土曜日, 12月 7

リメイク版 魔界の滅亡 FLOOR.56

ひとまず53階の探索を終え、そこからさらに外階段を昇って56階へ。
ここは全巻を通じて最も複雑な迷路であり、ほとんど記憶も残っていない(←覚えているのは、外周に沿って歩けばバルキリー・ナヲミフライの針を見つけられる事ぐらいだな)ので、アドバイスに従って着実にマッピングしながら進んだところ、さほど苦労せずに大理石のカギを見つけることができた。
その後は、先を急ぐためバルキリー・ナヲミフライの針も無視して、直ちに引き返す。

ただし、念のためということでバルキリー・ナヲミおよびタルカ・トウミとの会話内容だけは確認したところ、彼らの語る内輪ネタは旧版そのままで、変更されていなかった。
これは少し予想外だったな…出版元が変わったのに、東京創元社のゲームブックの話をしても構わないのだろうか? そういうのも含めて、著作権的には解決済みなのかね。
それならそれで、創土社から再版された展覧会の絵送り雛は瑠璃色のを使って、新ネタを披露して欲しかった…とか言ってみる(笑)。

金曜日, 12月 6

リメイク版 魔界の滅亡 FLOOR.53

48階から、外階段を昇って53階へ。
まずはタウルスに頼まれた通り、メスロンの様子を見に行ったが、こちらの再会イベントは基本的に旧版のまま…ただし、メスロンの記憶喪失を癒すために渡せるアイテムがメタセコイアの葉のみになっていた点だけは、旧版と異なる。
これは難易度的なバランス調整とか、旧版だとレッドポーションが万能すぎるとか、すぐ近く──なにしろ、隣の「船」に行けば見つかる──でレッドポーションを手に入れて直後にメスロンに渡すのでは、あまりにも“お使いイベント”として安易すぎるとか、色々と理由が考えられるな。

それよりも気になったのは、タウルスが言及していた「メスロンが伝えたかったこと」だな。恐らくは、失われたという“ドルアーガを倒せる唯一の呪文”についての情報であり、記憶を取り戻した後の49階で教えてくれる…という流れに至るための伏線なんだと思うけど、問題は「アジトにしようと思っていた58階の隠し部屋」の存在。
先ほど58階を訪れた際、北側のスペースに隠れていたのは錬金術師チャルカだけであって、メスロンたちの存在を匂わせるような気配は見当たらなかった。だから、ここで何かしらのヒントでも得られないかと期待したのだが、どうやら当てが外れたようだ。(そう言えば、58階で隠し部屋を探すときに「MADALの呪文を唱える」という選択肢があったけど、まさかフクロウのマスクを持っていなければ見つけられないという仕様なんだろうか…? だとすれば、お手上げだぞ)

とりあえずメスロンメタセコイアの葉を渡して、代わりにフラグアイテムであるメスロンの指輪を取得。また、資材置き場でタウルスの道具を失敬しておく(←これは、なるべくノーマルENDを避けるための布石)。

そして最後に、もう一隻の「船」のほうに行ってをゲットし(←ここで帆布の束を選ばないのも、同じくアナザーENDに到達しやすいようにするための仕込みである)、さらにキャビンに入ろうとして、ここのフラグアイテムが一四の鐘であることを確認したうえで、ひとまず退散。47階のホワイトナイトで得られた分だけ、旧版よりも経験値に余裕があるから、今のところ無理にブラックドラゴンと戦う必要もあるまい…との判断であり、飽くまで目的は、のナンバーを確認することなのだ。
これは旧版における最大のバグであり、この「船」の状態に関するフラグアイテムと、49階から59階に昇っていく途中でカイのティアラを取得したかどうか確認するフラグアイテムが、いずれも一四の鐘であるというもの。
もちろん、この「船」で得られるレッドポーション(=体力を全快できる)とカイのティアラ(=一度だけ蘇生できる)は、ともに極めて貴重な回復アイテムであるから、どちらか一方しか取得できない…という考えに基づいた意図的な処置であった可能性も否定できないが、は全部で18個あるのに一三だけ抜けている(←これまた「13は演技の悪い数字だから飛ばした」という事も、充分に考えられるけどね…なにしろ「13」階を丸ごとトラップ扱いにした前例もあるワケで)ことから見ても、一三と一四を混同してしまったと考えるのが妥当だろう。
まぁ、カイのティアラに関するフラグアイテムが一九の鐘に修正されていたことが判明して、けっきょくバグ説が正解だという確証が得られるのは、もうちょっと後になってからなのだが。

