土曜日, 5月 21

夏目友人帳 Blu-ray Disc BOX

月末までの期間限定ポイントは、わずか50ポイント…普通なら流してしまうところなのだが、キャンペーンのほうが充実しまくっているせいで、そうも言っていられなくなった。
列記してみると、恒例の<週末の楽天カード使用で3倍(ツールバー検索でさらに+1倍)>に加えて、楽天ブックスの全品ポイント7倍<楽天イーグルスが試合に勝った翌日は全ショップポイント2倍、さらに<ランチタイム3時間限りの限定開催★エントリーで全ショップポイント3倍を合計すると、夏目友人帳BD-BOX購入のボーダーラインである13倍に到達してしまったんだよね。
とどめに<父の日特集2011 全ショップ対象!エントリー&5,000円以上購入で10万ポイント山分け>というキャンペーンも行われているんだけど、これは適用対象が広すぎるため、恐らく1人あたりに配分されるポイントは、せいぜい3ポイント以下だろうと思われる…あまり期待しないでおくとしよう。

水曜日, 5月 18

サンデー&マガジン

昨日は有休で今日は遅出勤務。そして明日の泊まり勤務は待機シフトという、余裕ありまくりのスケジュール。また、これ以上暖かくなると身体を動かすのが億劫になるだろうと予測されたこともあり、一念発起して大掃除を敢行する…といっても普通に掃除機をあてて、要所を雑巾で拭いただけだが(笑)。
その後はサンデー立ち読みのため、自宅から少し離れたセブンイレブンに自転車で出かける。これは今日が遅出勤務で、スーパー遠征が不可能である事と、残り少なくなってきたお米を補充すること、そしてその購入のために必要なカネをATMでおろすのが目的。
帰宅した後は早めの昼食を摂り、前倒しで出勤。もちろんこれは会社近くのスーパーで、マガジンを立ち読みするためである。

ハヤテ
マリアさん「この映画がコケたら、アニメ3期も無くなっちゃうんでしょうねぇ」…いや、むしろまだ3期の芽が残っていることにビックリだわ(笑)。
しかし発表されたキャラデザは微妙だという…あのハヤテの横顔(ほほ)のラインのおかしさは何なんだよ?

絶チル
過去回想(チルドレン3人の出会い)編。葵の「自分がいちばん不幸」みたいな態度が癇に障ったからと言って、彼女のお気に入りのぬいぐるみを逆さ吊りにする紫穂のえげつなさに、久しぶりに笑っちまった。

絶望先生
“やめる方が難しい”というのが今週のテーマ。“ただちに人体に影響のない液体”を貯蔵するための施設を、増設し続けなければならない…というネタは悪くないはずなんだが、面白く感じられなかったのは、早くも震災関連ネタに飽きたせいだろうか? 慣れとは恐ろしいな…。むしろ「魔法少女をやめられない」というまどか☆マギカネタの方が笑えたという。

だぶるじぇい
せっかくのアニメ化決定なのに、よりによってユルアニ枠とか最低だな…それなら、作画クオリティを考えなくていい未来町内会あたりをやった方がマシだろ。
キャラクタービジュアルとギャグセンスの両方を忠実に移植できないのなら、原作の魅力を再現するのは不可能だと簡単に分かりそうなものだが…まぁ最近は原作のほうもハズレ回が多いので、魅力うんぬんと言ってもあまり説得力ないか(苦笑)。
今週の話において、部長が描いたマンガは“3匹の子ブタ”ならぬ“3匹のカエル”。その作中で、カエルたちの建てた家を吹き飛ばしたオオカミが「最悪の事態を想定すべき」とか言い出したときは、これも絶望先生みたいに社会派を気取るつもりかと思ったが、そんなことは無かった…「オオカミはカエル食わねーから」という、脱力するようなオチだったし(←面白くなかったけど)。

日曜日, 5月 15

藤子F全集・ドラえもん 第13巻

アニメディア立ち読みの代償として、S1書店にて購入。
ちなみに、その直前に立ち寄った古本屋において、ジョニーライデンの帰還第2巻を280円(=350円の20%引き)でゲットした。

あめんぼう
アメンボに洗剤をかけると沈むわけで…

標本採集箱
オチのジャイアンが、いい表情してるな(笑)…きれいなジャイアンほどのインパクトは無いけど。「らんぼうな動物」という説明文も味がある。

アニメスプレー
とくにひどい目に遭うわけではなく、スネ夫が帰るだけで終わるとか、セリフだけでキャラが描かれていないとか、珍しいタイプのオチ。

自動ぶんなぐりガス
これまたシュールなオチ…つーか、しずかは状況の因果関係に気づけよ!(笑)

