土曜日, 6月 26

コミックガム8月号

暴れん坊少納言
巻頭に掲載、しかもカラーページ(←主人公は単行本の表紙に描かれまくってるけど、それ以外のメインキャラのカラー絵って、けっこう珍しいような)でこれまでの内容を振り返るとは、かなり待遇よくね? ガム作品って、ほかの最終回の時もこんな感じだったっけ?
主上と最後の夜を過ごした定子が、なんかエロいです…ほんとに最後の夜だからねー。女性の場合、出家と言っても丸ハゲにするわけじゃなく少しは残すそうで、短髪の定子も凛々しくてなかなかグッド! 
ラストに最初のエピソード(=香炉峰の雪)をもう一度繰り返すのは、お約束だよね…その間のエピソード全部が読者の脳裏に走馬燈するとか、同じように見えて少しだけ変わっていることで、成長したことを想起させるなどの効果が見込めるわけで。
少納言を慕って、内親王が追いかけてくるシーンは泣かせる…。その後の「どうせ田舎暮らしに飽きて、すぐ戻ってくる」で台無しだけど(笑)。
全キャラが「らしく」振る舞ってハッピーエンド(←まぁ一応)ということで、サブタイどおりの完璧な大団円。これほどキレイにラストを迎えた作品って最近ほとんど見かけないような気がするぞ。単行本最終巻は8/26の発売予定…もちろん購入確定だ。

こえでおしごと
いかん作者が暴走してる(笑)…お尻の話を始めると止まらなくなるのは相変わらずだな。ひたすらお尻談義で埋め尽くされたページは、とりあえずネームを流し読みしてしまった。
巫女服を着せて(←下にスク水を着用とはいえ)写真を撮るとか、ヒロイン役の声優をモデルにキャラ設定を行なうとか、もう「“こえで”おしごと」というより、「えろげのおしごと」になりつつあるような(笑)。
アニメ版のほうは、掲載されていたキャラデザが原作再現度かなり高くて満足。しかしゴンゾ残党は、あつものに懲りてなますを吹いてるようにしか見えん…萌えアニメばかり作ろうとするのも、それはそれでどうかと思うぞ。

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