土曜日, 9月 19

#08 Level.7

どうやら先を越された模様…ネタバレ回避のため、直ちに読むのをやめたので詳細は不明だけど。まぁ、こっちはマイペースでクリアを目指すのに変わりは無いしな。

さて、いよいよ問題のLevel.7に挑んだワケだが、予想以上にキツかったというのが正直なところ…恐らく原典マップにおけるワープ十字路エリアの全域が、ドア付き通路で埋め尽くされているのだから、考えてみれば当然か。
なにより苦痛なのが、ほぼ一本道で選択の余地のないルートを──ドアを開けるモーションが加わる分、通常の歩行よりも時間をかけて──ダラダラと進まなければならない点。そうやってドアを50枚ほど開けて、ようやく終わりが見えてきたと思ったら、折り返しになっていて再び50枚のドアを開けなければならない…という光景を見せつけられると、さすがに心が折れる。
そんなわけで、途中からはテンキーを押しっ放しにして、脇においたiPadで動画を視聴しつつプレイすることにしたものの、それにも嫌気が差して、早々に投げ出した。

元より捻くれ者の性格なので、こういう仕打ちを受けると、敢えて制作側の意図から外れた振る舞いをしたくなるのである(苦笑)。
KEYが尽きたなら、ここで補充しろ」と言わんばかりに、これ見よがしに各所にGUILDSが配置されていることからも、普通にKEYを大量購入して突破するのが、制作側の想定した解き方だろうとは思うのだが、念のためという事もあるし、上述したような気分も手伝って、ワープアイテムを使ってダイレクトに塔へとアクセスする方法を模索することに。

まずは、スタート地点のすぐ隣に位置するCavePendantで強制開放。そうして訪れたLevel.8は期待通り、世界地図を模した原典マップに若干のアレンジを加えただけの地形であり、ほとんど全ての場所に自由に移動することができた。
こうなったら、こっちのもの。あとは手当たり次第に、何ブロックか歩いてはFire Crystalを使ってワープ…を繰り返し、ついにLevel.7の塔がある場所の近くへ、ワープアウトすることに成功!
世界地図で言うとインド北西部あたりの位置(画像左)からワープして左に進めば、あとはKeyを10本消費するだけでタワーに辿り着ける。

塔内の構造は、大部分が一本道ばかりという本作おなじみのパターンで、マッピングの必要もない。入ってすぐの部屋だけは三叉路になっているが、左だけはドア付きで「ここは最後に行ってね」という制作側の意図が、じつに分かりやすい(笑)。
ここは素直に従って、まずはドアが付いていない上と右のルートを選択すると、果たしてその先には装備ワンセット(Luck-Blade、Reflex、+6SmallShield)が配置されており、さっそく確保。
とはいえ防具に関しては、ワープアイテムを浪費してLevel.4まで戻り、鍛える余裕など無いので、現行の装備をそのまま継続して使用。それでも幸いなことに、ROCKLOUSEなど一部の強敵を除けば正面からダメージを与えられることは無かったので、何とかなった。
一方、武器については直ぐに持ち替え、経験値を稼ぐ。さらにCRAWLERGRELLからドロップした分に加えて、塔内に落ちていたMagic Gloveも回収したことで、ROCKLOUSEにダメージを通せる程度には経験値を上げることができた。

三叉路のうち最後に選んだ左ルートは、長々と続く部屋の全てがドアで塞がれていたものの、外世界での消耗を避けられたおかげで、クリア時点でのKEY所有数は、なんとか87本をキープ…どうやら追加購入は避けがたいようだが、それでも資金が枯渇するほどの激しい浪費は避けることができた。
ここまで苦労して、もしCrownが手に入らなかったらどうしよう…と少し不安もあったけど、最奥部の部屋に待ち構えていたKARTTIKEYAをヒット&アウェイ(←2回アタックして体力を削られたら、少し離れてRed Potionで回復し、再び挑む)の繰り返しで倒したところ、無事にCrownをゲット! この点に関しては、原典マップを引き継ぐのが制作者のコンセプトらしいな…となると最後のCrownは、Level.9Silver Dragonが守っているに違いない。

