土曜日, 12月 25

ガンダムエース2月号

今日も遅出勤務。当初は出勤途中にV書店に立ち寄ってアフタヌーンを立ち読みするつもりだったが、昨晩は年賀状の作成に時間を食われて充分な睡眠時間を確保できず、予定よりかなり遅れて目が覚めてしまった。仕方ないので、途中下車によるタイムロスを避けられないV書店は後日に回し、今日のところはダイレクトにD書店へ行くことにする。
何となく予感があったんだけど、D書店ではガンダムエースが立ち読み可能(←どうやら巨大付録攻勢は終了したらしい)となっており、こちらを先に片づけることに決定…といっても上述のように時間が足りないので、とりあえず勤務開始直前まで読める限り読んでおき、続きは休憩時間(←今日は待機シフトなので、かなり余裕がある)に再訪して片づけるという2段構えの作戦を取る。
だが結果は、それでも時間が足りず、残りは後日まで持ち越しとなってしまった。正直、2ヶ月もインターバルが空くと話の内容を忘れてしまった作品も多いだろうし、このままフェードアウトするのも一手かと思ったんだが、いざ読み始めてみると続きが気になる話も多かったし。
ちなみにD書店では、少年エースはビニール封印されており立ち読み不可能…昨日K1書店で読んでおいたのは正解だったらしい。

オリジン
表紙に“ラストシューティング”の煽り文句があり、インターバルの間にそこまで話が進んだのかと驚かされた。しかしVSジオング最終戦だけを単体で見せられても、盛り上がりに欠けたのは否めない…やはり一連の流れの中で見ないとダメなんだろうな。単行本で読み直せば全く違う印象になるんだろうけど、そこまでする気はないし。
さらに問題なのは、ア・バオア・クーの現状がサッパリ分からなかったこと…ジオン軍内部でキシリア派とアルテイシア派に別れて内輪もめが生じたというのは分かるが、そこに連邦軍の介入がどの程度の影響を与えたのか(あるいは全く与えていないのか)が不明。なにしろ今月号には、ホワイトベースや連邦軍がいっさい登場していないのである。まぁさすがにガンダムが単体で要塞内に侵入できたというのは無理ありすぎるし、キシリアのセリフから推測しても、それなりに連邦軍部隊も侵攻しているのだろうとは思うけど。おそらくインターバルの間に、連邦軍の上陸作戦の経緯が描かれたんだろうなぁ…読みたかった気もするが、オリジンにおける大規模MS戦の描写──ジャブローとかオデッサとか──の微妙さを考えれば、読まなくて正解だったりして(苦笑)。
しかしキシリアとその周りの幕僚連中のセリフには、いかにも安彦キャラっぽい小者感が溢れているな…敗走ではなく、あくまで戦略的撤退としてア・バオア・クーを放棄するだの、自分はギレン個人ではなくジオン公国に忠誠を誓った身だの、どいつもこいつも小賢しい屁理屈を並べて、必死に自分を正当化しようとしてるし。

ガンダムさん
ガンダム創世は、インターバルの間に板野イチローのエピソードが終わってしまったらしく、今は劇場公開に先立つプロモーション活動のため、松竹から派遣された野辺タダヒコのエピソード。予算が無い状況で効果的な宣伝を行うには、数多くのファンを動員して活動を盛り上げ、その様子をマスコミに取り上げさせるしかない…との判断が、アニメ新世紀宣言につながっていくわけね。
なお今回の笑いどころは“ガンダム絵描き歌”を提案→一瞬でハロを描き終わって終了…というシーンぐらい。富野ヨシユキのようなイロモノキャラが登場しないと、普通のドキュメンタリー漫画になってしまうなぁ…いや、これはこれで悪くないけど。

