金曜日, 10月 1

娘TYPE&メガミマガジン

今日も早出勤務。懲りずにまた夜更かししたせいで眠かったものの、休憩時間に仮眠をとったおかげで大事なく仕事を終え、勤務終了時には眠気も去ってスッキリさわやか。かなり暖かかったのと、昨晩お米を炊き忘れて晩ご飯までの分が心許なかったことから、ここはアイスクリームを昼食の代用にすることで乗り切ろうと、ひとまず帰宅…その前に図書館でSFマガジンを借りておいたため、これで電車で何往復しても時間をムダに過ごすことにはならないというわけだ。
帰宅してすぐにアイスクリームを買いに行き(←スーパーまで足を延ばしたもののセールは実施されておらず、いつものディスカウント店で購入)、さっそく食す。やはり暖かかったようで、帰宅中+帰宅後に室温でしばらく放置しただけで、食べごろに溶けてきた。
こうして遅い昼食(笑)を済ませてから、再び電車に乗ってD書店へ。今日は最優先で娘TYPE(←ほかの書店では封印されている可能性が高いので)と、その流れで次にメガミマガジンも読破。ついでにダライアス本スレで情報の上がっていたアルカディアについても目を通しておきたかったのだが、あいにく見あたらず。

両誌とも、ピンナップはじめ版権イラストや本編カットまで含めて、全般的に低調という印象…少なくとも、キャラデザを見ただけで「勝ったも同然」と思えるほどの期待作は無さそうだ。しかし相変わらず劇場版なのはの作画劣化ぶりは痛いものがあって、うかつに見るとBD購入意欲が薄れてしまう気さえする…最近はコミカライズ版の展開が熱いおかげで、なんとか相殺されているのが救いだけどね。

娘TYPE
ストパン2は、最終回を迎えての声優コメントの中で、みゆきちだけ突き抜けて、やる気の無さが目立っていたけど大丈夫か? 他キャラに比べて特に扱いが悪かったわけでもないはずだし、あまり好みの作品じゃないとか?
監督インタビューでは「人気次第で今後のシリーズ継続もあり得る」という話もあったものの、身内であるはずの娘TYPEよりもメガミマガジンのほうで、より積極的な発言(←芳佳が復活する可能性も含む)をしているというのは、どうかと思うぞ。
なのはマンガ番外編では、エクリプス発動で魔力と命を根こそぎ持って行かれたはやてが、シワや白髪が増えていないか心配するネタが面白かった…が、主人公トリオ──とりわけ、はやて──の加齢ネタが定番化するというのも複雑な心境だわ。

メガミマガジン
こちらも劇場版BD発売に関連して、なのはマンガ番外編が面白い。もし、なのはではなくはやてがユーノと出会っていたら…あの当時のフェイトに勝てる気がしない(←はやてガクブル)。逆に、はやてではなくなのはが闇の書の主になっていたら…なのはに懐くヴィータ(←なのは喜色満面)。
劇場版なのはコミカライズのほうは、ついに、ようやく、スターライトブレーカー発射。小説版の「ズルいッ!」「ズルくないっ!」のようにコミカルな方向ではなく、TVアニメ版を上回るシリアス方向に振ってきたか…改めて「私が勝ったら話を聞いて」と宣言するなのは。それに応えてSLBを受け止めようとするも敵わず、薄れゆく意識の中で走馬灯のように駆け巡るのは、引き継いだアリシアの記憶と、フェイト自身としての記憶…この時点で“アリシアのクローン”としての過去に訣別し、独立した人格として生きていこうという決意を固める具体的な描写が付け加えられたわけね。
フェイトの自立を強調するという意味では悪くない改変だけど、あまりフェイトが意志を確立してしまうと、なのはやリンディの優しさに触れて戸惑うシーンが印象弱くなってしまう気もするので、痛し痒しだな。
ちょうどBD発売にタイミングを合わせて終わりそうだけど、とりあえず先に劇場版を観た上で、コミカライズ版の単行本を買うかどうか決めることになるはず。

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