土曜日, 4月 30

探偵オペラ ミルキィホームズ 5【Blu-ray Disc Video】

まずは吉報から。楽天ブックスの<全品ポイント7倍キャンペーン>が復活し、これで高倍率を狙えるようになった。
ただし、そうなると更に欲深く上を求めてしまうのが人情というもので、これに恒例の<週末の楽天カード使用で3倍(ツールバー検索でさらに+1倍)>を加えた10倍が最低ラインとして、できることなら夏目BD-BOXを買う際には13倍ぐらいまで行って欲しいところ。

今回は、ほかに<楽天イーグルスが試合に勝った翌日は全ショップポイント2倍>キャンペーン<GW特別企画!全ショップ対象!パソコンでお買い物でポイント2倍を含めて、合計12倍にとどまったことから、前回の予定に従ってミルキィホームズ第5巻を購入することに決めた。

一方、凶報?としては、銀魂が相変わらずDVDのみの販売であると判明したこと。
初回の冒頭で画面比率が16:9に切り替わったのは、てっきりBDが発売されるシグナルだとヌカ喜びしちまったよ(苦笑)…でも悔しいが、最初の3回があれだけ面白かった以上、買わないでおくのは難しいだろうなぁ。

また購入候補の追加として、ダライアスバーストACのサントラも予定表に組み込んでおく必要がある。こちらは楽天ブックス以外の店舗(←ポイント10倍が付く)で買うことになるため、<プラチナ会員は全ショップ3倍>とか<楽天イーグルスまたはヴィッセル神戸が試合に勝った翌日は全ショップポイント2倍及びW勝利で全ショップポイント3倍あたりが来るのをひたすら待つことになり、購入タイミングを読めないのが難点。
それにしても、意外とラインナップがショボい…まぁPSP版の曲が含まれない上に、クロニクルモードで使われた一部の曲についても、No Used扱いでPSPサントラに先行収録されてしまったから、やむを得ないところではあるが。
もちろん光導が収録されている時点で、迷うことなく購入決定なんだけどさ。あとはAbyssal Dependenceも、とくにいい曲とは思わないんだけど耳に残るようで、気がついたら口ずさんでいるという(←PSP版CDに収録されているBaptize Silver Hawkも同様)…もうずっとゲームのほうはプレイしていないというのに、このしつこさは驚異的だわ。
それはさておき、できればZUNTATAライブも収録して欲しかった…これは別途発売になるのか、それともPSP版、AC、ライブすべてを収録したスペシャル版が(ゲーム本体のバージョンアップが完全に終了した後にでも)けっこうな価格で発売されるのだろうか?

スズログ-suzuro’s logfile第1巻

アワーズメガミマガジン立ち読みの代償として、D書店にて購入。
ナナマルサンバツ~7○3×~トラウマ量子結晶は数冊が平積みされていたのに対し、こちらは棚差しで残り1冊という状態だったため、最優先で確保した。ちなみに入荷初日の時点で、見かけたのは2冊だけ…やはり分家の電撃よりも、角川本家のほうが(読者人気or営業力が)上なのだろうか。

メガミマガジン6月号

表紙&巻頭特集は緋弾のアリア。その次は電波女と、すでに切った作品の割合が高く、また巻中のアイマス特集(←これって、放送が始まるまで毎月やるのだろうか)などと合わせ、スキップしまくったおかげで早々と読み終えることができた…月末進行の山場を、さほど足腰に負担をかけるまでもなく乗り切ってしまったわけで、まぁ助かった(←今週はアニメ本編の消化ペースが大幅に遅れており、時間が惜しいのである)はずなんだが、やはり物足りないのも事実。
オレ的に今期の当たり作である戦国乙女とかロッテは扱いが小さいし…ところで、必ずしも作品単位で記事を組まなきゃならないという縛りも無いはずなので、メガネっ娘を特集してもらえませんかね? 今期はメガネっ娘(←とくにミツヒデとかユーディットとか、赤~紫系)の当たりシーズンで、俺としては嬉しいかぎりなのだが。


冬クールの2強についてもページは設けられていたものの、とくに読みごたえのある内容では無かった。またピンナップについても、ラストカット(←遠景に、5人の魔法少女が小さく描かれているアレ)をそのまま載せたまどかは、作品のテーマとしては間違ってないのかも知れないけど、エロどころか萌え要素すら皆無というのはメガミマガジンとしてどうなのよ!?