ハイブリッド4コマ
UCについてはアニメ第2巻の発売に伴い、そこに含まれる分の元ネタ使用が解禁されたおかげで、かなりリフレッシュされた印象…さすがに第1巻の分だけでは、同じネタの使い回しがひど過ぎた。「ヅラネタは確実に笑いが取れるので卑怯」という意見もあるが、今回のダグザに関してはアリということで。パラオの部屋ネタにおけるフロンタルも、鏡の迷路に迷ったりオバケ屋敷に怯えたりと、かなりカッコ悪くて笑える。

ジョニーライデンの帰還
エースはベテラン軍人でもあるから、部隊のリーダーとして各地に手広く配置すべきであって、1ヶ所に集中させるメリットは少ない…と、エース部隊の存在意義そのものに疑問を提示。現実世界での運用に基づいてガンダム世界の矛盾を明らかにし、擦り合わせを図るという手法は、ガンダムを題材とした作品の定番だが、エース部隊に関しては実際にナチスドイツの前例があるわけで、それも踏まえると安易に「非現実的」と斬って捨てられないのが悩みどころだな。
だから別クチで“隠し財宝”なんて突拍子もない設定を持ち出し、それと関連づけることでイロモノ感を薄めて、ソフトランディングさせようという魂胆だろうか? 10年前なら通じたやり方かも知れないけど、これだけゲームやコミックでガンダムの外伝ネタが 濫造され(←その多くで、超兵器だの秘密の設定だのが新たに登場する)“ラプラスの箱”なんて究極の財宝を題材にしたガンダムUCが公式となってしまった今では、よほど巧く料理しなければ肩すかしで終わってしまいそうだ。

超超お父さんドズル~やらせはんぞう物語~
タイトルに反し、完全にチョイ役となってしまったドズル…というわけで、晴れてヒロインとなったミネバだけど、やはり赤ん坊のままではストーリーの発展性に限界があると判断したのか、魔法のステッキ(←マ・クベにもらったらしい)で成長した姿に変身できるようになりました(笑)。
最初は成長しすぎて父親そっくりの体格に…というお約束展開は予想通り。その後は変身に成功するものの、ユニコーン時代の年齢に成長するだろうという予想の方はハズレで、幼女の姿に。ユニコーン時代の姿だと、ネタ的にもユニコーンのパロディが主体になってしまう恐れがあることを回避したかったのか、あるいは前作(ハマーンさん)の経験から、これぐらいの年齢に設定したほうがムチャな行動をさせやすいと判断したのか?
ガルマ(ついでにシャア)を相方に選んだのも、会話のバランス的に適切だな。いちおうの本筋──連続殺人事件の真相解明とか、巨大イカ釣りとか──がくだらなくても、この2人によるテンポのいい会話だけで、充分に読ませるものがある。

新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop
舞台を地球ではなく火星に、MSをモビルスーツではなくマーズスーツの略称としたのは、「地球において、モビルスーツと呼ばれる兵器が登場することは無かった」という、W本編を締めくくったナレーションに矛盾しないように…との配慮か。また火星は、Wのみならず歴代ガンダムシリーズでも殆んど手つかずの場所なので、比較的好き放題に設定を行なえるという利点も計算したのかも。
新キャラほぼ全員に、旧キャラの血縁者だったり名前を受け継いだりと何らかの関係性を持たせるというやり方には、正直なところ賛同しかねる部分もある。「そんな旧シリーズのキャラ人気に頼った作りじゃなく、オリジナルの新キャラで勝負しろよ!」と言いたい気もする反面、キャラの個性と魅力こそが、ガンダムWという作品の面白さの本質だというのも事実なわけで…。

超級! 機動武闘伝Gガンダム
「なんで引き分けばっかりなのだ? 何か理由でもあるのかっ!?」という首相のセリフ(←わざとらしい大仰な演出つき)は、「だってライバルキャラの紹介編だから」という読者のツッコミを誘うための、メタレベルのネタなんだろうなぁ。
この“敢えて必要以上にコマを割ることで(些細な話題を)クドいまでに強調する”という島本マンガ独特の演出技法は、ようやく登場(←ただし回想シーン)した東方先生にも用いられており、おかげで“何だか得体は知れないが、とにかくスゴイ”という印象を与えるべきはずの東方先生が、なんだか微妙にカッコ悪いキャラになってしまってるような…これでいいのか?

