木曜日, 11月 4

ex.04 地下帝国の脅威

Level.4に関しては元ネタが豊富なので、むしろどの候補を切り捨てるかで迷うことになった。
まずはMUDMAN,GHOST,LIZARD,GOLEMなど、本作あるいはVer.M/Wで登場予定のモンスターが、重複を避ける観点から予選落ち。
次に、なるべくイメージを統一すべきとの判断から、地下帝国に登場しないFIRE ELEMENT、MUMMYなども落選とした。最後にMantali(ビッグフライ役)を僅差で落とし、勝ち残ったのはMyconid、Slug Giant、Hob Goblin、Harpy、Ant Giant(アスピス役)、Kraken、CopperDragon、Shadow Daemon(バラリス役)の8種。最後の2種を除いては、デュアル・ダンジョン内を上下に移動できるようにするため飛行能力を付与。
その他の各パラメータについては、基本的にxanaduの数値をそのままコピペした。ただし明らかにイメージと異なるもの(←アスピスのAGLなど)に関しては修正を行なう。
元ネタが呪文を使用するSlug Giant(Deluge),Harpy(Mittar),Shadow Daemon(Deg-Thunder)については魔法使用能力も追加。ただしCopperDragon(Fire)に関しては、元ネタどおり完全固定にすると第1、第2グループは呪文を使えなくなる仕様(Ver.S #24を参照)であるが、これについては妥協。
旧版においてMergeが立ちふさがった連絡通路にはドラゴンを代わりに配置し「うかつに動き回れない」という性質を引き継がせる(←ちょっと苦しい?)。またLevel.7へのCaveに重なるポイントにも配置し、簡単にLevel.7へと行けないようにした。
さらにShadow Daemonについては、第4グループにBattle-Suitsを所持という大役も担わせる。当初は単に、このLevelに隠されているCrownを持たせるだけのつもりだったが、旧版はLevel.7で早々とBattle-Suitsが手に入ってしまうため難易度が下がってしまったという反省から、CrownをLevel.7に回し、Battle-Suitsはこちらで引き受けることにしたのである。
これで、相当パワーアップするまではBattle-Suitsを手に入れるのが困難となるだろう。
せっかくなのでShadow Daemonは第1グループを動けない状態(←ACTを0)にして、デュアルダンジョン(裏側)の中心部に配置し、デュアルダンジョンの象徴である悪魔岩の役も兼ねてもらうことにした。

 
デュアルダンジョンの表(画像左)と、ワープポイント通過後の裏(画像右

頭では分かっていたつもりだが、実際にプレイしてみると、大半のモンスターが強すぎて泣きそうになる(笑)。初めて来た時点でまともに戦っても勝ち目はないので、とりあえずダルマ状態のDRAGONに対し、Level.3のSHOPで購入したDelugeを撃ちまくる。


無抵抗とはいえ1体倒すのも大変だが──スペースバーを押しっぱなしにしてトイレに行く時間は余裕にあった(笑)──倒せば呪文の経験値がMAX近くまで上昇するので、これで何とかSLUGとなら互角に戦えるようになる。
敵の呪文を回避しつつDelugeで応戦し、残り1体まで撃ち減らしたら、ひとまず離脱して魔法装備をNeedleに変更。チクチクとNeedleでダメージを与え、瀕死状態まで追い込んだら接近戦でトドメを刺す…というおなじみの攻略法でDemons-Ring(←本来シナリオ1でのSlug Giantは、第1グループがBottle、第3グループがFire Crystalを所持していたわけだが、これらをそのまま引き継ぐと支障があるため、それぞれDemons-RingHourglassに差し替えた)をゲットし、これをSHOPに売却した資金でLance,+3SmallShield,Full-Plateを購入することで、ようやくLevel.3の敵と渡り合える態勢が整った。
さらに万全を期すためLevel.4に行き、HARPYが唱えるMittarの呪文を食らいまくって、防具の経験値をMAXにしておく。

第4グループはUNが8(←呪文を唱えながら突撃してくる)なので、外周沿いにグルグル回りながら逃げていれば、どんどん呪文を浴びせてくれる。Dinkよりも効率は悪いが、受けるダメージも少ないし、レベル(HP)が低いうちは、こちらを利用するほうが無難だろう。

こうして準備が終わったらLevel.3の敵を掃討し、さらにLevel.4に立ち寄ってHOBGOB,ASPISあたりを片づけた後、Level.5へと向かう。

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