水曜日, 8月 12

Version.S感想アフターケア

>難易度かなり高めの印象。
前作が思ったより早く解かれたようなので、もう少し歯ごたえがあった方がいいかな?と。
闇雲に難しくするのではなく、「考えれば解ける」「どこかにヒントがある」という方針を目指したのですが、さじ加減が難しかったですね。自分の脳内で「簡単すぎるだろ!」「いいや難しすぎる!」の大激論が絶え間なく繰り広げられる状態でした。
全く根拠は無いですが、シナリオⅡやロマンシアを経てソーサリアンやイースに至ったように、今後は「難しい」より「面白い」を重視したmapが作られるようになるのではないかと予想。

>序盤の爽快感は皆無
スイマセン。
アイテムなどの選択肢が少なくてアレコレ考えなくて済む分、序盤の方が何かと仕掛けを作り易いので…というのが、制作側としての本音だったりします。

>「コレ買ったらハマるかも?」の不安
>カギとか足りるのか?

こちらの想定通りの反応をして戴けたようで、とりあえず胸を撫で下ろしました。恐らく終盤まで悩み続けることになるので、予備のsaveデータは多めに作っておいた方が良いでしょう。

最速クリアの報告は、盆休み中に来るでしょうか?

楽天バナー(スイーツ編)

前回の引き下げが不評だったのか、バナー貼り付け報酬が30ポイントに戻っているな。よしよし。

今回はいろいろ選べるようだが、せっかくだから俺は、この美味そうなスイーツを選ぶぜ!


やはり夏はアイスクリームだよね。まあ俺の場合、勤務中にトイレ行くのがタブーという環境ゆえ、仕事のある日は便秘状態にして溜め込んでおき、休暇の日に腹に来るモノを食って一気に出す…というパターンが理想的であり、だから夏はアイス、冬はホットケーキ(材料が生卵+牛乳なので、これもけっこう腹に来る)を積極的に食うことにしているわけだが(もちろん一番の理由は「大好物だから」だけど)。

昔はハーゲンダッツが好みだったものの、やはり値段の高さがネックとなり、同じぐらい美味でより安いモノは無いかとアレコレ手を出してみることに。去年は主にJスーパーで3色アイス(バニラ&ストロベリー&チョコね。メーカーは忘れた)を買っていたのだが、久しぶりに食べてみるとイマイチに感じられたので、今年はパス。
一度だけファミリアを試してみた事もあったけど全く口に合わず、ほとんど手を付けないまま放置してたら、水分がアイスから分離してキレイな氷になってた(笑)。捨てるのも勿体ないので無理してアイス部分を食べてみたら、水分が抜けたことで糖分が濃縮されて、さらに激マズ! さすがに安いだけあって、味もそれ相応ということか。
そんなこんなで、ここ最近は専らレディボーデンを食している。味の評価はなかなか高いのだけれど、先年の商品価格高騰の煽りを受けてお徳用ファミリーサイズが姿を消したため、通常サイズでは値段が割高になるのが玉に瑕。またファミリーサイズのチョコは丁度いい甘味だったと記憶しているのだが、通常サイズでは(総量が減った代わりに?)やや成分が濃縮されているのか、やや味が濃すぎるように感じられたので、"バニラと混ぜて、適度な甘さに薄めて食す"という新たなスタイルを見出して解決した。
バニラの方も"レディボーデンがベスト"という評価ではあるのだが、いかんせん価格が高い(約370円の通常サイズを、だいたい2回で食べ切ってしまう)ので、もう少し割安な代替品を探してSスーパーで見つけたのが、オーストラリアからの輸入品。ファミリーサイズで値段は約1000円、味はレディボーデンよりやや薄い程度だから、かなり理想的と言えよう。

さて、アイスに欠かせないのが付け合わせ(?)のクッキーである。これはムーンライトクッキーが長年の定番となっており、例年は(かなり運任せに)セールを行なっている店&期間にうまく遭遇して一括大量購入していたのだが、今年に限っては出会いに恵まれないまま本格的にシーズン突入という事態となってしまった。
そして去年からのストック(言うまでもなく賞味期限はとっくに切れているが、特に湿気ったり味が落ちた様子は無く、普通に食べられる)も尽きていよいよヤバイ!というタイミングで、幸いにも会社近くのヤマダ電機が在庫処分セールを実施。今年どころか来年の分までまとめて安く買いまくり、持て余していたヤマダ電機ポイントもかなり使うことができて(それでも、まだ3万ポイント近く残っていたりするのだが…)、一石二鳥めでたしメデタシ。

盆休みなど存在しない。それは幻だ!