その他の4コマ
「残念、シャア大佐」は、年末の号ということでジオング編…だってア・バオア・クー戦が行われたのは大晦日だから。注連飾りの飾り付けが、妙に似合っているから困る(笑)。最後は狭いデッキからムリヤリ出撃しようとして転倒してるし(←脚ないのに無茶するから…)。
ぎゃぐシャア」は、ナナイがクェスの髪型を真似しようとしたところ、偶然シャアに目撃されるというネタで、なんとも気まずい空気の漂っている感じがうまく描けており、笑える。


べつに宣伝したいわけでも無いんだが、なんとなくCMを貼ってみる

CLAYMORE 第19巻

ガンダムエース立ち読みの代償として、D書店で購入。なぜか発売予定リストのチェックから漏れており、書店で見かけて初めて発売されていたことに気づいたという…なので今後は同じ失敗を繰り返さないよう、新刊案内メールを登録しておく。

それにしてもD書店の品ぞろえの悪さは相変わらずだな。まぁこもれびの日第2巻こえでおしごと第5巻については期待していなかったが、てんかぶ第2巻光芒のア・バオア・クーまで見あたらないとは…そのくせあきそら第5巻は入荷しており、こんなことなら昨日のK1書店では別の本を選ぶべきだったと後悔。
というわけで、他に選択の余地が無かったわけだが、問題は今後、電撃大王その他の雑誌をD書店で立ち読みするとして、代償となる品をどうするかだな。ただ現時点で見当たらなかったてんかぶ第2巻なども来週には遅れて入荷する可能性もあるし、仮に入荷しないとして今からネット注文したとしても、届くのは年末年始をはさんだ来年以降になるだろうから、当面はなるべくD書店に頼らない方向で立ち読みを行う必要がありそうだ。

金曜日, 12月 24

あきそら 第5巻

K1書店にて、少年エース立ち読みの代償として購入。他にも色々と購入候補は揃っていたので、とりあえず他店では見つかりにくそうな、マイナーな物を優先した。
いちばんマイナーなのはこもれびの国第2巻だったけど、価格的に少年エース1冊の代償とするには無理があったし、今月中にこの店で立ち読みできる雑誌は他に無いだろうと思われたので、候補から除外することに。

少年エース2月号

今日は遅出勤務。早めに出かけて出勤時間まで立ち読みを行なうという毎度おなじみのパターンだが、午前中に陳列作業を行なうV書店では落ち着いて読めないので、K1書店を覗いてみたところ、アフタヌーンはビニールで封印されており立ち読み不可。
ガンダムエースおよび少年エースが予想より早く入荷していたけど、これは年末進行の関係か、それとも単に、本来の発売日が週末だから前倒しになっただけか? 
ガンダムエースは例によってビニール封印されていたものの、少年エースはゴムバンド留めだったので、D書店への集中を避ける観点からも、ここで読んでしまうことにした。

サクラダリセット(原作:河野裕/漫画:吉原雅彦/キャラクター原案:椎名優)
ラノベ原作の新連載。“超能力者が普通にいる現代社会”を舞台にした作品というのも、よくあるパターンだけど、ラノベ最大のジャンルであろう萌え系のタイトルの多さには敵わないだろうな。
手垢の付いたキャラやシチュエーション──そして挿し絵(笑)──を羅列するだけでも一応の体裁を整えられる萌え系作品と違って、能力やそれに関連する事件・バトル等についてのアイデアを練る時間と力量が作者に要求されるから、手軽に書けないというのも理由だろうか? もちろん、単純に需要の差という面も大きいだろうけど。
で、この作品についてだが、とりあえずまだ始まったばかりの導入部なので現時点での評価は保留。作画に関してもイマドキの無難なキャラデザであり、絵柄だけで購入するほど秀でているわけでも、逆に即切りしたくなるほどヒドいわけでもない。

