土曜日, 10月 15

ドリフターズ 第2巻

ほんの一時、楽天ブックスが全品ポイント7倍まで回復したので、これでもう完全に大丈夫と油断した俺がバカだった。今日は辛うじて<2000円以上の購入で全品ポイント3倍だが、先日は倍率アップ系のキャンペーンいっさい無しとか、もう終わってるだろ…。

今回は期間限定ポイントが500ポイント以上あったので流すわけにも行かず、ひとまず安いコミックを買って様子見…まぁ幸い、急いで買わなければならないBDは無い(←せいぜいガンダムUC第4巻ぐらいだけど、まだ12月の発売日までは余裕がある)ので、それまでには倍率が回復することを祈るしかあるまい。
そんなわけで結局、今回のキャンペーンは<週末の楽天カード使用で3倍(ツールバー検索でさらに+1倍)>の合計4倍のみという寂しさ。せめて楽天イーグルス勝利で2倍(←もう野球シーズンは終わったんだっけ?)とか、プラチナ会員3倍ぐらいは加わって欲しかった…これじゃ図書カードによる値引きと変わらんがな。

木曜日, 10月 13

あにぴゅ!

アニメディア立ち読みの代償として、ネット注文しておいたものをD書店にて購入。またもや店員が、誤って袋を開封しちまっていたという…そんなに、ひとの買ったエロマンガの中身が気になるのかよ!?(笑)

ここ最近ずっと新規の作家に手を広げてきたわけだが、作者名を記憶にとどめるほど気に入った作品には、ついに出会うことができなかった。
そんな新規のネタが尽きつつある事もあり、今回は気分転換に、お気に入りリスト入りしている作者の既刊本を購入することに。

アニメディア11月号

今日は早出勤務。無事に仕事を終えられるか不安になるほどの強烈な睡魔に襲われたものの、休憩時間を全て仮眠に充てることで何とか乗り切ることに成功。しかも勤務終了時には、眠気も去って極めて快調なコンディションとなっていたこともあり、そのままD書店に直行してアニメディアを立ち読み。
前日にO書店をチェックして、アニメディア、ニュータイプ両誌ともフリー状態であることは確認済みなので、D書店ではどちらを選んでも問題なしだったが、特に深い理由もなくアニメディアをチョイス。

ここ最近の傾向として、幅広い作品──放送終了したばかりの夏クール作品から、現行放送中の作品、さらに今後の新作まで──が取り扱われているものの、それゆえ個々の作品に割けるページは少なくなってしまうわけだが、そんな中で例外的に多くのページを割り当てられていたのが、青エク(←表紙&巻頭特集、さらに別冊付録まで青エクづくし)とピングドラム
その両方ともすでに視聴を打ち切っており、当然ながら読み飛ばした事もあり、予想よりも早く読破することができた。

これら以外の大半の作品については、ページが少ないこともあり、掲載されている情報の価値が希薄──総花的(カタログ)的と言うか、ネットで手に入る以上のモノが乏しい──というのも、相変わらず。
面白そうかどうかはともかく、情報としての価値があったのは、ガンダムAGEの日野インタビューぐらいか…その中で言及されていた、第2話で描かれるというガンダムの進化システムの話が、すっげえ不安なんですけど(苦笑)。まさかダンボール戦機の新型機みたいに、ランナーに付いたパーツ状態で、金型から射出されてくるんじゃないだろうな!?

キャラ人気投票は、青エクの1位は揺るがず、さらに主人公以外のキャラもランク入りするなど作品自体の人気を反映している感じで、2位も銀さんで安定。
しかしけいおん勢は3位の唯を除いて全般的にランクを下げており、その代わりに薄桜鬼、ヘタリア、REBORN、タイバニなどさまざまな作品から1~2キャラずつがランク入りしているという、群雄割拠の様相。
うたプリの大ヒットが反映されるのは来月以降か? あるいは関連記事の少なさを考えると、本誌の主要読者層とはズレている可能性もあるか。

今日まで読むのを遅らせていた理由の一つは、ネタバレを避けるためと、なるべく事前に視聴する作品の数を減らしておくことで、余計なページを読む手間を省きたかったから。
今期は現時点でホライゾン、マジ恋、マケン姫、君と僕、シーキューブ、たまゆらを打ち切っており、そもそも最初から見ていない一部のキッズ系やBL系も合わせて、なんとか消化可能な本数まで削減できている状況。おかげで今日も、かなりのページを読み飛ばすことができた。
できれば、もうあと2~3本は減らしたいところなのだが、候補としてはペルソナ、ましろ色、UN-GO(←まだ放送開始前)ぐらいかね。事前予想に反してファイ・ブレインやHUNTER×HUNTER(←やっぱり原作が面白いと有利だな)が生き残りそうなのは意外だった…。

そう言えば、創刊30周年を記念した過去作品ピンナップの企画は、先月で終了したらしい…どれほどの効果があったのやら。神谷明の声優講座は(当然ながら)普通に掲載されていたけど、来月以降はどうなろのだろう?


