土曜日, 2月 1

ぷよぷよクエスト りすくませんぱい再来!


おなじみ再来イベント。キャラとしてのりすくまには全く興味ないし、りんごのようにガールズコンボが乗るわけでもないため、以前ならば“黄色の月ぷよを効率的にゲットするためのイベント”という位置づけだったと思われる。
しかし前回のギルドイベントにおいて、後半のキリ番ボスに対しては“黄色の単色デッキで殴りまくる”という戦術が有効であったことから「じゃあ黄色の属性ダメージを倍増させるスキル持ちのりすくまは、けっこう役立つのではないか?」と考え、方針を変更した。

これまでの経験上「この手のイベントは、スケジュールの後半に入るとレアカードの出現率が上がる」というパターンが多かったので、どっしり落ち着いて攻略するつもりだったが、☆5変身素材が全く出ない一方で、なぜか本体は1日1体のペースで手に入る…という状況を実際に体験してしまうと、やはり焦らずにいるのは難しい。
それでも地道に超激辛を回し続けたところ、4日目の金曜(←今回は、なぜか通常より1日早い火曜日のスタートなので)の夜に、ようやく☆5変身素材がドロップして、コンプ達成! …やれやれ、土・日の特殊素材狩りには間に合ったわ。

ところで再来イベントには、道中で月ぷよを大量に入手できるというメリットも存在するワケだが、今回のドロップ率は──飽くまで個人的な体感だと──通常の素材狩り超上級と同じ程度で、まぐろ再来より、やや劣るという印象。
まぁ、それでも☆4ミノタウロスと☆3ノームがLv.Maxに到達し、☆5さかな王子(魚)もLv.48まで育ったので、それなりの成果と言っていいだろう。とくにミノタウロスは今後のギルドイベントにおいて、キリ番ボスに対抗するため黄色デッキの体力を底上げするという、重要な役割を担うことが期待されており、今後も☆5に変身させたうえで、さらに育成を継続していく予定。

余談だが、1月の月間ランキング個人部門における300位(←できれば、もうひと息がんばって250位以内に食い込みたいんだけど、勤務シフトの関係上どうしてもINできない時間帯が生じるのは避けられないワケで、現状では難しい)入賞の賞品としてゴールドチケット1枚を獲得し、これで10枚たまったので10連ガチャを行なってみたところ、☆5はハニービー(New)、それ以外の9枚は全て☆4で、サラマンダー、ニジイルカ、コドモドラゴン(New)、サムライモール、オトモ、オークテ、マンドレイク(New)、ミノタウロス、コカトリスという結果となった。
「1枚ずつチマチマと引くよりも、10連のほうが良いモノが出る」という噂を聞いて試してみたんだが、どうにも微妙だな…。せめてコドモドラゴンもしくはマンドレイクの代わりに、アーちゃんが出てくれたら良かったのに。

日曜日, 1月 26

ぷよぷよクエスト ギルドイベント「まものラッシュ!」


毎度おなじみギルドイベント。賞品キャラであるインキュバスは、とくに好きというわけでもないし、前回のイベントで現ギルドのスタンスやペースも概ね把握できたので「まぁ気張りすぎず、適度に頑張ればいいか~」ぐらいの気構えだったんだけど、そんな予想を(色んな意味で)裏切られる展開を迎えることになった。

