火曜日, 5月 25

ガンダムエース7月号

今日は夜勤明け。昨日は仮眠時間になってもベッドの上でポメラを突っついていたので、かなり睡眠不足の状態だったけど、帰宅して眠ったらスッキリして、むしろ調子いい感じ。
そんなわけで、いつもより早めに家を出て、D書店でガンダムエースを立ち読み。明日にはコンビニにヱヴァ破BDが届くだろうから、その回収を兼ねてコンビニで読むという手もあったのだが、まぁ余裕のあるうちに片付けておいた方がいいかと。


オリジン
「ニュータイプ同士の意識交感のシーンはカラーで描く」という決まりだし、そもそも重要なシーンでもあるわけで、カラーページが多めになる(=総ページ数が少ない)のは当然か。
細かい見どころとしては、シャアのゲルググによるビームナギナタの二刀流(←シナンジュやドラグナー1号機のように、両刃の武器を2分割するのではなく、両刃のナギナタを両手にそれぞれ持つという)…それでも全然ガンダムに歯が立たないんだけどね(笑)。

逆襲のシャア BEYOND THE TIME
今回はプロローグということで、ナナイ視点からのアクシズ落下作戦。本格連載は次回からだけど、できればアクシズ戦から離脱した後、レウルーラが袖付きの所属になった経緯にも触れて欲しいところ。

UCバンデシネ
DANGER ZONEに飛び込みそうになって驚愕するミネバの表情が、ちょっとコミカル(←意表を突かれて、めずらしく素の感情が表情に出てしまった感じ)で、極レアもの。ミネバ尽くしと言いたくなるほど多くのコマに描かれているわけだが、やっぱりマンガは1枚絵のイラストと違って、各コマの完成度にムラが生じるのは仕方ないみたいね。
一方のバナージの顔も、正面を向いているコマはアニメ版(←原作の安彦顔と言うべきか)にかなり近いのに、斜めのアングルになると途端に青年のような、本来より年上の顔つきに描かれてしまうのがちょっと…。

ハイブリッド4コマ
「(ジオングに脚は)必要ない」と容赦なく言い放つミネバに、バナージ涙目。そしてジンネマンが、どんどん駄目な人になっていく…さすがに「お兄ちゃん」は無理があるだろ、年齢を考えろ(笑)。増殖し続けるダメ人間グループに、今月は新たに鉄仮面も加わった。あの仮面はニヤケ顔を隠すための物だったのかよ! 負傷兵まで酷使してアンケートはがきを書かせるアイナ様は、シーマ様よりもタチ悪いな。

カイメモ
意外すぎるゲストの登場とコミカルな展開は、先月の反動だろうか? あの数のハロが好き勝手にしゃべり出したら、SEEDのハロ群団を上回る騒々しさだろうな。本編ではカタコトだったはずのに、えらく饒舌になってるし(笑)。カイとの会話がいい感じになりそうなので、次回以降も登場するように要望。
しかし「2つのボタンを同時に長押し」って、普通はリセット操作とかじゃないのか? ハロの記憶が飛んでしまわないかと焦ったぞ。

ジョニー・ライデンの帰還
イメージに幅があることを逆手にとって、ジョニー複数説で攻めてきたか。とりあえずMSV版のカットもあったのでひと安心…そりゃまぁ当然だけどさ。今回、本筋の方はほとんど進展せず、ゲストキャラクター(←ザクⅡA型に搭乗経験のある、初期の教導機動大隊メンバーの生き残り)の回想が主体。
死と隣り合わせの戦場…しかし、だからこそ仲間との絆はこの上なく強固となるわけで、そこで得られる快感と恐怖感という、矛盾する想いの狭間で苦悩する元兵士の心理が語られる。こういうのを描かせると、さすがに上手いな…どちらかと言えば光芒のア・バオア・クーっぽい話だけど。

ガンダム創世
劇場版ガンダムの記者会見に出かける編集長が言った冗談を真に受けて、アニメ雑誌の特集記事の編集という大仕事を初日からこなしてしまう、新人バイトの井上くんがすご過ぎる!えらい!天才!ごーりごりごり(←ゴマをする音)…何を隠そう彼こそ、のちの角川の社長だそうな。

ジオン幼年学校
不覚にも、普通に面白いと思ってしまった。学園モノとしては及第点の範囲だし、ガンダム関連ネタについても、ディープなガノタの逆鱗に触れないよう適切な間合いを保ってる感じ。
まぁ実際のジオンでザビ家のコスプレなんて無茶にもほどがあるとは思うけどね…早くも主人公が女装させられてるし(←お約束)。

残念!シャア少佐大佐
確かに水陸両用MSの名前って紛らわしいよね。先月に比べて、かなり強引に笑わせようとしてる感じ…いや、不覚にも後半のネタには笑ってしまったんだけどさ。

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