今日は休みなので、開館と同時に図書館へ突撃してアニメージュを読破。
恒例のアニメージュグランプリはギアスが圧勝。シーズン分割されていたダブルオーの両方を合わせたよりも多い得票数というのは想像以上だ。
アニメ様とその他2名による今年度の総括は、相変わらず玄人受けし過ぎる内容で、俺には半分もついて行けねえよ(笑)。この手の記事は旧来のアニメージュの雰囲気を残す最後の砦なんだけど、主要読者層である腐女子連中にはあっさりスルーされてそうだな。
「単なるキャラクターグッズでしかないような作品が目につく」という批判は間違ってはいないのだろうけど、「映画ではなくゲームとして完成することを目指したCLANNAD」がアリなら、「キャラクターグッズたることで満足する作品」というのもアリなんじゃね? 現状は、そんな作品が多すぎという意味では同意だけどね。例として挙げられた黒執事は早々に切ってしまったから、「クライマックスの展開のおかげで、単なるキャラクターグッズではなく作品として完成した」という評価が、本音なのか社交辞令なのかは不明。
今月の「この人に話を聞きたい」は、佐藤雄三。もちろん今なら「ワンナウツの」で通じるわけだが、経歴見るとTo-y、ぴたテン、クレイモア・・・って多彩すぎだろ(笑)。まあ本人も、何でも屋だと自覚してるらしいけど。
「世代の問題なのか、野球のポーズを描けないアニメーターが多い」という話は危機感あるな。人間のアクションを描くなんて、アニメーターとして基本中の基本だろうに。監督自らが、アクション作画監督を兼ねて手を入れまくっていたとはね。
さすがに「インド人を右に事件」については言及されなかった・・・ちょっと期待していたんだが(笑)。
夜は恒例、スーパーに遠征してのサンデー&マガジン立ち読み。
ハヤテはヒナギクメイン回にありがちなワンパターン展開+今だに慣れないキャラデザ変更で評価低いし、神のみも普通にギャルゲ的攻略を淡々と進めているだけで何か(ヒロインの魅力とか、主役コンビのやり取りの面白さとか)物足りないし・・・と低空飛行のサンデー勢を尻目に、ここのところ復調いちじるしい絶望先生が今週は独り勝ち状態。暗黙のルールを破った者を何処へともなく連れ去る巨大な風紀委員は、絶望というより改蔵っぽいノリだな。そして布団を敷いて待つ加賀さんがエロ過ぎる。
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