まずネガティブ要素から先に書いてしまうと、これまで以上にサーバーダウンがひどくて、リアルやる気を著しく削がれることになった。まぁクリスマスの時などと違ってボーナスタイムの概念がない(←ギルドイベントなんだから当たり前だが)にも拘わらず、こういう事態に陥るというのは、運営にとっても想定外だったのかも知れないけど、恐らくは単純な理由で、その時間帯の参加プレイヤー数が圧倒的に多いんだろうな…俺みたいに勤務時間の不定期な仕事に従事していたり、24時間フリーなニートなどの連中は別にして、幅広い層にとって最も融通の効きやすい時間帯だろうし。
で、それを踏まえた次の日。トラブルに巻き込まれないよう、前日よりも早い時間帯からプレイし始めたら、みんな同じこと考えたのか、サーバーダウンが起こる時間も前倒しになった…という笑えないオチ(←意味ねえ!)
しかし「平日でさえこのザマなんだから、より参加プレイヤーが増えるであろう土曜・日曜は確実にダメだろう」と思いきや、何事も起こらずに終わったのは何故なんだろう? 運営が抜本的な対策を講じたのか、もしくは少なからぬ数のプレイヤーが、連日のゴタゴタに嫌気が差して脱落した可能性も考えられるな。もし後者であれば、せっかくテレビCMまで打って集めた新規ユーザーや課金してくれるヘビーユーザーを、どれだけ取りこぼしてしまったのやら…こんな経緯で離れてしまったユーザーは二度と戻ってこない可能性が高いだろうから、取り返しのつかない失態という気がするぞ。
そもそも、旧シリーズにおける既存キャラの大部分を登場させてしまったからには、もうピークは過ぎたと考えるべきであり、今後は一層の拡張を図るよりも「今いるユーザーを、どれだけ維持しつつ稼ぐか」に重点を置くべきじゃないのかと。その意味でも、今回の騒動は痛手のように思える。

愚痴るのはこのぐらいにして、ここからは評価すべき点を。今回の最大の特徴はボスのバリエーションが多彩になったことであり、これによって、単調になりがちなイベント進行(←なにしろキリ番ボスを除いては、ひたすらスキルを溜めて毒を打ち込むだけだったし…)に、変化と緊張感が生まれることになった。
新種のボスその1は、追撃スキルを持つタイプ。攻撃回数が通常ボスよりも倍増したせいで、モタモタしていると、あっという間に陣容が総崩れ状態となってしまう。有効な対策としては、とにかく早い手数でスキルを溜めて毒を打ち込むなり封印するしか無いのだが、言うは易しであり、なかなか思うようには行かず。なんとか毒(あるいは、ドラウドorマーギンのHP15%奪取スキル)を一回当てた頃には壊滅寸前…というのはマシな方で、配牌が悪かったりすると、一撃も与えられないまま敗退させられることも珍しくなかった。
まぁ、腕の立つプレイヤーが多く揃ったギルドであるがゆえ、一撃(もしくは、それ以上)を積み重ねて倒すこと自体は、さほど難でもなく、俺が失敗した場合でも他のメンバーたちによって、結構あっさりと撃破されていた。

新種のボスその2は、全体攻撃を行なってくるタイプ…とだけ書いたら、キリ番ボスと変わらないように思えるが、毎ターン攻撃してくるあたり、むしろキリ番ボスよりも始末が悪かったりする。
ただひとつマシなのは、属性攻撃に対するシールドの種類が少ないことで、後半のキリ番ボスが赤・青・緑3色に耐性を持っていた(←これは明らかに、ドラウドおよびマーギンのスキルを無効化するのが目的と思われる。しかし赤と青だけを妨げたのでは、あまりにも露骨すぎると考えて、緑も含めることで誤魔化したつもりなのでは…と憶測。余談だが、さらに先へ進んで難易度が上昇すると、ガーディアンラッシュの時のように5色すべてに耐性を持つボスが登場するとの噂…そうなると、また固定ダメージ系スキル持ちのキャラが活躍することになりそうだが、このレベルまで行くとボスの体力もバカ高いだろうから、削り切るのに恐ろしく時間を食われそうだな)のに対し、こいつらのシールドは苦手属性のみに限定されているので、それ以外の色の中から好きなものを選ぶことが可能。
とは言っても、相手が毎ターン全体攻撃を行なってくる以上、スキルを溜めるのは絶望的であり、選択の基準は“全滅させられる前に、どれだけ多くのダメージを与えられるか?”という一点に絞られる。つまり、最も高い攻撃力を発揮できる色を選んでダメージ4倍デッキを組み、ひたすら殴りまくる事になるわけだ。
まるで、このゲームを始めたばかりの、なにも考えずに戦っていた頃に戻ったかのようだが、これは必ずしもプレイングのスタイルが退化したことを意味するのではなく、むしろ肯定的に評価できる面もある。どういう事かと言えば、今のギルドのように大所帯かつ上級プレイヤーが揃っていると、通常ボスを倒すために挑む人数としては4~5人だけで充分すぎるので、それ以外のメンバーはまりょくを無駄にする覚悟で戦いに加わる(←所定の回数だけ参戦することによって賦与される賞品もあるから、全くの無駄とは言えないけどね)か、あるいは戦いにケリがついて次のボスが出現するまで待つ──なかなかタイミングをつかめないうちに、時間経過やエールによる回復でまりょくが満タンになってしまう…という事になりがちだが(苦笑)──しかない。
しかし、この全体攻撃ボスが相手の場合、すぐに全滅させられてしまって簡単には倒せないため、どれだけ多くのギルドメンバーが戦闘中でも、遠慮せず戦いに加わることができるし、負けても繰り返し挑むことになるので、エールも効率よく消費することができる。そんなわけで、イベントが後半を迎える頃には、通常のボス連中は他のギルドメンバーに任せて、俺は専らキリ番と全体攻撃ボスに狙いを定めて戦いを挑むようになったのであった…。

