土曜日, 8月 27

銀魂´ 03(完全生産限定版)

今期も、期初のうちは倍率3倍というショボいキャンペーンが実施されるなど、楽天ブックスの倍率低下傾向は継続中の様子。まぁ今週に入ってからは前回と同じく、最大7倍(ただしBDは5倍)まで引き上げられたので現状維持ではあるんだけど、どうにも不安が尽きない。
他のキャンペーンとしては、例によって<週末の楽天カード使用で3倍(ツールバー検索でさらに+1倍)><楽天イーグルスが試合に勝った翌日は全ショップポイント2倍、そして8月いっぱいまでの<アニメDVD対象タイトル約3,000タイトルがポイント3倍が加わって合計で11倍と、まずまずの倍率にまで漕ぎ着けた。
さらに楽天ブックス10周年記念キャンペーンとして、10人に1人がポイント10倍というオマケ付き…まぁ、これは期待しないでおくけど。

今回、最も悩んだのが<38時間限定!エントリーして2ショップ購入したらポイント5倍キャンペーン>を利用するか否か。楽天ブックス以外のキャンペーンとしては最大級の倍率だろうし、この機会にMV100を購入すべきだろうか…と、さんざん考え抜いた結果、やはり今回は見送ることに。
ここ最近ずっと価格が20000円ギリギリで踏み留まっているけど、スマホの普及もあってそろそろ投げ売りが始まるんじゃないか? 逆にもっと性能のいい(←やはりモニタのサイズは、5インチは欲しいところ)スマホその他の代替商品が発売されるんじゃないか? …という、根拠のない期待をしてみる。

さて今回購入する商品は、コレに決定。

発売も迫っているし、いちおう初回限定なので売り切れリスクも考慮すると、これ以上の引き伸ばしは危険を伴うとの判断による。

木曜日, 8月 25

レモンの香り

少年エース立ち読みの代償として、ネットで注文しておいたものをD書店にて購入。


少年エース10月号

今日は休日。若干の眠気は残っていたが大したことは無く、昼過ぎには通勤電車に乗ってD書店へと出かける。
ガンダムエースは、付録としてガンプラ丸ごとが(恐らくは出荷段階で)本誌と一体にシュリンクされており、立ち読みは不可能の模様。やはり、これはオリジン連載終了に伴う大幅部数減を補うためのテコ入れなのだろうか…と憶測。
仕方ないので、見本誌形式で立ち読み可能だった少年エースを読むことに。

合計8本という、とんでもない数の特別読み切りが掲載されていたのは、いったい何だったのだろう…それほど休載が多いわけでも無かったはずだが?(←久しぶりにガイバーが載っていたぐらいだし)
ただし数が多いだけで、中身はスカスカ…作画が習作レベルのものも幾つかあったし、およそ半分はツマラなさに耐えきれず途中から読み流しで済ませてしまった。

STEINS;GATE 史上最強のスライトフィーバー(原作:5pb.×ニトロプラス/漫画:森田柚花/脚本:とねね)
月刊コンプティークより移籍。まだストーリーは序盤もいいところで、このペースで普通に(エピソードをカットせず)連載するのであれば、完結するまで何年かかることやら…どうせならと開き直って、アニメ版ではカットされたエピソードも原作に忠実に描き、完全版を目指していたりして(笑)。
作画レベルは低くないものの、かなりマンガチックな絵柄(←助手とか、普通に“かわいい女の子”だし)であり、またデフォルメ描写が多用されるなど、なんだか少年マンガっぽくて、シュタゲという作品には合っていないように思えた…まぁそれを言うなら、そもそも少年誌じゃなく青年誌(←ヤングエースなど)に掲載すべきなんじゃねーの?という話だけどさ。

RATMAN
眼帯をかけていたら邪気眼扱いされました…という話(笑)。でも、こういう(パロディ要素の濃い)イマドキのネタは、古典的なヒーローが“常識”として存在しているこの作品の世界観とはあまり相性が良くなさそうだから、今回のようなインターミッション回で扱う程度にとどめておくのが妥当だろうな。

