火曜日, 10月 26

少年エース12月号

今日は通常日勤。ここ最近の睡眠不足──というか不眠症? 普段は眠くてたまらないくせ、いざ寝る時になるとなかなか眠れない…という悪循環が積み重なって、かなりヤバい状況──は、休憩時間に仮眠を取ったぐらいでは解消できなかったので、仕方なく勤務終了後に会社の仮眠室へ飛び込んで2時間ほど眠る。
それでも眠気を完全には解消できなかったものの、閉店時間との兼ね合いもあったので二度寝の誘惑を断ち切り、D書店へ。
本スレで予告されていたとおりガンダムエースはゼロ号と2冊セットでシュリンクされており(←出荷時点での処置だろうか? だとすればお手上げっぽいけど)、立ち読み不可。ゆえに事前に想定していたプランに従い、まずは少年エースを片付け、次にガンダムUCエースに取り掛かることに。

トラウマ量子結晶(青木ハヤト)
新連載。なんか異世界に行って、よく分からん敵と戦うという…最近だと11eyesのタイトルが想起される系統の作品。主人公が引きこもり系ヘタレという点はあまり好印象ではないが、SFに造詣が深いというパーソナリティは、うまく使えば状況打開のアイデア出しを面白くしてくれるかも…と、いちおう期待しておく。

てんかぶ!
男装の美女という、いかにも上杉謙信らしいオチだった前回からさらにひとヒネリして、じつは男の娘でした…という真相だったのは、さすがに読み切れなかった(笑)。
まぁギャグ作品である以上、主人公としては落ち込んで見せなきゃならないのは分かるが、あれだけ美人で、自分のことを想って尽くしてくれる相手なんだから、じつは男である事ぐらい大した問題でもないだろうと思うんだがなぁ…。むしろ最近は女装男子だの男の娘だのには食傷気味なので、“普通の男の子”との愛を深める作品を求めているんだけど、エロゲですらそういうのは少ないようでガックリ。
一方、姑モード全開で彼女(←いや、彼だろ)の家事にケチをつけまくる信長(←食材に毒キノコを混ぜるなっ!)と、つきそって勝手に自爆してる正宗(←毒キノコ食って当たってるし)は、お約束の行動パターンなんだけど、ズバ抜けた面白さは感じられず、可も不可もなしという評価。

R-15
株式投資なめんな!と言いたくなるが、まぁラノベに文句いっても仕方ないか。前回の“路上の流しポルノ”というアイデアが秀逸だっただけに、今回のアイデアが無難だったことには、どうしても落胆してしまう…クライマックスの展開が“少しでも多く利益を上げるために、先輩とムダ話して時間を稼ぐ”では、意外性も盛り上がりようも無いわな。

独裁掌握!ひとらちゃん(錦山 まる)
読み切りとはいえ、信長の女体化マンガが掲載されている同じ雑誌で、ヒトラーの女体化ネタをやるとはいい度胸だ(笑)。まぁ角川(←正確には電撃…当時は角川とケンカ別れ中だったっけ?)には、くろぼねという前科もあるからな。
ところどころにミリタリー(←と言っても、俺にも分かる程度のライトな)ネタを混ぜつつ、自己中なヒロインが暴走するのを、相方の女の子が(時に唖然としつつも)優しくフォローするという、この手の4コマ作品の典型とも言える内容。図抜けて笑えるネタもなく、いかにも新人の習作とか穴埋め代原のレベル。

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