未来日記
なんとか最終回に間に合ったか…それほど入れ込んだ作品というわけでもない(単行本も買おうとは思わない)から、別にいいんだけどね。
1ヶ月分のインターバルもあって、詳しい状況を理解できない(←いちおう最初に“これまでのあらすじ”は掲載されていたが)まま終わってしまった感じ…まぁ今までも適当に流し読みしていただけなので、ストーリーに関する評価はノーコメントだな。
キャラクターについては、気弱系の少年&時代遅れのヤンデレヒロインという主役コンビに感情移入できなかったのが問題ではないかと…この手の作品はストーリーや設定そのものが主人公であって、キャラクターはそれを構成する駒に過ぎないという考え方もあるけどね。
9thのように魅力的なキャラもいたものの、彼女がオイシいところを全て持っていってしまったせいで、ますます主役コンビが好感度アップの機会を失ったのも悩ましいところか。

R-15
これもインターバルのせいで、よく分からない展開…しかしそんな俺でさえ、吹音の過去のトラウマに触れかねない話題を、しかも穏やかとは言えない口調で問いかけるというのはデリカシー無さすぎだと分かるぞ。
やはり律は、主人公にとって“カドが立たないよう嘘をついて誤魔化す”程度の関係でしかないのか…そりゃまぁ“普通の同性の友人”が相手なら当然の態度だし、ヒロインより同性を本命視するような主人公というのも、それはそれで問題(←日本終了的な意味で)だけどさ。

てんかぶ!
「天下一部動会」と称し、これまで登場したキャラが一堂に会して互いに戦うというエピソード。厨二設定で言い訳しながら早々に棄権する正宗、股間に(男の)武器を隠し持っていると判定され反則を取られる謙信、途中でお昼寝タイムに突入してしまうお子ちゃまな信玄(←「眠くない」と主張しつつパジャマに着替えてるコマが、強いて言うなら今月で一番おもしろかったシーンだな)など、各キャラが定番の持ちネタを披露しただけで、とくに目新しいネタは無かったという印象。
単行本の発売時に、こういう面白さの不足した話を掲載されると購入意欲が減退してしまうのだが…。敢えて肯定的に解釈するなら、単行本を試し買いするか迷っている新規読者のために、ひと通り作品のノリとキャラを紹介するためのエピソードだとか?

涼宮ハルヒの憂鬱
にわかには信じ難いことだが、以前に見た時よりも明らかに作画レベルが向上している(←いかにインターバルを挟んだとは言え、これは間違いない)。
素人目にも適当きわまりなく、やる気の無さが滲み出ていた輪郭線は、かなり元デザインに近くなり、落書きレベルだった表情にも生命や感情が宿って、白さの目立ったページには適切な仕上げ処理がされている。
とくに「長門は、みくるの立場を羨ましいと思っている」と語られたコマに描かれている、メイド姿の長門(←あくまでイメージです)がいい…いったい作者に何が起こったのだろう?
でも原作ファンは「どうせならツガノよりも、谷川がやる気を出してくれたら良かったのに」とか言いそうだな(笑)…と思ったら、ほんとに原作のほうも再始動する様子。
本編ストーリーについては、まだエピソードの導入部らしいので評価を保留。どうでもいいけど「AIたちの派閥抗争」と聞くと、ハイペリオンを思い出す…これもオマージュ?

