土曜日, 1月 16

ハヤテのごとく第22巻(限定版)

今日は遅出勤務。やや早めに出勤してD書店でニュータイプを立ち読みしてしまい、その代償としてハヤテ第22巻を購入するというのが当初の予定だったものの、冷え込みのキツさに加えて、やや遅めの正月休みモードに慣れて身体がすっかりナマってしまった事もあり、なかなか布団から出られない。ようやく家を出て会社のある駅に下車した時には、出勤時間まで30分を切っており、やむなく最優先でハヤテと養命酒(←今日は薬局で特売)だけ買って、立ち読みは後日に先送りすることに。
購入を急いだのは、今日の勤務が待機時間多めで、暇つぶしアイテム必須だったから。しかし計算外だったのは、生写真を同梱しているため本がシュリンクされており、剥がしてカバーかけてくれるよう頼めなかったこと。さすがの俺も、表紙まる出しのハヤテを熟読している姿を、同僚の目にさらす勇気はない(笑)。
ということで結局、限定版のほうを買ったわけだが、決めたのは実際にD書店で陳列されている商品を見た瞬間。限定版が1冊だけ置かれている光景を見て、素通りできないのがオタクの悲しき習性よ…。

ついでに同日発売のだぶるじぇい第1巻を探したが見つからない…と、こちらは平積みではなく棚差し状態で2冊が並んでいた。神のみ第7巻はともかく、“マガジン系のマイナーなギャグ漫画”という点では同等であるはずの生徒会役員共第3巻さえ平積み扱いだったというのに…。まぁアフィ貼るついでに見たamazonの「この商品を買った人はこんな商品も買っています」リストによれば、ハヤテの購入者は神のみや生徒会役員共を買ったものの、だぶるじぇいはスルーする傾向があるようだ(←絶対数の違いとか色々な要素があるだろうから、一概には言えないにしても)。
いや、俺自身「だぶるじぇい買う気があるのか?」と問われれば返答に窮したというのが正直なところだったんだが、書店で実物を見て、オビの煽り文句「野中英次で萌えることは可能なのか?」を読むと、この一文だけでも買う価値アリなのではないかと思ってしまった。せめてこの煽り文句だけでも多くの人の目に触れてもらうべきだろ…おお、ちょうど俺がハヤテ限定版の最後の1冊を買ったせいで平積みスペースが1冊分空いたではないか! ここにだぶるじぇいを置けば…などとテロまがいの行為を妄想したけど、もちろん実行はしていません。

さて肝心のハヤテ第22巻だが、憂慮したほどツマラなくはなかった。この手のシリアス長編は単行本で一気読みすると印象が違って、それなりに読めるというパターンだな。ただし追加ページ(カバーの4コマとか巻末の書き下ろしとか)は全般的にイマイチ…やはり作者疲れているのだろうか? BSでは

>『同時発売』となる予定

となっている次巻の件は、22巻の次巻予告では

>ほぼ同時か、間を空けずに出る予定
>同時…ないしはできるだけスグに発売予定


と、やや弱めの語感になっている。どちらが正確なのか分からないけど、たぶん買わないだろうからどっちでもいいや(笑)。
最大のウリであるヒナギクの生写真は、その上半分がオビで明らかになっているという詐欺…もとい買う前に確認できる親切仕様。BSでは

>ちょっと肌色成分の多い絵

なんて期待を煽っているものの、そんな大したもんじゃないだろ…それとも「肌色というのは、下着の色のことだったんだよ!」とでも?(ピンクにしか見えないが…) まぁ、こんな事だろうと予想はしていたよ。

金曜日, 1月 15

ダライアスバースト オリジナルサウンドトラック予約

最近は「楽天ブックスで、月1ペースでDVDを購入する」というパターンが定着しているものの、それが唯一絶対の正解というワケではない。今回は、15日までの期間限定ポイントが約160ポイントという「捨てるには勿体ない」とまでは言えない微妙な状況だが、使うあて自体は(珍しいことに)存在した。