アワーズ6月号

昨日は早上がりで今日は遅出の待機シフト(←すごい久しぶりだな)という、最も空き時間が長くて楽な組み合わせだったので、この機会にコンディションを完全回復し、今日は午前中からO書店へ出かけてメガミマガジン娘TYPEを片づけてしまおう…というのが当初の予定だった。
しかし7月以降のデジタル視聴&録画手段をどうするかとアレコレ考えているうちに日が暮れ、気がつけば徹夜してしまっていたという…選択肢が多様な割に、これという決め手を欠くのが問題なんだよな。

列挙してみると、
①REGZA+外付けHDD
○高画質。設置作業が楽。
×初期投資が高額。容量を食う上に安価な保存手段がないので、ランニングコストも高い。コピーワンスが窮屈で、外に持ち出す手段もない。
②PS3+Torne+PSP
○設置作業が楽。初期投資が安価。高性能のDVDアプコン。BD視聴可能。
×BSが見れない。PSNの流出問題。コピーワンスが窮屈。
Monster TV U1+ipod
○設置作業が楽。初期投資が安価。
×BSが見れない。コピーワンスが窮屈。
④DIGA+MV100
○設置作業が楽。BDに保存できる。外への持ち出しが可能。
×コピーワンスが窮屈。
⑤PT2+中古PC
○コピーがやりやすい。
×初期投資が割高。自作の壁に相性問題など、ハードル高し。

こうして見ると、まさに“帯に短し、襷に長し”で、判断に悩む…もう少し時間があるから、じっくり考えるとするか。

そんなわけで早々に出鼻をくじかれたワケ──正確には、単に自滅しただけ(苦笑)──だが、とりあえず勤務中の休憩時間を利用してD書店へ。
ここでメガミマガジン娘TYPEを読み終え、帰宅の際に途中電車してV書店でアワーズも読破してしまおう…という第2次計画を立案したものの、いざD書店を訪れてみると娘TYPEはシュリンクされており立ち読み不可能だったため、売り切れリスクの一番高いアワーズから最優先で手をつけることにした。
なおGW進行ということで、すでにヤングエースも店頭に並んでいたが、とりあえず後回しで大丈夫だと判断。

エクセルサーガ
相変わらず何が起こっているのかサッパリ不明だけど、イルパラッツォが復活してエクセルに呼びかけるシーンは良かった。

それでも町は廻っている
久しぶりに当たり回が来てくれて、ひと安心。2年生ながら部活でレギュラーに抜擢されたことをきっかけに、イジメを受けるようになった紺先輩が、歩鳥という友人を得て生きる希望を取り戻すまでの経過を描いた、ちょっとイイ話。
俺が正視に耐えられる陰湿描写は、これぐらいが限度だな…今井哲也は、ぜひ参考にするように(笑)。

天にひびき
雑学で知識欲を満たされるコラムのほうが、本編よりも楽しみ…というのが恒例になってきたぞ(笑)。
ともにクラシックの本場であるイタリアとドイツだが、その音楽性は──歴史的経緯と民族性の反映ゆえに──正反対だそうで。宗教的な美や喜怒哀楽の感情、そして女性への愛情(笑)をストレートに表現するイタリアVS規律正しさや技術の高さを追求するドイツ…って、まんまエスニック・ジョーク(つまりヘタリア)なのね。
相反する要素について語られたのは本編も同様で、徹底して厳しく指導するか、あるいは肩の力を抜いて楽しもうとするか…と、正反対の姿勢を描いているように見える。
しかしエピソードの結末は、どちらか一方が正しいと断じたり、あるいは両者が完全な決裂に至るのではなく、どちらでもない“第3の、より良き道”が提示されるというもの。
団員のストレスが限界に達する直前に、絶妙のタイミングでガス抜きを行なう…要するにアメとムチの使い分けこそが成功の秘訣であるとか、また「全く異なる方向性の持ち主であっても、本物であれば何かが伝わるだろう」という親父さんの教育方針とかね。
話としては悪くないんだけど、単行本を買おうとまでは思えないのが困りもの…次回から新展開らしいが、以前のようにラブコメ系に振ってくれた方が、購入ラインには近道かも知れない。