暗殺教室第7巻、 夏目友人帳第17巻

月末までの期間限定ポイントは27ポイントと、流しても差し支えのないレベルなんだが、なにしろ購入候補が余っている状況なので、使ってしまうことにした。

09/20  天地明察 5  槇 えびし/冲方 丁  610
12/04  CLAYMORE 25  八木 教広  420
12/13  ちはやふる 23  末次 由紀  450
12/27  暗殺教室 7  松井 優征  420
12/27  ナナマル サンバツ 7  杉基 イクラ  588
01/04  べるぜバブ 25  田村 隆平  420
01/04  夏目友人帳 17  緑川 ゆき  450
01/27  GA-芸術科アートデザインクラス 6  きゆづきさとこ  860

これらの中から、とりあえず初版の売り切れリスクが最も高そうな暗殺教室を、無難に選択…って、すでに発売から1ヶ月が経っているわけで、もう遅いという気もしてきた。


そう言えばアニメDVD同梱版なんてのも、同時発売されたんだっけ…特に興味なかったから見過ごしたが、評判どうだったんだろ? まぁ、どうせ遠からずアニメ化されるだろうし、別にいいけどさ。


一方、そろそろ打ち切りリスクのほうがシャレにならなくなってきたべるぜバブも、取り急ぎ買わなきゃならないんだが、こちらはイマイチ気が進まない…やっぱり、今の展開あんまり面白くないんだよね。

キャンペーンのほうは、久しぶりに<週末の楽天カード使用で3倍が復活したものの、それ以外はナシ。BDを買うなら、<「楽天ブックス」と「楽天市場の対象ショップの中古品」両方のお買い物でポイント5倍(←こちらも本当に久しぶりという気がするな)も利用して、かなりの高倍率を狙えそうなんだけどな…タイミングが悪かった。

…と、ここまで書いた数時間後、注文手続きをミスして、支払いにポイントを利用していなかったことに気がついた。慌てて注文し直そうとしたものの時すでに遅く、発送済み扱いのためキャンセルは不可能であり、やむなく追加で、もう1冊注文することに…なんたる不覚! まぁ、何らかの損害が生じたワケじゃないから、それほど悔やむ事でも無いんだろうけどね…。
というわけで、少し頭を冷やして、今度は何を買うべきか検討してみる。上でも述べたように、順当に行けばべるぜバブ第25巻をチョイスすべきなんだけど、ここで引っかかるのが、<週末の楽天カード使用で3倍は現金支払い分を基準にポイントが賦与される…という点。べるぜバブは420円なので、期間限定ポイントを含む50ポイント分(←利用できる最低ポイント数)を引いたら370円となり、もらえるポイントが僅かながら少なくなってしまう。
普段ならスルーするような瑣末事だが、つまらないミスを犯した直後なので、どうしても気になってしまい、ここはきっちり、最もメリットのある選択をすべきだろう…ということに。
それで結局、ポイント分を引くと400円ピッタリとなるコレに、白羽の矢が立てられた。