土曜日, 2月 25

未来日記 Blu-ray限定版 第2巻

月末までの期間限定ポイントは500ポイント以上あるので、使わざるを得ない状況。
キャンぺーンのほうは、毎度恒例の<週末の楽天カード使用で3倍(ツールバー検索でさらに+1倍)>に、それとは別口での楽天ツールバー利用で全ショップポイント2倍、そして楽天ブックスは全品4倍と、さらに今回はアニメDVD対象商品全品ポイント3倍対象商品がポイント最大12倍も加わった。
この最後の2つのキャンペーンについては、前者が非常に長い期間と数多くのタイトル(←約7000だそうな)を対象としているのに対し、後者は期間もタイトル数も限られているという、なんとも対照的なもの。で、後者に含まれる数少ない候補の中から、今回チョイスしたのがコレ

なワケだが、ほかに俺の興味を惹いた候補は銀魂'第6巻、夏目友人帳 参 第5巻、8時だョ!全員集合ゴールデン・コレクション豪華版ぐらいか。ちなみに夏目に関しては、あやうく購入するところだったけど、よく見たらBDじゃなくDVDだった…あぶねー!(苦笑)
そして、さらに危なかったのが、この下のキャンぺーン。


これだけを見て、全ての商品が対象だと早合点し、速攻でエントリー&注文しちゃったんだよね。その後、このブログを書くためにキャンぺーン内容をコピぺしようとした時、ようやく発売済み商品のみが対象だったことに気づいたという…。


だってさぁ、ぺージを下側までスクロールさせて、この“詳細”をクリックした先のぺージに行くまで、そんな事ひとことも書いてないし(怒)。

まったく見事に騙されたぜ。もちろん注文を取り消すことにしたが、キャンセル可能な状態になる前に出勤時間が迫ってきたので、やむなく出勤後に職場のPCからログインして、手続きをする羽目に…いちおうIDとパスワードはスクリーンキーボードで入力したし、ログアウトした後にブラウザの履歴も消去したけど、余計なセキュリティリスクと手間をかけさせられたのは間違いなく、ひたすら腹立たしいかぎり。
それというのも、amazonと違ってキャンセルできる期間が極めて短いせい…今回のように、詐欺まがいの手法で釣ってキャンセル不可に持ち込もうという魂胆が、見え透いているんだよなー。

そんなトラブルを経験しつつも楽天ブックスを利用し続けているのは、やはりポイント倍率に拠るところが大きい。今回のコレ

は(発売済み商品なので)通常値引き率が20%と、ややこしい事になっているが、ポイント12倍キャンペーンのうち6%を回して、通常の新作と同じ26%引きと見なすことができる。そして、残る6%をポイント倍率と解釈し、↑に列記されている他のキャンペーンと合わせれば、合計15倍という、最近としては極めて稀な高倍率となるわけで、その魅力には抗いがたいのも事実…。

ただし未来日記を購入するという判断については、ただ単にポイント倍率の問題だけではなく、以前に述べたように6th編の時点で、購入決定レベルに到達寸前だったところ、その後に放映された7th編の高評価によって、完全に条件を満たした形。
なお、同じく秋クール放映開始の2クールものである銀翼のファムは失速の兆候が色濃く、また灼眼のシャナFinalも(旧シリーズに比べれば明らかにクオリティは高いにも拘わらず)いまひとつ購入意欲が沸くような面白さを感じられない状態。
そして冬クール作品の中では、まず続編モノとして夏目友人帳 肆が非常な安定ぶりを発揮している反面、ミルキィホームズ第2幕については激しく迷走している感があり、とても購入は見込めない状況。ゼロの使い魔Fも、相変わらずと言えば相変わらずで、けっきょくサービスシーン次第というところだな。
新作の中では、ぶっちぎりのスタートダッシュを決めたはずの男子高校生の日常が、第2話以降は急速に落ち込んでおり、今や見る影もない有り様。逆に第一印象が最悪だったはずのキルミーベイベーが、購入確定レベルまでの急激な追い上げを決めたのはビックリ…WORKING!!の山田を見てウザカワ属性に目覚めたおかげで、やすなが懲りずにチョッカイ出しては返り討ちに遭う姿に、すっかりハマってしまったんだよね(笑)。
そして、萌えオタに訴えるものが無いせいで売り上げは振るわないものの、燃える&泣かせる傑作として文句なしのちはやふるも、購入確定レベル。ただし、なぜか楽天ブックスではポイント3倍キャンぺーンの対象に含まれていないので困る…いっそ在庫を持て余して、値引き率が引き上げられる可能性に賭けてみるか?