悩んだ末にゲーム自体の購入は見送って、それが間違っていたとは思わない(やはりジョイスティックの無い環境でシューティングなんて考えられん)ものの、プレイ動画を見たかぎりでは及第点レベルの出来ばえと思って間違いないだろう。
そこで、まず作品自体を評価した上での代替品として、そしてこのささやかな経済的評価が次なる波及効果──バーストの据え置き機(でなくても構わないが、とにかくジョイスティックが使用できる環境)への移植なり、シリーズの新作開発なり既存作品の新規移植なり、とにかく何でもいい──につながってくれることを期待してのお布施として、サントラ購入を決定したわけである。
無論、曲そのものに対する評価も含まれることは言うまでもない。プレイ動画を繰り返し見ることで耳に馴染んできた、いわゆる「スルメ的な名曲」という位置づけだが、“ついて行けない”感のあるGダラの一部──といってもbio Photon、KIMERAⅡ、Adam、未来完了from7以外のほぼ全て(笑)──の曲よりは優れているというのが、個人的な感想。
しかし気になるのは曲の収録形態で、これには根拠が…言い換えれば“前科”がある。初代ダライアスの最初のサントラではCaptain Neoがきっちり1ループのみ(←2ループ目の冒頭でフェードアウトするのではない)の収録だったし、外伝サントラのSELFも同様で、どうにも尻切れトンボの印象が否めなかった。ゲームのCD-ROM(初代はPCエンジン版、外伝はサターン版)に収録されている音源のほうが複数回ループを聞くことができて、サントラとしても有用だったというのは皮肉な話だ。だけど今回は1ループ収録で不満だったとしても、ゲーム版で補完することは出来ない(なにしろUMDだし…)ので不安は募る。

ともあれ、こうして購入を決意した後がいろいろと大変だった。まずCDを買うのなんて十数年ぶりだから、再販価格商品であるという基本的なことさえ失念しており、どこで買っても同じ価格というのは軽く衝撃的だったわ。価格が同じなら、それ以外の要素で買う店を決めるしかない…というわけで瑣末な順に、

(1)特典について:
もし特典を求めるのであれば、購入先はリアル店舗か、特典付きを明言しているネット店舗に限定されることになる。
アニメのDVDであれば非常に重要な要素だが(←特典の全く付かない楽天ブックスで買っているのは、単に魅力的な作品なり特典が無いからに過ぎない。その意味でも、リリカルなのは──A's第5巻までをヤマダ電機で購入──は“本気でハマった最後の作品”だな)、今回は事情が異なる。
この手の特典といえばポスターというのがお決まりのパターンだが、賃貸マンション住まいの身としては、まず貼れないという根本的な問題が立ちふさがる。上述のなのはA'sなどは例外的にポスターフレームに入れて飾っているものの、これはボッタクリ価格なのが難点。
さて今回の場合、あり得そうな図柄といえば、
①ゲームのパッケージに描かれた、シルバーホークVSアイアンフォスル
②CDジャケットと同じ絵(↑のアフィ参照)
③過去に購入したダラⅡ(←むしろナイトストライカーと言うべきか)やヌーベルヴァーグのCDに付属していたポスターのような、イメージイラストとゲーム画面のミックス
…などが思い浮かぶものの、いずれも高価なフレームを買ってまで飾りたいと思えるシロモノでは無い。まぁ、そもそもポスターの有無からして仮定の話なのだけれど、仮に付属するとしても、購入先を決定するのに影響はない…というのが結論である。

(2)ヤマダ電機
一気に2600ポイントを消費できる絶好の機会ではあるものの、いざとなると「現金で買えば10%分のポイントが付くのに」(←昨年の改悪で日用品はポイントが付かなくなったが、CDやDVDに対しては維持された)という悪魔の囁きが(笑)。amazonでも5%(←amazonポイントは必ずしも使う機会が巡ってくると断言できないので、あまり有り難くないのだが)だし、楽天のショップも大半が5~7%であることを考えれば、悪くない条件と言える。
しかし近ごろは日用品売り場の価格が高止まりしており、ポカリスエットは先日ストックが尽きてお手上げ、菓子類もあれから日を改めて別のチェーン店に遠征した際、この冬を乗り切れそうなほど買い貯めしてしまったので、なかなかポイントを使う場面がやって来そうにない。ちなみに現時点での残りポイントは、ようやく22000を切ったところで、JAL(マイレージは継続されるらしいけど)やさくらやの話を聞くたびに、やはりこれ以上ポイントを貯め込むのは避けるのが賢明と判断した。