人間ブックカバー
まさか子どもがマンガすら読まない時代が到来しようとは、先生もビックリだろうな。道具についても、現実のほうが追いついてしまった感がある…人間を長時間拘束し続けるというのは(トイレ休憩や声枯れ以外にも)問題があり過ぎるし、将来的にはもっと進歩した朗読用ツールで、普通に代用できるだろう。
十五少年漂流記アンクル・トムの小屋は子供の頃に読んだけど、人種や民族の差異、あるいは宗教的な観念が、キャラの行動原理の根底に染み付いていることに、なんとも言えない違和感を抱いたことを覚えているな。(フィクションであり、また別の国、別の時代とはいえ)いちおう現実の世界なのに、ヘタな異世界よりも感覚的にかけ離れているというか…。子供にとっては、ぬるい和製ファンタジー世界のほうが、よっぽど親近感を持てるんじゃないだろうか?

サンタイン
子供の頃はネーミングの由来が分からなくて、「サンタクロースと何の関係が?」とか本気で悩んでた(苦笑)。気体・液体・固体の三体(サンタイ)に、接尾語の“ン”を付けたのね…。

大ピンチ!スネ夫の答案
なぜ中古のネコ型ロボットが、FBIの暗号解読機を持っているのか…(笑)。今のような情報化社会においては、うかつに使えば地球破壊爆弾に準じる被害が出そうだぞ。

クロマキーでノビちゃんマン
いろいろな意味で、時代を感じさせるなぁ…ミケちゃんマンの顔は、ちゃんとビートたけしに似ていたのに、敵の怪人役はゴキブリ(←ブラックデビルとかじゃない)で、中の人も明石家さんまじゃなく普通のオッサン顔だったのは何故だろう?
「スター・ウォーズを無音で見たら、全く迫力がない」と言われるけど、これも単に映像を巨大に見せるだけなら、却ってインチキ特撮っぽく見えてしまうんじゃないだろうか。

のび太 神さまになる
スネ夫の“ほしい物リスト”が時代を感じさせる…ひそかにバービー人形とか混ざってるし。

ドラえもんに休日を!!
基本的にはいい話なんだけど、ジャイアン反省・のび太はめいわく暴力エネルギー探知器を読んだ後では、最後にジャイアンが手を貸すのはただ単にケンカしたかっただけなんじゃないかと邪推してしまう(笑)。

45年後……
「きみはこれからも、何度もつまづく。でも、そのたびに立ちなおる強さも持ってるんだよ」
イイハナシダナー…これを卒業回にしても良かったような。この巻に収録されている高学年向けのエピソードは、ほかにもドラえもんに休日を!!大人気! クリスチーネ先生など、ポジティブな傑作が多い。
10歳よりも55歳に近い身としては、やはり55歳のび太のほうに親近感を抱いてしまう。入れかえロープを使って、若い身体を謳歌するという展開は、少年SF短編の未来ドロボウを思わせるものがあるな…と、このタイトルを確認するために本棚からFFランド版SF短篇集を引っぱり出したら、ついつい読みふけってしまった(笑)。
同じ巻に収録されていた山寺グラフィティは、購入当時に読んだときはピンと来なかった──暗くて地味な印象だったし──けど、この歳になって読んでみると、しみじみと心に染み渡るものがあったり。
こうなってしまうと、もう止まらない。他の巻にも手を伸ばし、老年期の終わりを読んだら滂沱の涙が流れたよ…こちらは初めて読んだ時も衝撃的だったが、いま読み返してみると、俺自身の心境や日本社会の現状とあまりにも親和性があり過ぎて、とても言葉にならない。とりあえず、こうなってしまった以上は全集版のST短篇集も買うしかないだろう。

四次元くずかご
“ドラの出す道具は、1回限りの使い捨てが多い(←安いから)”というのは、なかなか上手いアイデアだが、これって公式設定と考えていいんだろうか?

ドラえもん(13)

ドラえもん(13)
著者:藤子不二雄F
価格:1,890円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る


5/15現在、amazonのリンクが正常に表示されないため、とりあえず代わりに楽天ブックスのリンクを貼っておく。ジョニー・ライデンの帰還のほうは正常に表示されているし、このドラえもん限定の処理ミスか何かだろうか?