ナポレオン~覇道進撃~
ナポレオン関連で最も知名度の高いエピソード、アルプス越えが来たか。まぁ、この作品だから一筋縄では行かないわけだが…今まさに幼なじみに告白しようとする青年なんて、登場した瞬間にヒドい目に遭うだろうと予測がつくもんな(笑)。
というわけでランヌに蹴られるわ、愛する彼女をフランス兵に乱暴されそうになるわ…と、散々な目に遭いながらも与えられた職務を果たそうとする青年に、しかるべき報酬が支払われるのも、この作品のお約束。
そして、その報酬は200年越しで支払われた借金だったという台無しなオチまで含めて、この作品の魅力が余すところ無く盛り込まれた傑作回と言えよう。

ドリフターズ
やはりジル・ド・レは、これぐらい体格が良くないとしっくり来ないな…逆にジャンヌは逞しすぎ(笑)。かと言って時の消失請負人は柔弱だし、けっきょくワールドヒーローズがベストという結論か。

木曜日, 4月 28

サンデー&マガジン

今日は早出勤務。昼夜逆転状態を解消できないまま仕事日を迎えてしまい、勤務中はシャレにならないほど強烈な眠気に苛まれ続けた…休憩時間をぜんぶ仮眠に充てたのに、まるで効果ナシでやんの。
まぁそれでも何とか乗り切った後、会社近くのスーパーでマガジンを立ち読みして帰宅。夕方の空き時間を利用して床屋へ出かけ、ようやくスッキリした。ついでなので近場の金券ショップを覗こうと思ったら、店内に収まりきらないほどの行列ができており、こりゃダメだと諦めて帰る…今日がGW開始前日だということを失念していたよ。
まぁ金券ショップが賑わう=切符を買い求める客が多いということは、旅行に伴う各種需要が期待できるわけで、自粛不況に陥るより遥かにマシなんだけどさ。

SKET DANCEを視聴しつつ遅い昼食を終え、ようやく好きなだけ寝ることができる開放感に浸ったものの、いざ眠って、目が醒めたのは21:30ごろ…うーむ、自宅近くのスーパーが閉店してしまう時間まで爆睡しても構わないかと思っていたんだが、なかなかそういう深い眠りを得られないんだよなぁ…。
二度寝するとまた夜に眠れなくなりそうだったから、無理に起きてスーパーへ遠征。今週号は特別企画だし(←後述)、昨日のうちに読めなかったから売り切れていないか不安だったが、見事に杞憂だった…まぁ、それはそれで「この程度の人気なのか」と落胆してしまうけど。
そんなわけでサンデーは無事に読み終えたものの、食品のほうは半額セールが始まる前から売り切れてしまっている状態…やはり連休前日だから、いつもより人の出足が多い&早いのだろうか?
ともあれ、このままでは確実に明日の食料が足りないため、値引き食品を求めて他のスーパーや100円ショップにも立ち寄ってみたのだが、同じ理由によるものか収穫ゼロ…しかも、そちらに気を取られて、またもやへうげものの放送時間を忘れてしまっているし(←今のところ初回を除いた全部の回を見忘れており、日曜の再放送でフォローしているという有り様)。

ファイ・ブレイン 神のパズル
新連載。夏から放送されるアニメの、先行コミカライズ版らしいので読んでみた。パズル系ということで、もっと知性偏重なキャラが出てくるのかと思いきや、何も考えず性欲だけで生きているようなティーンエイジを登場させるあたり、いかにもマガジン読者向けな作りで、俺には合いそうもない。
“9つの点を3本の線で”というのは、ずいぶん古い命題のような気がするけど(←俺が最初に知ったのは確か、どこぞの名門幼稚園の入園テストだった)まずは親しみやすさ優先ということで、敢えてポピュラーなものを提示したのだろうか…じつは問題作成担当者の底が浅いというのが真相だったら、この手の企画としては致命的だぞ。
まだ始まったばかりだが、つづきを読みたいとも思わなかったので、乱暴なのは承知の上で評価すると、話に惹き込まれる魅力としてはナナマルサンバツ~7○3×~のほうが上手だったな。

