土曜日, 5月 16

今月のニュータイプ

遅出の待機勤務なので、時間に余裕アリ。夕食の買出しの途中でD書店に立ち寄ったところ、生徒会役員共の第2巻が入荷していた(第1巻は初刷を絞ったせいか、どこの本屋にも見当たらない状態だったが、さすがに今回は学習したらしい)ので、これを代償にしてニュータイプの立ち読み。閉店まで30分しか無かったけど、3分の2ほど読めてしまった。今月は、異様にページが少ない印象。
巻頭はユニコーンのアニメ化告知(と言っても1ページだけで、まずは第一報というところか)。「アニメ的な芝居」は作画・演出の省力化という必要性ゆえに生じた面もあるから、一概に否定するのはどうかと思うぞ。それとも、そんなものに頼らない作画演出を維持できる目算でもあるのか? まあテレビ放映では無いらしいから、作画スケジュールを切り詰めなくてもいいというのはあるかも知れんが。
サムシング吉松の4コマで「立ち読みが増えたせいで雑誌の売上げが低下した」というのは、実際のところどうなんだろ? 少なくとも俺がアニメ雑誌を買わないのは、昔からずっと変わらないぞ。コミック雑誌なんかは、数を増やしすぎて自滅してるだけだろうし。
萌え株、買っちゃうぞ!は創通を題材に、テレビ版完結→直後に映画化決定のパターンが増えてきた理由について。「放映が終わると共に、関連商品の売上げが落ちる」という話だが、DVDが巻を重ねるごとに右肩下がりになるのは、一部例外はあるにしても避けがたい宿命というものだろう。確かに、放映直後に発売(個人的には、熱が冷めないうちに少なくとも予約ぐらいはできるようにして欲しい)するのが理想なんだろうけど、作画の修正とかいろいろ問題があって無理なんだろうな。しかし、しゅごキャラの映画化は無いだろ・・・

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