金曜日, 1月 8

アニメディア2月号

布団をしまった後、ふたたび家を出て電車でD書店へ。雨のせいで少し予定が前倒しされたけど、アニメ雑誌1冊を立ち読みして帰宅すれば、ちょうどクレヨンしんちゃんが始まるぐらいだろうという計算だ。
まず先にニュータイプではなくアニメディアを選んだのは、なのはの表紙に惹かれたから…ではなく、見本誌1冊を残してシュリンクされていたので、読めるときに確実に読んでしまった方がいいだろうという単純な理由から。というか、この表紙絵はないだろ…劇場版キャラデザに抱いていた違和感の、原因のひとつは間違いなくここにある。明らかにフェイトに比べて、なのはの瞳の面積が大き過ぎだ。

本誌記事の中には適正サイズのカットも掲載されていたので、こんな変な顔ばかりではないと思いたいが…。

秋クール作品まとめ&冬クール新作紹介いずれも、今ひとつ盛り上がりに欠ける印象。まぁ巻頭特集が、去年の放映作品の中から賞を選ぶという趣旨である以上、やや古いタイトルが並ぶのは仕方ないんだろうけど。人気キャラ投票のトップには相変わらずルルーシュが居座ってるし。ちなみに次点は戦国BASARA銀さん…見事に腐女子色で塗り固められてるな。
春以降の新作紹介記事の中で気になったのが、会長はメイド様!のイメージイラストで、どう見てもヒロインの肌の色が濃すぎ…描いた奴が色を間違えたのかと思いきや、公式トップにも同じ絵があって、雑誌掲載のものに比べて明らかに肌の色は白い。雑誌に転載する際、印刷の色指定でミスがあったのかね? まぁ細かいことだけどさ。
あと、石田敦子のコラムがまとまって本として出版されるとか。オビの推薦文を描くのが安彦良和ということで、作者が興奮気味(まぁ気持ちは分からんでもないが)。かつてはふわふわカタログも購入した身ではあるが、さすがにコレは見送ることにする。

さて立ち読みの代償だが、当分は候補となる本が不足しがちになりそうなので、新たにサンレッドの原作コミックを購入するという案が浮上。アニメ2期は今のところ高評価だし、他が不作すぎて時間が余っているため1期も見始めたところ、これも面白い。高画質を要求するような作品じゃないし(そもそもBDは発売されないだろう)、DVDを妥協買いしても構わない気がするのだが、どうせなら立ち読みの代償を兼ねて原作のほうを…という考えだ。
そんなわけでD書店をチェックしてみたところ、第9巻(最新刊?)まで全巻そろっていることを確認。オビはアニメ版の放送に関するもので、全て(←正確には3巻以降。1,2巻はオビ無しだった)同一のものが巻かれている模様。ただし、自宅近くの古本屋(←定期的に20%引きセールが行なわれる)の在庫(オビの有無も含めて)も調査した上で購入する事とし、今日のところは買わないでおく。

エロマンガ買ったら天罰が下った

年末から正月にかけて殆んど休めなかったし、初詣と年賀状という最低限のイベントをこなしただけなので、とても新年を迎えた気になれなかった。しかし昨日、会社の鏡開きでぜんざいを食し(←おせちも雑煮も食べない身としては、これだけが正月らしい食べ物なのである)、今日が休日で明日と明々後日も休暇を取得したことで、遅まきながらようやく正月気分を味わえそうな雰囲気だ。
ところが、そんな気分に水を差す事態が発生。一昨日ぐらいから気配は感じていたのだが、泊まり勤務で会社の仮眠室(←寒いわ空気悪いわで、「ここで眠れば確実にカゼが悪化する」とか言われていたりする)を利用したのが決め手となったらしく、喉が荒れて痰が出るようになった。ここは大事を取るべきであるものの、今日は天気も良く気温も比較的高いようなので、念入りに厚着をした上で外出を決行する。
近所の薬局で実施中だという菓子類のセールス(←昨日、会社で見かけた新聞チラシからの情報)が目当てだったのだが、チラシに掲載されていたチョコバームは見当たらず、代わりにパイの実が置かれていた。まぁどちらもウェルカムなことに変わりはないので、とりあえず2袋(まとめ買いで500円ナリ。1袋だと278円)を購入。昨年以来、ヤマダ電機やその他スーパー&ディスカウント店ではなかなか値引きしてくれない状況が続いていたけど、これでようやく安値で買いだめすることができたわ。

