土曜日, 5月 15

ポメラを衝動買い

通勤電車内での時間つぶしアイテムとして購入。
ノートパソコンという選択肢もあったんだが、このブログ用のメモ作成を最優先して、それ以外の用途は現行どおり自宅PCに任せていいかと。なんかノートPCって脆弱なイメージがあって、使い方が荒い俺の手にかかると、すぐに壊れてしまいそうな気がするんだよね。特に端子のたぐいがガタガタになって修理とか…いや、むかし使ってたラジカセとかMDウォークマンで、そういう経験が多かったからさ。

価格コムによればamazonが最安値ショップとの事だったけど、ダメもとで楽天ショップを調べたところ、それよりも安く、さらに送料無料&ポイント5倍キャンペーン実施中のショップがあると知って、これはもう迷うまでも無く決定。ついでに、恒例の楽天カード週末使用&楽天ツールバー検索で+3倍、さらに楽天イーグルス勝利で+1倍も追加されるし。
それに加えて、15日で期限切れとなる期間限定ポイントも、有効利用できるというオマケ付き…まぁ、たかだか100ポイント弱だから、流れてしまっても別に惜しくは無いんだけどね。
なお、高額な買い物だったので、楽天会員のランクがプラチナ会員になってしまった(笑)。メタルダーのDVD-BOXを購入したとき以来だけど、俺の場合とくに恩恵があるわけでも無いんだよね…まぁそれは現行のゴールド会員も同様(←せいぜい、毎月1回ある会員専用クジで30ポイントもらえるぐらい)なんだけどさ。
    

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ついでに、電源となるエネループ(単4×2本)も購入。ちょうど目覚まし時計用にも欲しかった(こちらは単3×2本)ところなので、充電器とセットで注文することに。
こちらはamazonの方が安いようだ…やはり送料無料というのが大きいな(←取り扱い店やエネループ自体の種類が多すぎて、価格コムや楽天ショップを漏らさずチェックできたか、あまり自信ないけど)。

5/17追記
前日のうちに、どちらも到着。ただし当日は通常勤務で帰宅時間が18時を過ぎてしまっていたため、ポメラに関しては不在扱いとなってしまい、電話(←ネットでも可能だったが、滅多に使わないサービスのために住所やら何やら入力しなきゃならないのが面倒くさい…1年間利用しないと登録抹消されるらしいし)で翌日に再配送手続き。

エネループについては、前日のうちにローソンで受け取ったのだが、長ったらしい受付番号を書き写してLoppiに入力するのが億劫だった。
前回(←イヴの時間のDVDだったか?)は、受け取るついでに週刊少年誌の立ち読みもできるということでコンビニ受け取りを選択したんだけど、今回は悠長に水曜日まで待てない(←今日から水曜まで、待機時間の多い勤務シフトが連発するんだよね)ので、早々に入手したかったという事情がある。
こんな事なら面倒くさがらず、自宅受け取り扱い(←改めてクレジットカードの番号を入力する必要があった)ほうがマシだったか? …まぁセキュリティ的なリスクを徹底的に回避したという意味では、間違っていなかったと思うけど。

翌朝、ようやく届けられたポメラをさっそく起動。昨晩のうちに充電しておいたエネループを装填し、ボタン電池の絶縁シールを引っこ抜く。
最初に気になったのは、キーボードの展開。シンプルゆえに頑強そうに見える(←持ってないので、実際のところは不明だけど)携帯電話の折りたたみ機構と異なり、「キーボードの左半分を左方向にスライドさせながら、右半分をめくり上げる」という、複雑かつ丁寧なアクションが必要なんだよね。慌てて開こうとするとバキッとやってしまいそうだし、普通に使用していても、か細い支持アーム(?)がポッキリ折れてしまわないかと不安になる。
それとキーボードだが、コンパクトさを追求ため限界ギリギリまで薄くしか方法が無いのは分かるものの、長期の使用に耐えるだけの強度があるのか、かなり心配。
あと当然、マウスが使えないため、カット&ペーストは直接カーソルで範囲指定しなければならない…これも昔のワープロなら当たり前だったわけで、そのうち慣れるかね。

さっそく通勤電車内で使ってみたが、膝の上は不安定なので、キータッチに難儀したりズリ落ちたりしないか・・・というのは全くの杞憂だった。
けれども意外な伏兵だったのが、しまう際の手続き。折りたたみ機構は側面だけでなく底面にも及ぶため、膝の上でたたもうとすると、ズボンを噛んでしまうのである(笑)。

