土曜日, 3月 17

アニメージュ4月号

今日も休日。本来は臨時シフトを充てがわれていた(←矛盾してるな…)んだけど、春の人事異動によって欠員が補充されたことで、臨時シフトを動員する必要が無くなったんだよねー。仕事が減って楽になったのは間違いないものの、そうなると稼ぎも減少するため、痛し痒しと言えよう。
そんなわけで、朝から通勤電車に乗って図書館に出かけ、アニメージュを読むことに。

キャラ人気投票けいおん勢の退潮が本格化し、いよいよ“圧倒的多数のイナズマイレブン勢と、それ以外の少数”みたいな状況になってきた。
ただし今月号の誌面構成ではTIGER&BUNNYが表紙と巻頭特集を押さえており、イナズマ関連の記事は特に優遇されていない。人気投票のほうではイマイチだったが、この特集やら劇場版の公開が近づいたことで、来月はタイバニ勢が盛り返す可能性もあるか…って、どうでもいいんだけどさ(苦笑)。

まぁ何度も書いているように今期は不作で、敢えて取り上げて欲しいような作品も無いから…と冷めた気持ちだったのだが、キルミーベイベーの記事が載っていたことは、正直ちょっと嬉しかった(笑)。
とはいえ偽物語、ミルキィホームズなど注目度の高い萌え系タイトルについては、一括して巻頭特集での扱われているわけで…。そこから除外されている時点でダメなんじゃないかと(苦笑)。掲載されていた版権イラスト(←やすながソーニャの背中に無理やり、おぶさろうとしているところ)は、結構かわいかったのに…。
監督も、作り続けているうちに愛着が湧いてきたらしく、ついついソーニャをデレさせてしまいそうになるが、そこは控えるよう原作者から釘を刺されたとか…となると、お布施買いするなら原作よりアニメ版のほうが良さそうだな。声優の演技(←とくに、やすなのウザかわいさは、あのしゃべり方に依るところも大きい)によって、面白さが倍加しているのも間違いないし。
…と、いつの間にか今期の作品の中では、かなり上位に位置づけられるようになっていることに、自分でもビックリだ(←つーか、他がダメすぎて…苦笑)。まぁ例によって世間一般の評価とは激しく乖離しているようだし、オレ自身も最初の評価は厳しいものがあった(←よく切らずに視聴を継続しようと思ったものだ…この点でも、競争相手の不在に助けられた形だな)わけで、やはり取っつきの悪さは否定できない。監督も、かなり演出の方向性については迷ったとコメントしていたし、この結果を見ると、あながち間違っていたとは言えないか…いや、オレは好きなんだけどね。

銀魂コーナーは、イベントのレポート。阪口大助がアニメショップのイベントで、ファンにフィギュア化プロジェクトへの協力を求めたそうだが、「新八よりもパンデモニウムさんをフィギュア化して欲しい」とぶっちゃけるあたり、いかにも阪口らしい(笑)。

この人に話を聞きたい神戸守エルフェンリートがああいう感じになったのは、その前に手がけたコメットさんマシンロボレスキューで“お行儀の良い”作り(=人の死や、心の暗黒面を描かない)を求められた反動らしい。ところが、そのせいで今度は、そういった方向性の企画を持ち込まれることが多くなったそうな(苦笑)。
しかし当人はオールラウンダーを自認しているらしく、とくに作品の内容に対して拘りは無いとの事。ただし、美術と音楽には拘りたいとか…その割には、ソ・ラ・ノ・ヲ・トの時に「またクリムトか!?」とか言われてなかったっけ?(苦笑)

金曜日, 3月 16

サンデー&マガジン

今日は休日。午前中から通勤電車に乗って、職場近くのコンビニでサンデーマガジンを立ち読み…まぁネギま!に関しては、水曜日の通勤途中に電車内で、捨ててあったマガジンを拾った際に最優先で読んだ──そして絶望した──わけだが(苦笑)。

ネギま!
ヒロインを選択せずに投げっ放しENDというのは誰からも支持されないと、マクロスFから教訓を学ばなかったのか…? まぁアレも、そのあと映画化されたわけだから一応は成功の部類に属するのかも知れんが、こっちは先に、その映画のほうでアナザーENDをやってしまっているワケだしなぁ。
伏線を放置したまま終わった点に関しても非難の声が上がっているようだけど、この点に限って言えば、個人的には気にならない…なにしろ立ち読みで済ませてきたものだから、そんな細かいところまで覚えてないんだよなー(笑)。言い換えれば、そういう細部を「どうでもいい」と思ってしまう程度の作品だったわけね。
それにしても、そんなに急いで終わらせたかったのか? どうせなら絶望先生と仲良くワンツーフィニッシュで決めれば良かったのに(笑)。

絶望先生
そのライバルたるコチラは、あと10回と公表…って、どこにも“最終回”とは書いてないのか。まぁ今さら、終わる終わるサギでも無いだろうけど。
今週のテーマはアナグラム。考えるのに時間を食いそうなネタではあるが、逆に、強引に当てはめられた言葉が笑いにつながる面もあるので、そこは痛し痒しといったところかね…とりあえず“久米田康治”→“埋めた時刻”には笑わされた。

ハヤテ
また絵柄が変わったような…ひょっとして、これは休載の成果か!? まぁ全盛期には及ばないものの、いわゆる劣化バージョンよりはマシだな。眼と眼の間隔が離れすぎなのと、髪の描き方のせいで、ナギが別人のように見えるのは問題だが、もう少し慣れれば、ふつうにかわいい顔になるかも?