木曜日, 12月 5

リメイク版 魔界の滅亡 FLOOR.48

ウィザードゴーストそのものは無傷で倒したものの、MAGNOを唱えたことで消耗した体力を回復すべく、50階を目指す。
その際、途中で通りがかる49階に立ち寄って、大理石のドアを守っているホワイトナイト2体も始末しておくことにした。ウィザードゴーストと同じ、技量ポイント12だから簡単に片付けられるはず…との見通しであり、実際、それは正しかった。
純粋にゲームとして攻略を考えるなら、この先に待ち受けるハイパーナイト4体との死闘は、この巻における戦いの中でもドルアーガの本体とのガチ対決に次ぐ高難易度であるから、なるべく体力フルの状態で挑むことが望ましい。なので、その前哨戦であるホワイトナイト戦は無傷で済ませたいところなのだが、もしサイコロの目が悪くてダメージを負ってしまった場合、念のため50階に戻って体力を回復したうえで改めて先に進むという、あまりカッコ良くない行動をとる羽目になる(苦笑)。
しかし、ギルの心情を素直にロールプレイするなら、ホワイトナイトから下品な挑発を受けておいて、すごすご引き返すというのはあり得ないはず。ならばプレイヤーの立場としては、まず大理石のカギを入手する前に一度ここを訪れ、ホワイトナイトに勝利したうえで「カギが無いので仕方なく引き返す」という形でひとまず撤収し、後ほど体力を回復&大理石のカギをゲットしてから、もう一度やって来て中に突入する…というのが(ギルの面目を立てつつ、ゲーム進行としても安全を確保できる)最善の選択だろうと判断したわけだ。

ちなみに、好奇心に駆られて(現時点では習得していない)FANTZを唱えた場合の展開もカンニングしてみたけど、ランディ・バーズのネタが旧版のままだったのは、ちょっと残念…14階のフレイヤーとの会話は、時代に合わせてハラキマからスンヨブーに変わっていたのに(笑)。
ただし、旧版では(なぜか)獲得できなかった経験値が加算されるように修正されており、これでアーマード・スパイダーから得られなくなった分のマイナスを補って、さらにもう1ポイント余分に得られる計算となった。これは難易度を下げるための措置なのか、あるいは41階のミミックあたりが、無限アップできないように変更されている可能性もあるな。

一方、旧版にあったバグのひとつ(ゲームの進行に支障を来たすような、深刻なモノでは無いけど)である、いちど倒した後のホワイトナイトたちが、なぜか西──ギルが入ってきた、外階段のある方向──に向かって逃げて行くという描写は、訂正されていた。
とはいえ、そのリメイク版の記述も「すたこらと逃げていく」という、なんとも間の抜けたもので、上述のランディ・バーズの件といい、どうも真剣さに欠ける…ギル(=プレイヤー)の心境としては、下品な挑発をしたホワイトナイトに怒り爆発であるはずなのに、雰囲気をぶち壊すようなマネは控えて欲しいものだ(苦笑)。

さて、こうして寄り道も済ませて50階で体力を全快したあと、次の目的地に定めたのは48階。近場だし、サイコロを振るまでもなく勝てるミラーナイトは、絶好のカモということで。
そんなわけだから戦闘は余裕の勝利を収めたものの、問題はイベントの方である。3つある牢の中にいた囚人については、旧版と変わらなかった(←ただし、女囚人のセリフにあった“ドウォーフ”だけは“ドワーフ”に訂正されていた)が、肝心のタウルスとの再会イベントに一部修正が加えられており、この直後に行方をくらましてしまうのだ。
再会に至る過程で起こした騒ぎのせいで、このまま牢屋番を続けるのは難しくなった…という理由は至極もっともなので納得するしか無いのだが(苦笑)、ならば今後は、もし何らかの理由で捕らわれて牢屋送りにされてしまったなら、運試しで5の目が出てもタウルスによる救出は望めないという事だろうか? これは注意する必要があるな…。