RATMAN
今月号のイチオシ。スポンサー会社のトップが脱税で逮捕されたことにより、ヒーローとしての資格を返上しなければならなくなったアンカイザー。
ヒーロー協会の運営する病院に入院していた母親も、資格喪失に伴って退去せざるを得なくなる等、ただの“プライドが高くて、正義の名のもとに力を振りかざすイヤな奴”ではない、人それぞれの事情が描かれる。
そんな彼が引退記者会見の席で「何かやり残したことは?」と尋ねられ、唯一の心残りとしてラットマンと決着をつけたいと語る展開は、まさに熱血・王道・男のロマン…悪く言えば昭和テイストなんだけどね(笑)。

B.A.D(原作:綾里けいし/漫画:榊原宗々/キャラクター原案:kona)
こちらもラノベ原作らしいが、連載ではなく特別読み切り。いわゆる安楽椅子探偵モノだけど、正統派のミステリーではなく、死者の魂が現世に影響を与えるのもアリ…というホラー的な要素も含んでおり、謎解きより雰囲気を楽しむタイプなんだろうな。
んでもって、探偵役はゴスロリ衣装を着たハルヒにしか見えない…

…って、またかよ! てんかぶやらひきょたんやら、これで何人目だよ!? もうこうなったら雑誌名を“月刊ハルヒ”にでも改めろよ!
まぁ「飛び降り自殺するところを見たかった」とか言い出すあたり、かなり病んでるというか、ヒロインとしては素行に問題ありすぎ…その他のキャラも感情移入できる奴は皆無だったし、作品自体が猟奇的だわ陰鬱だわ救いが無いわで、俺の好みの真逆を行ってるから、どうでもいいんだけどね。

残念博士の残念発明(瀬野反人)
読み切り。死んだ目をした博士(ヒロイン・ボケ役)

がダイエットを思い立ち、その助手(主人公・ツッコミ役&犠牲者)がヒドい目に遭う話。
重量挙げのバーベル代わりに助手を持ち上げようとする→重すぎて上がらない→抱きつかれるような状態になって、ちょっと嬉しい助手…という萌えシチュエーションもあるが、最後はロープを巻かれて引きずられるという、報われないオチになるのはお約束である。

コイ・フミ(小乃大生)
読み切り。決死の思いで渡そうとしたラブレターが、アクシデントで別の女の子の手に…という昔のラブコメみたいな話。
間違って渡した相手は本命の子と違って美人じゃないし、冴えないドジっ娘だけど、勘違い全開で主人公のことを想ってくれる姿は間違いなく可愛い…というのもお決まりのパターン。
女の子キャラ2人は辛うじて及第点レベル(←一方は美人キャラ、もう一方は「美人ではないものの、普通にかわいい」と描き分けられているし)だけど、作画にはかなり上達の余地があることから考えて、ルーキーの経験値アップのために敢えてベタな作品を描かせた…といったところだろうか。

けいおん!!(第2期) 9 (Blu-ray 初回限定生産) [Blu-ray]

期間限定ポイントは900ポイント近くあるので、使用するのは確定。
ポイント倍率については、恒例の<週末の楽天カード使用で3倍(ツールバー検索でさらに+1倍)>に加えて、楽天ブックスの<2000円以上の購入で全品ポイント6倍(←ゴールド会員の場合)と<72時間限定!ゴールド会員2倍で合計10倍と、平均レベル。楽天ブックスのキャンペーン2つに関しては、もしプラチナ会員だったら各々さらに+1倍されていたので、合計12倍という高倍率だったんだけどな…。

また<合計5,000円(税込・送料別)以上のお買い物をした方に楽天スーパーポイント30万ポイントを山分け>というキャンペーンも行なわれていたものの、この手の企画は応募者が多いらしく、過去の似たようなキャンペーンの履歴を調べてみたところ、せいぜい1~3ポイントしか配分されていなかったという…。
同じ山分けキャンペーンでも、アフィリエイト系は利用者が少ない(=知名度が低い?)らしく、一人当たりの配分はもっと多いんだけどな。
そんな、たかだか1~3ポイントのために貴重な高額商品(←5000円以上)をチョイスするのもどうかと思ったが、まぁ秋クール新作の中にも高額商品はあるから…ということで、今回はけいおんをコンプしてしまうことにした。