変換に関しては、“ぎんたま”が一発変換されるのに、もっと一般的な単語や文節の区切りについては、あまり信頼できないような印象。Google日本語入力が登場するまではAtoKの評価が圧倒的だったけど、思ったほどスゴイというわけでもないような…。 
そして最大の難点は、訓読み漢字を変換する際に、送り仮名が表記されない場合があること。
例えば“いきます”の候補としては

1.行
2.い
3.逝
4.往
5.生き
6.活き
7.域


のように、送り仮名が表記される候補(5,6)と表記されない候補(1,3,4)がゴチャ混ぜになっており、しかも7のような音読み(当然、送り仮名など無い)まで混じるせいで、送り仮名の表記されない候補を音読みと勘違いして見逃してしまうというミスが多発した。この点に関しては、悪名高きIMEにも劣ると言わざるを得ないぞ。

またファイルを削除する際には、そのファイルを開く→中身を読んで、不要になったファイルであることを確認する→消去という手順を踏みたいのに、いま開いているファイルを直接削除できない(=ひとまず別のファイルを画面上に呼び出す必要がある)というのも面倒だな。
まぁPCに転送するファイルについては「コピー」じゃなく「移動」扱いにするようにしたので、わざわざポメラ側で削除するようなケースは少なくなったけど。

金曜日, 5月 14

アニメージュ6月号

先日から何度かに渡り、勤務終了後から帰宅電車に乗るまでのわずかな時間を利用したりして少しずつ読み進めてきたけど、今日は休暇なので残りを一気に読んでしまった。

アニメグランプリの結果発表は、予想通りけいおんが圧勝。女性の支持も多いという話が事実なら(キャラ人気で唯がトップというあたり、信憑性は高そうだ。男性主体なら、澪がブッチギりそうだし)当然の結果ではあるけど、いっぽうで化物語は、BD売り上げを考えると意外なほど伸びなかったな。アニメージュの主要読者層とカブってない事もあるんだろうけども。
各話エピソードの人気では、基本的に一話完結方式のけいおんが圧倒的に有利だわな。長編ストーリー物だと、第1話か最終話しかランキングしないのがセオリーだし。

作品ランキング2位は銀魂で、これも誌上での扱いの大きさとか、映画化で人気がピークに達しているタイミングを考えれば妥当なところ。
それにしても「1位はナウシカですか?」という監督の受賞コメントが笑える。呼応するかのように、杉田も(←けいおん勢の不在を突いく形で、銀さんが男性キャラ部門のトップを受賞してのコメントで)「楽器を買いに行くエピソード」だの「自分はミスター・ブシドーに投票した」とかぶっちゃけてるし(笑)。
銀魂については、劇場版の最速レポートも掲載されていたけど、締め切りギリギリまで粘った割りには、それほど深く掘り下げてもいないような・・・まぁ本筋はテレビ版と同じだし、「新訳」の部分をネタバレされても困るから、これでいいか。
むしろ次ページの、お通ちゃんの歌がCD化されてしまった件に関する記事のほうが、いつもの銀魂コーナーらしいブッ飛び具合だった。オリコンにランクインさせたいという野心(イタズラ心?)は分からないでもないが、どうせ今期はけいおんOP/EDに話題を全部かっさらわれてしまっただろうから、アニメイト限定販売にして正解だったと思うぞ。

それにしても恐るべしはヘタリアだな。作品タイトルが候補リストから記載漏れしていた──誰の仕組んだ陰謀だよ!?(笑)──にも拘わらずランクイン(17位)するとは・・・果たして真っ向勝負が行われていたとしたら、どこまで上位に食い込んできたことやら。
しかし、もし記載されなかったのがうみねことかキディ・ガーランドだったりしたら、誰にも気づかれないまま0票に沈んでいただろうなぁ・・・編集部も後からミスに気づいたとしても、そのまま見て見ぬフリをしたりして(笑)。

声優ランキングは、まだ何とか名前を知ってるメンツがそろっていたので、こっそり胸をなで下ろす。この部門がいちばん、自分が歳を取ったと思い知らされるので困るぜ(苦笑)。
けいおんの4人組なんて、キャラと声優と声が全く一致しないし。まぁ近ごろは記憶力そのものが減退して、知ってるはずのベテラン~中堅の声優に対しても、ダメ絶対音感が働いてくれない場合が多いんだけどねー。

グランプリ結果を受けての座談会も、参加メンバー全員が俺より年下というのは、いささかショッキングではある。
その座談会の中では、とくにアニメイトのグッズ担当者の言葉が印象に残った。高額なBD/DVDが売れるタイトルと、1000円前後のグッズが売れやすいタイトルは別物か・・・人気を分析する際、BD/DVDの売り上げランキングだけに頼るのは禁物ということね。
しかし、これだけ業界人が雁首そろえておいて、化物語のヒットの理由が「分からない」というのも困ったものだ(笑)。