それはさておき、このタウルスと再会したかどうかを判定するフラグアイテムが盗賊の短刀だったのには、笑ってしまった…しかも、それをくれた相手は「忍者になれる」とか言っていたらしいし(笑)。
この別れに際してタウルスは、さらに壁ぬけパウダーも2袋くれた。先ほど44階でムダ遣いしたせいで、手持ち分が尽きてしまったところだったから、これは非常にありがたい…今後、必要になる場面があるのかどうかは不明だけどね(笑)。

水曜日, 12月 4

リメイク版 魔界の滅亡 FLOOR.43

43階の北西エリアは一本道になっており、その途中にウィル・オー・ウィスプが立ち塞がっている。旧版では、ウィスプが出現する南西の通路は避けて進むことが可能だったが、このリメイク版では、基本的に回避することはできない(←いちおう、壁ぬけパウダーを消費すれば接触せずに済ませられるけど)。
しかし対処法は旧版と同様で、水の入った筒を持っていれば問題ない…ただし、この先はDEAD ENDになっているため、帰りの分と合わせて2本用意しておく必要がある。

それ以外にも、ウィスプに接触された際のダメージが大きくなった(旧版:8ポイント→リメイク版:12ポイント)とか、対抗する手段の選択肢が呪文からアイテムに変更されたとか、いろいろと新旧で相違点は多い。
まぁ呪文が使えなくなった件については、電撃を浴びせるMIRRAはともかく、MAGNO(←魔力を失って、ダメージが与えられなくなったという理屈には、少し引っかかるものがあった)やNAZLE(←眠ってしまうというのは、ウィザードリィでウィスプが首を飛ばされたり、ローズ・トゥ・ロードで生首がコケたりするのと同じくらい違和感があるぞ!)の描写には納得しがたいモノがあったので、これは良改変と言えよう。

なお旧版では、呪文が3種類の選択肢いずれも有効だったのに対し、リメイク版では水の入った筒以外を選ぶと、ウィスプを撃退できずに大ダメージを負ってしまう。この点では、旧版より難易度が上昇しているな。
とはいえ、アーマードスパイダーのように経験値が得られなくなるような変更は行われていないため、42階まで水の入った筒を取りに戻れば、旧版と同じく経験値を無限アップすることができる。

さて、こうしてウィスプを突破すると、44階の北西エリアに上がる階段がある。以前に南西側から回り込んだ際に予想していたとおり、この44階の北西エリアは、迷路の構造は旧版と同じだが、ドアのあった場所がレンガ壁に変わっており、壁ぬけパウダーを消費しなければ進めないようになっていた。
旧版では、南に並んでいた3枚のドアのうち真ん中を開けて進むと、その先の行き止まりにハイパーヘルメットが隠されていたワケだが、先ほど52階で、旧版ではあったはずの場所にガントレットが見当たらないという経験をしたばかりなので、貴重な壁ぬけパウダーを使っていいものかと躊躇してしまう。
まぁ「ダメなら次に気をつければいい」と開き直って進んだところ、幸いにしてゴールデンヘルメット(←アルカニウム鉱石で強化しないと、ハイパーヘルメットにはならないらしい。現時点で、防具ポイントは3)を発見! 壁ぬけパウダーをもう1袋使って、この封鎖区画から脱出した。

だがヘルメットを入手して気分が舞い上がってしまったせいで、この直後に手痛い勘違いをやらかしてしまう…このまま引き返して、43階のウィスプをダメージ覚悟で強行突破すれば良かったのに、ウィスプと接触すれば(11階のように)即死すると思い込んで、壁ぬけパウダー最後の1袋を使って44階の北東エリアに離脱してしまったのである。
しかしこの時点では、不必要な消費ということにも気づかず、行き掛けの駄賃とばかりに、その先の部屋にいたウィザードゴーストを倒して、奥の部屋にある真鍮のカギを手に入れて満足していたのだった。