それにしても、クリスマス(or年末?)の特売40%引きセールはひどいな。ハガレン、ストパン2、あきそら、kiss×sis、ボトムズ幻影篇…と、なんで俺が買ったタイトルばかり狙い撃ちにするかね?(泣) こういう事されると、マジメに予約購入するのがバカバカしくなってくるわ…。
しかも会長はメイド様第4巻、刀語第2巻、喰霊-零-BD-BOXなど「もう少し安ければ買っても良かったのに」と思っていた商品は、対象から外れてるし…。

またリリカルなのは劇場版についても、amazonで投げ売りセールが行なわれたそうな。普段は安さを最優先してネット通販で購入してるけど、なのはに限っては購入特典の関係からアニメショップで注文した…という奴が続出して、amazonの受注は伸びなかったのかね? まぁ俺自身がそうだったし、同じように振舞った奴がいてもおかしくは無いかもな…実際、この件に関しては41%オフと聞いても羨ましいとは思わないし。

さて、楽天でのショッピングに関するページなので、ここでモーションウィジェットを貼っておこう。



しかし改めて思うと、このキャンペーンの意図がよく分からんな…いや「特定ページだけに貼るだけでは、そのページが古くなったり閲覧されなかったりするリスクがあるので、ナビゲーション部分に常時掲載させておきたい」という考えは分かるが、さらに特定ページにも貼るよう促すのは意味ないんじゃねーの? 
こうして見ても、ウィジェットが2つも存在するというのは視覚的にも煩わしいし、閲覧者の環境によってはページが重くなってストレスが増すなど、むしろ逆効果じゃないのかという気がしてくるぞ。

水曜日, 12月 22

サンデー&マガジン

昨日は職場でトラブル連発。憂さ晴らしにダラバーをプレイしまくるも、心の乱れがプレイの乱れにつながるのか、ほとんど成果がなく、却って苛立ちが強まったところへナポレオン連載終了の知らせでトドメを刺される…。

明けて今日は休日。まだ気分は落ち込んでいたが、とりあえず自宅近くのゲーセンに出かけてダラバーをプレイ。アーケードモードでJ ZONEを目指すも、キャッスルとバラージにそれぞれ敗北するなど、出だしは不調。
しかしクロニクルモードでスラッシュシェルを撃破(←残機0でギリギリ…どこが“難易度:簡単”なんだよ!?)することに成功した後、再びアーケードでキャッスルに挑戦を試みたところ、ついに勝利できた。どうやら多少のダメージは覚悟でギリギリまで接近して連射し、ホーミング発狂が始まる前に速攻撃破を狙う戦法(←ダラⅡのヤマト戦と同じ)が有効らしい。近接火力優先ということでフォーミュラを選択したのも良かったのかも。
そのまま勢いに乗ってK ZONEに突入し、なんと初顔合わせだったダークヘリオスも倒してしまう…つーかヘリオス弱すぎだろ! キャッスルやバラージはもちろん、ルーラーやサウザンドよりも弱いんじゃないか?
本気で殺しにくる攻撃はバスターレーザーぐらいで、他はショートレーザー主体だから設置バーストとレーザー相殺だけで簡単にあしらえてしまったし…まぁ上述のようにフォーミュラだったので、射程距離がダウンするウェーブへのパワーアップを躊躇し、レーザーを保持したことが幸いしたことも否定できないが(そう言えば、そもそも“相殺を念頭に置いてパワーアップを控える”という概念自体、これまで頭に無かったな)。
PSP版と比べて、画面サイズは広くなったのにヘリオスの全長が伸びていないせいで、回避が容易になった事も大きいか。しかし、それにしても殺る気のない攻撃ばかりダラダラと続いたのは事実…とぐろを巻きながらスプレイガンをバラ撒くだけのパターンなんて、「油断させておいて何か仕掛けてくるに違いない!」と警戒したのに、けっきょく何もしてこなくて拍子抜けもいいところだった。

