水曜日, 12月 30

年末進行(VSアワーズ)

昨日は厄日だった。通常日勤ということで、出勤前にアワーズを読んでしまうべく途中下車してV書店に突入するも、すでに売り切れてしまったのか見当たらない。アワーズを読むのに必要と思しきギリギリの時間を逆算して自宅を出たため、引き返してO書店あたりで「ぱふ」を読む余裕も無く、この時点での唯一の選択肢は、さらに別の駅で降車して、ほとんど利用することのない本屋(←以前に“K3書店”と書いた事あったっけ? 記憶が不鮮明なので言及しないでおこう)に「ぱふ」がある可能性に賭けることだったが、この賭けにも敗退。
何も得るものが無いまま出勤して、来年1月4日分の休暇を申請したところ、希望者が殺到してとっくに枠は埋まってしまったとの事。「年末年始手当をもらえる3日までは頑張って出勤し、4日になったら一休みしよう」という魂胆だったのだが、どうやら皆おなじことを考えていたらしい(苦笑)。
そして追い打ちをかけたのが、今日の勤務内における待機時間の長さ…いや、仕事が楽なのは喜ぶべきことなんだけど、それは暇つぶしアイテムがあればの話であって、生殺し状態で時が過ぎるのをただ待つしかないというのは、かなりの精神的苦痛を伴うのである。本来ならアワーズを立ち読みした代償として何らかの書籍を購入しており、早速それが役に立ってくれているはずだったのだが…。
なお、“帰宅後ただちにチャリンコをかっ飛ばして、K2書店まで遠征する”という選択肢も存在したのだが、冬の夜に長時間にわたって外気に曝されるリスクや、アワーズを読破するには時間的にギリギリ(←到着まで30分かかるとして、閉店まで約1時間)ということも考慮し、翌日に持ち越す道を選んだ。

そして翌日、早朝は曇っていて心配だったが、出かける頃には見事に晴れ渡り、気温も特に寒さを意識せずに済む程度(というか、むしろチャリンコを長く漕いでいると熱く感じられるほど)という絶好のサイクリング日和で、昨日せっせとネガティブヒーローポイントを消費した甲斐があったというものである。
K2書店に到着するまで30分強、アワーズを読み終えるのにかかったのは1時間弱で、合わせて要した時間は概ね予想通り。代償として購入したのは、藤子F全集のキテレツ大百科第2巻。さすがに出費がかさむので、パーマンなどは可能なかぎり中古待ちの姿勢で行くことにした。というわけで帰り際に、K2書店近くの古本市場に立ち寄ってみたが成果はなし。

エクセルサーガ
肝心なところで邪魔が入りまくるネタは、お約束だけど笑えるな。渡辺がハイアットに本音を打ち明けようとした瞬間、また誰かが不幸な事件事故に巻き込まれ、泣く泣く変身して飛び出して行く展開かと思った。

それでも町は廻っている
ひょっとして、高校に入るまで個室を持てなかった貧乏ぐらしの俺にケンカ売ってやがりますか?(笑) まぁ3人兄弟なら仕方ないけどさ(←こっちは一人っ子だが、せまい借家に3世代同居だ)。“兄弟でゲーム”ネタをやるなら「兄貴が勝手にクリアしやがった」とか「俺のセーブデータを上書きされた」などの悲劇がお約束だと思うのだが、あまりトゲトゲしい展開をやると円満オチに持っていくのが難しくなるので仕方あるまい。

ナポレオン~獅子の時代~
今月は“ストーリーを進めただけ”なので語れることが少ない(←惑星のさみだれも同様)のだが、とりあえずウジェーヌくんは今月も、すごくカッコ悪いけどカッコいいこと言ってました(笑)。大陸軍戦報を読むと、ナポレオンは単なる戦術の天才ではなく、軍の統率を維持するために何が必要かを見極めて実行する能力にも秀でていたとの事で、それが強さの一因となっていた訳ね。

月曜日, 12月 28

年末進行(VS少年エース)

今日は通常日勤。より詳しく言えば、今日から3日連続で通常日勤。3連続はキツいので、うち1日は休暇を申請するのが普通なのだけれど、今回の期間に限っては年末年始手当が支給されるので、本給が下がる一方のこのご時世においては、1日たりとも休むわけには行かぬのだ! …と勢い込んでみたものの、じつは手当が支給されるのは明日の分からで、今日は単なる平常日勤扱いだったという衝撃のオチ…まぁ考えてみれば、世間一般じゃ今日はまだ仕事納めじゃないよな。そうと分かっていれば今日は休みを取って、午後からアワーズの立ち読みを済ませることで、今後のスケジュールをかなり楽にすることができたのに…と嘆いてみても後の祭りである。
というわけで昨日の予定通り、通勤電車を途中下車して、K1書店で少年エースを立ち読み。代償は昨日のうちに先払いしてあったわけだが、今日あらためて見てみると、昨日あった棚にぼくらの最終巻(初回限定版)は見当たらない。俺が買った時点で残り2冊だったはずだけど、あれから殆んど時間が経ってないのに売れたのか、それとも残部稀少あるいは今日の分の新刊に押されて別の場所に移されたのか、いずれにせよ早めに買っておいて良かったわ。

