教えるより簡単だったとか(笑)。

絶チル
祝!連載300回達成…にも拘わらず、↑の煽りをモロに受けてカラーページをもらえなかったという(苦笑)。冒頭4コマでは自虐っぽくネタにしていたけど、じつはハラワタ煮えくり返ってるんじゃないだろうか? 「おのれ、まだ大してキャリアも積んでない(←しかも外様の)分際で…」とか思ってたり(笑)。

ハヤテ
《普通》属性の西沢さんでは、とても《貧乏》属性であるハヤテの相手は務まらないよな…。作画の劣化ぶりは相変わらずだったが、デフォルメ絵が多用されていたせいか、さほど気にならなかった。連載初期を思わせるような、会話のテンポの良さ(←これは1話完結エピソードゆえの面もあるだろうけど)も合わせて考えるに、もうデフォルメ絵を標準としたコメディ系の短編だけ描いていれば良いんじゃないかな? …まぁ、それだとネタが持続しないんだろうけどね。

金曜日, 4月 20

iPad購入後の状況について

とりあえず現在の状況を、徒然なるままに書き殴ってみる。

まずダライアスバーストSPについては、気がついたらドップリとハマり込んでしまった(苦笑)。まぁ別物と割り切れば全く問題ないし、難易度のほうも適度に手応えがあって、おまけに思ったより充実している要素もある(←BGMなんて、PSPやACでも聴けなかったCaptain Neoが含まれていたり)とか、価格を考えれば充分以上の価値があるのは間違い無い。
設置バーストについては、いちおうネクストゼロが実装しており(←回転させる方式が独特なので、まだ使いこなせていないのだが…苦笑)、おかげで何とかダークヘリオスやGTといった難敵にも対処できた。
しかしミッションモードの一部は、難しすぎだろ…オリジンで捕鯨とか、明らかにアームの枚数が足りないのに全ボスと連戦とか。必死の思いでGTを沈めて、ようやくクリアと思ったらまだ続き(=高難度の道中)があって、集中力が途切れてアッサリやられたり(泣)。
タッチ操作については諦めた(というか慣れた)けど、プレイ中にiPad本体がズレたり、指と自機の位置が離れてしまって操作感覚が狂うなどといった、物理的状況に基づくトラブルのせいで被弾するケースについては、なかなか受け入れがたいモノがある。

Webブラウザでは、とりあえずデフォルトのSafariiLunascapeを試してみたけど、正直どちらも使いづらい…マウスが利用できなかったり、タブの切り替えが感覚的に分かりにくいというのもあるが、なによりFlashに対応していない(←AppleAdobeが不仲なのは有名な話らしい…いや、そんなこと知らんがな)せいで、行きつけのスーパーのサイトでチラシを見ようとしても、そのほとんどがFlashを利用しているため、iPadでは見られないのである(泣)。
また正確な原因は不明だが、ダラバーACの公式を閲覧しようとしたところ、いつまで経っても開き終わらないという事態に…これはムービー、あるいはTwitterのタイムライン表示による負荷のせいか? しかし無線ルータを共有している職場のPCでは普通に表示されたので、通信速度の問題では無さそうだし、曲がりなりにもダラバーSPという最新鋭ゲームを動かせるiPadのマシンパワーが、この程度で悲鳴を上げるとも思えんのだが…はてさて。
さらに、いずれのブラウザも楽天ツールバーをインストールできないため、何か検索しようと思ったら、けっきょくPCを使う羽目になる(←いちおうツールバー無しでも、5口までは検索ポイントを稼げるけどね)。

2ちゃん専ブラ(BB2C)や動画プレイヤーについても同じで、とてもPCと同等の使い心地は得られず、あくまでPCが使えない環境(←要するに通勤の最中や、職場での休憩中)における代用品という位置づけだな。
セコロジストとしては、できることなら日中は電力を食うデスクトップPCの使用を控えて、電気代をケチりたいところなんだけど、この不便さに伴うストレスと引き換えにするのは、さすがに気が進まない…まぁこれから夏にかけて暑さと電力不足が深刻化することになれば、電気代うんぬんは関係なく節電のため、なるべくPCを使わないよう心がけるのは当然だけどね。