そんなわけでたどり着いたK ZONEのエンディングは、じつはシルバーホークは陽動の役回りであり、未完成のバースト機関を暴走させて敵を星ごと消滅させてしまうのが本命の作戦でした…というもの。この“星”というのは、てっきりベルサーの母星だと思ったら、なんとダライアス星のことであり、またまたダライアスの住人たちは故郷を失って宇宙の放浪者となってしまいましたという…いったい何度目だよ!? 新作出るたびにダライアス星を滅ぼしやがって(笑)。
BAD ENDとはいえエンディングを見られたことに満足し、この日はそれ以上のプレイを控えて、早めに店を出る。
隣のスーパーでは、あいにく寿司も刺身も半額セールを待たずに品切れ(←それとも、最初から品ぞろえが悪かったのか)しており、立ち読みだけ済ませて帰宅。

絶望先生
時季がらツカミだけはクリスマスのネタだったけど、それだけで持続させるのは無理だったのか、早々に“~と思えば腹も立たない”という括りにテーマを拡張…しかし、その最初のネタ──「クリスマスにイチャついてるカップルも『寒いので(押しくら饅頭で)暖を取っているだけ』と思えば、腹も立たない」──が一番笑えたかも。
都条例ネタを仕込んできたのは(面白さのレベルも含めて)予想の範囲内。“木目で妄想”は前回の続きとして、携帯電話のアンテナマークも昔(←改蔵のころ?)使われたような記憶があるような…。

だぶるじぇい
まだまだ会議は継続中(笑)。だが今度は“自分と直接関係ないけど腹が立ったこと”にお題を変更…って、もう趣旨変わっとるがな! さすがに当人たちも嫌気が差してきたようで、“ウケを取った人から帰れます”という条件が提示された瞬間に先を争って挙手してるし。
全体的にギャグとしてはイマイチで、評価に値したのは、北条さんが(珍しく)可愛く描かれたコマがあった点だけか。
これまでは露出度の高さを追求してきた冒頭のムダ絵が、なぜか今週はバルキリー風の装束に…とくに深い意味のない路線変更なのか、あるいは「連載を継続させるためにサービスカットで釣ろうとして来たが、もうその必要も無くなった」という事だったりして。

神のみ
結に口説かれそうな桂馬をドツいたり、美味しいミソ汁を作ったりと、ハクアの見せ場が多くて満足。
栞も、結×桂馬のBL展開(←勘違いだけど)を目撃してパニクるなど、そこそこ出番は用意されていたが、「静かにしろい!」はイマイチだったな。べらんめぇ調は、初登場時の「何か用でござるか?」とカブる面があるし…まぁ「ありがろん」を越えるのは至難の業だろうし、仕方あるまい。

ハヤテ
>設定説明の部分を最小限に抑え、面白おかしいラブコメ要素全開で描いてみました
とBSで語られていたように、定番のドタバタ会話劇を繰り広げつつ、今後の展開のためのシチュエーションを整えるという、この作品の原点に立ち返ったかのような構成は悪くない・・・何をやりたかったのかサッパリな同人誌編を反省したのだろうか?と勘ぐってみたりして(笑)。
しかし一方で、
>最初のネームでは小さいアテネの理由や、ヒナギクの白桜の話、マキナどこ行った?とかその他、色々な設定の説明が入っていた
という、こちらも読んでみたかったというか、とりあえず裏事情が分からないことには迂闊に評価を下せないのが困る・・・まぁ恐らくミコノスの時と同じで、明かされてみれば特にどーでもいいような設定なんだろうけどさ(苦笑)。
それにしても人気投票の結果とはいえ、オチ要員としての出番しか与えられないメインヒロインというのも哀しいものがあるな…このシリーズが続く間は、ずっとこんな扱いなのかねぇ。
目先の人気取りに迎合するような作品が、真の傑作たり得るのか!?などと偉そうなこと言うつもりは無いが、問題なのは“作品におけるナギの扱い”と“ハヤテのナギに対する扱い”が、ともすれば混同される恐れのあることだ。
常識的に考えるなら、ハヤテはナギのことを最優先に思って行動しなければならないはずである…なにしろ、一生かかっても返しきれない恩義があるのだから。ところが作者の都合で、人気ヒロインを前面に押し立てようとすると、ハヤテも(主人公としての立場上)そちらに対応せざるを得なくなり、結果的にナギの扱いが蔑ろにされてしまうんだな。
たとえば「優柔不断な主人公が、色恋沙汰の果てにヒロインをフった」という話なら、同じ“不義理”であっても(あくまで対等の関係に基づくものである以上)、人の道に外れた行ないとまでは非難されないだろう。 しかしハヤテの場合、恩義あるナギを蔑ろにして他のヒロインに関わっている姿は、人として義理を欠いた行為のように映ってしまうわけで…。
せめてヒナギク&アテネを、ナギと同じ土俵の上に立たせて描けば問題は軽減するはずなんだけど、どうも相性が悪いのか、あるいは作者が意図的に避けているのか、そういうシチュエーションは成立しないんだよね。 結局これからも、“適度に人気ヒロイン主演エピソードを挿入することで読者離れを防止しつつ、少しずつ本筋を進めていく”という方式が続くのだろうか?

