そんなわけで今日の夜勤明けは、勤務終了後そのまま帰宅せずに図書館に赴くという今年の夏の恒例パターンに反し、まずは大急ぎで──と言いつつ、まずは体力を回復するために、のんびり食事を摂ったりしたワケだが(笑)──通勤電車に乗り、V書店へ向かう。
幸い、先月と同じくアワーズは2冊が残っており、無事に立ち読みすることができたけど、こうなると逆に、ちゃんと売れているのか不安になってくるな…あまり売れてないようなら、入荷そのものが打ち切られてしまわないかと心配。
ちなみに、メガミマガジンはフリー状態で娘TYPEは立ち読み不可というハンパな扱いだったので、これらに関しては他の店を確認するまで保留とする(←これまた先月と同じ)。
それゆえ、立ち読みの代償についても、今日のところは保留に…ここでメガミマガジンも読むことになるのであれば、アワーズの分と合わせてF全集 ドラえもん第19巻を買うことになるだろうし、もしも他の店でメガミマガジンと娘TYPEをまとめて読めるようなら、そちらでドラえもんを購入し、V書店(=アワーズの代償)としては適当なエロマンガをネット注文して済ませる予定。
なお、V書店の最寄り駅で下車した際、ついでに通勤定期を更新。また、立ち読みを終えた後は再び電車に乗って職場まで戻り、図書館へ。ちょうど今日でシルマリルリオンを読み終える。
ナポレオン~覇道進撃~
巻頭カラーは、お尻ペンペンされて泣き叫ぶビクトルでした…さすがにインパクトでは、前回のグロ絵に及ばないな。
さて今回は、子供が拾った謎の義眼の持ち主の足跡を追い、彼が巻き込まれた事件の真相を究明せんとする名探偵スルトの話…なんだけど、上記のビクトルの醜態(←その直前には、夫の浮気を聞いて怒り心頭のジョゼフィーヌと侍女の会話に、唐突に割り込んで「3人で仲良くナニすれば」の名セリフを再び披露。その次のコマで2階の窓から投げ落とされるという、テンポのいいコントのような爆笑展開が)やら、自分の知らない陰謀があることを知って、焦りつつも喜びを隠せないフーシェの陰謀フェチぶりやら、見どころが多かったせいで、比較的マトモに描写されたスルトは埋没してしまった感じ…つくづく、常人が報われない作品である(笑)。
AGEHA
期待に応えて(?)毒舌教師が再登場。しかし今回の役どころは、自身の性欲を屁理屈こねくり回して正当化しようとしたり、波に攫われて沖に流されたところをサメに襲われたりと、前回とは微妙に方向性が違っていたことに、激しく失望…。本編は相変わらず、どーでもいいです。
スピリットサークル
2回連続で鬱エピソードはキツいだろうという配慮なのか、今月は息抜きのインターミッション回。まぁヒロインも本気で殺意を抱き続けるワケじゃなく、最終的には和解できそうな気配も匂わせていたが、それでハッピーENDなのか、そこから更に何らかの展開(←真の敵?)を見せるのか、まだ何とも言えず、その点も含めて評価は保留のまま。
ソレミテ(小野寺浩二 石黒正数)
新連載。実際に心霊スポットを訪れて、何が起こったのか描くという企画らしいが、こういうレポート系マンガって内輪ウケや自己満足だけで終わってしまうケースが多い印象で、あまり好きじゃないんだよなぁ(←もうしませんからとか駒っ旅とか、それゆけ!てんぷく突撃ドサ回りとか)…まぁメイン2人の掛け合いがズバ抜けて面白かったりすれば、話も変わってくるんだけど。
せっかく小野寺が帰ってきたんだから、今の時代にも適応できるよう生まれ変わった駄目オタク妄想系の作品を読みたかったというのが、正直なところ。
アニマル部!葉桜中学アニマル部
第2話にして早くも、ありがちな内容にとどまり、しかも面白くないという危機的状況。次回も似たような話なら、直ちに切り決定だな…つーか今回の時点で、すでに見逃してしまうところだったのを、目次ページを読んで何とか気がついたような有り様だし(苦笑)。
YOUNGKING OURS (ヤングキングアワーズ) 2012年 09月号 [雑誌] |
0 件のコメント:
コメントを投稿