土曜日, 10月 31

月末進行・10月編(VSメガミマガジン)

代償としてGA第2巻を購入するためにも早くK1書店へ行きたいところなのだが、この店は駅前一等地にあるのでチャリンコ撤去のリスクがある。陽が暮れた後なら安全なものの、あいにく勤務シフトの回りが悪くて昨日から遅出勤務ばかり続いており、なかなか日没後に訪れる機会がやって来ない。
また昨日が遅出勤務で午前中しか空き時間が無かったことから、V書店のアワーズについても諦めざるを得ず(←先月を参照)、しかも今日はしつこい眠気に悩まされて結局、出勤時間直前まで布団から出られず終い。
ただし今日の勤務そのものは待機シフトなので、出勤さえしてしまえば時間的に余裕がある。というわけで休憩時間を利用して外出し、スーパーでの晩メシ漁りもそこそこにD書店でメガミマガジンを立ち読み。代償としては、しゅごキャラ第10巻が本命視されるものの、いちおう新刊コーナーを巡回してみたところ、ゆびさきミルクティー第8&9巻を発見。しかし表紙の絵があまりにも下手すぎて購買意欲が萎えた。
しゅごキャラのほうも(D書店としては珍しく)限定版・特装版・通常版の3種がそろい踏み状態で、どれを選ぶか悩むことに。限定版の付属DVDはミュージカルを収録したものと判明し、これは候補から除外。問題は特装版だが…以前にも同じ選択で悩んだという既視感があって、その時は確か通常版に決めた記憶があるものの、慌てて失敗しても意味ないと考えて、今日のところは保留とした(どうせ後日、ヤングエースも立ち読みしなければならないし)。
帰宅後に検索してみると、<特装版特典>美麗キラキラスリーブ/特装版オリジナルカバー/ポストカード5枚/イラストギャラリーとの事。画像検索では古い巻のものしか見当たらなかったけど、ポストカードの絵柄はあむオンリーの様子。まぁアニメ版の絵じゃないという時点で購入意欲が湧かないけど、せめて歌唄の絵が混じっていればねぇ…。

メガミマガジン
表紙の“『なのは』はメガミマガジンで!!”は、娘TYPEに対する宣戦布告ですか(笑)。そこまで言うならと期待したのに、劇場版に関する新情報はほとんど無しで、キャストコメントが白黒ページに載ってるだけというのはどうよ? 確かにA's再放送やゲーム版に関する記事はカラーページで扱ってるから、それなりに力を入れてるんだろうけどさ。
先日コミックガムの連載のほうを改めて見て、長谷川光司は絵柄そのものが変わってることに気づいた。以前の絵柄もお世辞にも良かったとは言えんが、今の絵柄…とくに髪の表現とかは非常に違和感がある。糸目モードの笑顔なんかには昔の絵柄の名残があって、そこだけは辛うじて許容範囲だけど。
今月のコミカライズやキャストコメントからすると、劇場版はSS02を中核に据えた構成らしい。重要エピソードにも拘らず映像化されなかったことで、ライトなファンには存在すら知られてなかったり、そもそもそういうメディアミックス方式に対する不満の声もあったものの、これでようやく解決されそうだな…(無い物ねだりを承知で言えば、テレビ版当時の絵柄で見たかった)。気が早いけど、A's映画化の際もSS02を膨らませてくれるのなら、嬉しい限り。
おおむねSS02をなぞる展開の中で、作文のエピソードを新規に追加した意図は何だろう? この時点でプレシアの弱さを見せてしまうと、テレビ版とは結末の印象が変わってしまいそうだが。映画という限られた時間の中で、話を分かりやすくするための改編なのか。それともラスト自体を変更するための前フリ? ともあれ今のところ、絵柄の問題を除けばいい感じに進んでいるように思えるので、このまま行って欲しいものだ。

金曜日, 10月 30

今月の楽天ショッピング

期間限定ポイントが300ポイント弱あるし、今はポイントボーナスの倍率もいい(楽天ブックスでは5倍ボーナス。楽天ツールバーで検索した日に購入すると5倍ボーナス。さらにゴールド会員限定の2倍ボーナスと、金曜日の楽天カード使用による2倍ボーナスもある)ので、何か買うことに決めた。
PSPが8000円というタイムセールスもあったけど、一瞬で売り切れたので購入を決断する暇さえなかった(笑)。しかしダライアスバースト自体が微妙なのに加えて、PSPに接続できるジョイスティックが存在しないという問題も新たに浮上。検索によると、違法改造すればPSPをPCに接続し、PCのモニタおよびジョイスティックを使えるらしいが、素人には敷居が高そうだし、さてどうしたものか。
とりあえず今月の候補を挙げてみると…