さて帰ろうかという時、E書店がこの近所だということを思い出した。その瞬間までは全く念頭に無かったものの、普段あまり訪れることのない地域でもあるし、前回の来店からそれなりに時間も経っているので、ついでに覗いてみるかと思い立つ。
立ち読みの代償となる本が不足しつつある現状なので、できれば2冊以上の“当たり”を見つけて、2冊目から後は他店での立ち読みの代償に回す…という展開が理想だったけれど、いざチェックしてみると当たりは1冊だけ。そこそこ良かった作品は何冊かあったものの、作画やら一部掲載作品のジャンルやらで不満が目に付いて結局、買おうと決断するには至らなかった。
これはエロ漫画に限った話じゃないのだが、「多少の欠点はあるけど、そこそこ良い」というレベルの作品を購入しようとすると、「文句なしに傑作」という評価の購入済み作品の存在が脳裏をかすめ、「わざわざ新しく買わなくてもいいか」という気にさせられてしまうのである。もちろん“鮮度”の問題──作画その他のトレンドの推移や、繰り返し見ることによるインパクトの薄れ(←これはエロ系作品で特に重要)──もあるので、ずっと同じ作品だけヘビーローテーションしていればいいという話でもないけれど。

そんな経緯を経て選択したのがコレ。この作者の本はすでに何冊か買っており作風は把握しているつもりだったが、純愛系ネタが(この作者にしては)多いとか「帽子をかぶった女の子を描いてみたかった」とか、今回はいつになく俺の嗜好に合致する内容だったので、文句なしに決定。


このように峻別作業に勤しんでいたその時、ふらりと店内に入ってきたのが一人の老人。なにしろ小さな本屋さんなので、レジに座っていた店長との会話が嫌でも耳に入ってくる。どうやら老人、知恵蔵を買いに来たらしいのだが、あいにくイミダスともども休刊してしまったんだよね…これは間違いなくネットの影響だけど、老人にネットで検索しろというのも酷な話ではあるな。

そんなこんなで買い物を終えて店を出ると、さっきまでの晴れ模様はどこへやら、雨がパラついているではないか! おいおい、布団を干したまま出てきちゃったよ。まだ夕暮れまで時間があったので、チョコバームを求めて薬局の別のチェーン店まで足を伸ばそうかとも考えていたのだが、それどころじゃねえ!
だが大急ぎで帰宅して布団をしまう頃には、あっさり雨は止んでしまい、何事も無かったように晴れ間さえ覗いている有り様…ナニコレ? スケジュール無視してエロマンガを買いに行ったことに対する天の怒り? それとも、これ以上の遠出はカゼを悪化させるから止せという天の配剤? 確かに小雨だったから、殆んど濡れずに帰り着けたけど、今後の体調がどうなるかは何とも言えんなぁ。

木曜日, 1月 7

2月のコミック新刊発売予定

質・量ともに不作という印象。立ち読みの代償も考えて、できるだけ買うようにするつもりではあるのだが…

02/13  あさりよしとお番外選集 1  あさり よしとお  620
いきなり微妙なチョイス…持ってる短篇集と内容カブってるかも知れんし、あさり短編そのものが基本的にハズレ多いので、人柱の評価待ちだな。

