土曜日, 7月 28

非公認戦隊アキバレンジャー 3【Blu-ray】、藤子F全集 SF・異色短編 第4巻、絶品!らーめん娘 第1巻

月末までの期間限定ポイントは、265ポイントと微妙なところ。そして、キャンペーンのほうは、恒例の<週末の楽天カード使用で3倍(ツールバー検索でさらに+1倍)>以外は<48時間限定 プラチナ会員はポイント3倍<アニメキッズ DVD/ブルーレイ/CD ポイント3倍ぐらいで、購入の目安である10倍には全く及ばない。
いちおう楽天カード系で、ポイント最大10倍プレゼントというキャンペーンも行なわれていたけど、購入回数に応じて倍率がアップする形式(←1~2回なら2倍)なので、あまり旨味が無いし、そもそも抽選で100名限定だから、まず当たらないだろう。ダブルチャンスとして、抽選で10,000名に10ポイントがプレゼントされるらしいが、こちらさえ当たるかどうか怪しいレベル。

そして楽天ブックス系では、またもやインチキ40倍キャンペーンが実施されているものの、医療保険だの何だのといった虚飾を剥ぎ取ってしまえば、けっきょく残るのは本&雑誌ジャンルのみ用される一部の条件のみ。ただし、それらの適用によって得られるポイントと、リアル店舗で図書券を用いて購入した場合に得られる差益を比較し、その差額分をBDの倍率に充当させれば、なんとか10倍ラインに到達する可能性があったので、ちょっと検算してみた。
書籍類に関しては、これまでは立ち読みの代償としてリアル店舗での購入を優先してきたが、D書店などの方針転換によって立ち読みできる雑誌が大幅に減少したことに伴い、リアル店舗で買う必要性も少なくなった結果、こうして楽天ブックスで購入する機会が巡って来たワケだ。

今の時点で、代償として温存されている本は、この2点。

この2冊をまとめて買うと、ちょうどいい感じで<本・雑誌・CDを購入でポイント最大5倍キャンペーン><まとめ買い&複数購入で最大150ポイントプレゼント!ダイナミックポイントキャンペーン>の両方が適用される。
前者と、上記の<週末の楽天カード使用で3倍(ツールバー検索でさらに+1倍)>および<48時間限定 プラチナ会員はポイント3倍を合わせると、ちょうど倍率は10倍となり、購入価格は2240円だから、22×10=220ポイント
そして後者の倍率(←購入価格に基づいて変動する)は3.7倍で、ポイント換算では82ポイント。基本の22ポイントを差し引いた上乗せ分は、60ポイントということになる。この両者を合計すると、280ポイントだな。
そして一方、リアル店舗で図書券を使った場合では、500円券を480円で購入したので、1枚使うごとに20円の差益が得られる計算になる。すなわち
SF・異色短編(1680円)→4枚使用→20×4=80円
らーめん娘(560円)→2枚使用→20×2=40円

で、合計の差益は120円となり、楽天ブックスで購入したほうが280-120=160ポイント有利ということに。

で、これをBDの倍率に充当させるワケだが、なるべく価格の安い商品をチョイスしたほうが相対的に倍率は高くなるので、オトク感が増す。そこで今回はアクセル・ワールド第3巻は保留して、より安いコレを選択。

選んだ理由の詳細については、こちらを参照。
<まとめ買い&複数購入で最大150ポイントプレゼント!ダイナミックポイントキャンペーン>では、適用対象となるのは発売済み商品に限定されるので、映画けいおんという選択肢もあったんだけど、その場合は“最大150ポイント”という条件が仇となり、かえって倍率面で不利になってしまうことから、今回は見送ることにした。

さて、それでは上記の計算で得られた差額の160ポイントを、こちらの購入価格である4465円に倍率換算してみると、約3.6倍という結果に。
これを他のキャンペーンと合わせると、合計で約11.6倍となり、どうやら購入ラインに到達…と、ここまで書いて今さら気づいたんだが、期間限定ポイントの消化だけが目的なら、敢えてBDを購入しなくても、書籍だけ買っていれば充分だったんじゃ…。
<まとめ買い&複数購入で最大150ポイントプレゼント!ダイナミックポイントキャンペーン>は発売済み商品だけが対象だから、買っても買わなくても倍率に変わりは無いわけだし…うーん、まぁ今後もっと条件のいいキャンペーンが実施されるかどうか分からない以上、断定はできないか。

