火曜日, 7月 23

夏目友人帳 16、棺担ぎのクロ。~懐中旅話~ 4

5月にまとめ買いした分のポイントが一挙に賦与されたことにより、月末までの期間限定ポイントは1,233ポイントという凄いことに。
しかし、肝腎の購入候補のほうは(日曜日に雨が降らないまま梅雨が明けてしまったり、楽天イーグルスもオールスター戦のせいで通常の試合が休みになってしまったり…と、なかなかタイミングに恵まれず)キャンペーンが購入レベルまで到達しないままズルズルと時間が過ぎてゆき、とうとうガルパン最終巻の値引き率が10%になってしまった…まぁ、これは致し方ないとして、問題なのは琴浦さん第4巻までが、早々と22%引きに劣化してしまった事。どうやら楽天ブックスは「基本的に25%引き」という前提を放棄してしまった可能性が高いようで、こうなってしまうと、おとなしく諦めて先方の言い値で購入するか、さもなくば気長に安売りセールが実施されるのを待つしか無さそうだ。
まぁ本気でデフレ経済から脱却し、インフレに移行するのであれば、「物価は日を追うごとに高くなり続けるから、なるべく早いうちに買ったほうが得」というのが新たなルールとなるワケで、ここで怯まず積極的に消費に加担すべき…というのが、本格的な景気の回復を願う者の正しい振る舞いなのだろう。
でも、悪いけど俺は日本経済がデフレに陥る以前から──ほとんど生来と言っていいレベルで──の吝嗇家であって、今更その性向を変えろと言われても難しいんだよね。

また、ここ最近の心境の変化…というか、外的な環境の変化に依るところが大きいんだけど、(アニメ、コミックともに)続きが気になるほどハマるような作品が少なくなり、関連する雑誌も──わざわざ本屋に出かけて立ち読みしようとするほど──読みたいとは思えなくなってきた一方、ここ1ヶ月ほどぷよぷよクエストにハマりまくって、余暇時間の大半とフルプライスのゲームソフトを1本買えるぐらいの資金を費やすなど、時間とカネを振り向ける優先順位が変わってきた。
それに加えて、自室の収容能力が限界に近づいてきた事も「これ以上は、できるだけ本もBDも買い増さずに済ませたい」と考えるようになった一因だな。

というわけで、まだ確定では無いものの、これからは楽天ブックスその他における本およびBDの購入は、なるべく控えることになるのではないかと。せいぜい、期間限定ポイントを消化するために最低限の書籍を買うぐらいかね…まぁ今回は上述のように大量のポイントが賦与されたワケだが、これは方針の移行期間ゆえに生じた避けがたい事態と考えるべきだろう。
その一方で、上記の理由により雑誌の立ち読みを行なわなくなった結果、購入候補の書籍もずいぶん溜まっており、使い道には困らない状況…この点に関しても、来月は不作のようだし、このまま作品との接触に対して消極的な姿勢が継続されるなら、購入する書籍の数も自ずと減少していくことになると思われる。

今回購入することにしたのは、この2点
だが、とりわけ棺担ぎのクロについては、長いインターバルの間にストーリーを失念してしまったうえ、同じ作者によるGA -芸術科アートデザインクラス-の最新刊がイマイチだった事もあって、あまり購入意欲が湧かなかったというのが正直なところなんだけど、期間限定ポイントを残さず使い切るためには、もうひとつの購入候補である十二国記では足りなかったんだよね…こちらも「それほど読みたいとは思えない」という点では、似たり寄ったりだったし(←少なくとも、既読のエピソード分については)。

さて、書籍は(BDと違って)そもそも値引き販売されていなかった為、楽天ブックス以外で購入するという選択肢も存在する…というか、むしろ<「楽天ツールバー」利用で全ショップポイント最大10倍!>(←新規にダウンロードした場合。それ以外なら2倍)キャンペーンが適用されることを勘案すれば、ブックス以外で購入したほうがメリットが大きかったりする。
で、購入候補の在庫あり&送料無料の条件で検索してみたところ、ショップ独自でポイント2倍のキャンペーンを実施していた、BOOKFANで買うことに決定。
それ以外のキャンペーンとしては、近ごろでは珍しく<48時間限定!全ショップ対象 ダイヤモンド会員ポイント4倍 プラチナ会員ポイント3倍 ゴールド会員ポイント2倍>が実施されていたこともあり、合計の倍率は5倍となって、リアル店舗で図書カードや図書券を用いた場合よりも高い値引き率を達成することができた。

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