日曜日, 5月 24

月末進行・5月編(VSアフタヌーン)

今日は日曜だから前倒し発売されていたはずだが、昨日は泊まり勤務だったので読めなかった。というわけで夜勤明けの体力回復後、夕方になってからD書店に出かけて読むといういつものパターン。
それにしてもヴィンランド・サガの休載は痛い。ここ数ヶ月は、これだけで持ってたようなモンなんだなーと思い知らされた。しかし、俺の記憶が確かなら先月も四季賞作品を読んだはずなのだが・・・ナニコレ?
立ち読みの代償としてワンナウツ第12巻を購入。アニメ版に対するお布施として買い始めたので不満を言うスジでも無いんだが、アニメ化されなかった後半シリーズはあまり面白くないのな。まあ古本屋で先行して第17・18巻を買ってしまったので、そこまでは読み続けるつもり。

武士道シックスティーン
「しおんの王」の作者による新連載は、剣道モノですか。まだ序盤だから分からないけど、また天然の天才(主人公)VS必死な秀才(ライバル)ってパターンか? 今回は女装少年じゃなくて普通のメガネ少女みたいなので、しおんに比べると引きは弱いな。絵柄は相変わらず悪くないんだが、とりあえず評価は保留。
ああっ女神さまっ
講談社漫画賞受賞、おめでとうございます(←棒読み)。喩えるなら「ファーストガンダムのDVD発売」みたいなもので、いつか来るのは確定なんだけど、切り札として取っておいた・・・って感じ? 逆に「なぜ今か?」と考えると、ほんとに講談社ヤバイんじゃないかという憶測につながってしまうわけだが。
閑話休題、本編を読んで笑ったのは数年ぶりじゃないだろうか。リンドの造形センスのひどさの犠牲となって、「左手で描いてみた」状態の他力本願寺とばんぺいくん哀れ。それを見て敵のしわざと誤解するベルダンディー&怒りに燃える蛍一のボケっぷりもいい。
おかわりっ!!めがみさまっ!!
連載20周年を記念して、他のマンガ家による公式のパロディ短編を掲載するそうな。今月は「女神さま男体化」という使い古されたネタなのだが、実際に絵になるとやはり笑ってしまった。
臨死!! 江古田ちゃん
今月の役に立たない知識第1号・・・「女は、乳輪から老け始める」だそうで。次回予告の「重大発表」って、冒頭にあった特装版発売のお知らせとは別に? まさかアニメ化とか言わないよな?
アストライアの天秤
制度の開始に伴って帰ってきた、「裁判員制度を考える漫画」。絵はセンス悪いし話は重いし、アフタヌーン作品というより、たまに少年マガジンに載る社会派(笑)漫画みたいな作風なんだよな。今回のテーマは在日米兵による沖縄少女レイプ容疑ってことで、さらに鬱レベルがアップしてるし。
友達100人できるかな
小学校低学年でモテ期が終了してしまった俺としては、身につまされる話。それほど激しい起伏もなく話がまとまったと思ったら、ラストで衝撃の新展開。俺としては、先に神のみの新展開が来て欲しかったんだけど・・・
いもうとデイズ
今月の役に立たない知識第2号、ホスト業界の実情について。他人に話を合わせるのが苦手で、営業職から半年で逃げ出した俺には、絶対に無理な仕事だわ。こういうのは、やはり女性読者に向けたネタなのだろうか? まあ連載開始当初から、ありきたりの妹萌えマンガではないと分かっていたけどね。「金持ち上流階級からカネをせしめるホストという職種は、ヒエラルキーの頂点に立つ存在」という見方は、確かに一理あるな。

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