木曜日, 8月 6

月末進行・7月編(VSぱふ)

さすがに休暇を挟まず次のローテーション突入なんて事になったら身体がもたないので、今日は休暇を申請し、何とか受理される(ここ数日は、申請者数が定員オーバーしまくりらしい。みんな家族旅行やら何やら忙しいのだろうな)。
と言っても呑気に過ごす余裕は無く、今度こそHDDを購入するために、午後からチャリンコで繁華街へ。途中でコンビニに立ち寄ってATMから購入資金を引き出し、ついでに昨日読めなかったサンデー&マガジンを立ち読みするという予定だったのだが、新生銀行を取り扱うATMという時点でセブンイレブンに限定、なおかつサンデー&マガジンも揃っているという都合のいい店はなかなか見つからず、繁華街までの進路上にあるセブンイレブンを片っ端から調べて回るハメになった。
どうにか条件に合致した店を見つけて立ち読みを済ませ、HDDも購入して帰宅する途中、雨がパラついてきた。空模様が怪しかったので念のため傘は所持していたけれど、片手で傘、もう片方の手でチャリンコのハンドルを握るとなると、HDDを入れたカバンを持つ手が足りなくなる。いちおうプチプチで包装されているものの、衝撃を完全に吸収できるとは思えないので、自転車のカゴに入れる案は却下。けっきょく左手で傘とカバンをまとめて握るという、不安定きわまりない運転姿勢で家まで辿り着いた。
夜には雨があがったので再びチャリンコで出かけ、S1書店で「ぱふ」を立ち読み…これで今月の月末進行も何とか乗り切ったな。新PCへの移行には相当の時間を食うと予想されるので、それまでに済ませられたのは幸い。

絶望先生
序盤は火つきが悪く、終盤は収拾がつかずグダグダのまま投げっぱなしという、かなり完成度の低い構成。ただし中盤はバランスが取れていて、あびるの観察日記(「まだ尻尾は生えない」)→藤吉の観察日記(先生と、会った男全員とのBLカップリング妄想)のコンボは笑えた。
ぱふ
コミケ当日は沿線の職員も臨戦態勢なんだな。入駅スピードを落としたり、事故が起こらないよう何かと気を使って大変そうだ。
あずまんが新装版は「補修編の追加だけではなく、旧連載分もかなり加筆修正されている」との事だけど、当時の絵柄は当時のままにしておくべきだろ。補修編に関しては仕方ないとしても、わざわざ過去の作品に手を加えて違和感を増すような真似をしなくてもいいのに…劇場版ゼータと同様、古い絵柄と新規の絵を完全にマッチングさせるのは不可能だろうし。まぁ「買わなくて正解だった」と思うことにしよう。

水曜日, 8月 5

新PCを注文(中古だけど)

出勤は午後からだったので、午前中は価格コムでPCを物色・・・と言っても、そっち方面には明るくないので選択基準とか極めて適当。特に根拠もないのに「デュアルコア、メモリは2ギガ、HDD増設スペースあり(=省スペース型は除外)、OSはWindows XPでリカバリーCD付き、予算は3万円ぐらい」と定めて検索してみる。
そうして最終的に選んだのが、Dell社のVOSTRO200という製品。19インチ液晶ディスプレイ付属、メモリは4ギガとややサービス過剰で、お値段4万7千円(送料込み)ナリ。
さっそく注文して、ネット上から銀行振り込みで支払いを済ませる。新生銀行なので、振り込み手数料は無料・・・このサービスのためだけに口座を維持してるんだよねー(笑)。
しばらく前に調べた時はPC全般の相場価格がもう少し安かったように記憶しているのだが、Dellの決算が非常に良かったり景況感そのものが底打ちしたと言われるせいか、それまで弱気だった価格設定がリバウンドして来ているのかね? あの頃に買ってしまうのが正解だったのかも知れないけど、当時はmap制作で忙しかったし、まだしばらくは不況が続いて価格が下がると予測してたんだよな。何より、HDDがクラッシュして早急に買い替えなければならない事態に陥るとは、予想できなかった。

HDDを増設できるスペースがあるのか微妙だったため(分類はスリムタワー)、検索して確認を取ったうえで注文したものの、その後に幾つかの掲示板やサイトを調べてみると、けっこう辛口の評価が目立つことに気づいた(←遅いよ)。
まぁ現物を見てみないことには何とも言えないけど、ファンの音がうるさい、温度が上昇しやすい、HDD増設がやりにくい、その他のトラブルの発生など、読んでいてどんどん不安になってきたぞ(苦笑)。しかも中古品となれば、新品よりも故障のリスクは高く、修理や交換などのアフターサポートは期待できそうにない。