火曜日, 12月 3

1月のコミック新刊発売予定

01/04  べるぜバブ 25  田村 隆平  420
いかんな…またもや、24巻を買うタイミング逃してそのままだ(汗)。急いで買わないと。

01/04  夏目友人帳 17  緑川 ゆき  450
購入確定。今どういう状況だったっけ? すっかり忘れてるな。

01/25  ガンダムを創った男たち 上・下巻  大和田 秀樹/サンライズ  各735
ガンダム創世がウケたので、単独で書籍にまとめて売り出すことにした模様…いや、確かに素晴らしい傑作ではあったが、さすがに二度買いまではしねえよ(苦笑)。同時に出ていたら、間違いなくガンダムさんじゃなくて、こっちを買っただろうけどな! あるいは限定版を同時発売して、このキャストによるドラマCDを付けてくれるなら、幾らでも払うわ(笑)。

'14 1/14追記
01/27  GA-芸術科アートデザインクラス 6  きゆづきさとこ  860
前巻がイマイチだったので、いわゆるカド番扱いだな。この巻もダメだったら、以後の購入は打ち切りだ。

リメイク版 魔界の滅亡 FLOOR.42

転落のリスクが無くなった51階の吊り橋を渡って、今度こそ南東の外階段にたどり着くことができた。これを降りると、記憶していた通り42階に出たので、さっそくノームの僧が潜んでいる部屋に行って体力を全回復し、ついでに水の入った筒をゲット。
さらに、反対側にあるバルコニーに出てゴールドキャンドルで照らして、MUELOの呪文を見つける。

この42階はムダに広い部屋が2つだけだったので、リメイクに際して改築&イベントが追加されるかと予想していたけど、どうも旧版そのままという気配。ならば、西側の大部屋にいるゴンコーンは後回しにして(←どうせ倒して鋼の矢を手に入れても、ひし弓が無ければ使えないし)、先を急いだほうが良いだろうと判断。
北西の外階段を昇って、43階の(最初に探索した時には進入できなかった)北西エリアに向かう。

月曜日, 12月 2

リメイク版 魔界の滅亡 FLOOR.51

せっかく防具を強化してやろうというチャルカの申し出だけど、現時点では対象となる防具を1つも持っていないので、ここは出直すしかない。
というわけで、58階の外階段を降りて、46階から鉄のカギの外階段を使って47階へ。そこから南東の外階段で52階まで上がり、西側の細長い部屋(通路?)を南下して、ハイパーガントレットを獲得…のはずが、なぜか何もなし。
これは変だと思って部屋の長さを測ってみると1ブロック足りないため、どこかに隠し部屋の入り口もしくは何らかの仕掛けがあって、そこにガントレットが隠されているのかと考え、周囲を回って(東西南北はもちろん、上下の階まで)調べてみたけれど、手がかりは見つからず、仕方なく一旦あきらめる。

気を取り直し、外階段を降りて51階へ。レッドクリスタルロッドを手に入れた今となってはアーマードスパイダーなんて怖くないとばかりに、片っ端から吊り橋をわたってハイパーシールドゴールドキャンドルの入った宝箱を探し回る。
途中、やはり吊り橋から転落して再びアーマードスパイダーと戦う羽目に陥ったが、NAZLEを唱えて撃退することに成功…しかし旧版と違って、倒して経験値をゲットすることはできなくなったらしい。
“正解”を選べる状態になったのだからカンニングしても問題あるまいと、ほかの選択肢もチェックしてみたものの、どこにも経験値を得られるような記述は見当たらず。