02/17  青い花 5  志村 貴子  1000
あまりの白さとシンプル過ぎるキャラデザに愕然としたが、続きが気になるので一応は購入の予定。

02/19  ローゼンメイデン 3  PEACH-PIT  630
購入確定。

02/25  暴れん坊少納言 IV  かかし 朝浩  609
面白かったのは宰相の勘違い恋愛エピぐらいだったような記憶があるけど、まぁ買っておく。こえでおしごとを買わなくなったから、これがコミックガムとの最後の絆だし。

02/25  エスパー魔美 3〔F全集〕  藤子・F・不二雄  1575
来月の中では最も期待が大きい。「学園暗黒地帯」は、恐らくアニメ版は内容が改変されていただろうし。

02/27  大奥チャカポン!  まいたけ  599
今のところ購入には一歩及ばずといったところなんだけど、“第1巻”の表記が無いということは、もう連載終了か?

追記
02/上  虐殺器官  伊藤計劃  798
ちょっと前に新書版を買ったばかりなのに…(笑)

水曜日, 1月 6

サンデー&マガジン

今日は泊まり勤務なので、スーパー遠征は不可…てか、これだけ冷え込みがキツいと、近場のコンビニまで出かけることすら億劫だわ。しかも今週の作品は軒並み、寒さに耐えて読みに行くほどの価値は無かったし。
絶チルのOVAなんてどうでもいいけど、ハヤテは早く元のノリに復帰しないと、今のままでは初回限定版(140円増しでヒナギクの生写真が付くそうな)どころか通常版を買う気すら失せる…いや、立ち読みの代償もあるから仕方なく買うけどさ。神のみに至っては、もはや開き直りとしか思えないほど安直なお嬢様キャラ&ストーリー展開で、思わず流し読みしてしまったわ。
唯一の救いはだぶるじぇい(←最近このパターンばかりのような気が)で、純粋にオチが読めなかった。初見では笑ってしまったけど、よく考えたらイラスト投稿にもボツはあるはずなので、それなりに評価はされたんじゃないの?という気も。まぁ今回の話は、どちらかと言えば“普通のギャグマンガ”に近くて、のなーテイストは控えめな雰囲気。

火曜日, 1月 5

ヤングエース2月号

年末以来の働き詰めだったけど、ようやくピークを超えたぜ。というわけで今日も早出勤務だったわけだが、意外に疲労や眠気を感じなかったので、勤務終了後そのままD書店に直行してヤングエースを立ち読み。
年末に大物を買いまくったので、代償は勘弁して欲しいところ…今は候補となるモノも無い状態だし。

エヴァ
わざわざミサトが自爆するところまで描くとは、趣味悪いぞ作者(笑)。連載で読む場合は1ヶ月のインターバルがあるから良いものの、単行本(←ちなみに来月は単行本作業のために休載するそうな)だと先月分の別れのシーンを読んですぐに続きを読めてしまうから、感慨に耽るヒマも無さそうだ。
旧劇場版と異なり、シンジが自ら進んでエヴァに呼びかけたのは良い兆候と見るべきか? でもエヴァ(=母親の意志)に振り回される伏線とも読めるので、まだ何とも言えんかね。
O/A〔オー・エー〕
トビラの煽り“大反響”を鵜呑みにするわけにはイカンだろうけど、エヴァを押しのけて表紙に抜擢される(←これまではエヴァ以外だと、低俗霊とサマーウォーズが1回ずつだけ)ぐらいだから、それなりの人気はあるという事なんだろうか? 今月の下ネタ(←いつの間にか、お約束として受け入れつつあるのが悔しい)は剃毛プレイですか…笑いのネタとしては、前回までの排泄物系のほうがバカっぽくて好きだったぞ。
序盤の「友達いないの」はギャグとして機能していたけど、実は後半への伏線だったのね。違和感なく一気にシリアス展開へ持ち込んだ演出は上手いものの、この作品とこういうマジ話の相性がいいかどうかは次号の評価待ちだな。
大魔神カノン
新連載。何年か前にも大魔神をリメイクするという企画が持ち上がった(新聞記事になってて、見当違いにも当時の“大魔神”佐々木にコメント求めてたな)はずだけど、あれはポシャったのだろうか? 大魔神なんだから巨大ヒーローor怪獣系かと思ったら、なぜか等身大の変身ヒーロー&怪人みたいのが戦ってるんですけど…まぁ面白くなかったからどっちでもいいや(笑)。絵柄はけっこう好みなのに勿体ない。
アムネシアン
教師VS川澄(キャラの名前なんて知らないよ)の、他人の言うこと聞かない同士の対決が可笑しい。もうちょっと学園ドタバタを楽しみたかったが、ぺージが足りないんだろうな。
戦国ヤンキー
この手の話だと家康は受けショタ担当というのがセオリーだな。毎回のお約束かと思われた信長の失禁ネタは、今回はお休み? まぁ信長より情けないキャラが出たから当然ではあるか。でも今回はじめて信長がカッコ良かったので、この方向で話を進めるのもアリかと。