水曜日, 7月 25

トラウマ量子結晶第4巻

アフタヌーン立ち読みの代償として、D書店にて購入。1冊しか無かったけど、他は売れてしまったのか、もともと1冊だけしか入荷していなかったのか気になるところ…角川系コミックはフライング入荷するから、前者の可能性も低くは無いと思うけど。
しかし表紙を見ると、俺のシープラちゃんが順調にヒロインの地位を固めつつあるな…なんだよ、この媚び売りまくりのポーズは(笑)。



だがカバー折り返しの作者コメントには
>自転車で大転倒して全身打撲、首はむち打ち、童貞、傷多数の中で描きました。
おい、大丈夫なのかよ!?

収録されていたのは、ちょうど少年エースで立ち読みできた回まで…、ようやく未読エピソードが読めると期待していたのに、残念! まぁ、次の巻までの楽しみにしておこう。

アフタヌーン9月号

今日は夜勤明け。前回と同じく節電対策のため、陽が暮れるまでは帰宅しない方針で。まずは定期券の更新時期が近づいてきたので、職場近くのコンビニに赴き、ATMで6ヶ月分の定期代を引き出すついでに、2週間ぶりにサンデーマガジンを立ち読み。
その後は図書館へ赴き、まどろむような仮眠を挟みつつシルマリルリオンの続きを読む。午後3時を回ったころ、トゥーリンとグラウルングの章を読み終わったので区切りをつけ、D書店へ移動。

D書店の状況は先月と同じで、ガンダムエース少年エースはシュリンクされており、アフタヌーンのみ立ち読み可能…まぁ今となっては、大してガンダムエース電撃大王を読みたいとも思わないし(←少なくとも、ドラスレ・クロニクルが一段落するまでは)、この状態で安定してくれると良いのだが。

ああっ女神さまっ
審判の門って、劇場版にも登場したアレか? …まさかリンドみたいに、モルガンも原作にポロロッカしてきたりして(笑)。で、「久しぶり」って、誰だよコイツ?

リマスターズ!
これまでで最高の当たり回。「先端が〜」など一部の言い回しに、何となく不自然なものは感じられたものの、まさか全部のセリフが“そういう意味”に取れるとは、さすがに予想つかなかった(笑)。まぁアイデア自体は使い古されたパターンなんだけど、見開きのコマで全セリフを一挙に流してのネタばらし…という見せ方の巧さが、勝利のカギだな。

勇者ヴォグ・ランバ
前回、戦争を誘発する集合的無意識のような概念について語られた時点で、虐殺器官を連想すべきだったか…迂闊! まぁ単にミームだけを扱った作品なら、先に攻殻機動隊S.A.C.2神は沈黙せずなどのほうが思い浮かぶことや、安易に「ハーモニーのパクリ」と批判するのも大人げないと自重してきたことも原因かも知れないが。しかし、確かに優れたアイデアについては(丸パクリにならない程度のアレンジを施したうえで)積極的にインスパイアするのは悪いことじゃないにしても、さすがにここまで強烈に伊藤計劃リスペクトだとは思わなかった。
それにしても、一連の行動が全て計算ずくだったとは、恐ろしいほど頭の回る相手だな…前回を読んだ時点では、これは仲間が増える展開なのかと思ったが、知識だけでなく戦術思考の面でも主人公を凌駕するようなハイスペックな味方キャラに登場されては、主人公の立つ瀬がなくなってしまうワケで(笑)、可能性としては低いかも。