かってに改蔵
色指定は、間違いではない(笑)。改蔵OVA化絶望先生BD化にともなう宣伝の一環として、両作品をトレードしてそれぞれの雑誌に掲載するという企画。しかし震災の影響で改蔵OVAの発売が予定よりも遅れ、この企画だけが先行することになった結果、「自粛ムードの中で、独りだけ盛り上がって浮いている」という、ネタとして極めてオイシい状況に…作中での卑下っぷりとは裏腹に、作者は陰でニンマリしているに違いない。
内容については、おおむね連載当時そのままの雰囲気が再現されており(←少なくとも、俺の記憶との間に極端な齟齬は無かった)、完結から10年というインターバルを感じさせなかった点は評価に値する…久しぶりに登場したメイドさんの言動に違和感ありありで、明らかに設定を忘れていた弟子とは大違いだ(笑)。
ただし、その“過去の雰囲気の再現”に質的・(ページ)的なポテンシャルを割くことを優先したため、ネタで面白かったのが“天上天下唯我僕損”ぐらいだったのは残念…まぁこれは贅沢というものか。

絶望先生
一方、面白さという点ではこちらが上だった…現役の強み(=読者が馴染んでおり、キャラや設定の説明も不要)というのもあるだろうけど。
「絶望した!」は不謹慎ということで、その代わりのフレーズが「ご期待ください!」というネタに始まり、サンデー連載作品いじり(←“月光都条例”がツボ。さすがにゲストという立場では、弟子やその他特定の作家を優遇するような扱いはできないのか、基本的に“広く浅く”というスタンスでネタにしたという印象)を経て、最後に時事ネタ(←数える単位がマイクロシーベルトな番長皿屋敷)で落とすという、手堅い構成。

水曜日, 4月 27

GUNSLINGER GIRL 第13巻

電撃大王立ち読みの代償として、D書店にて購入。

電撃大王6月号

今日は休日。どうやら眠気を引きずっていると言うよりは、単に昼夜のサイクルが逆転状態になってしまっているらしく、今日も昼間は寝まくりモードで過ごしてしまう。
ゆえに“昼のうちに立ち読みを済ませて帰宅し、ダンボール戦機&イナズマイレブンを見ながら夕食をとる”という当初の計画は、脆くも崩れ去った(笑)。
まぁ仕方ないので録画を予約したうえで家を出て、昨日と同じく鉄道沿線の書店を順番に回ったところ、やはり昨日と同じくV書店とK1書店はシュリンクされており、けっきょくD書店で読むことに。

そのD書店でも他の立ち読ミストが利用中だったので、手に取ることができたのはしばらく後になってから。さらに別冊付録なんて予想外の大物(←ページ数が多いだけで、ほとんどは面白くなかったが)が存在したせいで、読み終わったのは閉店時間ギリギリ直前…まぁ一時は今日のうちに読破することを断念したぐらいだから、それに比べればマシか。
しかし急いで読んだことに加え、2ヶ月間のインターバルの影響もあり、話の内容──それどころか作品の存在自体(笑)──を忘れてしまっているモノが多く、どうにも入れ込むことが出来なかった。
休載が多いのは相変わらずなんだろうけど、よつばと、ef、こいこい★生徒会といった馴染みの顔が見当たらない事から、まるで別の雑誌でも読んでいるかのような気分に…いや、ガンスリや苺ましまろは載ってたけどさ。

恋と選挙とチョコレートSLC(原作:Sprite/作画:依河和希)
先月から始まっていたらしい新連載。だからさぁ、現実世界の鬱陶しい要素──無能な政治家だの、世論調査の数字を捏造しての批判を行うマスコミだの──を、フィクションに持ち込まないでくれっての。
今のところ作品の方向性は見えないが、青臭い書生論を語りたいだけならノーサンキューだよ。世論調査を行なっていた報道部の娘(←かなり愛想悪し)のキャラデザだけは、少し良かったけど。

リコとハルと温泉とイルカ(ヒジキ)
こちらは今月からの新連載。タイトルに“~と”を連発するのが最近の流行りなのか? まだ導入部だけなので評価するには早いが、今さら鼻血ネタなんてやってる時点で、過度な期待は禁物だろう。
まぁ百合モノらしいという点はフックになるので、いちおう切らずに、もう少し様子を見る。絵柄はそこそこ。

