月末までの期間限定ポイントは、265ポイントと微妙なところ。そして、キャンペーンのほうは、恒例の<週末の楽天カード使用で3倍(ツールバー検索でさらに+1倍)>以外は<48時間限定 プラチナ会員はポイント3倍>と<アニメキッズ DVD/ブルーレイ/CD ポイント3倍>ぐらいで、購入の目安である10倍には全く及ばない。
いちおう楽天カード系で、ポイント最大10倍プレゼントというキャンペーンも行なわれていたけど、購入回数に応じて倍率がアップする形式(←1~2回なら2倍)なので、あまり旨味が無いし、そもそも抽選で100名限定だから、まず当たらないだろう。ダブルチャンスとして、抽選で10,000名に10ポイントがプレゼントされるらしいが、こちらさえ当たるかどうか怪しいレベル。
そして楽天ブックス系では、またもやインチキ40倍キャンペーンが実施されているものの、医療保険だの何だのといった虚飾を剥ぎ取ってしまえば、けっきょく残るのは本&雑誌ジャンルのみ用される一部の条件のみ。ただし、それらの適用によって得られるポイントと、リアル店舗で図書券を用いて購入した場合に得られる差益を比較し、その差額分をBDの倍率に充当させれば、なんとか10倍ラインに到達する可能性があったので、ちょっと検算してみた。
書籍類に関しては、これまでは立ち読みの代償としてリアル店舗での購入を優先してきたが、D書店などの方針転換によって立ち読みできる雑誌が大幅に減少したことに伴い、リアル店舗で買う必要性も少なくなった結果、こうして楽天ブックスで購入する機会が巡って来たワケだ。
今の時点で、代償として温存されている本は、この2点。
この2冊をまとめて買うと、ちょうどいい感じで<本・雑誌・CDを購入でポイント最大5倍キャンペーン>と<まとめ買い&複数購入で最大150ポイントプレゼント!ダイナミックポイントキャンペーン>の両方が適用される。
前者と、上記の<週末の楽天カード使用で3倍(ツールバー検索でさらに+1倍)>および<48時間限定 プラチナ会員はポイント3倍>を合わせると、ちょうど倍率は10倍となり、購入価格は2240円だから、22×10=220ポイント。
そして後者の倍率(←購入価格に基づいて変動する)は3.7倍で、ポイント換算では82ポイント。基本の22ポイントを差し引いた上乗せ分は、60ポイントということになる。この両者を合計すると、280ポイントだな。
そして一方、リアル店舗で図書券を使った場合では、500円券を480円で購入したので、1枚使うごとに20円の差益が得られる計算になる。すなわち
SF・異色短編(1680円)→4枚使用→20×4=80円
らーめん娘(560円)→2枚使用→20×2=40円
で、合計の差益は120円となり、楽天ブックスで購入したほうが280-120=160ポイント有利ということに。
で、これをBDの倍率に充当させるワケだが、なるべく価格の安い商品をチョイスしたほうが相対的に倍率は高くなるので、オトク感が増す。そこで今回はアクセル・ワールド第3巻は保留して、より安いコレを選択。
選んだ理由の詳細については、こちらを参照。
<まとめ買い&複数購入で最大150ポイントプレゼント!ダイナミックポイントキャンペーン>では、適用対象となるのは発売済み商品に限定されるので、映画けいおんという選択肢もあったんだけど、その場合は“最大150ポイント”という条件が仇となり、かえって倍率面で不利になってしまうことから、今回は見送ることにした。
さて、それでは上記の計算で得られた差額の160ポイントを、こちらの購入価格である4465円に倍率換算してみると、約3.6倍という結果に。
これを他のキャンペーンと合わせると、合計で約11.6倍となり、どうやら購入ラインに到達…と、ここまで書いて今さら気づいたんだが、期間限定ポイントの消化だけが目的なら、敢えてBDを購入しなくても、書籍だけ買っていれば充分だったんじゃ…。
<まとめ買い&複数購入で最大150ポイントプレゼント!ダイナミックポイントキャンペーン>は発売済み商品だけが対象だから、買っても買わなくても倍率に変わりは無いわけだし…うーん、まぁ今後もっと条件のいいキャンペーンが実施されるかどうか分からない以上、断定はできないか。
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