今日もまた、本来は休日ながら臨時シフトが入って遅出勤務。盆休み前後ということで皆が休みまくっているからだが、家族サービスだの帰省だのに全く縁のない身としては、特別勤務手当てを稼ぐ絶好のチャンスである。この先も本給が上がる見込みは薄いし、PC新調に掛かったコストを多少なりとも補填できるのだから、ありがたい話だな。

その遅出勤務を終えて帰宅後ただちにチャリンコを飛ばして、閉店10分前というギリギリの時間にS1書店へ到着。先日の立ち読みの代償として「ヴァルプルギスの後悔」第2巻を購入。どうせならアニメ雑誌を立ち読みするついでに…と行きたかったのだが、PC移行に手間取った煽りを受けてアニメ視聴スケジュールが遅れ気味のため、今あわてて読むとネタバレ状態になってしまう恐れがあり、視聴が追いつくまでは読むのを控えようという判断。

正直なところヴァルプルギスも、ツケ(=立ち読みの代償)が貯まっている状況でなかったら、あまり積極的に買いたいワケではなかったりする。いや、は大好きなキャラなんだけど、だからこそツマラない話に軽々しく出さず、大事に扱って欲しい…要するに、前巻は面白くなかったぞ、と。
「中立の立ち位置かと思ってたリキ・ティキ・タビが敵対的で、しかもアッサリやられたのが予想外」とか細かいこと言い出すとキリが無いんだけど、最大の不満はそもそも“魔女”という新規の要素を付け加える必然性が見えないこと。ただでさえ様々なシリーズの世界観/キャラが錯綜している上遠野ワールド(いや、クロスオーバー自体は魅力的なんだけど、あまり野放図にやられると白ける。こういうのは隠し味程度にとどめておくのが妥当)に、無用の混乱を増すだけのように思えるんだよね…そのリスクを冒してまで描きたい“何か”があるのか?
さらに言うなら、上遠野浩平が“今の時代に対して有効な言葉”を持っているのか?という事でもあるな。エヴァブギーポップが時代の空気にみごとに適合していた頃から、二度目のパラダイムシフトを迎えつつある現在、エヴァは一見退化とも思える方向性(「退化も進化の一種」というレトリックはここでも有効である)にリメイクされて甦ったわけだが、上遠野作品も同様の適応性を示すことができるのかどうか?

また上遠野作品には「世界設定のネタばらしに重点を置くと、なぜか面白くない」という傾向があって(「ロスト・メビウス」とか「蛇奇使い」とか)、この作品も同じ運命をたどらないかという不安もあるな。
あと(これは作者じゃなくイラストレーターの問題だけど)、萌え系に日和ったみたいな絵柄になった事には、激しい違和感を感じざるを得ない。「ジンクス・ショップ」の頃のような荒れたタッチも遠慮したいが、ブギーポップや凪に萌えやら微エロやらは望んでないから!

“魔女”という要素はファンタジー色が強すぎて、ギリギリ現実世界に踏みとどまっていたブギーポップの世界観をブチ壊しそうに思えるのもマイナス…まぁ他の作品(しずるさんシリーズとか?)は殆んど読んでないから、じつは上遠野ワールドでは現実世界とファンタジー世界が仲良く並立してるのかも知れないけど。
そう言えば、しずるさんシリーズの新刊も同時期に出たんだな。S1書店にも1冊だけ入荷していた(ヴァルプルギスも1冊だけだったが、いっぱい売れたのか、最初から入荷冊数を絞っていたのかは不明。ちなみに「狼と香辛料」あたりの売れ筋商品は、おおむね平積み状態)。「しずるさんVS統和機構」というオビの煽りに興味を惹かれなかったと言えばウソになるけど、さすがに1500円以上する本を何の前知識もなく買う勇気は無い…しかし来月の不作ぶりを考えると、立ち読みの代償候補として心に留めておく必要はあるな(事前に図書館で借りて読めればいいのだが、生憎しずるさんシリーズは扱っていないようだ)。

さて、次はサンデー&マガジンを読まければならない。夜になってもまだ涼しいとは言えない温度だったのでスーパーへの遠征はあきらめ、帰宅途中のコンビニで済ませることに。
今年は盆休みがなくて作者も出版社も大変だな…と思っていたら、代わりに来月の大型連休が休みなのね。
ハヤテ
相変わらず主人公は鬱モードだわ、話は進まないわ、作画劣化が目立つわ…とさんざんな評価になりそうなところを、ギャグを要所で決めることで何とか防いでいる状況。BSでアシスタントを募集していたが、これで作画の乱れに拍車が掛からないか心配だ。
絶望先生
劇場版クレヨンしんちゃん(戦国大合戦)を最終日直前に見に行った時、ほかに誰も客がいなかったので、指定席を無視してド真ん中の一番いい席に陣取っていたら、開始ギリギリに入ってきた2人連れの女性客がその席を予約していてバツが悪かったことを思い出した(笑)。
探偵と容疑者のマンツーマンは笑えるけど、すでに推理モノ自体が時代劇やドリフのコントと同じくらいコテコテのお約束で固められていて、何をやってもパロディになってしまうという気もするな。