藤津と杉井の両コラムがそろって最終回。似たような内容の新連載が代わりに始まるのでなければ、いよいよ古きよきアニメージュのカラーが、誌面から失われてしまいそうだな・・・これも時代の流れか。
藤津コラムの内容は、連載のコンセプトに対するネタバラシ的なもの。アニメの面白さというものが狭い評価軸で判断されがちな昨今の風潮に警鐘を鳴らすべく、なるべく多様な視点から作品を分析し、楽しめるよう試みた…との事。
うーん、言いたいことは分かるんだが、実際のところ、多くの作品が売れ筋にばかり集中しているのは、企画する側の責任も大きいんじゃないか? 受け手側としては、まずは制作側の意図に沿う形で作品を楽しもうとするのが、むしろ当然であって…。
それに競争率の高いジャンルに挑むにしては、明らかに力量(スタッフのクオリティとか、原作レベルの段階で)の不足している作品なんかは、予算をドブに捨てているようなモンだと思うんだがなぁ。
杉井コラムの方も、そういう崩壊しつつある旧来のビジネスモデルに見切りをつけて、新たなアニメビジネスのあり方を模索している業界人を紹介してきたわけだけど、こちらも平坦な道ではないだろうし。

OVAレビューは、ガンダムUC聖機師。あさり以外の男性陣3人は、そろってユニコーンに☆5つだったので概ね満足。
しかし、あさりの「過去シリーズの設定にオンブダッコなのは構わないが、それを自分で描け」というのは無理難題すぎる。そりゃ俺だって原作の(説明くさい)セリフや描写を可能なかぎり拾い上げてほしいとは思うけど、時間と予算とクオリティの兼ね合いを考えた場合、これが精一杯だろうし。

木曜日, 5月 13

サンデー&マガジン

昨日は泊まり勤務ということで、朝のうちにコンビニへ出かけてサンデー&マガジンの立ち読みを済ませるつもりだったのだが、ここ最近は連続勤務の影響なのか、またもや睡眠不足の兆候が見え出してきたため、大事を取って体調管理を優先することにした…にも拘わらず、集中力を欠いてポカミスをやらかしてしまったりするわけだが(苦笑)。

明けて今日は、帰宅後にじっくりと眠って、ほぼ完全に回復した上で外出。おもな目的は、価格調査のためのスーパー巡回である。
とうとうスロットすら回せなくなってしまったヤマダ電機のポイントカード(←ケータイdeポイントに移行すればいいんだろうけど、俺は携帯を持ってないからさ)だけど、まだ1万ポイント以上も残っているんだよね。なにか有効な使い道は無いかと待ち続けてきたところ、ようやくチャンス──今月いっぱい行われる、野菜ジュース関連の安売り──が巡って来たので、間違いなく価格的にリーズナブルであるかどうか確認すべく、自宅近辺にある他のスーパーやディスカウント店を調べようというわけだ。

まず最初はLスーパー。1週間ほど前に覗いた時には、運良くレディボーデンの安売り(298円)に出くわしたものの、奇跡は2度も続かず…つーか、平時の価格は498円って、高いなオイ!
次にJスーパーへ向かう途中、金券ショップに立ち寄ると、またもや図書券が入荷してる…。図書カードに完全移行して新規の発行は行われていないハズなんだけど、業界内の流れが変わったのだろうか? とりあえず当面のストックは充分すぎるほど確保してあるし、このまま行けばむしろ在庫がダブついて売価が下がるかも…?などという皮算用も働いたので(←その場合、480円で大量購入してしまった俺自身が涙目なワケだが)、今回はスルー。

そして、ようやくJスーパーへ到着。ここはサンデー&マガジンの立ち読みが主目的だったものの、ムーンライトクッキーが148円で売られているという予想外の光景に遭遇し、JCB商品券2枚を使って14箱(=2072円ナリ)まとめ買い。
本来なら、このあと最後に訪れるSスーパーにて、ムーンライト(←今月末まで150円セールなのを確認済み)を購入するつもりで、金券ショップでJCB商品券を買い込んでいたんだけど、ちょっと予定が変わってしまったな…まぁ、より安く買えたんだから別にいいか。

こうして行きつけの全店を調査した結果、野菜ジュース関連の価格はヤマダ電機が最も安いことを確認。長らく高値で固定されていたせいでポカリスエットを買えず、「風呂上がりに何も飲まない」という状態が続いていたわけだが、これでようやく解消されることになりそうだ。