トラウマ量子結晶
“時間をムダに浪費するのが、レベルアップには効率的”というのは、いかにもこの作品のダメさ(←注:褒め言葉)に合致しているんだけど、加減を間違えれば、話を面白くするうえでマイナス要素として働いてしまいそうだな…さすがに、メインストーリーが忘れ去られてしまうほど逸脱するのは、カンベンして欲しいところ。
まぁ「暑苦しくて退屈な修行の様子を長々と描くなんて今どき流行らないから、適当な理由を付けてチャッチャとレベルアップを済ませてしまおう」という方向性は間違ってないし、今回の話は許容範囲(←順当に水着エピソードをやって欲しかったワケでも無いしね)だから、構わないんだけどさ。
それにしても、なぜロボコン? 今だとダンボール戦機か? “当事者だけが勝手に、子供じみたバトルが盛り上がってる”というあたりは、GS美神のミニ四駆エピソードを思い出した。

水曜日, 8月 24

サンデー&マガジン

夕食を終えてすぐに出かけたのと、昼間に食ったアイスが効いてきたのか、アフタヌーン立ち読みの最中と読み終えた直後の計2回、トイレに駆け込むハメに…(苦笑)。
おかげで予定よりも時間をロスしてしまったので、電車に乗って帰宅するや、そのままダイレクトに自宅近くのコンビニへ。どちらにせよまどか☆マギカBD第5巻を回収する必要もあった事から、もともと今週はスーパーに遠征するつもりは無かったのだが、それにしても、アフタヌーンを読破したあと休憩するヒマも無しにサンデーマガジンをまとめて立ち読みするのは、さすがにキツかった。

ハヤテネギま!
映画公開直前ということで、ともに表紙&巻頭カラー。そのくせ映画本編のカットは、ほとんど掲載されていないという…シャレにならないほど制作スケジュールが切羽詰まっていたという噂は、やはり本当だったのだろうか? 
本編はともかくハヤテBSは、なんだかちょっとイイ話だった。

絶望先生
糸色家の真相が明かされたけど、けっきょく今までと状況は変わらないままだし、掲載位置も真ん中あたりに戻って、このまま何事もなかったように連載継続?

だぶるじぇい
キャラデザのバリエーションの枯渇ぶりが、そろそろ許容範囲を超えそうだ…特にロリ系は、もう完全にハンコ絵になってしまってるし。
本編のほうは、(悪い意味で)手堅くまとまっており、オチもバレバレ。

アフタヌーン10月号

今日は夜勤明け。あまり疲れていないことに加えて、思うところあっておざなりダンジョン一気読みという暴挙に出たせいで、仮眠を取るのが夕方になってしまった。そのためスケジュール全体が繰り下がり、けっきょく家を出たのは、イナイレGOダンボール戦機を見ながら晩飯を食い終わってから。
通勤電車でV書店を訪れ、アフタヌーンを立ち読みするという定番のパターンを決めることができた。

やたら読み切りが多かった(←休載していたのは、天地明察ぐらいじゃなかったっけ?)けれど、とくに面白いと思えるモノは無く、市川春子宮川輝の作品に至っては(腹痛に悩まされたこともあって)後半は読み流しで済ませてしまう。
また来月から、鶴田謙二が新連載だそうで…って、その前にForget-me-notの続きを描いてくれよ!(苦笑)

ああっ女神さまっ
ウルドが魔族の力を解放することでトラップを突破したものの、力が暴走して…というお約束の展開。まぁ最終章なんだから、この件についてもケリをつけておくべきなのかも知れんね。
こうなった時は躊躇せず対処するよう、事前にスクルドに言い含めておいたわけだが、やはりここは、前回あっさり脱落した(かに見えた)ヒルドが颯爽と登場して事態を解決! ギクシャクしていた母娘の関係も、これをきっかけに修復されメデタシめでたし…という流れが美しいのではないかと。