新PC到着

新PCの納品に伴い、部屋を少しだけ模様替え。
まずは壊れたまま置きっ放しにしてあったHDDレコーダーを処分し、そこに旧PCとモニタを移設する。
旧PCおよびモニタが取り除かれたことで、数年ぶりに机──とは名ばかりの、左右に2台のカラーボックスを置いて足場にし、その上に組み立てていないカラーボックスの側面板を乗せただけの代物──の裏手に回ることができるようになり、その奥に半ば封印状態だった本棚(←これもカラーボックスだけど)にアクセス可能となった。
この機を逃すまいと、その本棚に並べられていたビデオテープの数々(←恐らく生きているうちに二度とは見ないだろうけど、こんな物でも思いきって捨てられないのが、我ながら悲しい性だ)を引っ張り出してはダンボール箱に仕舞い、部屋の一番奥へと改めて封印する。すでに日は暮れていたがまだまだ暑く、少し動いただけで汗まみれになったため途中で投げ出したが、これで当面の間は、新たに購入する書籍&DVDの置き場に困らないだろう・・・もう少し涼しくなったら、残りのビデオテープも全て封印する予定。

直接関係のない作業で早々に疲労してしまったものの、ここからが本番。納品されたダンボール箱を開け、まず一番上に入っていた液晶モニタを取り出し、コンセントを差し込んでみる・・・が、点灯しない(←おい!)。いきなり不良品を押し付けられたかと焦りつつも、スイッチを連打したり押しっ放しにしたりといろいろ試したところ、ようやく点灯した。中古品として長いこと倉庫で眠っていたままだったから、電気の通りが悪くなっていたとか?(←そんな事あるのか?)

次は、いよいよ本体。こちらは特に問題なく作動したので、付属のHDD(160GB)を取り出し、先日買ってきた1TBのHDDと差し替える作業に移った。しかしIDEの差し込みも容易とは言えなかったけれど、SATAも大概だな。接触面の幅が狭くなった分だけ圧力だか摩擦力だかが増して、抜き差しするのに思いっきり引っ張らなければならなくなった。接触部の隙間に爪を食い込ませて引っ張ってみると、想像以上に抵抗力が強くて、爪の内側が痛いのなんの。
どうにか差し替えを済ませたHDDに、リカバリCDを使ってWindows XPを新規インストール。ハードウェアのスペックが向上しても、この作業に要する時間は大して短縮されないようだ(CD側の速度がボトルネックなのかね?)。
インストールを終えたHDDで再起動したところ、無事にWindowsが起ち上がってメデタシめでたし・・・と思いきや、次に行なったフレッツのセットアップで、CTU設定にログインできないという事態が発生! ナンジャコリャとNTTサポートに電話するも、すでに留守番電話タイムに突入しており、オペレーターが直に対応してくれるのは翌朝9時以降になるとの事。
仕方ないので取りあえず留守電に症状を吹き込んだところ、十数分後にNTTより折り返し電話あり(少数だが対応要員は配備されており、リアルタイムではないものの、順番にサポートは行なってくれるんだな)。指示に従ってデバイスマネージャを開いてみると、どうやらLANそのものを認識していないとの事。本来ならデバイスドライバがインストールされているはずであり、インストール無し&ドライバCDも付属していないなら、不良品として交換してもらうのが妥当とのアドバイス。
さすがに初日で返品というのは悲しすぎるので、今度はDellのサポートに問い合わせてみる。Dellのサポートは不親切とのネット情報もあったので不安だったが、これは杞憂だった。コード照合によって本来の購入者ではない(=中古品を買った)ことが判明したけど、べつに邪険に扱われなかったし・・・個人担当から法人担当(本来の購入者が法人だったため)にタライ回しされたり、「今回はソフトの問題だからいいけど、ハードに関するサポートを受けられるのは購入者だけですよ」と釘を差されたぐらい。
まあサポートの内容は「Dellのホームページからドライバをダウンロードすれば良し」という至極当然のもので、さっそく旧PCをネットに接続してダウンロードを試みたものの、エラーが出て失敗。Dell製PCじゃないと認証で撥ねられるとか? だがそのDell製PCがネットに接続できないから、ドライバをダウンロードしたいわけで・・・。