金曜日, 2月 24

南極点のピアピア動画

アフタヌーン立ち読みの代償として、V書店にて購入。最初なかなか見つからなかったので、速攻で売り切れたのかと思ったが、再度じっくり見回したところ、1冊だけ残っているのを発見することができた。
新刊であるにも拘わらず棚差しにするとか、扱い悪すぎだろ!(←しかも抱き合わせ要員?である沈黙のフライバイのほうが、なぜか平積みになってたし…笑)。せっかく表紙にミクもどきを描かせたのに、意味ないじゃん!

とりあえず、書き下ろしが1本あったので満足…まだ読んで無いけど(笑)。月末進行で忙しいし、数日後には図書館でSFマガジンも借りなきゃならないが、なるべく早く読みたいものだ。

巻末解説がドワンゴの会長というのは予想外だった。ニコ動の宣伝に終始するのかと思いきや、いちおう本編は読んだのかね…そこに記述されている作者の(ニコ動に対する)提案や不満に、あれこれと弁明していたけど。
まぁ実際のところ、シリーズのうち最初の2本では、そういった運営に問題提起するような記述も含まれていたけど、3本目まで進むと、そういった要素は見られなくなった感がある。これは、曲がりなりにもニコ動の運営状況が安定した結果、作品世界が現実に追いつかれ、むしろ逆に、現実を後追いするような状況に至ったという事だろう。
欲を言えば、もう一方の柱であるミクに関しても、クリプトン側から本作に対する感想が聞きたかったところ。

アフタヌーン4月号

今日は有休…昨日は臨時の泊まり明け勤務だったので大事を取ったのと、なにより休暇の消化を急ぎたかった事もある。努力の甲斐あって、年初の時点では14日分も残っており絶望的と思われた有休も、どうにか4日分まで減らすことに成功…このまま順調に行けば、年度末までに完全消化を達成できそうな流れである。
さて、前日の泊まり勤務の影響もあり、今日も昼過ぎまでは爆睡してしまったが、どうにか夕方には起き出して、通勤電車でV書店まで出かけることができた。発売日である26日が日曜のためか、ガンダムエース少年エースも前倒し発売されていたものの、どちらも袋で封印されており立ち読みは不可能だったので、当初の予定どおりアフタヌーン(←こちらはフリー状態)を読むことに。
3本も載っていた読み切りは(実績のある作者が、連載のインターバルに描いたというパターンじゃなく、四季賞を受賞した新人による本誌デビュー作なのだろうか?)総じてレベルは低く、しかも天地明察は休載だったので、全体としては読みごたえに乏しかったという印象。

謎の彼女X(植芝理一)
アニメ化決定記念の表紙&巻頭カラー…って、読んでないけどさ(笑)。そしてスタッフ&キャスト(←いちおうPVを視聴したところ、ヒロイン役の新人がヒドい棒読みだった)の顔ぶれを見て、0話切りすることを決意。こりゃ夢使いの二の舞になる可能性が極めて高そうだ…誰の責任か知らないが、学習能力ないなぁ。

げんしけん 二代目
ハトの過去エピソードは先送りされたか…まぁ、このシリーズのキモだろうから仕方ないとも言えるが、それほど期待しているわけじゃない身としては「そんなに勿体ぶるような話でもないだろ」と思ってしまうわけで。
個人的には、むしろ矢島の恋バナのほうを、もう少し話を膨らませて描いて欲しかったりする。お互い恋愛の不得手な男女が、近づいたり離れたり…みたいなベタな話で、最後は失恋ENDでいいから。まぁこの作者の手にかかると“ちょっと切ない”どころじゃ済まないドロドロ展開になりそうだけど(苦笑)。

リマスターズ!
男キャラを絡ませてきたのは意外…やはり“イタいけいおん”というよりは、はがない寄りの作風を目指しているんだろうか? その新たに登場した男キャラだが、やはりイタい系なんだけど、どうにも中途半端な感がある…実質的なハーレムものであるはがないのように話の中心に置けないのは分かるが、脇キャラとしてイタさが面白さにつながってない(←この点に関しては、もぎたて☆アイドル人間に登場するビジュアル系バンド連中のほうが、徹底したアホっぷりを発揮していて笑えることが多い)。
それを言い出したら、そもそも作品全体としてギャグの追求が手ぬるいというか、まだ方向性を模索している段階なのかもね。