イコン
単行本第1巻を読んで復習したおかげで、ようやく細かい話の流れやキャラクターも把握完了…って、今さらかよ!?(笑)。これで雑誌掲載分の話も、より理解しながら読めるぜ!と意気込んで臨んだのに、主人公は絶賛・負け犬モードに突入中で使い物にならなかったという…まぁクライマックスの伏線として、もうしばらくネガティブヒーローポイントを稼ぐ体勢が継続するというのは、妥当ではあるな。
代わって大活躍なのがオヤジさんで、頭は冴えまくり、不利な状況を見極めて早々と撤退を決断したりと、完全に主人公を食っている状態。個人的には、今の時点で主人公よりも好感度が高いぐらいなのだが、いいのかそれで?(笑) 期待の斜め上を疾走し続けているこの作品としては、“悪人だけどいい人”なんてベタな扱いに収まる(←挙げ句に、主人公をかばって死んだりしようものなら、もうガッカリだろうな)のではなく、もっとキレまくった言動で唖然とさせて欲しい…と、贅沢な望みを抱いてしまう。

げんしけん 二代目
前回の騒動によって傷ついたであろうハト君のハートを癒すためには、げんしけん腐女子一同が、自分たち全員が斑目受けであることをカミングアウトするしかない…というスーの提案に従って行動開始したものの、予定より早いタイミングで斑目が入室してくるわ、超絶勘違いした朽木が世にもおぞましい行為に及ぼうとするわで、ひどいカオス状態に(笑)。今月も安定の面白さでした。

ぼくらのよあけ
親のほうが、分別のある行動を取っている分だけ感情移入しやすいな(←まぁ当然だが)。しかしその親世代も、かつての過ちが描かれることで、どうなる事やら。

ヴィンランド・サガ
トルフィンとクヌートの運命が再び交錯するための下準備が、ようやく整いつつある様子。そのキッカケとなるスケープゴート役をひそかに充てがわれたのがバカ息子というあたりが、いかにもこの作品らしい。
どうでもいいけど、作者近況の「カブト虫がゴキブリにしか見えない」という感覚には、激しく同意してしまったぜ。

ZNTV東京支局
四季大賞。全部で179ページって、そんなんアリなのかよ…(絶句)。
言うまでもなく311以降、この手の作品は意味合いの変質を余儀なくさせられており、もはや安易なフィクション(エンタメ)としては成り立ちえないわけだが、逆に言えば、それでもなお本質が損なわれないだけの強度を持った本物の作品だけは生き残るだろうし、またそういう作品を簡単に見分けることができるようになった(←これは喜ぶべきことかどうか、判断の難しいところだが)のも事実。
作者はテレビ局に勤めていたそうで、さすがに業界内部の描写はリアル(…って、べつに俺は本物を知らないわけだが)だし、作中で訴えかけているテーマも本気(←少なくとも、そう思わせるだけの熱意は込められている)なんだろうけど、ここまでやるのなら“法律で裁かれない悪人を、個人(被害者の関係者)が私的に制裁を加え、しかもそれを、報道機関を用いて世間に知らしめようとする”という、この手の作品でありがちな題材ではなく、震災そのものを扱うことに挑戦して欲しかった気もするな。
まぁ直接被災しておらず、日常への回帰が比較的容易だった者にとっては“もう”半年近く経ったとはいえ、そうでない者にとっては“まだ”半年なのであって、まだ軽々しく扱える題材では無いという事だろうか? だから主題は別のものに置き換えて、“天災による首都の喪失”という背景設定として用いるのが精一杯だったとか。

トラウマ量子結晶第2巻

アフタヌーン立ち読みの代償として、V書店にて購入。


楽天アフィリエイト

またまた楽天オークションより、バナーを掲載するだけで3万ポイント山分けだそうで。



だからさぁ、もうちょっとバナーのデザインを何とかしないとだな…まず俺の関心を惹けないようでは、他の誰かにも効果を期待できないという気がするぞ。