あいにく手持ちの現金が足りなかったので、すぐさま近場のコンビニまで行ってATMから引き出したわけだが、その際ついでにサンデーとマガジンを立ち読みできなかったのが、画竜点睛を欠いたな(←金券ショップの閉店時間が迫っていたので、仕方なかった)。
その後、通勤電車に乗ってD書店へ赴き、電撃大王とガンダムエースの続きを立ち読み。前者が予想より早く読み終わったので、後者も閉店までに完全読破できるかと思われたが、W小説に時間を食われ、富野ですと4コマ作品のいくつかを残して無念のタイムアップとなった。
GUNSLINGER GIRL
リコとマルコーは生存確認、ジャンは病院へ搬送…と、突入組も全滅は免れた模様。公社の今後についても上のほうで話がついたらしく、このまま穏やかに結末を迎えそうな雰囲気になってきたな…こうなると(公社の連中じゃないが)緊張感が抜けてしまって、ここから急転直下でバッドエンドになったりしようものなら、とても耐えられそうにない(笑)。
ワルキューレロマンツェ 少女騎士物語(原作:Ricotta/作画:蜜キング/構成協力:藤代 百)
新連載。キャラと世界観の紹介に徹した、典型的な導入パートであり、現時点での評価は不可能。
相対性モテ論
2話目にして、いきなり会話劇の面白さがダウンしたぞ…前回のアレは偶然だったのか、あるいは練りこむ時間が足りなかったのか? ともあれ、これでは単行本購入どころか、読み続けることも難しいレベル。
とらドラ
単行本が発売されたゴールデンタイムとの抱き合わせとはいえ、久しぶりに表紙を飾ったと思ったら、夏まで休載とか…もう素直に終わらせろよ(苦笑)。
この惑星は支配されている(いづみみなみ)
読み切り。氷菓のような“本格じゃないミステリー”系かと思ったが、あっさり謎が解けて、そのまま終了という起伏の無さ…読み切りとはいえ、もうちょっと見せ場が必要じゃないか?(←まぁ一応「相方が宇宙人だった!」という衝撃の真相は用意されているものの、あくまで淡々と描かれているので、読む方としては対応に困る)
いわゆる日常モノが幅を効かせるようになった影響かも知れないけど、それ以外のジャンルの作品までもが、敢えて話を盛り上げないまま終わらせる傾向が強まっているような印象がある。
君と一緒に(原作:「君と一緒に」製作委員会 株式会社インパクト/作画:水風 天)
普段だらけ放題の生徒会メンバーだが、ひとたび主人公の言葉に触発されるやチートな能力を発揮し、たちまち事件を解決…というベタな話。ずいぶん作画の安定度が高いと思ったら、コミカライズ版ヨスガを描いてる人らしく、こんな凡庸な読み切りを任せるには、やや役不足に思える。
よつばと!
オチ無しかよ…叱るなり、とーちゃんも一緒になってぺンキ塗りまくるなり、話の広げようはあるだろうに。なんか、もう作者がやる気を失くしてないか?
電撃大王 2012年 05月号 [雑誌] |
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