土曜日, 12月 5

1月のコミック新刊発売予定

01/04   夏目友人帳 9   緑川 ゆき   420
来年最初に買うことになりそう。ここしばらくは新たな方向性を模索するため迷走している気配もあるけど、初期の頃に多く見られたような泣かせ話は、もうやらないのかね?

01/15   だぶるじぇい 1   亜桜 まる   440
よほどの大爆笑ネタがこない限り、購入までは行かないと思われる。以前にも書いたように、のなー作画のヒロインの絵に若干の興味が無いわけでもないのだが…

01/15   生徒会役員共 3   氏家 ト全   440
こちらも購入するかは微妙。ここ数週が勝負か?

01/16   ハヤテのごとく! 22   畑 健二郎   441
いちおう購入の予定だけど、特に秀でた回があるわけでもない(というか、単発回は皆無なんじゃ…?)はずだし、あくまで“お付き合い”レベルということで。

01/25   ドラえもん 5〔F全集〕   藤子・F・不二雄   1764
相変わらず、初収録作品は全て低年齢向きらしいので、それほど期待はしていない。しかし
>トロリン
>七時に何かがおこる
>ぼくを止めるのび太

この辺はタイトル聞いても内容を思い出せないから、ひょっとして読んだことの無い話かも。この前は、価格ほどの価値があるか疑問を呈したものの、実際に読み始めてみると懐かしさのスイッチが入って、もっと読んでみたくなったため、色々と手を出してみるつもり。

01/下  機動戦士ガンダム ハイブリッド4コマ大戦線  谷 和也  588
それほど注目していなかった事もあって、初期の話は覚えていないから、もう一度新作を読むつもりで楽しめそうだ(←ここのところ昔のゲームをプレイし直して、同様のケースがしばしば発生していたりする)。

01/下  トニーたけざきのガンダム漫画 3  トニー たけざき  651
こちらは安全パイかね? まぁ初期に比べると多少、インパクトが落ちるのは致し方ないとして。

月曜日, 11月 30

月末進行・11月編(VSメガミマガジン、娘-TYPE)

きょうは仕事上がりがD書店の閉店30分前。帰宅して直ちにS1書店に向かうとしても、やはり閉店まで30分しかない。というわけで、最も長く時間を確保できるルートである「帰りの電車を途中下車してK1書店に行く」という方法を選択。アワーズが読めることを期待していたけれど、あいにくとシュリンクされており立ち読み不可。代わりにメガミと娘-TYPEがあったので、こちらを片づけることに。

立ち読みの代償として、藤子F全集のキテレツ大百科第1巻を購入。さっそく帰りの電車の中で未読エピソードを拾い読みしてみたが、やはり今になって読むと、どうしても作画のバラつきが目に付いてしまう…まぁそんな事を気にしてたら藤子作品なんて読めないのは、重々承知だけどね。
元原稿の消失した「聞き耳ずきん」は雑誌からコピー復刻したということで、画質に難があるのは致し方ないか。「冥府刀」は、この作品としては異色のエピソード(←非日常のSF側に軽々と踏み込めるドラえもんと異なり、片足だけは必ず日常側に踏みとどまらせているのが、キテレツの持ち味だと思う)で、4次元人なんていうSFファクターが登場したのにはビックリだ。大半が既読エピソードということもあり、資料的価値&懐かしさというフィルターを通さないと、この内容でこの価格というのは、かなり厳しいものがあるな。

メガミマガジン
なのはとフェイトが別々のピンナップに描かれていたけど、フェイトが昔の絵柄の面影を残しているのに対し、なのはの方は最近の硬質なタッチと両生類っぽい顔(←何かに似てると思ったら、OVA版「大運動会」か?)で、とても同じ原画マンの作品とは思えません。
劇場版コミカライズは、リニスの消失まで。最後のコマでレポート形式だと判明するように、淡々と事実だけを書き連ねている感じで、正面から泣かせにかかったSS02とは真逆の演出だな。「ページが足りない」というなら別に構わないけど、劇場版でも同じように軽い扱いで流されるのではないかと不安。ここは前半のキモになる部分のはずなんだから、しっかり描いてもらわないと。ちびフェイトと成体アルフについては今の絵柄でも全く問題なかったけど、リニスはもうちょっと柔らかめのタッチで描いて欲しかった。

娘-TYPE
今期の萌え系ツートップが生存とそらおとだとすれば、どちらにせよメガミ編集部は角川に頭を下げるしかないのね…というわけでメガミは生存、こちらはそらおとと、巻頭特集を仲良く分けあった形…こ、これはひょっとして談合じゃないのか!?などとツッコむのは野暮というものか。
今さらだが、隔月刊という刊行方式は多くの問題を抱えざる得ないな。「いつの話だよ?」と思うような古い記事(劇場版なのはのアフレコインタビューとか)が混じっているのは、情報誌としては致命的のような…ぶっちゃけ、ピンナップの内容でメガミと勝負できればいいと言ってしまえば、そうなんだろうけど。