はじまりのはる2 故郷(端野洋子)
読み切り。舞台が震災後の福島という点は前作と共通しているものの、主要な題材などは異なるため、続編というよりは第2章という位置づけのほうが近い。それにしても「毒食わば皿まで」じゃあるまいが、よりによって福島マラソンなんて際どい題材をチョイスするとは…いや、だからこそ描く意味があるとも言えるか。
風評被害や差別意識は、客観的事実や科学的検証など関係なく生じる。地元の原発関連じゃない企業に就職するため、トップランナーを目指して頑張ってきたのに、その努力を打ち砕かれる…など、相変わらず過酷な現実を淡々と描いているな。
しかし今回、これを読むことで逆説的に気づかされたのは「今や原発問題における話題の中心は、再稼働の是非や電力会社のあり方、官邸前デモなどに移行しており、発端となった福島の現状に対する関心は、薄くなっているのではないか?」という点。前作が掲載された当時は、“立ち尽くすしかない状況”を描くだけでも充分に問題提議たり得たワケだが、放射線リスクや今後の原発運用について国論が完全に二分されてしまった今となっては、本作は“もう旬の過ぎた話”となってしまった気がする(←もちろん、それが良いことだとは思わないが)。

天地明察
いつ建部ジイさんの死亡フラグが成就してしまうかとハラハラしながら読んでいたら、いつの間にか九州の天測が完了していた…って、早っ!(笑) 長い時間をかけて全国を巡る様子をじっくり描くのかと思いきや、意外とアッサリ済ませてしまうのだろうか? 関さんに向けた次の問題についてもアイデアが浮かんだようだし、タイトルである“天地明察”という言葉まで登場したし、ひょっとして俺が想像していたよりも、ずっと早く完結するのかも。
そう言えば、1ページ目の隣には映画版の関連情報が掲載されていたけど、まさか、このコミカライズ版そのものが、映画を宣伝するための企画──ゆえに、映画の放映期間が終われば用済み──だったりして。うーん、だとすれば複雑な気分だな…主演のV6だの宮崎あおいだのといった顔ぶれを見るに、あまり本気で作られた映画のようにも思えないし、そんなヘボ映画とともに消費された挙げ句、すぐに忘れ去られてしまうには惜しい、優良な原作なのに。

火曜日, 7月 24

ドラゴンスレイヤー Ver1.1(承前)

とうとう、全てのモンスターがパラメータ最大に…こうなると、こちらもストレングスを上限(=654000)まで鍛えないと、まともにダメージが通らなくなる。さすがに正攻法では不可能と判断し、宝箱から確実にパワーストーンを出現させる裏技を解禁。
それでも、上限まで鍛えるのに丸2日──恐らく、実際のプレイ時間にして10時間ほど──を要した。
…で、それだけ苦労してもモンスターを倒すのは簡単ではなく、一撃あたり1200ポイントのダメージしか与えられないため、約65万ヒットポイントの敵を仕留めるには、だいたい30分かかる計算になる。もちろん、何も考えずに戦っていると、すぐに他の敵がワラワラと集まってきて包囲されてしまうので、余計な邪魔が入らないよう工夫しなければならない。

こうして、あらかじめ指輪を使って家の周りをブロックで取り囲んでおけば、あとは自分の体力だけに気を配り、ヤバくなったら家に駆け込んで回復→モンスターが前進するよりも早く、大急ぎで戻って再び攻撃…をひたすら繰り返すのみ。と言っても、えんえんと単純な作業を繰り返すだけであるがゆえに、飽きもするし、集中力が途切れてミスも起こる。
そこで、事前に録り貯めてあったアニメを垂れ流して音声だけ聞きながら、目はゲーム画面に向けてモンスターの体力を削る作業を行なうという、一石二鳥の策を思いついた(笑)。おかげで作業の退屈さを幾らか紛らわせつつ、微妙な評価だった作品(←カンピオーネとか夏雪ランデブーとか)のストックを一気に消化することができたワケだが、そうしてストックが尽きるまで戦い続けたにも拘わらず、得られた経験値は3000余りと、BREAKを使用できるまでには及ばず。

さすがに心が折れたので方針を変更し、JUMPを使いまくって何とかドラゴンがいる封鎖区画の内側に飛び込めないかと試してみたところ、かなり確率は低いもののゼロではないことが判明した。
突入に成功した後は、まず指輪を使ってブロックを動かし、封鎖を解いたうえでドラゴンの首を2つだけ切断。あとはセオリーどおり、初期地点の家に戻って体力を回復してから、また指輪を使って家を移動させる。そしてドラゴンを倒した後に始まる、モンスターの大逆襲が及ばないと思われる位置まで家を運んだら、いよいよ最後のドラゴンの首を落とし、飛び散ったクラウンを回収して、ついに21面をクリア!

