土曜日, 1月 29

アワーズ3月号

帰宅後は仮眠をとり、バクマン。見ながら夕食を食べて、さらに再び仮眠。昼間の立ち読みによる疲れを完全に回復させたうえで、通勤電車に乗ってV書店へ。
メガミマガジン娘TYPEはシュリンクされて立ち読み不可だったものの、かろうじてアワーズは1冊だけ残っており、これを片付けることに。
ついでにアルカディアにも目を通したが、基本テクニックと(今さら)隠し機体の公表だけで、実用性のある攻略や資料などは皆無だったので、購入は見送り…少なくとも情報面に関しては、当たり前だけどネットとは勝負にならんなぁ。これじゃ紙媒体雑誌が衰退するのも必然かもね。

ナポレオン~覇道進撃~(長谷川哲也)
巻頭カラーで新連載(笑)。巻末コメントでも挨拶してるし、添えられた自画像までリニューアルされていたような。そんなわけなので、まずは第1回らしく主な登場キャラの紹介編…ついにネイの出番がやって来たよ! まだ顔見せ程度で、どんな変態ぶりを発揮してくれるのか不明だけど。そしてタレイランと、肝心の主人公は出番なし…というのは冗談としても、髪を切ったせいで最初はルクレールにしか見えんかった(笑)。
爆破テロに巻き込まれて四散した馬の肉片をかき集めて再構成し、その出自まで追跡してしまうフーシェは相変わらず有能。いっぽうの元帥ズは実行犯たちを食堂に集め、ウサギと一緒に狩りまくるというトリガーハッピーぶりを披露…これは変態というより、単に(現代の価値観からすると)頭がオカシイとしか。
史実によると当面は大きな戦争もないので、次回からはヴェルサイユの地下でトーナメント編が始まるらしい…って、いやマジで見たいから単行本の描き下ろしでやってくれ(笑)。

それでも町は廻っている
自分を好いてくれている相手の気持ちを読めないのは、嵐山家の血筋のなせる技なのか? 弟のほうは傍から見て羨望を禁じ得ない状況なんだけど、本人にその自覚ナシというのが、いっそう腹立たしい(笑)。

天にひびき
指揮者にとって何よりも大切なのは、自分のペースに他人を巻き込む才能でした…という話。べつに指揮者に限った話でもなくて、こういう才能の持ち主って人生いろいろ得してるよなぁ…人間関係に不得手で、人生いろいろ損してきた気がする俺には縁の無いことか。

ドリフターズ
周りの全部にケンカふっかけて自滅って、またチョビヒゲ総統の国は同じ失敗(←今回は本人のせいじゃないけど)を繰り返すのか。この流れだと“強大な単一の敵”と戦う話じゃなく、群雄割拠の展開になるのかね? ますます“スーパー偉人大戦”めいてきたな…とりあえず面白いから何でもいいんだけどさ(笑)。

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