しかし、やはり休みの日はキチンと休まなければ駄目らしく、仕事中にちょっとしたポカをやらかしてしまう(反省)。
勤務を終えて帰宅すると、取り扱い会社よりメールが届いており、8/7(金)の夜に納入予定との事。

9月のコミック新刊発売予定

09/18 ローゼンメイデン 2   PEACH-PIT  630
09/23 ヴィンランド・サガ 8    幸村 誠    600
09/25 パーマン 2       藤子・F・不二雄  1470


ローゼンが1ヶ月延期か・・・まぁ、そのおかげで、ほぼ全滅に近い状態に少しは救いが生まれたけど。
こうなったら藤子不二雄全集だけが頼りだな。

Version.Sコメントスペース

やっぱり我慢できず作ってみました。
感想・攻略状況・ヒント請求・クリア報告・その他、ネタバレになるので本スレに書き込めないような事はこちらにどうぞ。
(需要が無ければ消しますのでスルーしてやって下さい)

火曜日, 8月 4

月末進行・7月編(VSヤングエース)

今日は夜勤明けだしmap制作も終わったので、思いきり燃え尽きモードに入って休みたいところだったが、緊急シフトが入って明日(本来なら休日)も出勤しなければならず、また昇天したHDDの補充を手配する必要もあるので、のんびりしている暇はない。まあ休日勤務手当をHDD買い替え費用に回せるので、悪い話では無いのだけれど。

というわけで夕方、久しぶりに繁華街まで足を伸ばす。シャレにならない暑さを考慮してチャリンコではなく電車で行くことにしたのだが、けっきょく汗まみれになることに変わりは無かった・・・外出すること自体が正気の沙汰じゃないな。やはり夏場は引きこもりに徹するべき。
事前に価格コムで売れ筋商品を調べたところ、WESTERN DIGITAL製の1TB(←とうとうテラが標準単位になったか。ASOでギガ・ビットやテラ・ビットと死闘を繰り広げたのは、遠い昔の話なのだなぁ・・・)が評判良くて値段もそこそこ(1TBで7000円代とか安すぎ。SSDに対抗する意味もあるのかね?)ということで、これに決定。
さすがに最安値の店とは競り合えないだろうけど、送料が加わればいい勝負になるのでは・・・という目論見だったのだが、送料無料サービスの店が実質価格(本体価格+送料)の最安値だったので、こりゃ勝ち目ないかな?と全く期待していなかったところ、最安値を上回ることわずか90円というデッドヒートぶり。
しかし負けは負けなので涙を飲んで引き返し、帰宅後に改めてネットから最安値の店で注文しようとしたところで衝撃の事実が発覚! 最安値というのは会員価格で、会員以外が普通に買うなら100円上乗せされるとの事。しかも会員加入手続きができるのはリアル店舗内のみで、その店舗は近場に存在しないという八方塞がり状態・・・夜勤明けで頭が回らない状態だったとはいえ、もう少し注意していれば気づけただろうに。
この暑い中、もういちど繁華街まで出向く労力を考えれば通販に頼るのが無難だと思わなくもないけど、その後さらに関連サイトを読んで生じた新たな疑問(接続ケーブルと電源ケーブルの問題など)もあって、現物を見る&店員に直接訊くほうが良いだろうとの結論に。

話が飛びすぎたので戻すと、PCショップを出た後はマツモトキヨシに立ち寄り、買い置き分が払底したカロリーメイトブロックをまとめ買い、そしてヤングエース立ち読みのため電車でD書店へ。
エヴァ
ほぼ旧劇場版の展開を踏襲しているだけなので、前回と異なり特に見どころ(つまりコミック版オリジナル展開)はない。サマーウォーズ(後述)のように一挙2話掲載をやっていれば、次のオリジナルパートまで行けた?と考えると少し残念だが、贅沢は言うまい。
あえて違う部分を挙げるとすれば、ミサトがシンジに、エヴァに乗るよう説得する際のセリフが、シンジのことを思い遣るような言い回しになっている点ぐらいか。ヱヴァ「破」はこういう細かい違いが次第に積み重なって怒涛のクライマックスに至ったわけだけど、こちらではどうなるのか、今だ判断がつかず。
サマーウォーズ
ただいま絶賛(?)放映中であり、コミック第1巻を発売しなければならないという都合もあって、今月も一挙2話掲載なわけだが、これはストーリー構成的に見ても正解だな。第3話の読後感が最悪(警官の兄ちゃんとガキ2匹がウザいわ、主人公は逮捕されるわ、見せ場があるのはお婆ちゃんだけ)なので、ここで1ヶ月待たされるとなると堪ったもんじゃない。
ラブマシーンが引き起こした混乱はお婆ちゃんの人脈でひとまず回避されたわけで、この「人脈」というのがネットと対を成すこの作品のテーマなのだろうけど、前半の山場としてはやや盛り上がりに欠ける感じ(後半のための「引き」だと信じたい)。
主人公のハッキング容疑が冤罪だったというのは微妙なところ。犯罪者にしたくないという監督の親心? あるいは何かを背負うのではなく、何となく自分の意思で関わろうとする方がイマドキの主人公らしいという考えだろうか。
冤罪といえば、明らかに主人公よりも状況の悪化に荷担した警官の兄ちゃんとガキ2匹には、汚名返上の機会が与えられるんだろうな?
ラブマシーンの正体がAIというのは当たり前すぎてつまらないけど、デジモンのような便利設定が使えない「リアル」な作品世界である以上は、やむを得ないか(いきなり「宇宙人でした」というオチでも困るけど)。勿論もうひと捻りある可能性はあるけど、こういう点に関しては、細田はあえてベタを貫くタイプだという気がする。
アゲハを追うモノたち
追うモノたちと追われるモノ(変装中)が、ハイジャック犯という共通の脅威を倒すために一時共闘するという、お約束の流れ。
裏切ったように振る舞うアゲハを信じ抜いたことで、犯人の隙を突くことができた・・・というイイ話で終わるはずだったのに、その後アゲハがちゃっかり姿をくらまし、彼女の変装を見破るため乗客全員を脱がしまくった順平モドキがハイジャック呼ばわりされる・・・という台無しなオチで、なかなか面白かった。