探索の途中ではNEREIDとも何度か遭遇し、うち2回ほどは部屋の出入口に立ち塞がっていたため、やむく斬り捨てたものの、室内には多数の毒薬も用意されていたことから、KRM的には全く問題なしで、ちょっと物足りない…俺だったら、全てのNEREIDを出入口付近に配置するか、もっと毒薬の数を少なくしているところだ(笑)。
まぁ、KEYで充分に苦しめているので、これ以上の負荷をプレイヤーに与えるべきではない…との判断なのだろうな。

それよりも引っかかるのが、上ルートが回廊状になっており、その中心の部屋には侵入不可能だったこと。いかにも「Mantleを使って入れ」と言いたげな造りだな…Dragon SlayerVorpal-Weapon
あたりが隠されていたりするのだろうか?
何にせよ、もう一度ここに来なければならないようだが、貴重なワープアイテムを消費するだけの価値ある品が、見つかることを期待。

クリア後追記
左上から、武・盾・食、武、鎧・鍵、鍵、盾、鎧、鍵、鍵、鍵、鎧・盾・武、鎧、(1,3)、鍵、鍵、鍵、鍵
主なボスとアイテム(1,1)Karttikeya ・Disrupt-Mace・Deg-Tilte・+2 Full-Plate・+6LargeShield、
(2,13)Karttikeya ・Crown

正攻法でドア地獄を抜けようとする場合、何本のKeyが必要になるのか確かめるべく、とりあえず手持ち資金の大部分を費やしてKey2000本を用意し、突撃を試みたところ約1350本という結果となった。
こりゃ想像以上だな…やはりワープアイテムを利用するのが正解か?

火曜日, 9月 15

#07 Level.6

原典マップでは、Level.5の上側エリアに並んでいる2つのCaveのうち、いずれを選んでも実質的に違いは無かった。しかし本作においては、左右どちらに進むかによって、行き先が大きく変わる構造になっている…まぁ正確には、往来は不可能ではないんだけど、双方をつなぐ通路の間には何十枚というドアが立ち塞がっているため、Keyを大量に消費する必要があるんだよね。
問題なのは、今のプレイヤーレベルでは、これらのCaveが閉ざされていること…つまりレベルアップするか、Pendantを使って強制解放しなければならないワケだが、今後の展開を視野に入れるならば、Key価格のさらなる高騰を招くレベルアップよりもPendantで済ませるほうが、将来的に手詰まりのリスクは低いと思われる。
なにしろLevel.5では、塔内での回収とモンスターから奪取した分を合わせて20個近いPendantが入手できたので、そのうち2つを使って両方のCaveを開いたとしても、まだまだ余裕があるし…というか、これだけあればLevel.10までのCaveを、すべて開けられるんじゃないか?(笑)

で、どちらのCaveを先に選ぶのが正解かと言えば、恐らくは左だったと思われる…ちょっと歩いた場所にある塔に行けば、Giant-Slayerをはじめとする装備一式が、簡単にゲットできるので。
まぁ実際には右を選んでしまったんだけど、OWLBEARなど一部のパワフルな敵とサシで戦うことを避ければ、Level.5で手に入れた装備そのままでも何とかなったので、良しとしよう。

Level.6の掃討を終えた時点で、所持金は50万Goldを突破。今さら気づいたのだが、全ての装備を塔内でゲットできるという保証は無いわけで、Deathについてはショップで購入するという事態も想定しておくべきだろう。
とりあえず50万Goldが貯まったことで、その場合にも対処することは可能になったわけだが、この先どれだけ資金を積み上げていくことができるか(=何本のKeyを買えるか)まだ予断を許さない状況であることに変わりは無いな。

クリア後追記
左上から、鍵、武・鎧・盾・食・鍵・病・寺・宿、(1,11)、城、(2,11)、(0,15)、(1,3)、寺・鍵・食、鍵、AGL道場、(2,4)・(0,14)・(2,8)、(1,7)
主なボスとアイテム(0,9)Silver Dragon ・Dragon Slayer






















































中央上に地形で描かれた“DS][”の文字は、原典マップLevel.10と同じだから単なる飾りかと思いきや、本作Level.4の“BS”と同様に、Dragon Slayerの隠し場所を示すヒントになっていたんだな。
なお、この封鎖区画の左上には城も配置されているが、すでにキャラクターメイキングを終えた状態で入っても王様のグラフィックは表示されず、メッセージウィンドウに“Good luck !”と表示されるだけなので、エディタで答え合わせをできないプレイヤーには意味不明じゃないかと…。