月曜日, 1月 4

夏目友人帳 第9巻

先日の思想地図と今日のぱふ立ち読みの代償として、O書店で購入。

最初の前後編については、さすがに擁護は不可能。既出の話のパーツを継ぎ接ぎして焼き直しただけのパッチワークで、全く新味ナシ。敢えて良かった探しをするなら、夏目が真っ当な理屈で妖かしをやり込めて危機的状況を脱したことぐらいか? 「先生が本気出して終了」というパターンにはいいかげん飽きたので、たまには他の手を使ってもらわないとね。
あと、中級の名前は最後まで「中級」で貫き通すのがいいと思う(笑)。「北斗の子分」みたいな感じで、これはこれでネタになるし(やるとすれば「夏目観察帳」か)。

ストーリーのバリエーションが乏しい事はとっくに明らかなんだから、そろそろ覚悟を決めて本筋の新たな展開──的場にどう対処するか?──を描くべき…と思っていたら、ようやく後半掲載の連続編で話が進んだか。まぁ「ようやく導入部が終わった」という程度だろうけど。しかし上述のように、危機脱出パターンが「先生本気」ばかり(←こういう長編や単行本を一気読みすると、余計にそう感じられる)という点からしても、この作者には本格的かつ大規模なバトル物なんて描けそうにない(まぁ読者のほうも、そういう展開を望んでいるかどうか微妙だし)ので、別の方法で収拾つけようとするんだろうけど、何にせよ不必要に話を引き伸ばすのだけはカンベン願いたい…現に今、そういう方向に進んでいるようにも見えるし。

最後に蛇足。はさまっていたチラシに描かれた女の子が可愛くて思わず目を惹かれたが、とっくの昔にチェック済みの「赤髪の白雪姫」だった。最初の出会いは確か「ぱふ」の新刊コーナーで、一目で女の子の可愛さが気に入って掲載誌を立ち読みしたんだけど、この作者ってキャラデザは一級品なのに、ストーリーがそれに釣り合う面白さじゃないんだよね…じつに惜しい。作画とストーリーを両立させている作者なんてなかなか見つからないから仕方ないけど、あれから少しは上達したんだろうか? 別の作品も手がけたようなのでチェックしてみたら、どうやら主要キャラは全員が男らしいし(落胆)。



追記:
こんなに面白くなかったっけ?と疑問を感じて、第7巻と第8巻を読み直してみた…文句なしに面白い。そこで改めて第9巻も読んでみると、初めて読んだ時に思ったほど酷くはないような気がしてきた。
では何が問題なのか? まず間違いないのは、話がムダに長いという事。また「夏目が他者と交流することで育まれる絆」というのが、この作品のベースとなるテーマ(あるいは長所)のはずなのに、今回は「聞く耳を持たないキャラが登場し、けっきょく分かり合えないまま終わる(=先生が介入して強制終了)」というパターンが連続した事も、ストレスを感じる原因だな。物別れに終わってしまったカイ編のようなケースでも、分かり合えなかったことに対する悲しさや悔いが余韻となっていい味を出していたわけだが、今回はそういう話でもないし。
まぁ的場に関してはまだ因縁が続く以上、今回のエピソードが後の展開に生きてくるかも知れないから、評価するのは早計に過ぎるだろうけど。