まじめな時間
ストーリー的には進展が無いため、「相変わらず面白い」以外の感想が書けなくて困る(笑)。いま読んでる作品の中では、上位にランキングされるのは間違いないのだが。
今月号の後ろのほうに掲載されていたいつかのあの子(米代恭)という読み切りは、死んで忘れられていく人間の哀切を描いている点で少し似ていたけれど、比較すると、やはり本作が優れていることを再確認させられてしまうんだよな…。

臨死!! 江古田ちゃん
(禁止されているにも拘わらず)イベント会場に捨てられてしまった、ゴミを回収する仕事に従事する江古田ちゃんと、彼女にゴミを押しつけようとするDQNなイベント参加者との戦いがオカシい…理不尽な要求に対しては、こちらも退かない強かさが不可欠なんだなぁ(←押しに弱い人)。

四季賞ポータブル
異様なまでに薄くて驚いた…これは受賞した作品が、たまたまページ数の少ないものばかりだったというだけの事だろう(まさか本誌のほうで読み切りが多かったのは、こっちのボリューム不足を補うため…というのは考え過ぎだよな。ただ単に、休んでいる連載の穴埋め分のはずだし)。
薄いのはページ数だけじゃなく中身についても同様で、いわゆる賞向けの“選考員にウケる”作品としても不充分じゃないかと。例外は2本目のヤツぐらいかね…あれも、子供の“ごっこ遊び”にしてはセリフが凝りすぎという気もしたけど、その違和感も含めて作品の味ということなのか。1本目(大賞)と3本目は完全に力不足だけど、そこから“将来性”なんて不確かなものを見据えて評価しなきゃならないんだから、選考員も大変だわ(笑)。

さよならモノクローム(加藤祥子)
読み切り。美術の教育実習生である主人公と、問題を抱えた生徒との不器用な心の交流という、いかにも「四季賞を狙ってます」という感じの(笑)題材。今回の四季賞が↑な体たらくだったので、「これぐらいのを描けよ!」という編集部&選考員サイドの意思表示として掲載された作品だったりして…というのは、さすがに妄想が過ぎるか。

木曜日, 2月 23

サンデー&マガジン

今日は臨時シフトの夜勤明け。毎年この時期から春先にかけては、人事異動やら、それに伴う研修やらで勤務シフトが激しく流動化するため、やたら臨時の勤務(←泊まりシフト含む)を充てがわれることが多くて困る…。
ともあれ無事に仕事を終えて後、職場近くのスーパーに赴いてマガジンを立ち読み。

余談だが、その前に近くの薬局へ立ち寄って、オロナインを購入した。冬場の肌荒れは毎年の恒例行事であり、去年までは肌荒れ防止クリームを使用していたんだけど、相性が悪かったのかアレルギーを引き起こして、かえって症状が悪化した為、今年はクリームを使わずに乗り切るつもりだったんだよね。
ところが人差し指の関節部分の皮膚が裂けて、仕事や日常生活にも差し障りの生じる状況となってしまい、やむなく使用を決断…せめて使用回数や量を最低限に控え、アレルギーを発症しないよう努めるつもりだけど、さてどうなる事やら。

日が暮れた後、WORKING'!!BD第5巻の回収がてら、自宅近くのコンビニでサンデーを読むつもりだったが、売り切れており、やむなくスーパーまで遠征。
ところが期待に反し、こちらも品切れというマズい事態に…まぁハマチの刺身を半額でゲットできたので、全くのムダ足じゃ無かったのは不幸中の幸いだが。
そんなわけでサンデーについては、翌日に職場近くのコンビニで、ATMから現金を引き出すついでに立ち読みすることに。

山田くんと7人の魔女(古河美希)
新連載。今どき“ぶつかった拍子に男女が入れ替わる”なんてネタをガチでやる心意気に感動して、そっとぺージを閉じた(笑)。

絶望先生
今週のテーマは共感覚。しかし“共産党”の文字が赤く見えるだの、正恩が金色に見えるだの、それは単にイメージを言ってるだけであって、共感覚でも何でもねぇ!(笑)
全般的にツマらない(つーか、それ以前にネタを仕込んでさえいない)状態なのに、ラストで唐突にクライマックスっぽい引きをされても、盛り上がるわけが無いだろ…ひょっとして、宿敵(笑)であるネギまとタイミングを合わせる形で連載終了させるのが目的だとか?

銀の匙
もうちょっとスゴいor逆にしょもーない真相を期待していたんだが、まぁ仕方あるまい。
追ってきた犬を阻むためにバットを取り出して、おいおい物騒な展開になるのかと思いきや、ボールを打って犬の注意を逸らす作戦だったとか、くだんのコンバインをタマコの家でも所有していたとか、脱力系のオチは悪くなかった。