土曜日, 10月 30

アルカディア12月号

今日は早出勤務。昨日ろくに眠れなかった割には、勤務中は目が冴えて業務に全く支障ナシという理想的コンディション。しかし、さすがにそのテンションを維持するのは無理だったようで、帰宅して食事を終えた後、軽く仮眠を取るだけのつもりが相当深く寝入ってしまい、もう今日は立ち読みに出かけるのやめようかと思ってしまったほど。
まぁしばらくすると目が覚めてきて何とか動き出せたものの、ここ数日の冷え込みの影響か、風呂で湯冷めしたようでハナミズが止まらない状態になっており、何をするにも億劫な気分…というわけで、絶えず鼻をすすりながらの立ち読みとなってしまった。

まずはV書店の状況を確かめることを優先。その結果、先月までは封印されていた娘TYPEも今月は立ち読み可能という、選り取りみどり状態であることが判明…ただし1冊しか無かったアワーズがほかの立ち読ミストの手中にあったため、まずはダラバーAC関連の記事が気になったこちらをチェック。
まぁ事前の情報で、付録のソノシートに収録されているAC用の新曲が途中でブツ切りだと聞いていたから、よほど資料的価値の高い記事でも載っていなければ購入するつもりは無かったわけだが。

ゲームとしてのダラバー関連の記事は、わずか1ページのみ…詳細は次号だそうで。ただしZUNTATA(と、AC新曲を歌ってる女性)へのインタビューには相当なページが割り当てられており、なかなか興味深い話も多かった。
ボディソニックの導入には、サウンドチームよりもゲーム開発側が先行して乗り気だったとか、タイトー社内に当時のノウハウは残っていなかったものの、筐体を製作した会社に資料が残っていて何とかなったとか、技術的には現在でも充分に通用するレベルで、いかに当時の技術力が画期的だったか、などなど…。
今回はコンセプトとして「シルバーホークというよりプレイヤー自身が主役」とのスタンスを取っており(←「ゲーセンに人を呼び戻したい」という考え方に沿ったものかね?)、ボディソニックについても、外的な状況に応じて一定のタイミングで鳴る(←ボス出現時の警告音とか?)というより、プレイヤー自身の能動的な行動の結果として鳴り響くような方向性だとか。
また音源に関しては、あまりゲーセンで鳴らすには似つかわしくない音だという話もあり、これは初代の作曲ときOGR氏が「工場のピストンの音が欲しかった」と言っていたことに通ずる…のか?
それにしても、ZUNTATAのイメージロゴが、あんなに変遷していたとは知らなかったわ。

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