クラスメイトと迷宮の不適切な攻略法(紺矢ユキオ)
これまた新連載。エロゲのテンプレのひとつ、“生徒数が少ない田舎の学園モノ”(←いま放送中の星空へ架かる橋なんか、まさにこのパターンだな)かと思いきや、マブラヴ オルタっぽい軍国主義的パラレルワールド系と、魔物が闊歩する異世界ファンタジー系がチャンポンになってる感じ?
どれも食傷気味だし、混ぜ合わせたところで目新しさが生まれるわけでもないから、ストーリーや演出といった本質的なところで勝負するしか無いんだろうけど、それを正確に評価するためには、毎月きちんと読み続けられる状況が必要だよなぁ…というわけで、仮に面白く化けたとしても、それを見極めることが出来ない可能性高し。
他の新連載に比べてキャラデザのレベルが見劣りするため、「絵を目当てに読み続けよう」という動機を抱けないのは痛いな。

GUNSLINGER GIRL
もう何が何やら…とりあえず単行本を買ったので、そっちから読んでみることにする。それにしても、本誌にせよ単行本の表紙にせよ、また絵柄が変わったのか?

C3-シーキューブ-
女性キャラの数が増えたせいで、あれだけ魅力的に見えたメインヒロインが埋没してしまい、話のほうも特に面白くないありがちな内容に…という“第1話が一番よかった”パターンを辿ることになるのだろうか? さすがに、このクオリティでは単行本を買えんぞ。

神様のメモ帳
事件の経過そのものは面白くなかったが、ほとんど立ち読みできなかったおかげで、その大半をすっ飛ばして解決編を読めるのは好都合だったかも(苦笑)。
基本的にミステリものはあまり好きじゃないんだけど、今回については説明も分かりやすく、またマネーロンダリングの手口もなかなかのアイデア(←俺が無知なだけかも知れんが)。…だからと言って“単行本を買って、改めて全編を把握したい”とまでは思わないけどさ。

楽天アフィリエイト

またまた楽天オークションか。とくに気に入ったバナーは無かったので、敢えて“かわいくない招き猫”が描かれたコレを選んでみた。



楽天くじのパンダもそうだが、なんで“微妙にブサイク”なデザインばかりなんだ…(笑)。ゆるキャラ的な魅力も無いし。

そして、こちらは同じく楽天オークションより、4/05から行われていたらしい別のキャンペーン…って、また見逃していた(あるいは案内メールに掲載されていなかった)のか。ポイントもらえるのはありがたいけど、どれがどれだか分からなくなるほど回数が多いというのも、正直どうかと。



ケータイ主要3社のうち、どれでも良かった(←俺はケータイ持ってないから、どこが良いんだか分からんし)んだけど、TIGER&BUNNYに免じて(笑)、ここはsoftbankを選択。

火曜日, 4月 26

テルマエ・ロマエ第3巻

ガンダムエース立ち読みの代償として、D書店にて購入。
関係ないけど、レジ前で行われていたコースターのプレゼント企画のうち、青エク銀魂は配布を終了しており、SKET DANCEだけが残っていたのは、人気の反映と見ていいのだろうか?

ガンダムエース6月号

今日は夜勤明け。昨日の泊まり勤務は友人とシフトを交換したのだが、これがまたもやトラブル発生に巻き込まれて奔走させられる羽目になり、一方の相手側は臨時の残業手当を稼げたオイシいシフトだったという、まさに天国と地獄の差
ここ最近、他人のシフトを引き受けるたびにロクな目に逢っていないわけで、ひょっとしてオレ以外の全員が予知能力者で、寄ってたかって俺に“クソのべったり付いたパンツ”(byクレベール)を押しつけているんじゃないかと勘ぐりたくなる(苦笑)。

それも理由なのか、今日は眠気と疲労感がひときわ激しく、昼間はずっと爆睡しっぱなしだった。
夕方ようやく回復したので、鉄道沿線の書店を順番に覗いて回るものの、V書店、K1書店ともにガンダムエース少年エースのいずれもシュリンクされており立ち読み不可。けっきょくD書店まで足を伸ばすことになったという…まぁ、ついでの用事(←疲れていたせいで職場に忘れ物をしてしま、それを回収しに行かなければならなかった)もあったので、別にいいんだけどさ。
いつもなら長文系は読み残して、後日少年エースなどと一緒に読むケースところなんだけど、今月号はWガン小説が休載しており、時間的にも体力的にも余裕があったことから、富野ですも含めて一気に読破することにした。