少年エース
てんかぶがハズレだと、最近はホントに読みたいものが無いな。新連載(例によってタイトルすら覚えてない)も面白くなかったし。ミスマルカはシリアス話になって以降、予想した中でも最悪レベルの展開を見せたので、エピソード的に区切りのいい今回で読むのをやめることに決定。
成恵の世界は久しぶりの連載再開なんだから、キャラクター主体の短編でもやって徐々に読者を慣らしていくべきだったんじゃないか? いきなり大半のキャラが動けない状態にして設定メインの長編から始めるというのは、いささか不親切に思える…今のところは評価保留だけど。
シャングリ・ラが今月で終わり、喰霊も来月で最終回…どっちもどうでもいいんだけど、昔のようにアニメ終了して旬の過ぎた連載を何本も抱え続けず、スパッと終了させる方針に切り替えたらしいことだけは評価できるな。でも代わりに面白い新連載を始められならなければ意味ないわけで、それが出来てないのが問題なんだけどさ(笑)。

日曜日, 12月 27

年末進行(VSメガミマガジン)

今日は休日。まずは昼過ぎの暖かいうちにチャリンコで、近場のスーパーやらディスカウント店やらを巡回し、菓子類の価格相場を調査…まったく、ヤマダ電機が今年の冬に入ってから298円の壁をかたくなに守り続けたせいで、要らぬ手間をかけさせられる。パイの実、チョコバームともに最安値は、最近ご無沙汰だったSスーパーで各278円ナリという結論が出て、これらを購入。
ちなみにディスカウント店のひとつではハーゲンダッツを年末特価(298円)で売っていたのだが、さすがにこの時期に食う気にはなれなかったし、アルミのシールで密閉されているとはいえ夏場まで保つ確証も無かったのでパス。しかしまぁ、なんで今年最後の日曜日などという嫌なタイミングで、カレンダーどおりに休日が回ってくるかね? 人は多いわ駐輪場もスペース無いわで、ヒドい目に逢ったよ。
ついでに近場の古本屋も覗いたものの、収穫はナシ…ていうか、そのうち1軒は廃業したようで、つくづく不景気よのう。またSスーパーから近いO書店も一応(←ぱふ&メガミマガジンの立ち読み候補店だけど、棺担ぎのクロ第2巻のアドバンテージがあるので、S1書店のほうが優先される)チェックしてみると、ぼくらの最終巻に初回限定版があることが判明…あぶねー、まったく知らなかったわ。
帰り際、俺の知っている中では最大規模の100円ショップに立ち寄り、来年用の手帳を購入…去年までは会社から支給されてたんだけどねー(泣)、これも不景気のせいなのは間違いない。そして最後はコンビニで、ガンダムエースの残りを立ち読みし、ついでに楽天から届いていたハヤテBD第2期第5巻を回収。以前なかなか見つからなかった少年マガジンが、平積みになっていたのには脱力させられた…最初から素直にここへ来るべきだったか。

帰宅後にハガレン見ながら夕食を取ると、眠気に襲われたので一眠り。2時間ぐらい寝たら目が覚めるだろうと油断していたら、思いのほか深く寝入ってしまい、起きたのはK1書店の閉店1時間前(←日祝は平日より閉店時間が1時間早い)…ギャース! 当初予定していたようにK1書店で少年エースを読破する時間は無いと判断、急きょS1書店のメガミマガジンに目標を変更した。
立ち読みを終え、代償として棺担ぎのクロ第2巻を(ようやく)買って店を出ると、まだ閉店まで30分ほど余裕があった…なのは関連の記事は昨日のうちに読んでしまっていたとはいえ、予想以上の早さである。これなら電車に飛び乗って、閉店直前のK1書店でぼくらの最終巻の在庫を再確認するぐらいは可能だろうか?という考えが浮かび、逡巡する時間も無いので即・実行! …結果、限定版の在庫3冊を確認。恐らく昨日見たのも初回版なのだろうけど、存在を知らなかったのと時間が無くてチラ見しか出来なかったので、そうとは気づかなかったんだろうな。 
こういう場合は最悪の事態を想定して対処するのが基本…という教訓に従い、そのままレジに直行して前倒し購入。立ち読み可能な少年エースが残っていることも確認したので、明日はこれを読ませてもらうということで宜しく!

メガミマガジン
なのは劇場版の掲載カットは、先月とは打って変わって、テレビ版のキャラデザと似てない物ばかりなんだが…。なのははもう諦めたからいいとして、フェイトも眼が大きすぎたり顔が微妙に横長だったりと違和感が拭えない。しかし一番ヘンだったのはユーノで、顔つきも変わったように見えるが何より首が異様に細長くてキモくなったような…まぁ、ぶっちゃけ人間形態が可愛ければ何も文句は無いんだけどね(笑)。とりあえずキャラ設定資料を見た限りでは、ちびフェイトとちびアルフが可愛いのは確定。
コミカライズ版のほうは、劇場版エピソード開始直前の時間軸における、各キャラの有り様。“本編で描き切れない部分に光を当てるのもコミカライズ版の役目”という姿勢のようだが(確かにエイミィとかアリサ&すずかは本編の出番少なそうだ)、内容自体に特筆すべきものは無かった。
劇場公開前に出るのは今月号が最後なワケだが、これまでの評価を総合すると映画館まで見に行くことは無さそうだな。公開直後の号を読んだりネットでの評価を聞いて、考えが変わる可能性も捨てきれないけど。