日曜日, 12月 19

ダライアスバーストAC

今日は遅出勤務なので午前中から出撃し、6クレジットを投入。昨日より集中力が落ちているのか、ケアレスミス──なぜかバーストが発生直後にキャンセルされるという事象が多発…2連射したつもりなのに間隔が開き過ぎていて通常バースト→キャンセルという処理がされてしまったのか、あるいは3連射してしまって、設置バースト発生(2連射)→即座にキャンセル(3連射め)が入力されてしまったのか──を連発したり、設置バーストが思った位置に決まらないなど苦戦しつつも、いくつかのコースをクリア。
しかし基本テクニックを習得したところで頭打ちになっている感があり、ここから更に上達する具体的な道筋が見えてこない…上手いプレイを参考にするしか無さそうだが、その為だけに繁華街のゲーセンまで足を運ぶというのも、貴重な時間の使い道としてどうかと思い悩む。

A-D-H
バイオレントルーラー
撃破。機体損壊してコクピット切り離し帰還END。
A-D-I
サウザンドナイブズ
撃破。斜め設置バーストでファンネルからの攻撃を遮断している間、ファンネルは無視して本体に撃ち込むのがミソだった。じつはシミュレーションでしたEND。
A-E-J
エンシェントバラージ
撃破。定石である斜め設置バーストではなく、真横に置いて下からのレーザー弾バラまきを遮ることで道が拓けたものの、楽には倒せない。
その後どうにかハングリーグラトンズまでたどり着いたが、そこで全滅。鈍速ホーミングレーザーと子グラトンズ(←バーストゲージを稼がせてくれない)への対処法を考える必要がありそう。
B-F
ファントムキャッスル
にあっさり敗退。やはり赤と紫のホーミングレーザーが回避困難なうえ、武装パージ後はバーストゲージが回復しにくいので、効果的にダメージを与えられない。

クロニクルモードは、とりあえず左側の赤ヘクスを目指してみる(←最終的にGT戦は避けられないとしても、それまでの道中が多少なりと楽なら、アームを維持し易いかも…との判断)ものの、サウザンドとスラッシュシェルが立ち塞がった。
サウザンド戦は、アーケードモードと異なり自機の武装が貧弱(←レーザーのまま)なせいで、戦闘が長引いてしまうのが問題だし、スラッシュシェルはもともと強いバラージ系の攻撃に加えて、さらに極太レーザーまで撃って来るという凶悪ぶり。
それにしても前半ボスであるソーンホイールまでが、極太レーザーを撃ってきたのは納得いかん…クロニクルモードは復活時にアームがついてくる親切仕様だが、それゆえに初見殺しやアーム丸剥がし即死攻撃といった対抗策を取り揃えて、バランスを取ったという事だろうけど。