なお、呪文ではなくアイテムを使用する場合、ひし弓鋼の矢に代わって新たにレッドアミュレットが使用可能となっており、強烈な光でスパイダーを撃退することができる…ようやく役に立ったな(苦笑)。とはいえ、38階の黒の兵士の時と同じく経験値は得られないので、敢えて選ぶ必要性は無いけどね。
まぁ、38階で経験値を稼ぐチャンスを失う代償としては全く釣り合わないが、レッドクリスタルロッドを入手していない状態で51階を歩き回るリスクを回避する手段として、43階で購入しておくというのはアリかも知れないな…。いや、そもそも正確なマップさえ分かってしまえば転落せずに済むわけだから、対策する必要も無いんだけどさ(笑)。

で、その正確なマップを失念してしまったせいで、あちこち走り回らされたものの、苦労の甲斐あって、ようやくレッドラインシールド(←ハイパーシールドではなく!)とゴールドキャンドルの収められた宝箱を発見!
しかし、レッドラインシールドの時点で防具ポイントが6ということは、ハイパーシールドはさらにそれを上回るということか…。まぁ考えてみれば、シールド以外の防具も本来の防具ポイントはそれぞれ3だから、それを強化するということは当然3よりも上になるわけで、シールドについても同様に、旧版ハイパーシールドの6を上回ってもおかしくは無いわな。
だとすれば、最終的な防御力は、7(盾)+4(ヨロイ)+4(手甲)+4(ヘルメット)=16ポイントか? これに原防御力ポイント(期待値3.5)とウイングブーツおよびグリーンクリスタルロッドによる修正がそれぞれ+1ポイントずつ加わるから、期待値は21.5となる…旧版に較べてかなり有利になったと思ったけど、それでもドルアーガの本体とサシで戦うには不安が残るな。

日曜日, 12月 1

リメイク版 魔界の滅亡 FLOOR.58

同じ外階段を使って、ひとつ上の58階へ。ここも基本的にマップデザインは旧版と変わらなかったので、氷を動かすのは必要最小限にとどめつつ、迷路内を歩いて聖冠青銅のカギを回収。
聖冠はともかく青銅のカギはクリアに必須のアイテムであり、不用意に氷を動かして入手できない状態にしてしまったら、いきなりゲームオーバーになるという仕様は旧版と変わらず。問答無用で凍死扱いにさせられるという展開は少し強引すぎるから、もうちょっと説得力のある内容に改変されるかと思ったのだが…。

しかし、それよりもっと重大な変更点があって、旧版ではデッドスペースだった北側のエリア(南北3ブロック、東西6ブロック)が、新規のイベント用の空間として充てがわれていた。
このスペースに進入するためには、ゴブリンたちに宝石を分配するリドルに正解しなければならない。謎の難易度としては46階の、星の運行を計算する問題と同レベルぐらいだろうか? 連立方程式を知らない小学生の冒険者でも、力技で解けるという点が共通しているし…正直、この歳になると頭の働きが衰えるから、あまり難しい問題じゃなくて助かった(苦笑)。
ヒントとなるのは、3度目の「5匹で分けたら、ちょうど分配できた」という部分と、答えの数字は2ケタであるという点。なので、5の倍数を小さい順から、1度目と2度目のケースに代入して行けば、やがて正解にたどり着ける…という解き方をしたのだが、試しに740の本を読んでみたところ、もっとシンプルな方法があったのね(汗)。

さて、リドルに答えて北側エリアに入ると、そこには中央にガーゴイル像のある泉が広がっており…って、これ旧版の55階じゃねーか! 挿し絵を流用するなとは言わんが、やはり別のイベントに用いられると、チグハグな印象を受けてしまうのも事実。ガーゴイル像に姿を変えられた錬金術士とか、話を摺り合わせるためにかなり強引な設定にしてるし…。
まぁそれはともかく、この錬金術士チャルカいわく、アルカニウム鉱石を持ってくれば防具を強化してくれるとの事…ふむ、発売前に予想したことは、半分だけ正解といったところか。防具の強化に用いられるという点は当たったけど、その対象は恐らくハイパーシールド(だけ)だろうと思っていたのに、どの防具でもOKで、しかも言葉通りに受け取るならアルカニウム鉱石自体も複数が存在すると解釈できる…ということは、この巻のどこかでも入手できるのだろうか?