水曜日, 10月 12

サンデー&マガジン

今日は休日。一昨日の泊まり勤務の最中にVer.M/Wのファイヤーエレメンタルプレーン部分の最終原案がまとまり、昨晩から今日にかけて制作&テストプレイに没頭していた(←これで、いよいよ残すは最大の難関たるコズミックキューブのみ!)せいで、家を出たのはイナズマイレブン&ダンボール戦機を視聴しながらの夕食を終えた後になってしまった。
とりあえずセオリーどおり、通勤電車に乗って会社近くのスーパーまで出かけ、マガジンを立ち読み。そして帰宅後、チャリンコに乗ってスーパーへ遠征したところ、期待していなかったにも拘わらず、普通にジャンプとマガジンが立ち読み可能状態だったのは拍子抜け…いったい先週は何だったんだよ!? 一般書店と違って「先週の措置によって客が急減したから、やっぱり立ち読みを許容することにした」というような状況とも考えにくいし。
まぁサンデーは見当たらなかったので、先週と同じく帰路上のコンビニで読むことになったわけだが、いちおう来週以降もスーパーで読める可能性が残ったことは、素直に喜ぶべきか。

ゼウスの種(飯島浩介)
あまりのクソつまらなさに第1話で読むのをやめたら、案の定すぐに連載終了した作品のはずなのに、さほど間を置かずに復活…って、よっぽど今のマガジンにはタマが無いのだろうか? 最初から読む気ナシ。

ファイ・ブレイン〜最期のパズル
こちらも早々に読むのをやめていたが、今週で最終回…ネットでの評判もヒドいものだったから終わらせたくて仕方なかったんだろうけど、ようやくアニメ版の放送が始まったことで宣伝の役目も果たされ、晴れてお役御免となったんだろうな。
アニメ版のほうは予想に反し、第2話から登場したウザキャラのしゃべり(←てっきり岸尾だいすけだと思っていたのに、福山潤だった…)が面白すぎて、視聴を継続することに。無理して偏差値の高い作品を目指すより、キャラクターの魅力や会話の面白さで勝負する“普通の”作品を指向するのが正解でした…という例だな。

賭博覇王伝 零
イカれた対戦相手、えげつない敗者へのペナルティ、既存のゲームをアレンジした独自のゲームのアイデア(←今回は100枚ポーカー)など、いかにも作者らしい展開になってきて楽しみ。

絶望先生
具体的なテーマを表現するのではなく、“音楽のための音楽”として作られた絶対音楽が、今週のテーマ。内容そのものは可も不可もなしというレベルだったが、「運命」までがテーマ無しだったというのは、にわかに信じられん。

銀の匙
連載再開。「家業を継がなければならない」と思い込んでいるのではないか?と危惧されたタマコだったが、そんな事は無かったぜ! 父親を追い落として、実権を握る宣言しているし…(笑)。
「鹿の解体は我慢できても、牛のお産の光景に耐えられない」という八軒の感覚には、激しく同意せざるを得ない…妊娠や出産の痛みだけじゃなく、出産に関する全般に対して、男性は耐えることができないのだなぁ。

GAN★KON[ガンコン](菅原健二)
以前掲載された読み切りが、好評につき(?)新連載決定。感想を読み返してみたら結構ベタ褒めしていたけど、今回はその読み切りとほぼ同じエピソードを再利用…の割に、むしろパワーダウンしているような? 読み切り版に比べて主人公のボケっぷりが希薄になり、単なる幸薄系ラブコメ主人公のテンプレみたいになってしまってる感じ。まぁ結論を急がず、しばらくは様子見だな。

神のみ
ドクロウは“じつは美女”どころか、肉体まるごと失われているそうで、残念。すべてを失い、身ひとつで敵の監視を逃れて本拠地から脱出した後、ふたたび“証しの鎌”を託される…って、今回だけ見ればまるでメインヒロインのように描写されているハクアだけど、これまでの失態を踏まえると「コイツに任せて大丈夫かよ?」という感想しか出てこないぞ(苦笑)。

機動戦士ガンダムAGE~始まりの物語~
読み切りの後編。このコミカライズ版が残した唯一の功績は、事前にハードルを限界まで下げることができたお陰で、アニメ第1話が意外とマシに思えたことだな(苦笑)。
で、今回の掲載分で評価できたのは、アニメ版のツッコミどころのひとつだった「何か武器は?」のセリフがカットされた事ぐらいか…。まぁ“自分で造った機体なのに、なんで知らないんだよ!?”という指摘はごもっともなのだが、あれは多分、ファースト第1話におけるアムロのセリフのオマージュだよね…明らかに使い方がおかしいのは、脚本家がアホだからとしか言いようがないけど。
しかし、このコミカライズ版で描かれた敵の撃退方法たるや、アニメ版の過失なんて些細に思えるほどのデタラメぶり…いっそスパロボ系のテイストなら許容されたかも知れないが、いかんせん画風やセリフ回しがリアル寄りな分だけ、チグハグさが倍増してしまってるし。