①ガンダムUC 第1巻
俺がジャケ買いすると、高確率でハズレを掴むというジンクスがあるんだよな。予約は好調なようだけど、品切れになる危険は少ないと思われるので、先行上映&販売の報告を待つのが無難だろう。仮に買うとしても、貯まったまま放置されているバンダイポイントを使うのが、価格的にもちょうど良さそうだし。
②灼眼のシャナS 第1巻
そこそこ良作だったけど、ダラダラ無駄に長かったTV第2期のせいでハードルが下がっただけという気がしないでもない。ブルーレイとはいえ、30分でこの価格は割高すぎと思えるし(特にユニコーンの価格を知った後では…)。
③ハヤテ2期 第5巻
1巻以外は3話収録だと思っていたのに、この巻は2話だけ収録かよ。なのに3話収録の巻と比べても、あまり価格が下がってないという。できれば第6巻(恐らく3話収録で、オレ的に見どころ多し)が出るのを待ちたいところなのだが…まぁ逆に、こっちを買って第6巻を諦めれば、それだけ出費は少なくて済むとも考えられるか。

というわけで③に決定。どうでもいいけど、コンビニ受け取りが有料化されるのかと一瞬あせってしまった…コンビニ“支払い”の勘違いだったんだけど、じつに紛らわしい(苦笑)。

水曜日, 10月 28

月末進行・10月編(VSコミックガム・少年エース)

今日は休日。夕暮れ時にD書店まで出かけてコミックガムと少年エースを立ち読み、さらにガンダムエースの残りも片づける。代償として購入したのは、レールガンの第4巻(通常版)…付属するストラップがインデックスだったら、限定版を買ってたかも知れないけど。
帰宅後はひと眠りしてしまい、目が覚めたのは22時半ごろ。半額セールに間に合わないので、スーパー遠征は取りやめ。まぁ今週のサンデー&マガジンについては、もともと今日届いた銀魂DVDを受け取るついでにコンビニで読むつもりだったので、問題ない。しかしサンデーは売り切れており、けっきょく他のコンビニまで足を延ばすハメに…やはり確実に読むためには、もう少し早い時間に行かないと駄目だな。

暴れん坊少納言
いい最終回だった…と言うほど良かったわけじゃないけど、タイトルの“暴れん坊”にも上手くつながったし、作品の構造(くっつくと見せかけて元の木阿弥…のお約束をエンドレスで繰り返す)を露わにして終わるのは、この手の日常ドタバタラブコメ作品で見かけるパターンだから、ほんとに最終回で使えばいいのに。ここで使ってしまった以上、もう同じ手は使えないぞ…大丈夫なのか作者?
こえでおしごと
友達2人へのバレ伏線を仕込む必要があったとはいえ、2ヶ月もかけるような話じゃ無いだろう。直接は関係ないけど、「そらおと」の第4話は第2話ほど衝撃を受けなかったし、おバカ系エロのインフレーションって意外と天井打つの早いのかもな。

ハヤテ
予想に反して、きちんと霊能バトルしてる…やればできるじゃん! BS読んでも、けっこう力を入れて描いてる雰囲気が伝わってくるし。伊澄さんが勝ってしまうとそのまま話が終わってしまいそうなので、やはりここは撤退という流れか。その後は、ロイヤルガーデンについて何やら知っていそうな伊澄さんの口から、設定ネタバレが来てひとまず仕切り直し?

絶望先生
あれ、載ってないぞ?今週も休載か…と思ったら200回記念だそうで、巻頭カラーというありえない位置に(笑)。レガシーコストという言葉は初めて聞いたけど、アナログチューナーやCRTを頑固に使い続ける俺としては耳が痛いな。短期で製品を買い替えないほうがエコロジーという気はするんだが、古い製品は消費電力が無駄に大きいという考え方もあるし、うーむ難しい…。あと、今週のオチはつまらん。
だぶるじぇい
かぶりものフェチとしては、ベレー帽かぶった女子部員一同という絵だけで満足です。心なしか、部長のキャラデザが少し(ほんの少し)だけ凝ったものになってない?…頬のあたり。オチも含めて、ネタ的には普通に面白いと感じられたのだけど、作品自体への愛着が増して評価が甘くなってるという気も。

火曜日, 10月 27

月末進行・10月編(VS電撃大王)

今日は夜勤明け。あまり眠気を引きずっていなかったつもりだが、帰りの電車でグッスリ寝込んだり、昼過ぎに布団にもぐりこんだ時もすんなりと寝入ってしまえて、しかも起きた後は頭も身体もスッキリという絶好調ぶり。いつもこう上手く行けば良いんだけど、偶然に支配される面が大きくて安定しないんだよね。
そんなわけで珍しく、家を出たのは陽が暮れる前だった。さて、入荷数の少ないコミックガムが売り切れてしまわないかという不安はあるものの、最近はD書店にばかり負担をかけ過ぎの傾向があるので、今日はまず先にK1書店へと赴く。アフタヌーンと少年エースがシュリンクされていた事や、今月号には付録アリということを踏まえて可能性は低いと予測していたのだが、意外にも電撃大王を立ち読みすることができた。