次の22面は、またもやドラゴンが封鎖区画の内側に立て籠もっているmapデザイン。しかも今回は、周りを囲んでいるのは全てダミーの家なので、壁のようにBREAKでは壊せないし、指輪で動かすこともできない。

先ほどの面と同じように、JUMPで封鎖区画の内側に飛び込めるのかも知れないが、仮に可能だとしても極めて低い(←前の面よりもさらに狭く、ドラゴンの周囲1ブロック分だけしか余地がない)確率なので、その為にまた何日もかけてパワーストーンを運んだり、モンスターにチマチマとダメージを与える作業を繰り返す気になれない。
もちろん正攻法…すなわちFLYの魔法を使って、封鎖区画の内側に進入するなんて論外(←FLYを習得できるだけの経験値を稼ぐのに、いったい何百時間モンスターと戦う必要があるのやら…)だし、これはもう実質的にクリア不可能と見なすしか無いだろう。

というわけで、甚だ不本意な幕切れではあるが、これにて初代ドラゴンスレイヤー(Ver1.1)の攻略は終了とする。
うーん、やっぱり後味が悪いなぁ…RPG黎明期の古い作品であることを思えば、「ここで終わり」という区切りが明示されない作りというのも、頭ごなしに否定すべきじゃないのかも知れんが、当時はエンドレスでループするのが基本だったシューティングでも、一応はラスボスやエンディングが存在し、2周目以降も(殺る気マンマンの高難易度とはいえ)絶対にクリア不可能では無かったはずだろうに。
なので、こういう“エンディング無し、実質的にクリアできないような高難易度の面を提示して、プレイを継続不可能にする”というやり方は、あまり好きになれない。製作者サイドとしては、単に“終わり”を考えるのが面倒だったのか、それとも“負け”を認めたくなかったのか…(笑)。

日曜日, 7月 22

それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ 【完全版】11

ニュータイプ立ち読みの代償として、O書店にて取り寄せ注文。F全集 ドラえもん第19巻も在庫があったんだけど、これは今後、月末進行の状況を見据えて保留しておくべきだと判断。昨日までにチェックしたところ、ヨーコに関しては入荷していない(あるいは、すでに売り切れた?)店が多いようなので、どうせ注文するなら今ここで…という計算も働いた。
それにしても、シリーズの刊行がストップしてから10年あまり。完結編を含めた完全版がリリースされるという情報を知って、新刊案内メールの設定をしてから約2年。ようやく続きを読めるのかと思うと、じつに感慨深いものがある…いやぁ、長生きはするもんだね(笑)。十二国記にも新たな動きがあるようだし、この調子で、ぜひ星界の戦旗蓬莱学園の革命にも期待したいものだ。

とか言いつつ、すでに話の内容は完全に忘却の彼方なワケで…(苦笑)。入荷まで3〜4日かかるとの事なので、それまでに軽く復習しておくか…俺みたいな読者も少なくないだろうから、この巻の冒頭に“これまでのあらすじ”を掲載しておいてもらいたいところだが(笑)。

ニュータイプ8月号

昨日、D書店に赴いたものの、見本誌が配置されていたのはアニメディアだけで、ニュータイプについては立ち読み不可…という、O書店とは真逆の状況。いかに劇場版リリカルなのはが表紙&巻頭特集とはいえ、それだけのために(代償を購入して)立ち読みしたいと思えるほどでは無かったので、ひとまず保留。もし月末進行で、ほかのコミック雑誌と抱き合わせで読める機会があれば、その時に目を通すことにする。
というわけで、けっきょくニュータイプはO書店で読むことに。今日は遅出の待機シフトなので時間的には余裕があったし、家を出た午前10時ごろは曇って風も吹いていたので、チャリンコを漕ぐのも大して苦にならなかったものの、読み終えて帰ろうとした時にはカンカン照りの真夏日となっており、瞬く間に背中が汗まみれに…やはり夏場は、なるべく涼しい天候・時間帯を見極めて出かけるようにするか、そもそも出かけずに済ませるべきだな。