ぱふ2月号

キリがいいので去年いっぱいでブログを終えるという案も検討したんだけど、結局もうしばらく続けてみることにした。ついでなので、後から探しやすいように、カテゴリやタイトルの区分を少し変更してみる。
というわけで…


コンタクト定期健診の終了後、交差点をはさんで向かい側にあるO書店でぱふを立ち読み。

新年早々BL特集で「こりゃ楽に読み終えられるかな」と思ったら、次に来たのは歴史マンガ特集。冒頭からフランス革命カテゴリということでナポレオン~獅子の時代~に期待したものの、取り上げられていたのは大本命のベルばらと、よく知らないBLモノの2つ。
そりゃそうか…と読み進めると、その先の一覧ページで紹介されていて一安心…まぁ1作品あたり4分の1ページしか与えれてないんで、ほんとに紹介だけとはいえ、ヴィンランド・サガヒストリエと同格に扱われたと考えれば悪くない。ところで暴れん坊少納言は載せなくていいのか? いちおう歴史カテゴリに含まれそうだけど。

著者インタビューはデッドマン・ワンダーランドの2人。アニメ化プロジェクト進行中ということを踏まえてのクローズアップか? デッドマンはグロいの苦手なこともあって1話切りしたけど、コミック版エウレカは(アニメに比べれば)良く出来ていたので、評価されても不思議じゃないが。
しかし「当初から、後半の展開はアニメと別物になる予定でした」って、訊かれてもいないのに答えるあたり、勘繰りたくなってしまう…アニメ版が終盤で収拾つかなくなっていたのは間違いないだろうし、そんな状態で「ラストはこうなる」なんて教えてもらえたとは思えんから、自分たちで勝手に考えるしかなかったんじゃないか?とか。まぁインタビューの主題はデッドマン関連なので、前座扱いのエウレカ関連は記事に起こす段階で質疑応答の一部がカットされ、若干ニュアンスが変わってしまったのかも…という事にしておくか。
それにしても、あんな適当な流れでコンビが結成されたとは意外だった(笑)。

書籍紹介で目に付いたのが、魔夜峰央のクトゥルフもの。

パタリロで魔界絡みのエピソードが描かれたとき、モブの魔物だか魔神の中にシュマゴラスやクトゥルフみたいのが混じっていたような記憶もあるので、こういうのを描いたこと自体は驚くほどでもないが。
蛇足ながら、魔界エピでは敵役に配されることが多かったベール大王(=魔神バアル)だけど、そんなに悪い奴でもないのね。異教・異文化圏に伝わっていく中で、色々と重要なキャラに置き換えられていったりしてるし…と、昨年末に読んだコミックガムの伝承コラム(←今月から久々に復活)に書いてあった(笑)。
あと武士道シックスティーン第1巻(アフタヌーン版のほう)も紹介されていたけど、あのムラの激しい作画は、手放しで褒めるようなレベルじゃないと思うぞ。