うーむ、こうして改めて見るとストラップ可愛いな。スルーする前提で立ち読みしたのに、今さら欲しくなってきた(笑)

レールガン
独りきりのハードワーク(破壊活動)に疲労困憊の主人公。こういう時は、かつてのライバルキャラが協力してくれるのがパターンのはずなんだけど、この作品の場合は思い当たる奴がいない…知り合いの知り合い(上条さんのバトル相手)はどうなんだろ? シリーズの時系列が良く分かってないんだけど、まだ出会う前なのかね? あるいは、本命アクセラレータと再戦するもやはり敵わず、ギリギリ追い詰められたところで助けに来てくれる役とか?
現状、アニメのほうもコミック版+αの面白さなので、ネタバレを気にせず読めるのが嬉しい。
ガンスリ
以前に本スレで指摘された「高名な弁護士なのに、警護役が付いていないのはオカシイ」というツッコミに対して、フォローが入ったな。鐘楼占拠事件のツッコミどころについても単行本では色々とフォローされてたし、もしかして作者はスレを監視してるんじゃないか?(笑)
この事件がきっかけでエンリカも籠絡されるんだろうけど、仲良くなった2人に悲劇が待ち受けることを知る身としては、切ないものがある。
こいこい★生徒会
ブラコン+ツンデレの最強妹が登場。しかもかぶり物まで付いてて、オレ的には堪りませんよ(←かぶり物フェチ)。けど反面、こうやってキャラ萌えで釣る以外の魅力に乏しいのも事実で、東浩紀がいれば真っ先に槍玉に挙げるであろうタイプの作品であることは想像に難くない。
大奥チャカポン
確かに「この絵柄なら洋装のほうが似合うんじゃね?」みたいな意見を書いた覚えはあるが、あのコスプレ衣装は安易すぎるだろ…できれば、もうちょっとセンスのいい服を頼む。「賄賂受け付けます」「最低だー!」の流れは面白かったけど。
でじぱら
シーテックのレポート…って、その名前すら初耳なド素人でスイマセン(笑)。不況の影響やら何やらで、目を引くモノは少なかったらしい。そんな中、各社こぞって3D技術に力を入れているようだけど、簡単に移行するとも思えんから、あまり業界の見通しは明るくなさそうだな。かと言って、開発と投資を怠れば生存競争から脱落するだけだろうし、血を吐きながらマラソンを続ける以外に道は無いか。
もう一つの目玉だったのが、東芝のCELL REGZA。確かにスペックは圧倒的なようだが、費用対効果で考えると、なかなか実際に購入しようとは思えんなぁ。将来的には、手の届くレベルまで値下がりするのかね?

さて、K1書店に行くのを優先したのは、立ち読みの代償として「ファントマは哭く」を買える見込みが高いという計算もあってのことで、結果的にそれは正しかった。図書館で予約したSFマガジンは未だ届かず(もう次の号さえ入ってる時期なのに!)、「虐殺器官」も読み終えてしまったため、通勤電車での新たな暇つぶしアイテムを早急に入手する必要があったのである。
“いま太陽系には、四種類の知性体がいる”(←オビ文より)・・・って、増えてるー!?(ガビーン!)
せっかく表紙は緒方剛志なのに、人間キャラを描かないならほとんど意味ないじゃん! SF小説の表紙って、なんで地球とか宇宙とか宇宙船とか似たような(しかも地味な)絵が多いんだろね? 萌え系ラノベ、あるいは大昔のB級SF映画(ビキニスーツ美女とカニ型エイリアンみたいなイメージ)のような表紙にしろとは言わないけど、何かしら興味を惹く題材を描かなければ、まず客の目に留まることすら難しいだろうに。
試しに、人類補完機構シリーズの表紙を並べてみる。

やはりマンショニャッガーの異質さは、ひときわ目立つよなぁ。少なくとも、宇宙だの惑星だの無個性な題材を描いて、他作品の山の中に埋没するよりマシのはず。AADDシリーズの場合、せっかくストリンガーという格好の題材が登場するのだから、これを使わないのは勿体ないぞ(前巻で正体が明かされたんだから、今さら隠す必要もあるまい。「ただの大ナメクジの絵で客が呼べるのか?」というツッコミはさて置き)。
ストリンガー大使のエピソードはSFマガジン掲載時に読んだから、今回は読み飛ばしたいところだったけど、昔のことなので記憶が曖昧になっているのと、この本の中ではプロローグという位置づけなので本編部分との関連づけが無いか確認しておくべきだろうと考え、けっきょく最初から読み直すことにした。

