日曜日, 3月 25

少年エース5月号

今日は遅出勤務。早めに家を出て、出勤時間までD書店で立ち読みするという毎度おなじみのパターンを実行したものの、トラウマ量子結晶読みたさに少年エースを先に片付けようとしたところ、読み終わった時にはガンダムエースは他の立ち読ミストの手に渡っていたという、痛恨の選択ミスを犯してしまった…。
しかも昨日の疲れが充分に取れていなかったらしく、早くも疲労が感じられ、とてもガンダムエースの残りを読破するのは無理と判断し、引き上げることに。おかげで勤務開始まで、中途半端な空き時間を抱えることになってしまった。

トラウマ量子結晶
今月も絶好調。また春人が性懲りもなく、小説なんて書きやがった(笑)。しかも今ごろになって、その文章を読むのは他人だということに気づいたとか…。
一方、ようやく復帰した田中建二(←名前そのままなのか…)の、春人に対する同族嫌悪の情は、ますますヒートアップ。ついに両者の間でダメ対決が勃発し、相手に負けじと自分のダメっぷりを見せつけまくったことで、もはや初登場時の“リア充な生徒会長”というイメージは銀河の彼方へ消え去ってしまいました。
世話役のシープラとコボルも大変だなぁ。入院中、お見舞いに来たのはシープラだけだったらしいし…って、そこまで行くと、どうして生徒会長になれたのかツッコみたくなるレベルだぞ! コボルの再登場は、地味に嬉しい(←ドアの影から顔を覗かせた姿が、妙にラブリーだった)。

のろガール!
男の娘メイドは悪魔だったか…なあに、大した問題じゃない(笑)。予想どおり、お互い傍若無人な女主人に振り回されることに辟易して意気投合しそうだし、あとはイベントを積み重ねて親密度を上げていくだけだ。
それにしても、ヒロイン2人は(悪い意味で)似たもの同士だな。どちらも、相手に呪いをかけられないよう偽名を名乗り、そのことを知ると(自分を棚にあげて)逆ギレする…という、お約束の展開をやってくれたし。この調子で行けば、単行本購入も見えてきそうだ。

シュタインズ・ゲート
現在とは、あやまちも含めた全ての過去の結果として存在する。だから、たとえDメールで過去のあやまちを修正することができても、それによってあやまちの記憶そのものが失われてしまうため、いずれは別のあやまちを犯すことになるだろうから、意味がない…と主張する助手が、なんとしても過去を修正したいというフェイリスと、対立する話。
アニメ版では見た記憶がないけど、カットされた原作エピソードのひとつだろうか? こういう部分まで拾い上げていくなら、余裕で劇場版が公開されるまで連載を継続できそう。しかし改めて思うに、こういった深刻なシチュエーションを描くには、この作者の絵柄は不向きだな…この先、もっとヘビーな方向に話が進んだら、ますます違和感が増大しそうだ。

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