金曜日, 10月 5

11月のコミック新刊発売予定

9月が豊作だった反動は、なお継続中の模様…こりゃまたエロマンガで乗り切るしか無いか?(苦笑)

11/26 機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのメモリーより- 2 ことぶき つかさ/矢立 肇 588
不作ということもあり、購入確定。個別では当たりエピソードも幾つかあったと記憶しているが、全体の状況を把握できないままにガンダムエースが立ち読みできなくなったので、そこが評価しづらいところ。

なお12月には、GUNSLINGER GIRLの最終巻となる第15巻が、小冊子付き特装版で発売されるそうな。しかし17日という中途半端な時期に出るのは困るな…売り切れリスクを考えるなら、24日(←アフタヌーン発売日)まで粘るのは危険すぎるし、やはりアニメ雑誌の立ち読みを17日まで遅らせるべきか。

火曜日, 10月 2

テルマエ・ロマエ第5巻

娘TYPEメガミマガジン立ち読みの代償として、V書店にて購入。

さすがに発売から日が経ちすぎてヤバいので、可及的速やかにGA第5巻を買ってしまおう…と思っていた矢先に、先日アワーズを立ち読みした際には(1冊だけ)あったはずの在庫が無くなっていたというタイミングの悪さ。
そんなわけで、やむなく次点候補だったコチラを購入。


前巻では“落ち着いた才媛”というイメージだったはずなのに、ここだけ見るとラブコメヒロインみたいだ…(笑)。

しかしストーリー展開のほうはラブコメというより、温泉地の地上げを目論むヤクザ連中との対決という、まるで昭和の任侠モノのような(笑)雰囲気。
まぁ「面白くない」というわけでも無いんだが、やはり本来の路線から逸脱している感は否めないんだよね。さすがに、このままダラダラ続けられたら見限るところだけど、作者としても終わらせるつもりらしいので、もう少しだけなら付き合ってやるか…。

それにしても、まさかモンハンとコラボするとは…同梱チラシを読んでズッコケたわ。

メガミマガジン&娘TYPE11月号

今日は早出勤務。勤務を終えたあとは早々に帰宅してO書店へ立ち読みに向かう予定だったのだが、猛烈な眠気に耐え切れず、ちょっとひと眠りするだけのつもりで職場の仮眠室を利用させてもらったところ、目が覚めた時には午後8時を回っていたという…(汗)。
いやはや、風邪の症状そのものは峠を越えたようだけど、ぶり返すことを恐れて暖かい格好で眠ろうとしたせいか、ここ数日は寝付けないことが多かったんだよね…うまく眠りに落ちても、ひどい寝汗をかいて、むしろ疲労を感じたり。かと言って、うかつに涼しい格好で眠って、せっかく治りかけているのに再び悪化したら元も子もないし…。どうも気温が中途半端なのか、“暑くも寒くもない、ちょうどいい状態”を構築できなくて困る。
ともあれ、こうなるとO書店へ出かけるには遅すぎるので、やむなく行き先をV書店に変更(←またかよ)。早くも娘TYPEが売り切れてしまったのかと肝を冷やしたものの、最後の1冊が棚差しになっているのを発見し、無事に両誌とも(閉店時間までに)読み終えることができた。

秋クール開始直前の号ということで、新作の紹介記事が多めという印象。どちらもTo LOVEるダークネスがトップ扱いだった(←とくに娘TYPEでは、表紙&巻頭特集)のは、極めて妥当と言えるか…この手の雑誌で取り上げられるために存在するような作品だし(笑)。
個人的には、ヤミが主要キャラ待遇らしいので期待したいところではあるものの、彼女と対の関係になるらしい新キャラが登場するという点が、吉と出るか凶と出るか。

その次に取り上げられている新作は、中二病でも恋がしたい!リトルバスターズの2作品。これも両誌で見事に一致しているワケだが、やはり異議は少ないだろう。とりわけ娘TYPEは、これらの作品を同じぺージの左右に割り振るように配置しており、あたかもライバル的な関係であるかのように煽り立てているのではないか…と妄想してしまう(笑)。
まぁ、これまでの履歴を踏まえても「リトバスがアニメ化されるなら、製作するのは京アニだろう」と考えるのは自然だし、ちょっとでも拙い部分があれば直ちに「やはりJ.C.STAFFじゃダメだ。京アニだったら、こんな事にならなかった!」と叩く連中が現れるのは確実だろうな…理不尽な話ではあるが。
しかしJ.C.STAFFにしても、近年はクオリティの高い作品も見られるし、大きな期待──と、京アニ原理主義者の敵意(苦笑)──が向けられているタイトルであることは百も承知だろうから、ここでヘタを打つようなことはせず、一線級のスタッフを投入して良いものに仕上げようとする…と思いたいところ。

今回、メガミマガジンは手に取ってみると厚くて重かったので、かつてのようなボリュームに戻ったのかと歓喜したのだが、どうやら付録のメガマガオールスターパンツトランプが原因だったらしい…(脱力)。
対する娘TYPEの付録は、これまで同誌およびニュータイプに掲載されたアクセル・ワールドの版権イラストをまとめた黒雪姫写真集であり、これは黒雪姫スキーとしては大いに心を動かされたものの、サイズが小さい(←少しばかり値が張っても構わないから、せめて本誌と同じか、それ以上の大きさが欲しかった)という点がネックとなり、けっきょく買わないでおくことにした…もう一点、なにか購入意欲を刺激するようなモノがあれば、話は違ったんだろうけど。

あの騒動にも拘わらず、ココロコネクトのコミカライズ版が引き続き娘TYPEに掲載されていたのは、ちょっと意外だな。とりあえず適当な理由をつけて休載しつつ、様子を伺う。再開の見通しが立たないようなら、そのまま何ヶ月か休載した後に、目次ページから休載の告知をコッソリと消して、人知れずフェードアウト…みたいなパターンで収拾を図るかと思っていたよ。
いや、読んでみると異様に急ぎ足なストーリー展開だったので、こりゃひょっとして打ち切り最終回かと思いながら読み進めて行ったら、確かに話は終わったものの、その次のページで新エピソードがスタートしたという…(苦笑)。
騒動とは無関係に、もともと原作のエピソードを全て描くという強行軍のスケジュールだったのかね? おかげで、テンポが速すぎて非常に読みづらいものになっており、仮に騒動が無かったとしても、ファンを増やすような効果が得られたかどうか疑問…これじゃ、何のためにコミカライズしたのか分からんな。


メガミマガジンの表紙&巻頭特集は、DOG DAYS’リリカルなのはという、都築作品コンビ。なのはソーシャルゲーの紹介記事では、アリサとすずかのバリアジャケット装着姿が公開…って、オフィシャルの二次創作だからと、やりたい放題だな(苦笑)。そのうち、今月の表紙よろしくDOG DAYSのキャラも参戦するんじゃねーか?(笑…えないから困る)