機動戦士Zガンダム(北爪宏幸)
ハハハ、冗談きついぜ。エイプリルフールのネタにしては、ちょっと遅いだろ…と言いたいところだけど、じつのところ、新連載について言及していた(←CDAの最終回を踏まえたインタビューね)時から、「こんな日が来るのでは」というイヤな予感は、確かにあった。
かくなる上は島本Gガンと同じく“名義だけ貸して、実質的にアシスタントが大半の作画を担当”という方式を採用し、多少なりとも使えるアシが来てくれることを祈るしか無いか…コミックマスターJ、カモーン!!

オリジン
ここのところ露骨に引き延ばしていたとはいえ、まさかチャンバラだけで1回分を稼ぐとは思わなかった…。
アニメ版と異なり、「ニュータイプと言えども、身体を使う技は素人」というシャアの考えが正しいかのような戦況だけど、かつてRPGマガジン(あるいは、その後継雑誌)に連載されていたガンダムRPG関連のコラムにおいては、「フェンシングは(他のスポーツに比べて)肉体の鍛錬や経験よりも、反射神経の優劣が大きく影響を与える(=ニュータイプにとって有利)ため、これを選んだのはシャアの失敗」という解釈が記されていたんだよね。
どちらが正しいのか、フェンシングに詳しい人(←この前のオリンピックにおける対応ぶりからしても、かなり少なそうだが)の意見を聞かないと判断できないけど、よりによってシャアに「ララァは母になってくれるかも知れなかった女性」という逆シャアのセリフを言わせた件については、弁解の余地なし…ファースト以降のガンダムシリーズと富野に対して否定的な姿勢を取っておきながら、肝腎なところでコレではダブルスタンダードにも程がある。

ハイブリッド4コマ
負傷して医務室に運び込まれたマリーダを、眼帯と包帯で綾波っぽくしようと目論むハサン先生&バナージのネタは笑えたのに、その後がダメダメ…なんだか今月のギャグ系は“1本だけ面白くて他はハズレ”というパターンが多発していたな。

ぎゃぐシャア
他者と共感できるのがニュータイプなのに、「あなた、誰とも分かりあえてないじゃない」とチェーンに指摘されて落ち込むクェス…いいぞ、もっと言ってやれ!(笑)

残念!シャア少佐大佐
テキサスで、ララァが離脱する時間を稼ぐために出撃しようとするシャアに対し、「大佐が勝ったところを見たことがない」だの「初めて会ったときには左遷されてましたよね」だの、容赦ない物言いをするララァ…というネタが良い(←またしても当たりは、これ1本のみ)

ガンダムさん
ガンダム創世が終了したんだから、そりゃお笑い一直線シリーズが戻ってくるのは、自然の成り行きではあるんだけどさ…と全く期待せずに読んでみたら、今回はけっこう面白かった。黒い三連星(ブラックトライスター)が前座をつとめた芸人は必ず出世することから、彼らに“踏み台芸人”というアダ名が付けられた…というのは、なかなかトンチが効いている。
いっぽうのザクさんも、ゾックが前後対称のデザインであることに引っかけて“後ろ前のない性格”というネタで、こちらも上手い。

逆襲のシャア BEYOND THE TIME
「新たに有能なストーリー担当が付きました!」と言われたら納得しそうな急変ぶり。やはりバックグラウンドの薄いナナイよりも、シャアを軸にしたほうが話を作りやすいという事なのだろうか? あー、でも少女の予知能力とか、それを異端視しないスペースノイドたちの描写とか、“オールドタイプがインコムを使えるのは、誰にでもニュータイプの素養があることの証左”という解釈なんかは、シャアと直接関係ないけど面白いわけで、やはりストーリー構成そのものの勝利だよなぁ。
ナナイとシャアの距離感は、(悪い意味で生々しかった逆シャア本編よりも)これぐらいの間合いがちょうどいいな。

ジョニーライデンの帰還
前回登場の女性は女ジョニー(候補?)であることが確定したのはともかく、宇宙でも思わせぶりな動きが描かれるなど、相変わらず無責任に風呂敷を広げている一方のようにも見えるな。別冊付録の作者インタビューを読むと、“ミナレット”の正体については未だ決まっていないらしいし(←おい!)。