アニメディア6月号

今日は休日。昨晩から今日の昼間にかけては、Ver.M/Wを作ったりWizⅣをプレイしたり、その影響で睡眠時間が狂ったり…と、いつものごとく。だが気温が上昇して、HDDの温度がイエローゾーンに突入したことで、そろそろ昼間にPCをつけっ放しで長時間の作業を行うことは難しくなってきたな。
平成教育学院を見ながら晩飯を食って、食事および番組の終了とともに家を出る。今日は日曜日ということで、O書店は閉店時間が早倒しになるリスクがある一方、古本屋では20%引きセールが実施されるため、古本屋を経由して、そこから近いS1書店へ向かうのが最善だろうと考えたものの、これはやや見通しが甘かった。
立ち読みを終えた後、あわよくばスーパーに遠征して半額寿司をゲットしようという魂胆だったのだが、予想以上に早くアニメディアを読み終わってしまったせいで、夕方に作られた寿司に至っては半額どころか、まだ定価だったという(苦笑)…仕方ないので、こうして外のベンチに腰掛けてポメラを打ちつつ、値下げが始まるのを待っている状況。

とじ込み付録の巻頭ピンナップまどか☆マギカで、裏面には虚淵インタビューを掲載。要約すると「SFであるか否かの区分は、作中に説明がつく“奇跡”が存在するかどうかよる。だからまどか☆マギカはSFじゃなく、エントロピー云々の設定はあくまで背景に過ぎないので、あまりツッコまないでね」ということか(笑)。
いっぽう巻末側のピンナップは、ギアスはともかくレイアースとか懐古狙いすぎだろ…先月ウテナといい、ほんとに一体どうしたんだ?

巻頭特集は、2ページのみだが前のほうに掲載されているSKET DANCE等と、掲載位置は後ろだが4ページたっぷり扱われているBASARA青エク等の、どっちが重視されているのか分からん(笑)。
ともあれ、取り扱われている作品の大半は既に切ってしまっており、視聴継続している作品についても、読みごたえのない内容だったことでサッサと読み流してしまったことが、思いのほか早く立ち読みが終わることになった原因なのは間違いない。

新作紹介コーナーは、BLOOD-Cとかセイクリッドセブンとか、どうも視聴意欲の湧いてこない顔ぶれが並んでいるな…まぁ雑誌の読者層に合致するタイトルをチョイスした結果だとするなら、俺の嗜好とズレが生じるのは当然か。
るろうに剣心も、肝心の新作の内容については、まだ何も明かせないらしく期待はずれ。
夏目友人帳 参は、序盤にオリジナルエピソードありとか…的場が出てくると間違いなくストレス溜まるから(苦笑)、せめてオリジナルでは爽やかなものを希望。キャラ紹介に子狐がいたので、登場は確実か? 人気キャラだからこそ、多用は避けて大事に扱ってもらいたいところだが。

読者投稿コーナーは、トップページから震災関連の話題。さすがに全く触れないワケにもいかないし、それなりに時間が経ったことで、読者側も冷静に受け止めるだけの余裕が生まれたということかね…まぁまほうのみりょくでこの娘にホレるよ ポポポポ~ン♪なんて不謹慎きわまりない特集が載っているあたり、自粛ムードに疲れてハメを外したくなったとしか思えないが(笑)。

キャラ人気投票は、相変わらずけいおん勢が安泰。デュラララと併せて息が長いものの、ようやく冬クール作品のキャラも顔を見せるようになってきた。
シャルよりヴィクトリカが上位なのは、単に現役作品の強みか、あるいは読者層のうち萌えオタは少数派ということだろうか…桐乃黒猫より上位だったし。

巻末近くではノイタミナ系の両作品も取り上げられていたが、[C]が2ページもらって先に掲載され、あの花が1ページのみで掲載位置も後ろという扱いは、アニメディアの読者層を考えると意外だった。
あ…意外と言えば、イナズマイレブン関係の記事が全く見当たらなかったことに気づいた。まさかアニメージュが独占契約を結んだわけでも無いだろうけど(笑)、向こうは今月、アニメージュグランプリに絡めて大々的に特集を組んだから、衝突を避けたんだろうか。

と、ここまで書き終えてスーパーに戻ったところ、寿司も刺身も、半額セールを待たずして売り切れてしまった模様(←ほかに売れ残っていた食品は、まだ30%引き)…やはり客が多い日曜日に、売れ残りを期待するのは無理があったか。
というわけで諦めて帰途につき、自宅近くのスーパーで半額のサンドイッチ(←ここでも、惣菜のたぐいは半額になる前に売り切れたらしい)を買って夜食とした。