(3)楽天ポイント
というわけで結局、シンプルな結論に辿り着いた。ただし今回は楽天ブックス(←今日はポイント5倍)ではなく、より条件の良かった(←新春セールでポイント10倍。もちろん送料無料)サプライズWEBで購入。せっかくの好条件なので、期間限定ポイントだけ消費して残りは現金払いとし、なるべくポイントを稼ぐ…なんか矛盾してるような気もするけど、楽天に貯まっているのは1000ポイントがせいぜいだし、いざとなればDVDの1枚でも買ってすぐ逃げられる(はず)。まぁ楽天ツールバーの賦与ボーナスも減らされたし、常に警戒は必要だな。

水曜日, 1月 13

サンデー&マガジン

今日は夜勤明け。昨日から今日にかけて仕事上の些細なトラブルが連発しており、こういう時にはサッサと自宅に引きこもって風向きが変わるのを待つのが無難なのだが、図書館で予約したSFマガジンを受け取らなければならないので、そういうワケにもいかない。悪いことは重なるもので、こんな日にかぎって早上がりシフト…開館まで1時間以上もあるから、先に会社近くのコンビニで立ち読みを済ませることにした。
夜にかけては冷え込みがハンパ無く、近場のスーパー&ディスカウント店へ夜食のホットケーキの材料を買いに行くだけで心が折れそうになる。スーパーまで遠征したら軽く死ねるぞ…結果オーライだが、暖かいうちに立ち読みに行って正解だった。今日が早上がりシフトだったのは、むしろ幸運と言うべきか。これで悪い流れを絶ち切れていれば良いのだけれど。

國崎出雲の事情
ここ最近の新連載が(悪い意味で)いかにもサンデーっぽい古くさい作品ばかりだったのに比べれば、少しは今の主流に日和った企画ではある…実際に面白いかどうかは別として(もっとコメディ色の強い作風を予想していたわ)。
ハヤテ
どう見ても「一瞬だけ正気に返ったように見えたけど、より強固に乗っ取られました」って展開だな、これは…。いちおうクライマックスらしいので、軽く流すわけにもいかないのは分かるが、サッサと終わらせて欲しいものだ。最後のコマのアテネは可愛かったが、ゲマの単行本購入特典の絵は、ちょっと媚び売り過ぎという気がしないでもない。

つーか、なぜ猫(だよな?)…それとも、とらのあな特典(右側)と同じくトラなのか? ヒナギクの生写真で充分にサービス過剰なんだから、こっちはサービス控え目に徹したほうがいいと思うぞ。ちなみにメイトの特典は未発表。
にしても第23・24巻は同時発売とか、また無茶しやがって…こっちは第22巻ですら購入する踏ん切りが付いてないというのに。まぁ信者が信仰心を試されるいい機会と言えなくもないか。
神のみ
名家のお嬢様なんてベタ話を読んでいたつもりが、人格入れ替わりという別のベタ展開になっていた。何を言っているのか分からないと思うが、要するにどうでもいい事に変わりはない。単行本特典も(とらのを見るかぎり)どうでも良さげだし…まぁハナから買う気はないけど。
絶チル
冒頭4コマの電話網ネタだけは面白かった。

絶望先生
中盤の羅列ネタあたりまでは良かったのに、オチで外したせいかどうにも印象が希薄…今回の話そのものが、面白さを源泉徴収されていたわけか。
だぶるじぇい
こちらもオチが印象薄い…部長がラブコメを描く!といって騒ぎになるあたりが今週のピークだな。照れた部長が妙に可愛いと思ってしまった…あんな手抜き顔してるくせに、なんか悔しい(笑)