iPadのアプリ全般に言えることだけど、恐らくiPhoneでも使えるような前提で開発されていることが、使い勝手を悪くしている原因のひとつでは無いだろうか?
とくに顕著なのが時計関連のアプリで、何故わざわざホイールを回して時刻を合わせなきゃならないんだよ⁉(怒) 例えば“00分”から“30分”に合わせ直す場合、ホイールなら30回転させるのに相当な手間がかかるのに対して、数値を直接入力する方式なら一瞬で済むうえ、合わせる時刻を間違えるリスク(←実際、はじめてアラームを使ったときには、13時に合わせたつもりが、ホイールがズレて14時に設定されてしまったことに気づかず、あやうく遅刻するところだった)も無くて済むだろうに…。
分からないのは、時計アプリなんて山ほどあるにも拘わらず、その中のひとつでさえ(←少なくとも、俺が調べた限りでは)直接入力方式を採用していないらしい事…iPhoneでの使用を前提としない(=ホイールを使わない)タイプも、せめてひとつぐらい存在していて良いと思うのだが。
BB2Cについても、基本はiPhoneサイズなので文字が密集しており、たとえば板一覧で、誤って上もしくは下に隣接する板の名前をタップしてしまうことも多いんだよな…まぁ、こちらには(iPad向けと思われる)拡大モードも用意されているため、多少はマシだけど。

火曜日, 4月 17

アニメージュ5月号

日付が改まってしまったが、15日と16日の分。15日は休日で、午前中に通勤電車に乗って図書館へ出かけた他は、ほぼ一日中iPad(←つーかダライアス)に没頭して終わってしまった。また16日は早出勤務で、仕事が終わると図書館へ直行。これら2回に分けて、アニメージュを読み終える。

表紙&巻頭特集は、妖狐&僕SS。イナズマイレブン以外で、これだけページを割いて単独で特集された作品というのは、最近では珍しいんじゃないだろうか? まぁ表紙を見ても、
萌えオタと腐女子の両方を狙える作品だということは伺えるわけだが、実際のところはどうなんだろうね? 今のところ、キャラ人気投票では“今後に期待”という扱いのようだが。

その人気投票は、相変わらずイナズマ勢が半数を占める圧倒ぶり。こちらでも、放映終了を受けて銀魂&けいおん勢がランクを下げており、そのニッチを誰が埋めるのか気になるところなんだけど、先月からうたプリから2人がランクインしている以外、とくに新たな兆候は見当たらない。
この退屈な状況を打破すべく、とりあえず妖狐でも何でもいいから、もうちょっと動きを見せて欲しいところではある。

イナズマイレブンは、今月は控えめ…と思いきや、別冊付録のほうで特集されていたか。これでも前回の別冊付録よりボリュームは半減したそうだが、それはプリンスアニメージュでの特集に力を注いだのが原因らしい…もう、そっちで完全隔離してくれませんかね?(苦笑)

銀英伝の舞台に関する記事では、自由惑星同盟篇ということでヤン役の河村隆一インタビューを掲載。主役だけあってセリフは非常に多いそうだが、原作の大ファンなので、仮にセリフを忘れてしまっても問題なくヤンを演じ切ってみせるという姿勢は、なかなか頼もしいな。
個人的には「舞台なんてキワモノだろ」という偏見があるのだが、MAGネットあたりで実際の場面を少しでも放映してくれたら、ひょっとして印象が変わるかも知れんね。

この人に話を聞きたいは、浅香守生。YAWARA!は、スポ根モノのアンチテーゼという方向性の作品だったが、やはり才能だけで勝ち進む主人公よりも、(正統派のスポ根らしい)花園や富士子の成長するエピソードのほうが、描いていて面白かったとの事。
カードキャプターさくらは、CLAMPの初期構想では、もっと壮大な話だったらしい(←レイアースみたいな感じ? さすがにXまでは行かないと思うが…笑)。
それを変更して、子供向けの“優しい”作品を目指すことにしたのはいいけど、「少しやり過ぎたかも」と自省するほどにその路線を徹底してしまい、その反動が、のちにギャラクシーエンジェルの暴走につながった…という経緯は面白い。
そのギャラクシーエンジェルに関しては、フォルテは和田アキ子のイメージだったとか、OPの(歌詞と映像による)しりとりがシリーズを重ねるごとに複雑化した結果、今に至るまで完全には解明されていない等、なかなか興味深い話を聞くことができて満足。
惜しむらくはガンスリについて、あまり深く突っ込んで語られなかった点…まぁ「慎重に取り扱わなければならない題材」&「原作に先行して結末を描けなかった」と認識していたことが判っただけでも、満足すべきか。それにしても、ここまで原作の連載が長引くとは、当時は思わなんだ(笑)。