月曜日, 8月 3

#40 楽園の向こうへ

「#01 再起動」で始まった以上、締めくくりもネタを合わせたかったけれど、「憂国への帰還」じゃ全く接点がないどころか意味不明というレベルなので、そのひとつ前のサブタイから・・・楽園に召されたのはタチコマじゃなくて、ウチのHDDなんだけどねー(涙)。月に一度の習慣だったとはいえ、夜にウイルススキャンかけたまま放置して寝てしまったのはマズかった。朝起きてHDDTempをチェックしたら、最高温度49℃って・・・。
まあ臨終を迎えたのは古い方のHDDで、xanadu関連のデータは全て新しい方に収めていたし、念のためDVD-RAMにバックアップも取ってあるので、map制作に支障が無かったのは幸いだったけど。問題はHDDを補充するかどうかだな。近いうちにPCを新調する予定だったし、それに含まれるHDD(恐らく500ギガ)があれば別に買い足す必要はないという気もするけど、時間をかけて性能とか価格をじっくり吟味したいので、しばらくは現行のPCを片肺状態で使い続ける必要がありそうだ。

閑話休題、延びに延びた予定の最終刻限よりは、少しだけ前倒しで何とか完成。まだ行商の利益率などで調整の余地はあるけど、あまり計算ずくの価格設定というのも面白味に欠けるし、想定外の高利益ルートをプレイヤーに発見されるというハプニングがあれば、それはそれでいいかと考えて、作業を終了することにした。
「『これで行こう。もう触るんじゃない』という社長の一声が無ければ、いつまでも作り続けていた」という木屋氏の話も分かる気がする・・・と、生意気にも思ってしまった。

Version.S

これでアップロードは2回目だけど、やはり緊張するな。何度も.txtファイルの中身を読み返したり、ちゃんとダウンロードできるか試してみたりと、間違いが無いか気になって堪らん。
ちなみに今回、readme.txtの記述は最低限にとどめた。本来なら.monファイル変換プログラムを作った282氏への謝辞を記すべきなのだが、プレイヤーに「モンスターデータをいじったよ」とプレイ前にネタバレするのも興が削がれるとの判断から。282氏をスルーして531氏(テストモード付きバージョンの作者)だけに謝辞を述べるのも変な話なので、結果的にこちらもスルーする事に・・・ああ、何だかものすごい無礼を働いた気がしてきたぞ(汗)。今さらだけど、ネタバレを避けつつ謝意を伝える言い回しもあったんじゃないか?

というわけで、せめてこの場で、各種支援ツール作成してくださった全ての方々に感謝を述べさせていただきます。ありがとうございました。

そして最後まで悩んだのが、ここのURLを載せるかどうか。もともと前作の"終了認定証"をさらに詳細に・・・というコンセプトで始めた経緯があるので、「制作裏話が読める場所」として付記するぐらいなら許されるだろうか?
けど欲を言えば、感想(←ちょっと怖いけど)、攻略状況の実況やクリア報告(←難易度を判断する材料にもなるはず)、ヒントのやり取りなども行ないたいんだよね。他のプレイヤーへのネタバレを憚ってか、この手の情報はそれほど本スレに上がって来ないのが実情なので、ならば本人にダイレクトに伝えてくれれば・・・という考え。
しかし、あまり出しゃばるマネをして本スレの空気まで悪くしてしまったら本末転倒なので、けっきょく自重することにした。自力でここに辿り着いた奇特な人は、気が向いたら何かコメントしてやって下さい。