木曜日, 2月 4

ヤングエース3月号

今日は通常日勤だが、確実に休暇を獲得するために始発で出勤…最近は朝イチでさえ休暇枠が足りず、クジ引きによる争奪戦になることも珍しくないものの、幸いにして今日は枠ギリギリの人数しか申請しなかったので、無事に有休をゲットできた(これで今年度は残り5枚。何とか使い切りたいところだが…)。
勤務終了の時点で、D書店の閉店まで1時間ほど。普通に読破できるだろうと見当はついたものの、存外早く読み終わってしまったのは、イレギュラーな読み切り作品が殆んど掲載されていなかったおかげ。つまり、連載陣が原稿を落とさなかった(←エヴァは単行本準備なので例外)ため、代原の出番が無かったというわけだな。

サマーウォーズ
おばあちゃんの遺言を読み上げることで家族が団結を取り戻す流れは、声と音楽が加われば良いシーンになるのだろうと推測。侘助が帰ってくるのもまぁ納得するとしても、その辺りから最後のこいこい勝負に至るまでの経過が端折りすぎのような…クドクド説明するよりも、話の勢いを殺さないことを優先したのかね?
O/A [オー・エー]
アイドルだってウンコする」とはよく言われるけど、「毛が生える」も追加されたか…ここまで毎回積み重ねてきた下ネタは、このための伏線だったのかという気がしてきた。次回あたりでキレイにまとめて完結させることも可能…みたいな展開になってるものの、なかなか調子いいのでこのまま継続して欲しいね。まぁライバル役のアイドルを放置したまま終わるとも思えないので、次々回ぐらいから“ダブルヒロインVS意地悪なライバル”という図式になると、希望を交えつつ予想。松本零士批判ネタが原因で打ち切りという幕切れだけは勘弁な…夢は時間を裏切らないけど、角川は都合が悪くなったらすぐに作者を裏切るだろうし(笑)。
絶対少女聖域アムネシアン
力任せの攻撃じゃなく、妙にヒネった特殊能力の使い手に対して苦戦するという、バトル系少年マンガの王道パターンのひとつを、ソツなく見せてくれた感じ。ただし駆け引きに使われる嘘セリフが(いかにも介錯の作品らしく)いちいちエロいのが特徴。
戦国ヤンキー
“信長モノ”としては色々と斬新なスタイルを取っているものの、濃姫がブサイクという設定は革新的じゃないだろうか(←いや、このジャンルには全く疎いので憶測に過ぎないけど)。一益の絵がヘタなだけ…という安直な予想を速攻で否定した構成のせいで、すっかり騙されてしまったわ。ひょっとして親父のほうも、中の人は美中年(←懐かしい響きだ。警察長官…)だったりして。しかし大ゴマがモザイクだらけになった巨大チンコ大行列は、インパクトありすぎ…これってほんとに史実なのかよ?
アゲハを追うモノたち
愛理の立ち位置はアゲハの担当だろうに、キャラかぶらせてどーする!?…と思ったら、じつは本人でしたというオチ。なるほど、こうやって主要キャラ全員を一ヶ所に集めれば、視点移動やストーリー作りの手間を省けて便利…って、集まった顔ぶれは“エル狩る”を彷彿とさせるキャラ配置だし、最初から逆算してこのパーティ結成に至るプロットを組んでいたんだな。すると今回までが序章で、次回からようやく本編とも言えるわけか。ずいぶん引っ張ったんだから、さぞ面白いのだろうな?…とハードルを上げてみる。
プロジェクト ドール♥フォン
今月号における数少ない読み切り…と言ってもすでに第3話であり、読者アンケートが好評との事だから、なし崩し的に連載へ昇格するのかもね。「戦国ヤンキー」のチンコはモザイク規制しておいて、こちらの貧乳は放置という基準もよく分からないけど、もちろん何の文句も無いよ。常識を備えたライバルキャラの登場で、ボケとツッコミのバランスも成立して面白かったし。

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