ハヤテ
まるで引き伸ばしモードに突入したかのような展開の遅さは、まだミコノス編のクセが残っているのか、あるいは編集部の指示なのだろうか? 通常のペースだったら、野良猫どものリーダー&殺気の正体であるネコミミ美少女妖怪が登場するシーンまで描けているはずだろ!(笑)
思ったほど屋敷が汚れておらず、スーパーメイドの本領を発揮できずに落ち込むマリアさんが可愛い。
神のみ
見た目はなかなか良さげなのに、かなり性格の悪そうな新キャラが登場。まぁ地獄関連のエピソードには興味ないので、テキトーにやってくれ…かと言って攻略エピソードのほうも、今やってる話はぜんぜん面白くないけどな!
アニメ版の脚本を書くのは倉田英之か。最近関わった作品(よいちとかささめきとか)がイマイチなので、いささか不安…かんなぎは早々に切ったので、ヤマカンと倉田、どちらの色彩が濃かったのか分からないし。
初期のエピソードを原作に忠実にやってくれればいいんだが、オリジナルのヒロインを出すようなリスクの高いバクチは勘弁な。どうしてもオリジナル話をやりたいなら、桂馬の皮をかぶった倉田が、30分間ひたすら俺様ギャルゲー理論(←メガミマガジンとかオトナアニメに書いているような)をぶちまける展開で頼む。

生徒会役員共
やはりメイドさんの暴走ぶりはズバ抜けてるな…つーか、料理に“欲情するような何か”を混ぜるなっ!(笑)
アニメ版のキャラデザも掲載されてたけど、なんか微妙に古くさい&原作絵と似てなくて違和感が…極上生徒会っぽい? ただしデフォルメ版は原作再現度が高くて、いい感じ。まぁ制作会社やスタッフ見るかぎり、大ヒットを狙うような野心的な企画じゃない(←そもそも原作からして、そうだしな)から、こんなモンか。
絶望先生
パワースポットならぬプワースポットねぇ…テーマ関連の造語は秀逸なモノが多いんだけど、今週はイマイチだな。内容のほうも、羅列ネタの最後の「あんなのばっか売れるこの世界」がツボに来た以外は空振りが多く、さらに一段レベルの低いオチで締めてしまったというのも、評価を悪くしている原因か。じょしらく(以下参照)との二兎を追いかけて、一兎も得られなかったという印象。
じょしらく
別冊少年マガジンを読んでなくて(←俺のことか!?)存在を知らない読者のため、単行本第1巻発売を記念しての宣伝活動…なのだが、完全に裏目に出た感じ。
第1話を試し読みして以来なので、こんなに雑な絵だったのかと驚く。まぁ雑誌は紙質や印刷が粗悪だし、実際の原稿よりも汚く見えてしまっている可能性(←だぶるじぇいの例もあるし)も考えられるけどね。
作画担当は、とらドラの原作挿絵の人だったのか…どうやら“イラストレーターの描くマンガは失敗が多い法則”に当てはまってしまいそうだな。ほとんど静止状態の1枚絵ばかり描いているせいか、動きを伴うキャラの描線や構図・コマ割りのテンポなど、普通のマンガ家であれば身につけているはずのセオリーを習得しておらず、どうにも読み進める際のリズム感が悪かったり、不自然さが目に付いてしまうのが原因なのだろうか…と、素人が何の根拠もない分析をしてみる。
中身については、爆笑を誘発するようなネタは無く、せいぜい並み程度。ただしコマ運びのテンポの悪さで、スポイルされてしまっている面もあるかも。それにしても安易なエロサービスに走った後半の展開は、いただけない。
というわけで、単行本の購入は取りやめ…まだ今月のアニメ雑誌は読んでないけど、立ち読みの代償をどうするか頭痛のタネが増えたわ。
だぶるじぇい
編集さんを引き止めるための話題の強引さと、突貫工事で描いたマンガの展開の強引さを、交互に絶え間なく繰り出すことで笑わせようとする構成が見事。こちらを先に読んでしまったのも、じょしらくの酷評の一因だな。

火曜日, 5月 11

楽天アフィリエイト

中古車買取査定市場のバナーを貼ると、10万ポイント山分けとの事。最近の若者は車に興味を持たなくなったとかで、この業界も先細りしそうだな…まぁ俺も全く興味ないんだけどさ(笑)。

>2010年6月末に2010年8月31日(火)まで使える期間限定ポイントで付与します
こういう、どうでもいい業種に限って報酬条件がいいので、ちょっと心苦しいものがある(笑)。