日曜日, 10月 25

月末進行・10月編(VSアフタヌーン)

今日は休暇。昨日の時点でヤバいと思っていたのだが、やはり今日は昼過ぎまで爆睡してしまった…かなり疲労が蓄積されているようだな。
昼食後にK1書店へ行ってみたものの、ガンダムエースのみ立ち読み可能、アフタヌーンと少年エースはシュリンク状態という最悪のフォーメーション…先にこちらを確認しておくべきだったと激しく後悔。

仕方がないので、またもやD書店の世話になる。アフタヌーンを立ち読みして、代償に「ガンダムさん」第5巻を購入。帰りの電車内でチェックしてみたところ、「ガンダム創世」は第4話(ザク発注のエピソード)までを収録。安彦倒れる!の回まで載せたほうが“引き”が良いと思うのだが、まぁいいか。
ちなみに、立ち読みを終えた直後にHスーパーを覗いてみたものの、さすがに2日連続で半額セールに直撃というわけには行かなかった。その代わりと言っては何だけど、ヤマダ電機のワゴンセールでムーンライトを格安価格(138円)でゲット。しかし、なぜ投げ売りされていたのか謎である。賞味期限を見ても、来年4月とまだまだ先…ウチに残ってる買い置き分なんて3月までだし、期限を数ヶ月過ぎても普通に食べられることは以前に確認済みなので、俺としては何の問題も無い。

おかわりっ!!めがみさまっ!!
試薬しか無いのかよ!? つーか、普通の薬を調合して新たに変な薬を作るなっ!(笑)…という感じで、今月担当の作者は、かなりボケとツッコミのセンスがいい。普段はまんがタイム系で4コマを連載しているようだけど、絵柄に関しては正直なところGAやかなめもに比べて見劣りするので、ネタの面白さで対抗しているのだろうか?
ヴィンランド・サガ
女の子を可愛く描けない…って、いつも通り描けば充分に可愛いのにナニ言ってんの作者!? 迷いが絵に表れたのか、確かに今月はあまり可愛くない…というか、過剰なアップとかリアルに描こうとして逆にドツボに嵌まってしまったとか? いいかげん引っ張りすぎなんだから、来月はサッサとトルフィン無双やってくれ。
武士道シックスティーン
白の剣道は白色、黒の剣道は赤色だそうで…それって紅白判定の赤だよな? 血の色とか炎の赤じゃないよな? まぁ本人を目の前にして「黒い」とは言えんだろうけど。
まだ単行本作業を始めるには早いと思うんだが、また絵が乱れ気味になっとるな。今もって買うかどうか決めかねている微妙な状況なので、購入を決断させるような良回を期待していたのに残念。
ぢごぷり
おっぱいの詰まりを取り除くため、美人助産師さんに吸ってもらう展開を期待した俺はエロゲ脳でしょうか? …昔、えびふらいのエロ漫画で似たような話があったな。
今回は素直に「母親って大変」と思えるエピソードだったものの、「ブラックなセリフが無いと物足りない」という気もするのは困ったものだ。
友達100人できるかな
そりゃあ俺も人並みに、毛虫を何十匹もバットで叩きつぶしたり、セミの腹に爆竹を埋め込んで爆発させたり、花壇の花や葉っぱを毟り取ったりした経験のある身なので、それを踏まえた上で言わせてもらうと、ガキなんて何も考えてないので、理屈で訴えてやめさせようとしても全くのムダです(笑)。
俺の読みたかった話じゃないけど、たまには(「たまには」な)こういう毛色の違ったエピソードもアリかね。
世界に羽ばたけ轟先生!
そんな奴ァいねえ!!も今月で最終回だし、なんか一斉に終わらせにかかってる雰囲気だな。まぁこの作品に関しては、現実世界で政権交代が起こって「現実がフィクションを追い越した」状態なので、終わるには丁度いい頃合いではあるけど…だからと言って、宗教政党だのカルトだのヤバい題材をまとめて取り上げて、やり逃げする気マンマンなのはどうかと思うぞ(笑)。
すみれの唄
四季大賞作品。アフタヌーンには珍しい、今どきの(しかも俺の好みにも合う)絵柄。早々にヒロインが髪切って心の中で悲鳴を上げたけど、そんなことが問題にならないぐらい、キャラ自身の魅力とストーリーに引き込まれた。
絵柄だけでなく、「ひたすらポジティブな(←ギャルゲーよろしく、乗り越えられるのを前提とした些細なトラブルはあるけど)部活モノ」というジャンルも併せて、モロに「宙のまにまに」とカブってしまうのが非常に惜しい。「まにまに」を見切った(←原作の話ね)俺としては、「まにまに」を打ち切って代わりにこっちを連載して欲しいぐらいなのだが。