休日なので午前中からK書店に出かけて、まずはガンダムエースを片付け・・・と思ったら、シュリンクされてた。今月から方針変更したのか、でかい付録でも付いた為なのかは不明だが、アフタヌーンや少年エースは封印されていなかった事から、おそらく前者ではないかと推測。
やむなく、後回しにしようと思っていた少年エースを先に読むことになったが、大して面白い作品なんて無いくせにやたら重かった。これも一種の立ち読み対策なんだろうな。手が疲れてさっさと読み終えようとするから、面白さに気づかないまま流し読みしてしまう恐れもあるわけで、あまりいい方法だとは思えんが。
涼宮ハルヒの憂鬱
特にヒネリは無いし、長門が魅力的に描かれたわけでも無いのでイマイチ。「ハルヒちゃん」の方も、すぐにオチが読めたので同様。つーか、アニメ2期が実質スタートしたのに全く触れてないのは、いいのか? ひたすらコッソリ放送して、後でDVD買わようというあざとい戦略か?
神はサイコロを振らない
いつものような小ネタが少なくて、ストーリーとキャラ重視(この作者にしては)に作風を切り替えたのかと思ったら、終盤のご神体(チンコ)ネタ連発に笑わされた。
バスカッシュ!はストーリー進行速度が落ちると途端につまらなく感じられるな。未来日記は来月、泣かせる結末になることを願って様子見。マクロスFは巻末に追いやられてるけど大丈夫か?
一休みのつもりで昼寝して、目を覚ましたら夕方だった・・・そんなに疲れてたのか? 慌ててパン食ってからD書店に出発。閉店まで40分ほどしか無かったが、何とか富野対談とユニコーン以外は読み終える。
カード以外の付録は無かったようなので、やはりK書店のシュリンクは単なる立ち読み対策らしい。こうなるとD書店に立ち読みの負担が集中しすぎるな。代償は支払ってるつもりだけど、同じ日に何度も立ち読みに行くというのはさすがに憚られるので、何とかしないと。
オリジン
いわゆる「平成ガメラ・アングル」っぽいアオリ方で描かれたビグ・ザムの巨大感が素晴らしい。愚直なドズルも、さすがにギレンとキシリアの思惑に気づいたか。まだソロモン戦なのに、あちこちのコマで量産型ゲルググが登場してるんですけど・・・。史実の前倒しは、あまりやって欲しくないんだが、まあオリジンはパラレルだから許されるかね。
大和田マンガ
今月も「ガンダム創生」が絶好調。しかし先月までは冗談で済まされるレベルだったけど、今月はネタにされた某声優に怒られないか心配だ。
オーディションでゲロ吐いた酔っ払い声優・池田シュウイチが、キャラ原案スケッチのシャアを見て覚醒し、あの名セリフを見事に演じて役を射止める・・・というエピソード自体はいい。だが最大の見せ場である「役になりきった瞬間」のコマに描かれたシャアの絵柄が、まるっきり「大和田マンガのシャア」なので感動が半減したのは残念。
トニーたけざきのガンダム漫画
昔から気になっていた「モービルスーツ」を取り上げてくれたのは個人的に嬉しい。「ガンダームーン」だの「オデサッサ作戦」だの、言い間違えがどんどん酷くなっていく展開は、お約束だけど大笑いさせられた。今月はギャグ系が好調だな・・・と思っていたら、アキバ鉄工は先月で終了ってマジですかorz
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