コンタクト定期健診

今日と明日は2日続けて早出勤務で終業時間も早いため、空いた時間を使って用事を片付けようと考える。選択肢としては

①D書店に出向いてヤングエースを立ち読み
②帰宅してO書店に向かい、ぱふを立ち読み


の2つがあるものの、先日の件も踏まえるならば②をチョイスし、代償を購入することで借りを返してしまうべきという判断を下した。 用事を終えて帰宅する頃にキルミンの放送が始まる計算になるので、時間的にもちょうどいいし…と思ったのだが、念のためコンタクトレンズの無料交換期間(=新規購入から1年間)を確認してみると、これが明後日までと予想以上に切迫している状況(←いちおうMulti Function Alarmで警告を出すようにしておいたのだけれど、正確な日付までメッセージ欄に書いておかなかったのが仇になった)。明後日は泊まり勤務なので論外、明日また定期検診のためだけに出かけるのも面倒だし…ということで急きょ予定を変更し、今日まとめて両方とも済ませることに。
どう考えても長引くので、やむなくキルミンは予約録画することに…この時期は冷え込むせいかDVDレコーダーのリモコンの調子が悪く、予約をセットするのに苦労するので、できれば生視聴したかったのだが…。ちなみにもう一台のリモコンを試してみると、1台目とは別のボタンが反応しないというオチ。たかが予約のために、2台のリモコンを使い分ける(←無駄遣いする気はないので、同じ電池を各リモコンに交互に出し入れしなければならない)というのもバカバカしい状況ではあるな。

正月明け早々とはいえ強制撤去活動をしていない保証は無いので、万が一を考えて、少し離れた場所にあるSスーパーの駐輪場に自転車を預けておく(←一昨日の初詣でも利用したGスーパーが最寄りなのだが、1時間までしか無料にならないので今回は無理)。
ついでに…というか駐輪場を借りるだけでは悪いので、できれば何か買うモノはないかとSスーパーを覗いてみると、ムーンライトが1箱145円というセール実施中ではないか! …といっても食べるのは夏になってから(アイスと一緒に)なので、購入は可能なかぎり遅らせるべき。ということでセール終了直前となる2月1日に警告メッセージを発するよう、帰宅一番でMulti Function Alarmに指示しておいた…今回は、きちんと日付も添えて(苦笑)。

さて、何も考えずに医院までやって来たわけだが、よくよく考えてみればまだ正月休みという可能性もあったんだよな…全く思い至らなかったあたり、我ながら能天気すぎると呆れる(笑)。新年営業初日ということもあって想像以上に混雑しており、先に立ち読みを済ませて、空いてから出直そうかとも考えたのだが、視力検査の直前に眼を疲れさせるのもナンセンスだろうと思いとどまる…それは結果的に正解で、なんと今日は半ば正月休みという扱いで、休日シフト(午後5時で受付終了)なのだそうな…あぶねー!
待ち時間こそ長くて、カバンに入れてたGA第2巻(←ガイドブックを読んでファン心理が再燃し、読み直したくなったのである。早くBD出ないかねぇ…少なくともDVD版が、OVAまで含めてコンプリートするまでは無理か)を読み終わってしまったけれど、いざ順番が回ってくると検診はトントン拍子で進み、何事も無く終了。ここのところレンズを付けっ放しで長時間PCモニタを覗いてしまうことも多く、視力低下が心配されたのだが、検査スタッフ(←去年と同じおばさんだった)いわく「単にレンズが汚れていただけ」との事で、新品に交換したところ視界はクリアに…つくづく1年前とデジャヴが(笑)。
ぎりぎりサービス期間内ギリギリということで新品レンズ代は無料。検査費わずか380円だけの支払いという肩透かしっぷり…書き忘れたけど、途中でコンビニに寄ってATMから1万円札をおろしてきたのに、全くのムダだったわ。
また、昨年レンズを購入した際のサービスとして渡された商品券(1000円分)も期限が迫っていたので、使ってしまうことにした。O2ケアとプロージェントは有り余っていることが分かっていたので、プロテオフ(←これも相当の在庫があるはずだけど、正確な数が不確かだったので、まぁタダだから無駄にはなるまいという判断)を購入…しかし1000円券があればタダになるだろうという見通しは甘かった。いつもは割引販売している店舗で買っていたから、まさか定価が1050円(税込)だとは夢にも思わなかったのである! 差し引き50円の支払い…もちろん破格の安値ではあるのだが、もし在庫が山ほどあって使用期限内に使い切れないとすると、50円払ってゴミを買ったことになるな…まさに安物買いのゼニ失いというやつか!