先月号の予告どおり、表紙&巻頭特集は劇場版リリカルなのは…だがトップ記事はゴティックメードという表紙サギであった(笑)。
しかし勿体ぶって情報を小出しにしている割には、開示された世界設定や本編カット──とくにロボットのデザイン──を見ても、FSSの焼き直しにしか見えないという(苦笑)。まさか、底が知れてしまうのを避けるために、なるべく内容を明かさないようにしているんじゃ…などと勘繰りたくなる。

さて今月号の目玉と期待していた劇場版リリカルなのは特集だが、やはり公開直前ということで情報を出し渋ったのか、田村ゆかり&ヴォルケン女子組へのインタビューが主体。田村は「いわゆる名セリフについては、意識しないようにした」と予防線を張っていたけど、やはり当人も内心では「TV版のほうが良かった」とか思っていたりするんだろうか?
映画とは直接関係ないけど、ソーシャルゲームに進出というニュースには(悪い意味で)驚かされたな…まぁキャラやデバイスの頭数が多いコンテンツだから、コンプ狙い系ゲームとは相性いいのかも知れないが。

それ以外の夏休み映画としては、やはり角川が関与しているおおかみこども図書館戦争が重点的に取り上げられていた。前者については、アニメージュMAGネットで語られた内容と重複する部分も多かったが、できるだけ少数のアニメーターに多くのカットを担当させることで、クオリティーの向上と統一を図ったという話などは初耳。
角川が関わっていない&あまりニュータイプ読者層には向いていなさそうなグスコーブドリについても、巻末近くのページながら取り上げられており、しかも杉井ギサブロー監督の写真がカラーで掲載されていた(←おかげで、大御所クラスの齢にあることが改めて認識できた)点では、アニメージュの上を行ったな。

キャラ人気投票ではライダーが首位から陥落し、代わって氷菓の主人公&ヒロインが男女両部門ともトップを独占。まぁ氷菓エウレカといった顔ぶれからは、相変わらず角川補正のニオイが隠し切れない(←来月あたり、地上波での放送が始まったうぽっても加わるか?)ものの、単にそれだけじゃなく、クールの狭間という時期的な要素も原因のひとつでは無いだろうか。
春クール終了作品の伸びしろが限界に達する(←けっきょく上位に到達できず終いのニャル子とか、その典型だな)一方で、まだ夏クール新作は登場しておらず、その移行期の空白を突く形で、春から継続する2クール物のキャラが相対的に有利に立ったという。
しかし、そんな角川系2クール物としては、アクセル・ワールドは伸び悩んでいる気配…今やっている能見編のイラつき具合から考えると、来月以降は一層キツくなりそうな予感も。

全般的な記事については、夏クール開始直後ということで、春クールで終わった作品と夏クールからの新作が幅広く取り上げられていたが、とくに目を惹くようなモノは無し。まぁ特に春クール終了作品に関しては、個人的にハズレが多い印象なので、今さらアクエリオンEVOLの話とかされても、どうでもいいしな。

新発売BD/DVDのコーナーで紹介されていたタイトルの中に、銀河へキックオフが含まれていたことに違和感…どちらかと言えば、BD購入層にウケるようなタイプの作品では無いだろうに。あるいは編集部としても「確かに良作だと思うけど、見開きページを丸ごと使って取り上げるほどのタイトルじゃないし、それならBD紹介コーナーに回して、4分の1ページ単位でも取り上げよう」という判断だったりとか?
模型・フィギュアのコーナーでは、アキバレンジャーデフォルマイスタープチが取り上げられていたけど、このタイトルに関しては単にグッズだけで済ませず、作品そのものを積極的にクローズアップするぐらいの姿勢で臨んで欲しかった…3大アニメ雑誌の中で、アニメ以外の作品に対して最も敷居が低いのはニュータイプだろうし。